連合が東京15区の立憲候補を支援しないとしないと決めた

連合が東京15区の立憲候補を支援しないとしないと決めた


 連合は東京15区補欠選挙を巡り、立憲民主党の公認候補を支援しないと決めた。連合は国民と立憲を支援している。しかし、東京補欠選挙では立憲の公認候補を支援しないことを決めたのである。連合が支援しない理由は共産党にある。
 共産党は候補予定者を下ろして、立憲の候補を支援することを決めた。共産党は立憲の候補者を勝たすために共産の候補者を下ろしたのである。そして、共産は立憲の候補者を応援している。連合が立憲の候補者を支援しないのは共産党が支援するの決め、立憲が共産の支援を受け入れたからである。


 連合の芳野友子会長は、衆院東京15区補欠選挙を巡り、立憲民主党の公認候補が共産党の支援を受けている状況を「容認できない」と述べた。連合は共産党を嫌っている。次期衆院選の基本方針に、共産を念頭に置いた「異なる社会の実現を目的に掲げる政党から支援を受ける候補者は推薦できない」という文言を盛り込んでいる。
 共産党は「異なる社会=社会主義社会」を目指した政党であると連合は認識し、社会主義社会を目指している共産党を連合は否定している。共産党と連合は犬猿の関係である。


 立憲が共産党の支援を受けるということはイコール連合の支援がなくなるということである。共産党と連合のどちらが立憲にとってプラスか。考えるべきである。

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ひろゆき氏は立憲共産党をわかっていない

ひろゆき氏は立憲共産党をわかっていない


 ひろゆき氏は馬場代表が「立憲をたたきつぶす必要ある」と述べた後で 「自民党とは互いに切磋琢磨していく」、という記事を引用し、「自民党が良くない」と感じてる無党派層にとって、維新の会が自民党寄りなので、反自民の立憲民主党を選ぼうとする。結果として、立憲民主党に票が流れるので、アナウンスとしては失敗じゃないかなぁ、」と述べた。
 立憲は共産党、社民党、れいわと連携した。東京15区の補正選挙では三政党が立憲候補の応援をしている。
 ひろゆき氏は「立憲をたたきつぶす必要ある」は無党派層が立憲を支持するからアナウンスとしては失敗を言っているが、共産、社民、れいわ嫌いの無党派層の票は維新に流れるだろう。だから、ひろゆき氏の予想は正しいとは言えない。それに自民支持者は維新に流れるだろう。


立憲をたたきつぶすのは基本政策の根本的な対立がある。


 共産党は憲法改正、原発、安保法制に反対である。維新とは基本政策が根本的に違う。立憲は改憲、安保は▲であるが共産党と連携しているから×に等しい。共産党と連携したことによって「たたきつぶす」に賛同する無党派もいるだろう。
 ひろゆき氏は保守政党と左翼政党を区別することができない。保守政党も左翼政党も横並びにしている。だから、「たたきつぶす」は支持率を下げると決めつけているのである。しかし、左翼を代表する共産党と組んだ立憲が支持率を上げるとは考えられない。
政治に素人なひろゆき氏である。

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