海をサンゴを殺すな・・辺野古移設反対派の嘘がまかり通る沖縄



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海をサンゴを殺すな・・辺野古移設反対派の嘘がまかり通る沖縄
沖縄県名護市辺野古の辺野古飛行場建設に反対するオール沖縄会議は16日午後2時から、辺野古沿岸埋め立ての土砂投入が海を汚染しサンゴは死滅してジュゴンが棲めなくなるとイメージさせる「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める3・16県民大会」を那覇市おもろまちの新都心公園で開催した。
県民大会主催者の沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対するオール沖縄会議は日本政府に対し、県民投票の民意を尊重し、辺野古新基地建設を断念するよう訴えた。オール沖縄会議が指摘している通り県民投票で埋め立て反対票が72%以上あった。埋め立て反対が沖縄県の民意であることははっきりしている。辺野古移設反対派にとって自分たちの主張が県民に支持されているという確信に満ち溢れている。県民大会では県民投票の民意を尊重し、辺野古新基地建設の断念を政府に強く求めたのは当然である。


 県民大会ので参加者が掲げているのが「民意は下された」のプラカードである。
「県民の民意を無視して辺野古新基地建設を強行することは、民主国家として恥ずべき行為であり、断じて許すことはできない。日本が民主国家ならば国策の遂行が民意と無関係であってはならない」
と県民投票の民意を守ることが民主主義であり、民意を守らない政府を批判している。
 県民投票で埋め立て反対が72%であったのは事実であるし、埋め立て反対の民意はプラカードに書いてある通りである。しかし、民意には辺野古移設反対派が広げた嘘を県民が信じてしまったという深刻な問題がある。
 
米軍キャンプ・シュワブのゲート前で辺野古飛行場建設に反対する参加者が掲げているプラカードである。


 プラカードには「土砂投入止めろ サンゴの海殺すな」「土砂投入阻止海を殺すな」」と書いてある。土砂を投入すればサンゴの海を殺し、辺野古の海を殺すということである。辺野古飛行場建設の埋め立ての土砂が海を汚染して「サンゴを殺す」「海を殺す」「ジュゴンを殺す」。だから建設反対。それが辺野古移設反対をする根拠であり、移設反対派は10年以上も前から埋め立ては辺野古の海、大浦湾を汚染し、サンゴは死滅し、魚やジュゴンは棲めなくなると主張し続けてきた。反対派の主張を県民が信じたから県民投票で埋め立て反対が票が72%になったのである。

 辺野古沿岸の埋立てが始まって3カ月が過ぎた。埋め立て地の写真である。埋め立て地の外の海は底が見えるくらいに澄んでいる。


 写真で分かるように埋め立て地の外側に赤土は出ていない。周囲はきれいな海であるのだ。辺野古埋め立ては海を汚染しないからサンゴを殺さないし、ジュゴンも殺さない。もちろん埋め立て地以外の海も殺さない。このことが写真で分かる。埋め立てが外海を汚染しないことは常識である。しかし、辺野古移設反対派は海を汚染すると嘘を言い続け、県民に信じさせているのである。
海が埋め立ての土砂で汚染されないことを直接見て知っているのが船とカヌーで埋め立て抗議運動をしている連中である。しかし、彼らはこの事実を県民に知らせることは絶対にしない。事実を県民が知れば埋め立て反対運動が弱まるからだ。
 辺野古移設反対派は埋め立ては辺野古の海のジュゴン、サンゴを殺してしまうという嘘を広めて県民を信じさせたのである。県民が嘘を信じたから埋め立て反対が72%になったのだ。

県民が嘘を信じたために72%の埋め立て反対票になった。県民が辺野古の海も大浦湾も汚染しないことを知った上で埋め立て反対72%であるならば埋め立て反対が本当の民意であると言える。しかし、辺野古の海も大浦湾も埋め立て土砂で汚染されサンゴは死滅し魚やジュゴンが居なくなると信じているから埋め立て反対72%になったのだから本当の民意とは言えない。本当の民意とは言えないが現実に県民投票は行われ、埋め立て反対票が72%となった。現実として民意は埋め立て反対である。辺野古移設反対派の県民洗脳戦略は大成功したのである。
 
埋め立て反対72%は自民党県連にも原因がある
 県民に嘘を信じさせて埋め立て反対72%になったのは共産党、社民党、社大党などの左翼政党、団体の10年以上も続けてきた嘘拡大戦略が成功したからであるが、それだけではない。嘘拡大戦略が成功した裏には左翼の嘘を徹底して暴くのではなく左翼の嘘に巻き込まれ嘘を助長する自民党県連や保守政党があったからである。
 辺野古の海、大浦湾が埋め立てで汚染されると信じた自民党県連は辺野古移設に反対し県外移設を主張した。県外移設の先頭に立っていたのがも自民党県連時代の翁長前知事である。安倍政権が辺野古移設を容認しないと自民党除籍するという圧力があった時に自民党県連は安倍政権の圧力に負けて辺野古移設容認する自民党残留派と県外移設に固執して自民党を離脱した翁長派に分裂した。自民党県連を離脱した翁長氏は左翼政党と共闘して「辺野古移設反対」を選挙公約にして県知事選に立候補し勝利した。保守のリーダーであった翁長氏が左翼と共闘し、左翼の辺野古移設反対理由をそのまま受け入れたのである。自民党県連は左翼の嘘を暴くのではなく受け入れていったのである。その結果が埋め立て反対72%となったのである。
 もし、自民党県連が沖縄のあらゆる埋め立て地が外界を汚染しないことを県民に広め、辺野古の埋立てで辺野古の海も大浦湾も汚染されないし、ジュゴンやサンゴに被害を及ぼすことはないことを理解させていたら埋め立て反対が72%になることはなかっただろう。

