国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
デニー知事は国連に行く前に県庁のPFAS漏出を知っていた
デニー知事は国連に行く前に県庁のPFAS漏出を知っていた

デニー知事が国連人権理事会のある、スイスのジュネーブに向けて出発したのは17日である。デニー知事は米軍基地のPFAS問題を国連で訴えている時には、県庁のPFAS汚染を知っていたのである。

県庁のずさんなPFAS管理を知っていながら、そのことを隠して米軍基地がPFAS汚染を拡大していると訴えるのは許されないことだ。
いつからPFASの入った消火剤を県庁の駐車場のタンクに保管していたのか。なぜ液体が漏れるようなタンクにしたのか。あまりにもずさんな管理である。それにタンクに保管した消火剤の量はどれだけがについて県は公表していない。
管理はずさん、情報もずさん。これがデニー知事の県政である。

デニー知事が国連人権理事会のある、スイスのジュネーブに向けて出発したのは17日である。デニー知事は米軍基地のPFAS問題を国連で訴えている時には、県庁のPFAS汚染を知っていたのである。

県庁のずさんなPFAS管理を知っていながら、そのことを隠して米軍基地がPFAS汚染を拡大していると訴えるのは許されないことだ。
いつからPFASの入った消火剤を県庁の駐車場のタンクに保管していたのか。なぜ液体が漏れるようなタンクにしたのか。あまりにもずさんな管理である。それにタンクに保管した消火剤の量はどれだけがについて県は公表していない。
管理はずさん、情報もずさん。これがデニー知事の県政である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今度は自称ノンバイナリーの男性が女子1500メートルで優勝
今度は自称ノンバイナリーの男性が女子1500メートルで優勝
トランスジェンダーについて述べる時に「出生時に充てられた性別と“逆”の性で生きる人のこと」と『出生時に充てられた性別』と強調する。決し『医学的に決まった性』とは言わない。医学的に男性と書けば読む人は男性をイメージする「自称女性」をイメージする時に男性が女性を装っているように想像する読者は多いだろう。そのようにイメージさせないために「出生時に充てられた性別」とまるで非科学的な政治判断で割り当てられたように表見するのである。このような捻じ曲げた表現は沖縄では何度も見てきた。
例えば辺野古問題で、辺野古の海を埋め立てて米軍飛行場を建設するのは普天間飛行場を移設するためであるが、辺野古移設反対派は移設飛行場とは言わない。「新基地」という。普天間飛行場の移設だとイメージさせないためだ。それに飛行場ではなく「基地」と言う。辺野古に新しい米軍基地を建設するというイメージを持たすためである。本当のことを捻じ曲げるために使用する言葉を変えるのは左翼の得意である。「出生時に充てられた性別」は左翼の得意とする真実の捻じ曲げである。
ノンバイナリー系トランスジェンダーを公表するニッキー・ヒルツ(28歳)選手は7月8日(現地時間)、アメリカのオレゴン州で行われた全米陸上競技選手権大会に参加し、女子1500メートルレースで優勝した。
出生時の性別に違和感をもつが、男の性でもないし女の性でもないという二軸で性に属しない人間をノンバイナリーという。ニッキー選手は医学的には男性であるがノンバイナリーを自任しているのだ。
医学域には男性であり、自称では男でも女でもないニッキー氏が女子の1500メートルレースに参加したのである。女子ではない選手が女子のレースに参加できたのか不思議である。
ニッキー選手は、今大会での優勝はトランスジェンダー・コミュニティにとっての“勝利”であると述べている。男性でありながら女子のレースに参加したトランスジェンダーの勝利であるのだ。
ニッキー選手が優勝した瞬間の写真である。他の選手と足をを比べてほしい。女子選手の太ももは柔らかそうである。しかし、ニッキー選手の太ももは筋肉質である。これは男性と女性の筋肉の質の違いである。男性の筋肉を持つニッキー選手が優勝するのは当然である。
トランスジェンダーが女性競技に参加するのはトランスジェンダーによる女性差別であると考えるべきである。スポーツはLGBTの精神論よりも医学の判断をもっと尊重するべきである。
トランスジェンダーについて述べる時に「出生時に充てられた性別と“逆”の性で生きる人のこと」と『出生時に充てられた性別』と強調する。決し『医学的に決まった性』とは言わない。医学的に男性と書けば読む人は男性をイメージする「自称女性」をイメージする時に男性が女性を装っているように想像する読者は多いだろう。そのようにイメージさせないために「出生時に充てられた性別」とまるで非科学的な政治判断で割り当てられたように表見するのである。このような捻じ曲げた表現は沖縄では何度も見てきた。
例えば辺野古問題で、辺野古の海を埋め立てて米軍飛行場を建設するのは普天間飛行場を移設するためであるが、辺野古移設反対派は移設飛行場とは言わない。「新基地」という。普天間飛行場の移設だとイメージさせないためだ。それに飛行場ではなく「基地」と言う。辺野古に新しい米軍基地を建設するというイメージを持たすためである。本当のことを捻じ曲げるために使用する言葉を変えるのは左翼の得意である。「出生時に充てられた性別」は左翼の得意とする真実の捻じ曲げである。
ノンバイナリー系トランスジェンダーを公表するニッキー・ヒルツ(28歳)選手は7月8日(現地時間)、アメリカのオレゴン州で行われた全米陸上競技選手権大会に参加し、女子1500メートルレースで優勝した。
出生時の性別に違和感をもつが、男の性でもないし女の性でもないという二軸で性に属しない人間をノンバイナリーという。ニッキー選手は医学的には男性であるがノンバイナリーを自任しているのだ。
医学域には男性であり、自称では男でも女でもないニッキー氏が女子の1500メートルレースに参加したのである。女子ではない選手が女子のレースに参加できたのか不思議である。
ニッキー選手は、今大会での優勝はトランスジェンダー・コミュニティにとっての“勝利”であると述べている。男性でありながら女子のレースに参加したトランスジェンダーの勝利であるのだ。

ニッキー選手が優勝した瞬間の写真である。他の選手と足をを比べてほしい。女子選手の太ももは柔らかそうである。しかし、ニッキー選手の太ももは筋肉質である。これは男性と女性の筋肉の質の違いである。男性の筋肉を持つニッキー選手が優勝するのは当然である。
トランスジェンダーが女性競技に参加するのはトランスジェンダーによる女性差別であると考えるべきである。スポーツはLGBTの精神論よりも医学の判断をもっと尊重するべきである。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

辺野古移設反対運動は終焉したに等しい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
辺野古移設反対運動は終焉したに等しい
「捻じ曲げられた辺野古の真実」は2015年に出版した。出版したのは辺野古移設反対派の嘘を暴くためであった。
埋め立てが始まり、埋め立てが進むにつれて左翼の嘘が暴かれていった。
あんなに盛り上がった反対運動であったが、次第に沈滞していった。
最近は予想以上に沈滞している。
辺野古移設反対運動を終焉したと思われるくらいに沈滞している。
反対運動が復活することはないだろう。反対運動を牽引してきた共産党は内部分裂で衰退している。社民党も衰退している。反対運動を牽引してきた政党が衰退している状態だから、辺野古移設反対運動も衰退していく。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

