農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

佐倉の実験田でもイノシシ対策,畦を掘り返される

2024-07-19 09:35:22 | 日本不耕起栽培普及会
2,3年前から畦を掘り返されて奴らはミミズを食べるらしい。そして周辺にふんをして縄張りを主張する。多古も、佐倉も同じパターンである。生木(針葉樹)の灰汁の強いタールを活用して周辺に匂いを漂わせて猪を追い払う戦術である。多古では入山するとき爆竹を鳴らして追い払うこともやっている。周りでウリボーが4,5頭歩いていたという情報もある。office tryの敦賀智行さんの指導で佐倉と多古の桜宮自然公園で同様の谷津田という条件で猪に居すわられている。ここ1カ月の間に敦賀さんの指導で経過をみている。少しでもすきを与えると彼らは付け込んでくる。別のルートから侵入をこころみる。

畦を掘り返される、これは佐倉だが多古も同じである。
アライグマも足跡で来ていることを確認できる。
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山側にタールを仕掛けてある。
5セの水田の4周に2メート置きに柱を立てペットボトルの空き瓶にタールを1センチ程度入れてつるす。ガスは出入りできるように切れ目を4か所つける。