こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記で私が体調を崩したことに関して、たくさんの心配や激励のお声をくださり、ありがとうございます。
おかげさまでその後、体のほうは落ち着いています。それから今回の話は、その救急車事件の前に取材したことなので、多少私がはじけてもハラハラすることなくどうか温かい目で見てやってくださいませ。
いきなりですけど、私は「ナニコレ珍百景」という番組が好きで、毎週観ています。
朝日テレビ系で水曜日の19時から放送されているその番組は、視聴者から寄せられた珍しい風景や風習、さらに変わった特技を持った人や動物などが出てきて、けっこう面白いです。その中でネプチューンを中心とした「珍定委員」に認められる(珍定される)と、その年の各都道府県の珍百景に登録されるシステムになっています。
かつては、やよっちさんのところのフクちゃんとレオン君が珍定されたことがあるのですよ。
ちょっと前のことになりますけど、その番組で投稿者に餌付けされた野生のタヌキが出ていました。さらにその中には、白いタヌキもいたのです
それは突然変異で発生した色素のない個体で、アルビノと呼ばれているものです。白いタヌキなんて、珍しい。いや、実は私は以前にそのようなタヌキを見たことがあるのですよ。しかも、手軽なところで。タヌキってマズルが尖っていて、体がモコモコなところが、なんとなくスピッツに似てますよね。

さらにそいつが白くなったら、スピと同業者と言ってもいいのかも。といった流れで、今回は私が皆さんを白いタヌキのいるところにご案内いたします。

その白タヌキは、隣町にある豊橋総合動植物公園(通称のんほいパーク)にいます。
私とたつぴは3年ほど前にそいつを見たのですけど、その時はカメラを持っていなかったので、証拠写真のようなものはないのですよ。なので、私が再びその動物園に行って、確認するようにします。その白タヌキちゃんがまだ元気でいますように~
まず私はその白いタヌキがいるタヌキ舎のある「郷土の動物コーナー」に向かいました。
そこで、私が見たものは………

ホンドキツネのゴン君は、寝ていますね。
私がいくら「ゴンちゃ、お起きなさい」とささやいても、動きませんし。もういい、次に行きます。うがっ、アナグマ、ハクビシンもダメですね。
そうしたら、ホンドタヌキのほうは………

その中には白いタヌキのコハクちゃんもいましたけど、こちらもみんなして寝ています。
それでも、大丈夫です。
私がこちらの動物園に滞在している間に、何回か確認に来るようにして、一度でも起きているときの姿を写真に納められればいいだけのことなので。まだ時間は充分にあるので、他の動物でも見て時間をつぶすことにしましょう。

まず行き合ったのは、シロサイです。
しかし、ちょっと遠いですね。そんなサイに、私は「こちらを向きなサイ、こちらに来なサイ」なんて言っていました。ちなみに、寝るときのあいさつは「おやすみなサイ」です。

カバは遠くから見ても、大きいですね。
それに、ちょうどいいタイミングで、水の中に入るところを撮ることができましたよ
彼はその後、気持ち良さそうに潜水しておりました。

ホッキョクグマは、ちょうどお食事タイムでした。
メスのクッキーちゃんは水辺でほとんど動かなかったのですけど、オスのチャッピー君は水の底に沈んだエサの魚を拾いにいったり………

そいつを観衆の目の前で美味しそうに食べたりと、魅せ場をたくさんつくって、私たちを楽しませてくれました。

オランウータンのお子ちゃまは、飼育員に甘えている様子ですね。
なんとなく、パフォーマンスになっているような。とにかく、こちらでも楽しませてもらいました。

こんなところにも、白い生き物がいましたよ
こちらはビルマニシキヘビのニッキー君(ちゃん?)で、先述のアルビノで白いみたいです。

動物園の代表的な生き物といったら、やはりゾウですよ
こちらのアジアゾウには、昨年末に子ゾウのマーラちゃんが生まれたのですけど、その子は両前足を骨折してしまいました。これから完治して、再び元気な姿を見せてくれることを、私は願っています。

マンドリルは、派手なマスクが魅力的ですね
私はテングザルの次に好きですよ。それよりもよく見たら、壁にう○こを塗りたくっているような………
そういえば、昔こちらの動物園にいたサルは、出したばかりのう○こを、観衆に向かって投げてきたそうです。なんか汚ない話になってしまって、申し訳ございません。

ワオキツネザルは、数頭が巻き付いていて、暖かそうですね。このまま私が首に巻いて帰りたいです。

アムールトラは起きていて、その勇ましい姿を見せてくれたのですけど、

ライオンは夫婦そろって寝ているご様子。
いや、彼らは狩りに備えて鋭気を養っているに違いありません。

一通り野性動物を見たら、今度はふれあい動物コーナーに入ることにしましょう
ヒツジの毛は、ふかふかして気持ちいいですね。

ウサギさんも、さわり心地がいいですし。なんか、昔小学校で飼育係をやっていた頃のことを思い出してしまいます。

あちらに見えるヤギの名前は、ヒロシですか。なんか、妙にハマっているような。

ニホンカモシカの檻の中を見たら、なんとニャンコもいるではありませんか
しかも、仲良く寄り添って。この光景は、まさに珍百景です。

せっかくなので、のんほいパーク内にある自然史博物館のほうにも寄っていきましょう。
こちらは別途料金がかかるので、中には入らず、外にある………
※そのときの白黒茶々さんはそう思い込んでいましたけど、その博物館は特別展や映写コーナー以外はのんほいパークの入場料のみで見ることができます。(編集部注)