建設阻止運動が容認の法廷闘争になった辺野古反対運動の敗北宣言に等しい
建設阻止運動が容認の法廷闘争になった辺野古反対運動の敗北宣言に等しい
辺野古基地建設反対運動は基地建設の阻止運動から始まったが、阻止運動は基地建設を遅らせる運動になった。
遅らす運動は阻止を放棄した運動である。つまり、基地建設を容認した運動である。しかし、反対運動参加者が激減したために遅らす運動も難しくなってきている。現在は防衛局の埋め立て計画には違法性があると、防衛局の違法を主張する法廷闘争に変わってきている。
防衛局は、設計変更申請が承認されていない現状で辺野古側に土砂を仮置きしてはならないと主張し、 毅然とした対応をするように基地建設反対派は県に要求している。また、南部の土砂採取計画の違法性を指摘して計画を撤回するように県や国に陳情している。
辺野古側への埋立工事は7月中にも終了するにもかかわらず、防衛局は、新たな埋立工事を発注したが、変更申請が未だ承認されていない現状で着手すれば、違法工事であると指摘している。
辺野古基地建設反対運動が、現在は国に法律を守らせる運動になっているのである。国が法律を守って辺野古基地建設をするのを要求するということは基地建設に賛成しているということである。法を守って建設工事をやれと主張しながらは建設に反対とは主張できない。つまり、賛成しているということになる。



辺野古基地建設反対運動は違法行為の連続であった。県民大会をキャンプ・シュワブの国道沿いでやった。国道で県民大会をやるのは考えられないことである。県民大会をやるなら運動場などの広場でやるのが常識である。ところが国道でやったのである。
座り込みのテントも国道沿いに建てた。明らかに違法である。
テント村も違法である。



辺野古区の南側の海岸海岸の被害を防ぐために護岸工事をやった。土台がコンクリートでしっかりしているので辺野古基地建設反対派はテントを建て、テント村と呼んだ。辺野古基地建設場所からは遠く離れている場所である。
辺野古区の人々はテントに猛反対した。しかし、辺野古区の要求を無視して建てたのがテント村である。
違法行為が当たり前である辺野古基地建設反対運動が国に「法律を守れ」運動になったのである。もう、辺野古基地建設反対運動は消滅したに等しい。
辺野古基地建設反対運動は基地建設の阻止運動から始まったが、阻止運動は基地建設を遅らせる運動になった。
遅らす運動は阻止を放棄した運動である。つまり、基地建設を容認した運動である。しかし、反対運動参加者が激減したために遅らす運動も難しくなってきている。現在は防衛局の埋め立て計画には違法性があると、防衛局の違法を主張する法廷闘争に変わってきている。
防衛局は、設計変更申請が承認されていない現状で辺野古側に土砂を仮置きしてはならないと主張し、 毅然とした対応をするように基地建設反対派は県に要求している。また、南部の土砂採取計画の違法性を指摘して計画を撤回するように県や国に陳情している。
辺野古側への埋立工事は7月中にも終了するにもかかわらず、防衛局は、新たな埋立工事を発注したが、変更申請が未だ承認されていない現状で着手すれば、違法工事であると指摘している。
辺野古基地建設反対運動が、現在は国に法律を守らせる運動になっているのである。国が法律を守って辺野古基地建設をするのを要求するということは基地建設に賛成しているということである。法を守って建設工事をやれと主張しながらは建設に反対とは主張できない。つまり、賛成しているということになる。



辺野古基地建設反対運動は違法行為の連続であった。県民大会をキャンプ・シュワブの国道沿いでやった。国道で県民大会をやるのは考えられないことである。県民大会をやるなら運動場などの広場でやるのが常識である。ところが国道でやったのである。
座り込みのテントも国道沿いに建てた。明らかに違法である。
テント村も違法である。



辺野古区の南側の海岸海岸の被害を防ぐために護岸工事をやった。土台がコンクリートでしっかりしているので辺野古基地建設反対派はテントを建て、テント村と呼んだ。辺野古基地建設場所からは遠く離れている場所である。
辺野古区の人々はテントに猛反対した。しかし、辺野古区の要求を無視して建てたのがテント村である。
違法行為が当たり前である辺野古基地建設反対運動が国に「法律を守れ」運動になったのである。もう、辺野古基地建設反対運動は消滅したに等しい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