 現在辺野古の海側の埋め立て工事が行われている。辺野古の海に土砂が出ることはなく汚染されていない。写真を見れば一目瞭然である。しかし、自民党県連は埋め立てが辺野古の海を汚染していない事実を取り上げて辺野古移設反対派を批判することはない。 
「普天間飛行場の移設は辺野古が唯一である」「「宜野湾市民の危険性除去のために辺野古移設をする」「県民投票で移設反対が72%でも埋め立て工事は続行する」と述べて辺野古埋め立てを進めている安倍政権を全然フォローしていない自民党県連である。
自民党県連は埋め立て反対の民意と辺野古埋め立て進行でデニー知事を追い詰めよ
県民投票票で埋め立て反対が72%になっても辺野古の埋め立て工事は止まらない。これからも埋め立て工事は着実に進む。一年後には辺野古側の埋め立ては終わるだろう。年月が経てば経つほどに辺野古飛行場建設は止まらないことを県民は理解していくの間違いのないことである。この流れをしっかりと把握すれば埋め立て反対の民意も逆にデニー知事を追い詰める材料になる。
県民大会で謝花喜一郎副知事は玉城デニー知事のあいさつ文を代読した。デニー知事は。
「辺野古反対の民意は過去2回の知事選などでも示されたが、県民投票で辺野古埋め立てに絞った民意が初めて示され、極めて意義がある。辺野古が唯一と政府がこだわることこそ、普天間の固定化につながる。私は辺野古埋め立て反対の民意を尊重し、断念することまで揺らぐことなく闘い続ける。民主主義の力を信じ頑張ろう」
と述べている。この発言を逆手に取ってデニー知事を追い込むことができる。

〇 辺野古埋め立てはすでに始まっている。辺野古埋め立てで埋め立ての外の辺野古の海は汚染されているかどうかについてデニー知事を追及することができる。デニー知事は汚染されていないことを認めざるを得ない。
〇 デニー知事は政府に辺野古埋め立て中止を要求した。しかし、政府は中止していない。政府に中止要求をするだけで中止させることができるのかを問い詰める。民意を無視しているとどんなに政府を批判しても政府が埋め立てを止めないことをデニー知事に認めさせる。
〇 県民投票で埋め立て反対票が72%だったにも拘わらず政府が埋め立てを続行しているのは仲井真知事と埋め立ての合意をしたからである。日本は議会制民主主義であり法治国家である。デニー知事は県民投票の民意と政府と県知事の合意とどちらを優先させるべきかと問い詰める。もし、民意を優先するならば法治主主義に反することになる。法治主義優先すれば県民投票の民意が無効であることを認めることになる。
〇 デニー知事に県外移設プロジェクト設立を要求する。
県民投票の条例を作成し議決したのは県議会である。県民投票の結果を尊重し守る義務は県議会とデニー知事にある。デニー知事は全力で民意である埋め立て中止を実現しなければならない。辺野古移設を中止するには普天間飛行場の県外移設、国外移設、移設なしの閉鎖・撤去の三通りである。
辺野古移設を唯一と主張する政府に辺野古移設以外の方法を要求しても実現しないことは確実である。国外移設と閉鎖・撤去は日米政府に要求しなければ実現しない。国外移設と閉鎖・撤去を実現するは無理である。残るは県外移設である。県外移設は政府ではなく本土の知事や地方自治体と交渉できる。普天間飛行場の移設を受け入れる自治体を見つければ辺野古移設中止を政府に要求することができる。自民党県連はそのことをを指摘して県外移設プロジェクト設立をデニー知事に要求するべきである。
デニー知事がプロジェクト設立を渋るなら、デニー知事は埋め立てを本気で中止させる気持ちがない、デニー知事は民意を裏切っていると追い詰めることができる。デニー知事は県外移設プロジェクトを設立しなければ県民の支持を失うだろう。自民党県連の要求に負けて設立すれば県外移設反対の共産党や左翼団体と県外移設賛成派との内部分裂が確実に起こる。内部分裂は沖縄だけでなく本土でも起こる。

 埋め立て工事が始まったこと。県民投票で埋め立て反対が72%になったのは自民党県連に不利になったのではない。むしろデニー知事を追い詰めるチャンスでもある。
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