必見!映画「ラ・ラ・ランド」
今日は夫婦で朝イチからなんばで、話題の映画「ラ・ラ・ランド」を観てきました。
************** 映画公式サイトより **************
夢追い人の街L.A.(ロサンゼルス)、
売れないジャズピアニスト:セブと女優志望:ミアの恋の行方は─?
再び映画史を変える、予想だにしない大仕掛けが、観るもの全てを〈ラ・ラ・ランド〉へと誘う。
STORY
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。
******************************************
ジャズをメインとする音楽と歌、ダンス(タップダンス・群舞 etc.)の素晴らしさに冒頭から目と耳がスクリーンに釘付け。主演の2人(ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン)は実にチャーミングで魅力的。出会いと別れ、成功と挫折、甘酸っぱさとほろ苦さ。ジャンルとしてはミュージカルに属するとは思いますが、ラブストーリー、サクセスストーリー、青春ドラマなどテーマは盛りだくさんで内容的には古典的とも言えます。しかし、躍動感と若々しさに満ち、明るく、勇気と元気を与えてくれる新しい感性で作られた素晴らしい映画でした。日本の映画とはやはりテイストがちょっと違うかなあ。過去の素晴らしいミュージカルや映画へのオマージュにもなっていたようです。
アカデミー賞の有力候補ですが、ぜひ主要部門で獲ってほしいです。
絶対のオススメですし、この映画はスクリーンの大画面で観るべきです。さあ映画館へ行きましょう!回復してきたとは言え杖片手の私は、映画館やコンサートホール客席などの手すりなし階段は大の苦手です。で・す・が、こんな作品を観ることができるのであればどこへでも馳せ参じます!