デニー知事は辺野古「新基地建設反対」の敗北宣言をした
デニー知事は辺野古「新基地建設反対」の敗北宣言をした
辺野古移設反対運動は衰退してどん底状態である中で、
玉城デニー知事は知事に就任して初めて辺野古に行った。そして、辺野古、豊原、久志の3区の区長と初めて会談をした。知事に就任して4年以上になるのにデニー知事は辺野古地区の区長と一度も話し合いをしなかった。話し合いをしなかったのはデニー知事は辺野古移設に反対であるのに辺野古⒊区は移設に賛成であった。辺野古移設で賛成・反対と主張が違うからデニー知事は辺野古に行くのを避けたのである。辺野古の3区長と話し合えば知事が主張し続けている「県民は辺野古新基地建設に反対」を言えなくなるからだ。
辺野古⒊区長と会談する時に県は言葉の訂正をした。「辺野古新基地建設」を「普天間飛行場代替施設建設事業」に訂正した。県は新しい基地ではなく普天間飛行場の代替であることを正式に認めたのである。デニー知事はずっと新基地建設をと言ってきた。県知事選の時も「辺野古新基地建設反対」と言ってきた。そして、知事選に勝利した時は「県民は辺野古新基地建設に反対である」を公言した。
「新基地建設」がデニー知事、県の定番である。辺野古3地区の区長と会談する時も辺野古新基地というはずである。しかし、奇妙なことが起こった。新基地というはずのデニー知事、県は新基地と言わなかった。代替施設基地と言ったのである。
新基地と代替施設基地は意味が違う。新基地は沖縄に新しい米軍基地ができるということである。代替施設基地は普天間飛行場の代替であるから米軍基地は増えない。辺野古基地建設に反対する人を増やす狙いがあって新基地反対と言い続けたのである。
新基地は嘘である。辺野古新基地は普天間飛行場の移設のためであるから移設基地である。現地の辺野古地区は移設基地であることを辺野古基地建設が決まった時から知っている。しかし、辺野古から離れて生活している県民の中には移設基地であることを知らない人々が居る。その人たちを辺野古基地建設反対に巻き込むために辺野古移設反対派は新基地建設を吹聴したのである。新基地という嘘を多くの県民が信じた。だから県民投票で辺野古移設反対票が70%を超した。しかし、埋め立てが始まり、年月が経過するに従い、新基地建設ではなく、普天間飛行場の移設基地であることを多くの県民が知るようになった。だから、への基地建設反対の県民は激減している。辺野古基地建設反対運動は大きく後退しているのが現実である。反対運動が衰退している状況でデニー知事は辺野古3区長と対談をした。
新基地建設と言えば、普天間飛行場の移設であるという認識が強い辺野古地区の3区長が反発するのは確実であり、論争すれば3区長が主張する「普天間飛行場の移設基地」をデニー知事は認めざるを得なくなる。だから、県、デニー知事は代替施設基地と述べたのである。対談は基地被害を縮小すること、辺野古3地区のインフラ整備など、辺野古基地建設を前提とした対談になったようである。
「普天間飛行場の代替施設基地建設」はデニー知事の新基地兼淺津反対の敗北宣言である。デニー知事は辺野古地区3区長に敗北宣言をしたのである。
辺野古移設反対運動は衰退してどん底状態である中で、
玉城デニー知事は知事に就任して初めて辺野古に行った。そして、辺野古、豊原、久志の3区の区長と初めて会談をした。知事に就任して4年以上になるのにデニー知事は辺野古地区の区長と一度も話し合いをしなかった。話し合いをしなかったのはデニー知事は辺野古移設に反対であるのに辺野古⒊区は移設に賛成であった。辺野古移設で賛成・反対と主張が違うからデニー知事は辺野古に行くのを避けたのである。辺野古の3区長と話し合えば知事が主張し続けている「県民は辺野古新基地建設に反対」を言えなくなるからだ。
辺野古⒊区長と会談する時に県は言葉の訂正をした。「辺野古新基地建設」を「普天間飛行場代替施設建設事業」に訂正した。県は新しい基地ではなく普天間飛行場の代替であることを正式に認めたのである。デニー知事はずっと新基地建設をと言ってきた。県知事選の時も「辺野古新基地建設反対」と言ってきた。そして、知事選に勝利した時は「県民は辺野古新基地建設に反対である」を公言した。
「新基地建設」がデニー知事、県の定番である。辺野古3地区の区長と会談する時も辺野古新基地というはずである。しかし、奇妙なことが起こった。新基地というはずのデニー知事、県は新基地と言わなかった。代替施設基地と言ったのである。
新基地と代替施設基地は意味が違う。新基地は沖縄に新しい米軍基地ができるということである。代替施設基地は普天間飛行場の代替であるから米軍基地は増えない。辺野古基地建設に反対する人を増やす狙いがあって新基地反対と言い続けたのである。
新基地は嘘である。辺野古新基地は普天間飛行場の移設のためであるから移設基地である。現地の辺野古地区は移設基地であることを辺野古基地建設が決まった時から知っている。しかし、辺野古から離れて生活している県民の中には移設基地であることを知らない人々が居る。その人たちを辺野古基地建設反対に巻き込むために辺野古移設反対派は新基地建設を吹聴したのである。新基地という嘘を多くの県民が信じた。だから県民投票で辺野古移設反対票が70%を超した。しかし、埋め立てが始まり、年月が経過するに従い、新基地建設ではなく、普天間飛行場の移設基地であることを多くの県民が知るようになった。だから、への基地建設反対の県民は激減している。辺野古基地建設反対運動は大きく後退しているのが現実である。反対運動が衰退している状況でデニー知事は辺野古3区長と対談をした。
新基地建設と言えば、普天間飛行場の移設であるという認識が強い辺野古地区の3区長が反発するのは確実であり、論争すれば3区長が主張する「普天間飛行場の移設基地」をデニー知事は認めざるを得なくなる。だから、県、デニー知事は代替施設基地と述べたのである。対談は基地被害を縮小すること、辺野古3地区のインフラ整備など、辺野古基地建設を前提とした対談になったようである。
「普天間飛行場の代替施設基地建設」はデニー知事の新基地兼淺津反対の敗北宣言である。デニー知事は辺野古地区3区長に敗北宣言をしたのである。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

