カサ・ビセンスを見た後、途中でもう1ケ所モデルニスモ建築を見学ましたが、ブログではちょっと先を急いで報告します。次は今回のバルセロナ旅行でも期待大建築の1つであるカタルーニャ音楽堂へ。ここはガウディではなく、ドメネク・イ・モンタネールの作品です。以前は内部の写真撮影が厳しく規制されていたのが、最近はOKとなったそうで、その意味でも期待絶大です。今回どうしても内部を見たかったので、初日に個人ガイドをお願いしたところにメールで依頼して、英語見学ツアーのチケットを事前に代行で購入してもらいました。
上の写真などはなんとなくヴェネツィアのサンマルコ寺院のような雰囲気も。
ここは正面が狭い通りに面しているため、うまく全景写真が撮れないのがもどかしいです。また朝は日の当たり方の関係で明暗差大であり、これもカメラマン泣かせですね。それでもただならぬ建築であることを感じます。
モザイクタイルが色鮮やかです。
1回の定員が55人の見学ツアー(取れたチケットは11時の回でした)、皆さん横手にあるカフェのあたりで待っておられます。 見学ツアーは裏口の方から入りますが、カフェまわりもなかなか素晴らしい佇まいです。
バルセロナで何度も見かけることになる、瓶の底(のようなもの?)を使ったカラフルなガラスのデザインが美しいです。見学ツアー開始前に裏口から玄関ホールの中をのぞきこともでき、期待が高まります。
次回はいよいよ夢の内部編です。