農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

例年大豆の後作に大麦と小麦を植えていて、まず大麦を刈り取る

2022-05-27 09:02:56 | 日本不耕起栽培普及会
雨降りの前日の昨日何とか間に合った。刈り取ってみると、すでに脱粒を初めていた。3列分で60束あった。大麦は腸の菌活に良いという情報があったので穂の出る直前刈り取って酵素液を採取したり、お茶にして楽しんでいる。大麦若葉の青汁にヒントをうけたもです。これまで麦茶として活用するぐらいということであったということです。もともとお米は土で作り、麦は肥料でとるということわざがあるが米ぬかとか、ボカシ肥とかもみ殻たい肥などで化学肥料は使っていない。それでも小麦と大麦を大豆の前作に入れることで大豆の連作が可能となる。すでに7年目となる。冬畑に作物が入ることで生態的に生き物の生息を可能にしてクモやカエルなどがいて害虫の被害を抑える。
農家の人は麦を作っても収入に結びつかないということで冬畑をあかしている。ただトラクターで雑草が生えないようにと耕しているだけである。冬の畑を緑肥を育てるという感じでもいいのになとおもう。ウクライナの戦争を期に穀物が価額高騰が始まっている。わしはパン作りを趣味にしている、それも国産でありたい願っているのでユメシホウという強力粉の品種を栽培している。
この後小麦は小出さんに機械で刈り取ってもらうために機械が入りやすように桑山さんに刈り払いをお願いしている。牧草で野草化した種類がはびこっている。

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