農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

大塚家族の苗づくりにも協力、ハイマットを上手に使いこなす

2024-04-20 07:43:07 | 日本不耕起栽培普及会
佐倉の斎藤さんから余りのコシヒカリの発芽処理した種を3.5キロ譲っていただき4月7日に播種多古の桜宮自然公園の上のハウスで積み置きし1週間ほどで発芽がそろい外に並べた。4月19日の段階で2葉までそだった。厚い波板を利用して草地に敷き、その上に並べ、ハイマットで覆い、ここのところ毎日数時間日に当てたりして観察している。桜の花が咲けば管理そのものは楽になる。不耕起栽培普及会の指導では低温育苗、薄播を基本とし農薬を使わない丈夫な苗に育てることを目標にしているが、あまり薄播きにすると後で補充が必要になるので田植え機を使う場合は特に1箱当たり80グラム、90グラムと増やすことになる。大塚さんの場合90グラム播きとしている。今回気温も上がり、天候にも恵まれているので順調な生育となっている。
ハイマットで覆い湿度も高く中は暖かい
2葉展開
順調な生育である。

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