嘉手納空軍基地の騒音がひどくなって4カ月 米軍の中国包囲軍事戦略への転換が見えてきた
嘉手納空軍基地の騒音がひどくなって4カ月 米軍の中国包囲軍事戦略への転換が見えてきた
北谷町のカデナ空軍基地第1ゲート前で、大型エンジンを搭載し騒音が激しいF35などの配備に反対して、第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団などが抗議集会を開いた。参加市民は180人だという。
反対集会を開くほどに爆音がひどくなって4カ月になる。こんなに長い間爆音がひどいのは近年にはなかった。20年前のアフガン戦争以来である。だがアフガン戦争の時のようにはひどくない。
爆音がひどくなったのは過去に何度もある。その時は数日から一週間くらいだった。4カ月も続くというのは20年近くなかった。爆音のひどい状態が1週間以上続いたので変だなと思った。原因はなんだろうと考えたが思い当たらなかった。
1カ月を過ぎた頃に頭に浮かんだのが軍事戦略の転換が原因ではないだろうかということであった。
沖縄が日本から切り離され米国の統治下になった理由は沖縄が東アジアの扇の要の位置にあることであった。沖縄に米軍基地を設置して、米軍が社会主義の拡大を防ぐのが目的であった。朝鮮戦争、ベトナム戦争、カンボジア戦争などで米軍は沖縄から出陣した。沖縄の米軍基地がアジアの扇の要であり社会主義の拡大を防ぐための存在であることは60年前の高校生の時から頭の中にこびりついていたし、アジアの歴史はそのように展開してきた。
1991年にソ連は崩壊した。ロシア周辺の社会主義国家がロシアから離れて議会制民主主義なった国が増えた。ソ連を中心とした社会主義圏はなくなったのである。
ソ連の代わりに台頭してきたのが中国である。世界第二位の経済大国になった中国は軍事力を強めていった。そして、習近平主席になると一帯一路を掲げて世界進出を狙ってきた。領土拡大を狙っている中国は日本、フィリピン、インドなど中国周辺の国々と領土問題で争っている。習主席は台湾は中国であると宣言し、台湾への軍事侵攻を辞さないことを公言している。台湾侵攻の軍事訓練を繰り返している。
米国はソ連を包囲する軍事戦略から中国を包囲する軍事戦略に転換した。海軍はすでに中国周辺の海で訓練をした。嘉手納空軍基地の4週間の爆音増大は空軍の中国包囲の軍事訓練である。訓練と言っても海軍のように数カ国が一緒に訓練はできない。空軍の訓練は違った。
4週間の間にオーストラリア、英国、インドの戦闘機が違う日に別々に嘉手納空軍基地にやって来た。本土の米軍基地からもやって来た。中国と戦争になると嘉手納空軍基地が中心になるからだ。
中国と戦争になった時に参加する全ての戦闘機を嘉手納空軍基地で離着陸させたり、給油、整備をして戦闘機の性質を徹底して調べてコンピューターに打ち込み、コンピューターで戦争になった時のシミュレーションをするだろう。シミュレーションを参考にして戦闘機は訓練を繰り返すはずである。
米軍機が着陸してはいけない下地島空港に韓国の烏山(オサン)米空軍基地に所属する米軍機が宮古島周辺の上空を飛行中、1機にエンジントラブルが発生したとして、下地島空港に緊急着陸した。トラブルは嘘で着陸するための口実だろう。下地空港を綿密に調査する目的で着陸したのだ。中国と戦争になるのを想定している米空軍にすれば沖縄の空港の全てを調査する必要がある。
中国にも嘉手納空軍基地での訓練情報は伝わるだろう。嘉手納空軍基地で行われている中国との戦争対策訓練を知れば中国は台湾侵攻するのを躊躇するはずである。
中国は台湾侵攻しない。台湾有事は起こらないというのが私の主張である。その理由のひとつが米軍を中心とした日本、オーストラリア、イギリス、インドなどの軍事連帯による台湾支援である。米軍だけでも勝つことが難しいのに5カ国以上が連帯するのである。そのことを知っていながら台湾侵攻するほど中国はバカではない。
バカは台湾侵攻を信じているマスコミ、軍事専門家たちである。彼らは米国単独、日本単独の軍事を考えて、日米豪英印の連帯に加えてNATOの支援を念頭に置いていない。彼らは沖縄の米軍基地がアジアの平和に非常に貢献してきたのを知らない。
中国は台湾侵攻しない。というより「できない」が真実である。
北谷町のカデナ空軍基地第1ゲート前で、大型エンジンを搭載し騒音が激しいF35などの配備に反対して、第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団などが抗議集会を開いた。参加市民は180人だという。
反対集会を開くほどに爆音がひどくなって4カ月になる。こんなに長い間爆音がひどいのは近年にはなかった。20年前のアフガン戦争以来である。だがアフガン戦争の時のようにはひどくない。
爆音がひどくなったのは過去に何度もある。その時は数日から一週間くらいだった。4カ月も続くというのは20年近くなかった。爆音のひどい状態が1週間以上続いたので変だなと思った。原因はなんだろうと考えたが思い当たらなかった。
1カ月を過ぎた頃に頭に浮かんだのが軍事戦略の転換が原因ではないだろうかということであった。
沖縄が日本から切り離され米国の統治下になった理由は沖縄が東アジアの扇の要の位置にあることであった。沖縄に米軍基地を設置して、米軍が社会主義の拡大を防ぐのが目的であった。朝鮮戦争、ベトナム戦争、カンボジア戦争などで米軍は沖縄から出陣した。沖縄の米軍基地がアジアの扇の要であり社会主義の拡大を防ぐための存在であることは60年前の高校生の時から頭の中にこびりついていたし、アジアの歴史はそのように展開してきた。
1991年にソ連は崩壊した。ロシア周辺の社会主義国家がロシアから離れて議会制民主主義なった国が増えた。ソ連を中心とした社会主義圏はなくなったのである。
ソ連の代わりに台頭してきたのが中国である。世界第二位の経済大国になった中国は軍事力を強めていった。そして、習近平主席になると一帯一路を掲げて世界進出を狙ってきた。領土拡大を狙っている中国は日本、フィリピン、インドなど中国周辺の国々と領土問題で争っている。習主席は台湾は中国であると宣言し、台湾への軍事侵攻を辞さないことを公言している。台湾侵攻の軍事訓練を繰り返している。
米国はソ連を包囲する軍事戦略から中国を包囲する軍事戦略に転換した。海軍はすでに中国周辺の海で訓練をした。嘉手納空軍基地の4週間の爆音増大は空軍の中国包囲の軍事訓練である。訓練と言っても海軍のように数カ国が一緒に訓練はできない。空軍の訓練は違った。
4週間の間にオーストラリア、英国、インドの戦闘機が違う日に別々に嘉手納空軍基地にやって来た。本土の米軍基地からもやって来た。中国と戦争になると嘉手納空軍基地が中心になるからだ。
中国と戦争になった時に参加する全ての戦闘機を嘉手納空軍基地で離着陸させたり、給油、整備をして戦闘機の性質を徹底して調べてコンピューターに打ち込み、コンピューターで戦争になった時のシミュレーションをするだろう。シミュレーションを参考にして戦闘機は訓練を繰り返すはずである。
米軍機が着陸してはいけない下地島空港に韓国の烏山(オサン)米空軍基地に所属する米軍機が宮古島周辺の上空を飛行中、1機にエンジントラブルが発生したとして、下地島空港に緊急着陸した。トラブルは嘘で着陸するための口実だろう。下地空港を綿密に調査する目的で着陸したのだ。中国と戦争になるのを想定している米空軍にすれば沖縄の空港の全てを調査する必要がある。
中国にも嘉手納空軍基地での訓練情報は伝わるだろう。嘉手納空軍基地で行われている中国との戦争対策訓練を知れば中国は台湾侵攻するのを躊躇するはずである。
中国は台湾侵攻しない。台湾有事は起こらないというのが私の主張である。その理由のひとつが米軍を中心とした日本、オーストラリア、イギリス、インドなどの軍事連帯による台湾支援である。米軍だけでも勝つことが難しいのに5カ国以上が連帯するのである。そのことを知っていながら台湾侵攻するほど中国はバカではない。
バカは台湾侵攻を信じているマスコミ、軍事専門家たちである。彼らは米国単独、日本単独の軍事を考えて、日米豪英印の連帯に加えてNATOの支援を念頭に置いていない。彼らは沖縄の米軍基地がアジアの平和に非常に貢献してきたのを知らない。
中国は台湾侵攻しない。というより「できない」が真実である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

