盆休みの前半に１泊２日の日程で大山・家族旅行に行ってきました。夏の家族旅行は２００３年：北海道（ルスツリゾート・小樽・札幌）----晴れたのは３日のうちわずか２時間のみ。霧・雨・雨で北海道に行った気が全くせず。ウン十万円を返してくれー！ ２００４年：鳥羽----台風ともろにバッティング。海に入れなかったのはもちろんのこと、風が強くてプールも敬遠。旅行を早々に切りあげ、２日目の昼過ぎには家に帰りました。
・・・と、２年連続で天候に恵まれなかったのですが、今年は日差しはあまりなかったものの、過去２年の旅行に比べると”まずまず”でした。
初日、米子から山（高原）に向かう前にまずは皆生温泉海水浴場へ。静かな、ややひなびた感じの海水浴場でしたが、水はなかなか綺麗でｇｏｏｄ。遠浅かなと思っていたら、波打ち際から１０ｍも歩くと大人でも背が届かなかったです。大きなマットに子供たちを乗せて少し沖まで押していったのですが、風もあったせいか、大きめの波が来たりで結構スリル満点。プールと違って深さが分からないのは恐怖感もありますが面白かったです。
夕方に大山西麓のホテルへ移動。本当なら大山の雄姿が見えるはずだったのですが、残念ながら全体に雲が多く、下の方のシルエットがかすかに見えた程度でした。
夕食前に近くの池の周りを散歩（遠くの方にかすかに大山のシルエットが見えています）。ここで子供たちがバッタを発見して虫取り大会に。ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クツワムシ、コオロギなどを面白いように捕まえましたが、大阪にいる虫と違ってみんなデカイ！
本当はカブトムシやクワガタムシを捕りたかったのですが、地元の方に聞いてみると最近はあまり捕れなくなったとのこと。カブトやクワガタが捕れないと子供たちはガッカリするだろうなあ・・・と思っていたら、バッタ採りで結構はしゃいでくれて大助かり。
ですが、夜、虫カゴに入れたバッタが一晩中、飛び跳ねたりケンカしたりで（？）うるさいことこの上なし。おかげで私と妻は睡眠不足でした。子供たちは全然気づかなかったとのこと。うらやましい。。。