農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

佐倉の稲塾での報告、1週間遅れの水田苗だし

2024-04-08 10:04:26 | 日本不耕起栽培普及会
例年にない寒い3月、水田への苗だしを遅らせ、1カ月も遅れての作業であったので苗の生育上のバランスは崩れてしまっているが、もともと低温育苗という観点で管理しているので懲りずに観察していきたい。
ハウスから軽トラで水田に運び出すところ
今回60枚を運びだしている、ネズミ被害はなかった。
70グラム、80グラムまき、ボカシ肥を使ったもの,培土を使ったもの、覆土だけで比較している。
サギに食われる場合があるので鳥よけは簡単におこなっている。
今年の新メンバーは今のところ3名で助っ人と昨年の塾生の応援等が作業に協力してくれている
塾生用の水田を使って簡単な比較試験もおこなっている。コメ作りには10年程度の経験が必要で、年に1度しかけいけんできない。

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