デニー知事は 尖閣の平和の実現を目指し中国と対話外交を
デニー知事は 尖閣の平和の実現を目指し中国と対話外交を
デニー知事は沖縄を平和にするには基地強化ではなく外交・対話によって平和的な緊張緩和と信頼を築くことであると主張して、県庁に地域外交室を設置し、アジアの緊張緩和に向けた県独自の外交に乗り出そうとしているのがデニー知事である。最初の対話外交に予定しているのが中国である。照屋義実副知事が、呉江浩駐日大使と面会し、中国行きのあしがかりをつくった。
デニー知事が中国に行くのは沖縄の平和を守るための対話外交するのが目的である。尖閣の領海に中国の武装した海警局船が侵入し、尖閣で漁をすることができない。デニー知事が対話外交で解決しなくてはならない問題である。
中国軍は台湾侵攻の軍事演習をした。中国軍は尖閣に最接近した。尖閣は中国の領土であると中国は主張している。中国軍が尖閣を襲撃する可能性は否定することはできない。
デニー知事が中国との対話外交で最初にするべきは、中国船の尖閣領海侵入と止めさせて、尖閣の平和を守ることである。
玉城知事は昨年12月、「沖縄から地域の緊張緩和への貢献を図っていく」と述べ、デニー知事や副知事が中国や台湾、韓国などへ訪問し、緊張緩和の関係構築を継続したいと話した。対話外交で沖縄の平和を守るのがデニー知事の方針である。
7月に日本国際貿易促進協会(国貿促)が中国に行く。県に案内が来ている。国貿促の訪中団に参加する場合は、「主に経済復興を見据えた経済や文化交流の再開と発展などを」提案するという。デニー知事は「念頭に、今後内容を詰めていきたい」と話した。中国との対話外交の重要な課題は経済振興よりも沖縄の平和である。その中でも緊急な問題は尖閣の平和である。デニー知事が自分の方針を貫くには国貿促に同行するのではなく単独で中国に行き中国首脳と対話外交をすることである。
デニー知事が沖縄の平和を守るために中国と対話外交をやることを疑わなければならないことが起こった。ファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)の侯涛(ホウタオ)社長と照屋義実副知事が秘密会談をしたことである
トランプ前米政権の時に、ファーウェイは中国政府と通じていて、米国の安全保障を脅かしていることが判明した企業である。米政権は半導体をはじめとする米国の技術を使った5G関連製品のファーウェイへの輸出規制に踏み切った。バイデン米政権になるとファーウェイに対する輸出規制はますます厳しくなり、すでに禁じている半導体などに加えて全面的に米技術・製品の輸出を取りやめる措置をした。米政府が最も警戒し、取引を止めている中国企業がファーウェイである。
米政府が最も危険な企業と見ているファーウェイと県幹部、副知事は秘密会談をしたのである。秘密会談は公開すれば県民が反対するような内容であったからだろう。県が中国企業との会談を公開しなかったのはおかしい。県民のためにはならないことが話し合われた可能性がある。
デニー知事は南西諸島の自衛隊基地建設・ミサイル配備は戦争を招くと主張し、反対している。住民も不安になっていると指摘している。そのデニー知事が尖閣領海へ武装した中国船が侵入し、漁船を追いかけまわすことに対しては何も言わない。中国軍の台湾侵攻の軍事演習で与那国島を挟み、尖閣領海ぎりぎりに接近したことにも沈黙している。尖閣は中国の領土であると主張しているから尖閣に中国軍が侵攻する可能性がある。南西諸島の住民は中国軍にとても不安になったはずである。ところがデニー知事は中国軍の軍事演習に対しては沈黙している。
沖縄の平和を守るために政府の軍事強化に反対し、対話外交をしようとしているのがデニー知事である。ところが中国行きが現実的になると、ファーエイと秘密会談をやり、中国軍の台湾侵攻軍事演習にも無言である。最近のデニー知事は沖縄を守ろうとしている政府には反対し、沖縄の尖閣に侵攻している中国とは親しくしようとしているように見える。
デニー知事は沖縄の平和のために中国と対話外交をやっていくかどうか、これからのデニー知事の行動に注目しよう。
デニー知事は沖縄を平和にするには基地強化ではなく外交・対話によって平和的な緊張緩和と信頼を築くことであると主張して、県庁に地域外交室を設置し、アジアの緊張緩和に向けた県独自の外交に乗り出そうとしているのがデニー知事である。最初の対話外交に予定しているのが中国である。照屋義実副知事が、呉江浩駐日大使と面会し、中国行きのあしがかりをつくった。
デニー知事が中国に行くのは沖縄の平和を守るための対話外交するのが目的である。尖閣の領海に中国の武装した海警局船が侵入し、尖閣で漁をすることができない。デニー知事が対話外交で解決しなくてはならない問題である。
中国軍は台湾侵攻の軍事演習をした。中国軍は尖閣に最接近した。尖閣は中国の領土であると中国は主張している。中国軍が尖閣を襲撃する可能性は否定することはできない。
デニー知事が中国との対話外交で最初にするべきは、中国船の尖閣領海侵入と止めさせて、尖閣の平和を守ることである。
玉城知事は昨年12月、「沖縄から地域の緊張緩和への貢献を図っていく」と述べ、デニー知事や副知事が中国や台湾、韓国などへ訪問し、緊張緩和の関係構築を継続したいと話した。対話外交で沖縄の平和を守るのがデニー知事の方針である。
7月に日本国際貿易促進協会(国貿促)が中国に行く。県に案内が来ている。国貿促の訪中団に参加する場合は、「主に経済復興を見据えた経済や文化交流の再開と発展などを」提案するという。デニー知事は「念頭に、今後内容を詰めていきたい」と話した。中国との対話外交の重要な課題は経済振興よりも沖縄の平和である。その中でも緊急な問題は尖閣の平和である。デニー知事が自分の方針を貫くには国貿促に同行するのではなく単独で中国に行き中国首脳と対話外交をすることである。
デニー知事が沖縄の平和を守るために中国と対話外交をやることを疑わなければならないことが起こった。ファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)の侯涛(ホウタオ)社長と照屋義実副知事が秘密会談をしたことである
トランプ前米政権の時に、ファーウェイは中国政府と通じていて、米国の安全保障を脅かしていることが判明した企業である。米政権は半導体をはじめとする米国の技術を使った5G関連製品のファーウェイへの輸出規制に踏み切った。バイデン米政権になるとファーウェイに対する輸出規制はますます厳しくなり、すでに禁じている半導体などに加えて全面的に米技術・製品の輸出を取りやめる措置をした。米政府が最も警戒し、取引を止めている中国企業がファーウェイである。
米政府が最も危険な企業と見ているファーウェイと県幹部、副知事は秘密会談をしたのである。秘密会談は公開すれば県民が反対するような内容であったからだろう。県が中国企業との会談を公開しなかったのはおかしい。県民のためにはならないことが話し合われた可能性がある。
デニー知事は南西諸島の自衛隊基地建設・ミサイル配備は戦争を招くと主張し、反対している。住民も不安になっていると指摘している。そのデニー知事が尖閣領海へ武装した中国船が侵入し、漁船を追いかけまわすことに対しては何も言わない。中国軍の台湾侵攻の軍事演習で与那国島を挟み、尖閣領海ぎりぎりに接近したことにも沈黙している。尖閣は中国の領土であると主張しているから尖閣に中国軍が侵攻する可能性がある。南西諸島の住民は中国軍にとても不安になったはずである。ところがデニー知事は中国軍の軍事演習に対しては沈黙している。
沖縄の平和を守るために政府の軍事強化に反対し、対話外交をしようとしているのがデニー知事である。ところが中国行きが現実的になると、ファーエイと秘密会談をやり、中国軍の台湾侵攻軍事演習にも無言である。最近のデニー知事は沖縄を守ろうとしている政府には反対し、沖縄の尖閣に侵攻している中国とは親しくしようとしているように見える。
デニー知事は沖縄の平和のために中国と対話外交をやっていくかどうか、これからのデニー知事の行動に注目しよう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

