バルセロナ・パリ・ブリュッセル旅行記、ようやく再開しました。このところずっと忙しくて、何と約20日ぶりの更新です。自身最長のお休み期間だったかな?果たして年内に完結するのでしょうか。。。
第3日目は朝一番でカサ・ビセンスの見学です。朝食時にホテルの食堂から見た空模様はまずまず。
カサ・ビセンスは静かな静かな小道に面して建っていました。ガウディの初期の作品で、後年の特徴的な曲面・曲線とは違い直線的で端正なデザインです。ここは現役の集合住宅のため、残念ながら外観のみの見学となります。
細かく見るとかなり細かいデザインも施されているのですが、上部の緑と白のタイルによる市松模様に清々しさを感じます。おおーっ、青空も広がってきました。
美しいです!
こういうところに住みたいなあ。
陰影も素晴らしいです。
下部はやや後年のガウディらしさもあるかな?
花柄のタイルも色彩的に統一感があります。
カサ・ビセンスはもうひとつのガウディの顔を見たといった感じでしょうか。
さすがにここまで見学に来る人は少なそうで、隠れた名建築的な味わいでした。
朝から気分良し!