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復職して1ケ月 注意力や神経の使い方等

2015-04-21 20:53:45 | 健康・病気

復職して1ケ月が経ちました。幸いにも転倒や真に「危ない!」と感じたシーンなどは今のところありませんが、小さなヒヤリや「おー、怖~っ」と思うシーンは多数あり、そういう意味では毎日小さなドキドキの連続です。で、今日は注意力や神経の使い方等について少し考察、分析してみました。

1.通常出勤・勤務日の注意力や神経の使い方(全体を100%として)

 1)自宅内:10% 

    主に歩行、立位での両手動作(洗面他)、立ったり座ったり、俯き姿勢、
    
中腰姿勢、入浴時やトイレ内などの動作
 
2)出勤時(往路):40% 
    歩行、乗車/下車/乗り換えなど。特に、地下鉄
御堂筋線・心斎橋での
    乗車~淀屋橋での乗り換え~京阪・淀
屋橋での乗車が人も多くて最大の
    
要注意区間
 3)会社内:20% 
    主に歩行、立位での両手動作(重い扉や引き出し
の開閉、コピー作業)
    など。
    
基本的に会社内はかなり安全・安心ではあります。
    
※仕事はPCを使うデスクワーク主体
 
4)退勤時(帰路):30% 
    歩行、乗車/下車/乗り換えなど。特に会社~近鉄十条駅の歩行。ここは
    歩道の凸凹や段差が多く、路面の傾斜及びその変化も大(特に水勾配
    などの横断勾配が歩きにくさに最も影響します)。
    駅までの15~20分間は、最終的に頼りになるのが自分の両足と杖だけ
    なので、大げさに書くと1歩1歩が転倒の恐怖との戦いで、気を抜く
    ことができません。
自転車(擦れ違い、追い越し)も朝より往来が増える
    ので要注意ゾーンのNo.2でしょうか。
    

故に、通勤(朝夕の出勤・退勤)時に1日の7割程度の注意力や神経を使います。
また、電車で座っている場合を除いて立ったり歩いたりの時間が大半なので、往復4時間半の通勤で足が非常に疲れますね。帰宅後は足、特に麻痺が残っている左足の疲れが大です。股関節・膝・ふくらはぎ(ジンジンするようなしびれ感も)など。結局、通勤時の肉体的疲労+精神的疲労がかなり大と言えます。

 2.注意度アップ、所要時間プラスの目安

安全最優先として、下記のような場合は注意度アップや所要時間プラスが必要です。
注意度:通常時対比、所要時間:おおよその予想時間(従来のイメージ)対比 

 1)雨:20~30%up  傘と杖の片手持ち、持ち替えなどを含む
 2)風:10~20%up
 
3)夜:10%up
 
4)初めての場所:20~30%up(事前調査・検討が重要)
 
5)複数条件の場合
    
上記1)~4)の内、
 
  ・2つ同時:30~50%up
  
 ・3つ以上:50~100%up

遠距離・長時間通勤を踏まえて、特に回復期の森之宮病院で熱心なリハビリをして頂きました。これはとても良かったですし、大きな自信につながっていますが、毎日の疲労感は想像していたよりも大ですね。そのため、疲れを翌日や翌週に残さないことが肝要で、早寝・早起きを実践中で、休日も外出控えめなのです(汗)。

なお、往復約4時間半の内、電車で座っている時間は、確実なのは往路の京阪特急(淀屋橋→丹波橋):約45分、復路の京阪準急(丹波橋→淀屋橋):約60分の1時間45分で、それにプラスして復路の近鉄(十条→丹波橋):約15分、地下鉄鶴見緑地線(心斎橋→西長堀):約5分などが座れたり/座れなかったりといったところでしょうか。つまり、毎日の通勤4時間半の内、電車などで確実に座っているのが最大で約2時間。その他の2時間半程度は歩いているか、両足で立位姿勢をとっていると言えます(電車待ち、信号待ち、電車内で立っている時間などを含む)。地下鉄や近鉄では、ドア横の手すりを持って立つことができれば良しとしており、座ることができればラッキー!といった感じです。優先座席近くでも、座れるという過剰な?期待はしていません。例えば、優先座席に若い人が座っていても、寝ていたりスマホや携帯を操作していたり、イヤホンをしていてこちらの姿(杖をついている)に気づかない人も多いですしね。


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