政府も米軍も辺野古移設を急いでいない 辺野古移設反対派は無駄なことをしている
政府も米軍も辺野古移設を急いでいない 辺野古移設反対派は無駄なことをしている
自民党政府が普天間飛行場を辺野古に移設する目的は普天間飛行場の危険性を除去するのが目的ではないことを認識するべきである。政府の目的は米軍基地撤去運動を鎮めることである。
1995年9月に米海兵隊員による少女暴行事件が起きた。その事件をきっかけに県民の米軍基地撤去運動が高まっていった。沖縄県民総決起大会が開催され、8万5千人が参加した。反米軍基地運動の盛り上がりに大田昌秀知事(当時)は米軍用地強制使用手続きの公告・縦覧の代理署名を拒否することを決断した。沖縄の基地負担軽減を求める機運は復帰運動以来の高まりをみせた。政府は困った。
この動きを鎮める方法として橋本龍太郎首相が考え出したのが普天間飛行場を撤去して県内の安全な場所に移設することであった。移設案を米国に要求し、米国も承諾した。橋本首相は米軍普天間飛行場を「向こう5年から7年にかけて」全面返還をすることで米国と合意したことを明らかにした。橋本首相の目的は普天間飛行場の撤去が目的ではなく米軍基地反対運動を鎮めるのが目的であった。橋本首相の狙い通り反対運動は落ち着いた。大田知事も代理署名をやった。、政府の目的は反対運動が激しくならないことである。そのための辺野古移設である。政府はを辺野古移設を急いではいない。
普天間飛行場の撤去が6、7年の予定であったのに27年経っても移設はしていない。それどころか新たに見つかった軟弱地盤のために10年近く移設は延びることになった。だが政府にあせりは全然ない。基地撤去運動を鎮める政府の目的は狙い通り進んでいるからだ。
以前は普天間飛行場撤去を主張し、撤去運動は激しかった。しかし、辺野古移設が決まると次第に普天間飛行場撤去の声は小さくなっていった。撤去を主張すればするほど辺野古移設に賛成しなくてはならなくなる。でも基地撤去派は辺野古移設に反対している。基地反対派は県外撤去を目的にしている。しかし、普天間飛行場撤去は辺野古移設と重なるところがある。だから、普天間飛行場撤去運動はしづらくなっていった。普天間飛行場県外撤去・辺野古移設反対派はキャンプ・シュワブでの移設反対運動に集中するようになった。普天間飛行場撤去運動はしなくなっている。
普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還に日米が合意して27年となった12日に、宜野湾市の松川正則市長は県庁で玉城デニー知事と面談し、普天間飛行場の1日も早い閉鎖・返還と速やかな運用停止に向けた協力を求めた。航空機の飛行による騒音などに対する苦情が年間300件を超えており「悲鳴に近いものがある」と強い懸念を示した。
デニー知事は普天飛行場の辺野古移設に反対である。政府の埋め立て工事を阻止するために軟弱地盤の改良に伴う埋め立ての設計変更をデニー知事は許可しないで裁判で争っている。埋め立て予定地のサンゴを保護するための移植申請も許可しないので裁判で争っている。デニー知事は辺野古移設反対に徹しているのだ。
松川市長の要求をデニー知事が受け入れるはずがない。普天間飛行場の返還手法を巡っては、辺野古移設を容認する松川市長と、辺野古移設に反対する玉城知事で立場の違いが改めて表れた。松川市長の要求をデニー知事は断ったのである。
辺野古移設反対のデニー知事は普天間飛行場固定派である。デニー知事だけでなく全ての辺野古移設反対派は普天間飛行場固定派である。県外移設はできない。海外移設は日米政府が反対である。だから、辺野古移設ができなければ普天間飛行場は固定化するのだ。それを知りながら辺野古移設反対をしゅちょうするのだから歴然とした普天間固定派である。
デニー知事は県外移設を目指して本土を調査したことは一度もない。県外移設は不可能であると認識しているからだ。国外移設で米政府と交渉する予定はない。辺野古移設ができなければ普天間飛行場は固定化することをデニー知事は容認しているのだ。
辺野古移設について賛否に分かれる松川市長とデニー知事は、国、県、同市で構成する「普天間飛行場負担軽減推進会議」の早期開催を国に求めることでは一致した。松川市長も辺野古移設を急いでいないようである。
キャンプ・シュワブで座り込み運動をしているリーダーたちは土砂トラックがシュワブに運び入れるのを阻止したから、工事は2、3年遅れていると自慢している。普天間飛行場移設を先延ばしにしているのを自慢しているようなものである。彼らは政府の移設計画を遅らせていることを自慢しているが、政府は辺野古移設を全然急いでいない。遅れても平気である。彼らが辺野古移設反対に集中して米軍基地撤去運動が過激でなくなったことを歓迎しているのだ。政府の魂胆に載せられているのがキャンプ・シュワブの移設反対派である。
軟弱基盤が見つかったことで政府は埋め立て設計の変更を計画し、県は埋め立てを阻止する目的で政府の設計変更申請を承認していない。政府と県が軟弱地盤の埋め立てで争っている。
松川市長が辺野古移設を早く実現したいのなら軟弱地盤埋め立て以外の方法を模索するべきである。模索しているようではない。松川市長も移設を急いでいないということか。
米軍は辺野古に移設するより普天間飛行場の固定化を望んでいる。普天間飛行場は高い所にあり塩害がないからだ。日米政府が決めたことだから仕方なく従っているのが米軍である。
辺野古移設は日米政府、米軍も急いでいない。何十年かかろうと辺野古移設が米軍基地撤去運動を大人しくさせていればいいのだ。デニー知事、移設反対派も政府の狙い通り反対運動を継続していくだけである。大人しい基地撤去運動をやりながら。
辺野古移設賛成派も反対派も普天間飛行場の固定化を黙認しているのである。
琉球新報は
「県民の分断も省みない政府の手法には依然として反対の世論は高い。シュワブ沖では軟弱地盤の問題が明るみに出るなどしており、普天間飛行場の返還は見通せない状況だ」
と述べている。その通りであるが、辺野古移設の長期化による普天間飛行場の固定化では分断していないようである。普天間飛行場の返還が見通せない間は米軍基地撤去運動は穏やかであるだろう。
自民党政府が普天間飛行場を辺野古に移設する目的は普天間飛行場の危険性を除去するのが目的ではないことを認識するべきである。政府の目的は米軍基地撤去運動を鎮めることである。
1995年9月に米海兵隊員による少女暴行事件が起きた。その事件をきっかけに県民の米軍基地撤去運動が高まっていった。沖縄県民総決起大会が開催され、8万5千人が参加した。反米軍基地運動の盛り上がりに大田昌秀知事(当時)は米軍用地強制使用手続きの公告・縦覧の代理署名を拒否することを決断した。沖縄の基地負担軽減を求める機運は復帰運動以来の高まりをみせた。政府は困った。
この動きを鎮める方法として橋本龍太郎首相が考え出したのが普天間飛行場を撤去して県内の安全な場所に移設することであった。移設案を米国に要求し、米国も承諾した。橋本首相は米軍普天間飛行場を「向こう5年から7年にかけて」全面返還をすることで米国と合意したことを明らかにした。橋本首相の目的は普天間飛行場の撤去が目的ではなく米軍基地反対運動を鎮めるのが目的であった。橋本首相の狙い通り反対運動は落ち着いた。大田知事も代理署名をやった。、政府の目的は反対運動が激しくならないことである。そのための辺野古移設である。政府はを辺野古移設を急いではいない。
普天間飛行場の撤去が6、7年の予定であったのに27年経っても移設はしていない。それどころか新たに見つかった軟弱地盤のために10年近く移設は延びることになった。だが政府にあせりは全然ない。基地撤去運動を鎮める政府の目的は狙い通り進んでいるからだ。
以前は普天間飛行場撤去を主張し、撤去運動は激しかった。しかし、辺野古移設が決まると次第に普天間飛行場撤去の声は小さくなっていった。撤去を主張すればするほど辺野古移設に賛成しなくてはならなくなる。でも基地撤去派は辺野古移設に反対している。基地反対派は県外撤去を目的にしている。しかし、普天間飛行場撤去は辺野古移設と重なるところがある。だから、普天間飛行場撤去運動はしづらくなっていった。普天間飛行場県外撤去・辺野古移設反対派はキャンプ・シュワブでの移設反対運動に集中するようになった。普天間飛行場撤去運動はしなくなっている。
普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還に日米が合意して27年となった12日に、宜野湾市の松川正則市長は県庁で玉城デニー知事と面談し、普天間飛行場の1日も早い閉鎖・返還と速やかな運用停止に向けた協力を求めた。航空機の飛行による騒音などに対する苦情が年間300件を超えており「悲鳴に近いものがある」と強い懸念を示した。
デニー知事は普天飛行場の辺野古移設に反対である。政府の埋め立て工事を阻止するために軟弱地盤の改良に伴う埋め立ての設計変更をデニー知事は許可しないで裁判で争っている。埋め立て予定地のサンゴを保護するための移植申請も許可しないので裁判で争っている。デニー知事は辺野古移設反対に徹しているのだ。
松川市長の要求をデニー知事が受け入れるはずがない。普天間飛行場の返還手法を巡っては、辺野古移設を容認する松川市長と、辺野古移設に反対する玉城知事で立場の違いが改めて表れた。松川市長の要求をデニー知事は断ったのである。
辺野古移設反対のデニー知事は普天間飛行場固定派である。デニー知事だけでなく全ての辺野古移設反対派は普天間飛行場固定派である。県外移設はできない。海外移設は日米政府が反対である。だから、辺野古移設ができなければ普天間飛行場は固定化するのだ。それを知りながら辺野古移設反対をしゅちょうするのだから歴然とした普天間固定派である。
デニー知事は県外移設を目指して本土を調査したことは一度もない。県外移設は不可能であると認識しているからだ。国外移設で米政府と交渉する予定はない。辺野古移設ができなければ普天間飛行場は固定化することをデニー知事は容認しているのだ。
辺野古移設について賛否に分かれる松川市長とデニー知事は、国、県、同市で構成する「普天間飛行場負担軽減推進会議」の早期開催を国に求めることでは一致した。松川市長も辺野古移設を急いでいないようである。
キャンプ・シュワブで座り込み運動をしているリーダーたちは土砂トラックがシュワブに運び入れるのを阻止したから、工事は2、3年遅れていると自慢している。普天間飛行場移設を先延ばしにしているのを自慢しているようなものである。彼らは政府の移設計画を遅らせていることを自慢しているが、政府は辺野古移設を全然急いでいない。遅れても平気である。彼らが辺野古移設反対に集中して米軍基地撤去運動が過激でなくなったことを歓迎しているのだ。政府の魂胆に載せられているのがキャンプ・シュワブの移設反対派である。
軟弱基盤が見つかったことで政府は埋め立て設計の変更を計画し、県は埋め立てを阻止する目的で政府の設計変更申請を承認していない。政府と県が軟弱地盤の埋め立てで争っている。
松川市長が辺野古移設を早く実現したいのなら軟弱地盤埋め立て以外の方法を模索するべきである。模索しているようではない。松川市長も移設を急いでいないということか。
米軍は辺野古に移設するより普天間飛行場の固定化を望んでいる。普天間飛行場は高い所にあり塩害がないからだ。日米政府が決めたことだから仕方なく従っているのが米軍である。
辺野古移設は日米政府、米軍も急いでいない。何十年かかろうと辺野古移設が米軍基地撤去運動を大人しくさせていればいいのだ。デニー知事、移設反対派も政府の狙い通り反対運動を継続していくだけである。大人しい基地撤去運動をやりながら。
辺野古移設賛成派も反対派も普天間飛行場の固定化を黙認しているのである。
琉球新報は
「県民の分断も省みない政府の手法には依然として反対の世論は高い。シュワブ沖では軟弱地盤の問題が明るみに出るなどしており、普天間飛行場の返還は見通せない状況だ」
と述べている。その通りであるが、辺野古移設の長期化による普天間飛行場の固定化では分断していないようである。普天間飛行場の返還が見通せない間は米軍基地撤去運動は穏やかであるだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル設置反対派は中国軍の台湾侵攻演習には沈黙 真の平和主義者ではない
南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル設置反対派は中国軍の台湾侵攻演習には沈黙 真の平和主義者ではない
南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル配備などに抗議する集会が那覇市や石垣市で開かれた。
自衛隊基地建設、ミサイル配備は沖縄が攻撃の対象となる。沖縄が戦場にならないためにミサイル配備をするなと配備に反対している。「島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に」と主張している。石垣島の集会では「石垣島にミサイル基地はいらない」などとシュプレヒコールした。
中国軍は8~10日の3日間に台湾海峡や台湾島の北部、南部、東部の海空域で台湾侵攻準備の軍事演習をした。演習の北部と東部の間に与那国島がある。

