農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

相模原五色塾小川誠さん訪問記(その2)

2009-03-28 20:05:51 | 日本不耕起栽培普及会

小川誠さんはドイツ7年、マレーシア4年、外から見た日本と言う事で食糧危機の意識は外から見ることで、より現実的なとらえ方をしている。

5年間で2haほど確保できている。岩澤さんからは小地主、大小作を目指せと言う事である。

新戸地区は5年目で、刈り払いを使って草を取り水を入れし手植えで棒を使って田植えを行う。歩行用ネギシ式の田植えをやってみたが植えた後押さえが効かず失敗だった。

[育苗の仕方]

小川誠さんは苗箱を直接水田に出して播種の段階から管理する。

イネの生育は従来の不耕起苗より根の生育が良い、水田の管理上一人でやっているのでハウスで管理するよりも楽だし、慣行よりも二週間ほど早めに種をまくことで寒さにもあい岩澤さんの考えにも合っている。Dscf2596 Dscf2578 下の写真右は小川誠さんの自宅前で撮影、今井、澤村、鳥井、小川誠さんです。


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