台湾有事は沖縄有事と言われている。沖縄の平和を守るためには台湾有事に反対しなければならない。ところが南西諸島への自衛隊基地建設、ミサイル設置に大反対している団体は中国軍の軍事演習にはなにも言わない。沈黙している。
沖縄には米軍基地がある。台湾有事になれば沖縄の米軍が中国軍と戦うのは確実である。中国軍は南西諸島だけでなく沖縄本島も攻撃するだろう。台湾有事は確実に沖縄有事になる。それなのに中国軍の台湾侵攻軍事演習になにも言わないのだ。変である。本当に沖縄の平和を考えているとは思えない。自民党政府の政策に反対しているだけであるとしか考えられない。
日中高級事務レベル海洋協議で船越健裕外務省アジア大洋州局長は中国による東・南シナ海への海洋進出に深刻な懸念を伝え、中国海警局船による沖縄県・尖閣諸島沖の領海侵入を直ちにやめるよう要求した。「台湾海峡の平和と安定の重要性」も訴えた。日本政府は台湾との友好関係を重視している。中国の台湾侵攻を防ぐ努力をしている。
政府は自衛隊基地建設、ミサイル設置をしつつ、中国との対話で平和外交もやっている。
平和主義団体は政府に自衛隊基地、ミサイル設置を主張するだけで中国の台湾侵攻の軍事演習には沈黙している。本当の平和主義ではない。
南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル配備などに抗議する集会が那覇市や石垣市で開かれた。
自衛隊基地建設、ミサイル配備は沖縄が攻撃の対象となる。沖縄が戦場にならないためにミサイル配備をするなと配備に反対している。「島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に」と主張している。石垣島の集会では「石垣島にミサイル基地はいらない」などとシュプレヒコールした。
中国軍は8~10日の3日間に台湾海峡や台湾島の北部、南部、東部の海空域で台湾侵攻準備の軍事演習をした。演習の北部と東部の間に与那国島がある。

台湾有事は沖縄有事と言われている。沖縄の平和を守るためには台湾有事に反対しなければならない。ところが南西諸島への自衛隊基地建設、ミサイル設置に大反対している団体は中国軍の軍事演習にはなにも言わない。沈黙している。
沖縄には米軍基地がある。台湾有事になれば沖縄の米軍が中国軍と戦うのは確実である。中国軍は南西諸島だけでなく沖縄本島も攻撃するだろう。台湾有事は確実に沖縄有事になる。それなのに中国軍の台湾侵攻軍事演習になにも言わないのだ。変である。本当に沖縄の平和を考えているとは思えない。自民党政府の政策に反対しているだけであるとしか考えられない。
日中高級事務レベル海洋協議で船越健裕外務省アジア大洋州局長は中国による東・南シナ海への海洋進出に深刻な懸念を伝え、中国海警局船による沖縄県・尖閣諸島沖の領海侵入を直ちにやめるよう要求した。「台湾海峡の平和と安定の重要性」も訴えた。日本政府は台湾との友好関係を重視している。中国の台湾侵攻を防ぐ努力をしている。
政府は自衛隊基地建設、ミサイル設置をしつつ、中国との対話で平和外交もやっている。
平和主義団体は政府に自衛隊基地、ミサイル設置を主張するだけで中国の台湾侵攻の軍事演習には沈黙している。本当の平和主義ではない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

糸数与那国町長 「玉城デニー知事は米国よりも北京に行き、中国に抗議を」
糸数与那国町長 「玉城デニー知事は米国よりも北京に行き、中国に抗議を」
中国軍は台湾海峡や台湾島の北部、南部、東部の海空域で8~10日の3日間に戦闘準備の警戒パトロールと軍事演習をする。演習の北部と東部の間に与那国島がある。
中国は去年の夏も台湾周辺で軍事訓練をした。中国軍は日本の排他的経済水域(EEZ)を含む海域にミサイルを撃ち込み、与那国島周辺でも着弾が確認された。
中国軍の演習区域である。与那国島は演習区域に挟まれている。もし、戦争になれば与那国島が巻き込まれるのは確実である。

与那国町民の不安は高まっている。軍事演習で与那国町民の緊張を煽り立てる中国の行為に町民には憤りの声が上がっている。
糸数健一町長は軍事演習に「断固として反対する。やめてくれと言いたい」と訴えている。中国がどんどん緊張をエスカレートさせていることに糸数町長は不快感をあらわにした。
与那国町は沖縄県である。与那国町の危機問題は沖縄県の問題である。糸数町長は
「我々のような小さな自治体ではなかなか(中国に)声が届かない」
と述べ、デニー知事が北京に行き抗議してほしいと述べた。
沖縄を平和にするには基地強化ではなく。外交・対話によって平和的な緊張緩和と信頼がを築くことであるとデニー知事は主張している。政府の基地強化を批判し外交・対話を主張しているデニー知事である。デニー知事は新年度から県庁に地域外交室を設置し、アジアの緊張緩和に向けた県独自の外交に乗り出す構えである。最初の外交に予定しているのが中国である。
沖縄の平和、台湾の平和を守るために対話で中国が台湾への軍事演習をしないように交渉するべきであるとデニー知事は主張している。デニー知事が主張する外交・対話を実行する時が今である。
デニー知事は米国に行ったが米国より中国に行くべきであると糸数町長は述べている。中国は尖閣に侵入し、昨年は軍事演習で与那国町の近海にミサイルを撃ち込んだ。沖縄県に直接被害を与えているのは中国である。米国ではない。糸数町長の主張する通り、自衛隊基地建設に反対し、外交・対話を主張するデニー知事は中国との対話を深め、沖縄の危険をなくすべきである。もし、中国との対話を避けるならデニー知事は外交・対話は自衛隊基地建設反対をするための口実でしかないということになる。
デニー知事は南西諸島の自衛隊基地建設には声を大にして反対するが尖閣領海への中国船の侵入、中国の軍事演習による与那国島の危機については沈黙している。中国との対話でも沈黙する可能性がある。市民党政府の自衛隊基地建設反対・中国の尖閣侵入、与那国危機無視しているのがデニー知事である。
中国軍は台湾海峡や台湾島の北部、南部、東部の海空域で8~10日の3日間に戦闘準備の警戒パトロールと軍事演習をする。演習の北部と東部の間に与那国島がある。
中国は去年の夏も台湾周辺で軍事訓練をした。中国軍は日本の排他的経済水域(EEZ)を含む海域にミサイルを撃ち込み、与那国島周辺でも着弾が確認された。
中国軍の演習区域である。与那国島は演習区域に挟まれている。もし、戦争になれば与那国島が巻き込まれるのは確実である。

与那国町民の不安は高まっている。軍事演習で与那国町民の緊張を煽り立てる中国の行為に町民には憤りの声が上がっている。
糸数健一町長は軍事演習に「断固として反対する。やめてくれと言いたい」と訴えている。中国がどんどん緊張をエスカレートさせていることに糸数町長は不快感をあらわにした。
与那国町は沖縄県である。与那国町の危機問題は沖縄県の問題である。糸数町長は
「我々のような小さな自治体ではなかなか(中国に)声が届かない」
と述べ、デニー知事が北京に行き抗議してほしいと述べた。
沖縄を平和にするには基地強化ではなく。外交・対話によって平和的な緊張緩和と信頼がを築くことであるとデニー知事は主張している。政府の基地強化を批判し外交・対話を主張しているデニー知事である。デニー知事は新年度から県庁に地域外交室を設置し、アジアの緊張緩和に向けた県独自の外交に乗り出す構えである。最初の外交に予定しているのが中国である。
沖縄の平和、台湾の平和を守るために対話で中国が台湾への軍事演習をしないように交渉するべきであるとデニー知事は主張している。デニー知事が主張する外交・対話を実行する時が今である。
デニー知事は米国に行ったが米国より中国に行くべきであると糸数町長は述べている。中国は尖閣に侵入し、昨年は軍事演習で与那国町の近海にミサイルを撃ち込んだ。沖縄県に直接被害を与えているのは中国である。米国ではない。糸数町長の主張する通り、自衛隊基地建設に反対し、外交・対話を主張するデニー知事は中国との対話を深め、沖縄の危険をなくすべきである。もし、中国との対話を避けるならデニー知事は外交・対話は自衛隊基地建設反対をするための口実でしかないということになる。
デニー知事は南西諸島の自衛隊基地建設には声を大にして反対するが尖閣領海への中国船の侵入、中国の軍事演習による与那国島の危機については沈黙している。中国との対話でも沈黙する可能性がある。市民党政府の自衛隊基地建設反対・中国の尖閣侵入、与那国危機無視しているのがデニー知事である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

« 前ページ | 次ページ » |