恐竜の模型を見ておくことにしましょう
まずは、史上最大規模の大きさを誇るブラキオサウルスです。こちらの像は小高い丘の上にあるので、新幹線からも見えるかも知れませんね。

アンキロサウルスは、ちょうど私の手が届くところに頭があるので、なでなでしてみました。嗚呼、首輪とリードを付けて、連れて帰りたい。
※さすがの箔君でも、この生き物と共存するのはムリなのでは?(編集部注)

おおっ
これはマイアサウラの巣ですね。この卵を持って帰ってリボンにくるみ、箔母さんにプレゼントしたら、喜ぶに違いありません。
※決してそんなことをしてはいけませんよ。それよりも、「志村、うしろ~!」いや、背後にお母さんサウルスが!(編集部注)

デイノニクスは狂暴なうえに強力で、さすがの私でもやられてしまいました。
これは連れて帰れないというより、私のほうが連れていかれそうです。

………なんてつい童心に帰ってキャッキャしてしまいましたけど、そろそろ本題に戻らせていただきます。
その頃には、ゴンぎつねは起きていました。そうしたら、タヌキのほうも期待できそうですね
果たして、白タヌキのコハクちゃんは
………って、まだ寝ていました。
それでも、まだ大丈夫ですよ。
閉園時間になるまで、私がねばってみますので。とにかく外は寒いので、屋内型の休憩所で待つことにします。さすがのコハクちゃんでも、まる一日寝てるってことは……… ふあぁ~~~………
はっ
つい、私のほうが寝てしまいました。気付いたら閉園時間が迫っていて、園内には追い出しソングの「蛍の光」が流れていますよ。
そういえば、コハクちゃんは
私が最後の確認に行ったら………

寝ていました。
しかも、私がさっき見たときよりも最深部で。これでは、皆さんに白タヌキの全貌をお見せすることができないじゃないですかっ
「寝てばかりおって、タヌキか
」
「タヌキだよ」そこにすかさず、たつぴの突っ込みが入りました。
今回私は、白タヌキのコハクちゃんの生写真を撮ることはできなかったのですけど………

実物はこのような姿をしています。なかなかの美人さん、いや、美狸さんですね。
色のことをヌキにしても、容姿のほうはタヌキを超越しています。しかし、寝てばっかの生活スタイルはタヌキらしいのですけど。
いや、ひょっとしたらこれは「アタシの容姿が見たかったら、またのんほいパークに来なさいポン」という彼女からのメッセージかも知れません。

動物園の魔力にかかってキャッキャしてしまった方は、こちらに投票してやってください。
前回の日記で私が体調を崩したことに関して、たくさんの心配や激励のお声をくださり、ありがとうございます。


いきなりですけど、私は「ナニコレ珍百景」という番組が好きで、毎週観ています。



ちょっと前のことになりますけど、その番組で投稿者に餌付けされた野生のタヌキが出ていました。さらにその中には、白いタヌキもいたのです



さらにそいつが白くなったら、スピと同業者と言ってもいいのかも。といった流れで、今回は私が皆さんを白いタヌキのいるところにご案内いたします。


その白タヌキは、隣町にある豊橋総合動植物公園(通称のんほいパーク)にいます。

まず私はその白いタヌキがいるタヌキ舎のある「郷土の動物コーナー」に向かいました。


ホンドキツネのゴン君は、寝ていますね。



その中には白いタヌキのコハクちゃんもいましたけど、こちらもみんなして寝ています。




まず行き合ったのは、シロサイです。


カバは遠くから見ても、大きいですね。



ホッキョクグマは、ちょうどお食事タイムでした。


そいつを観衆の目の前で美味しそうに食べたりと、魅せ場をたくさんつくって、私たちを楽しませてくれました。


オランウータンのお子ちゃまは、飼育員に甘えている様子ですね。


こんなところにも、白い生き物がいましたよ


動物園の代表的な生き物といったら、やはりゾウですよ



マンドリルは、派手なマスクが魅力的ですね




ワオキツネザルは、数頭が巻き付いていて、暖かそうですね。このまま私が首に巻いて帰りたいです。


アムールトラは起きていて、その勇ましい姿を見せてくれたのですけど、

ライオンは夫婦そろって寝ているご様子。



一通り野性動物を見たら、今度はふれあい動物コーナーに入ることにしましょう



ウサギさんも、さわり心地がいいですし。なんか、昔小学校で飼育係をやっていた頃のことを思い出してしまいます。


あちらに見えるヤギの名前は、ヒロシですか。なんか、妙にハマっているような。


ニホンカモシカの檻の中を見たら、なんとニャンコもいるではありませんか


せっかくなので、のんほいパーク内にある自然史博物館のほうにも寄っていきましょう。

※そのときの白黒茶々さんはそう思い込んでいましたけど、その博物館は特別展や映写コーナー以外はのんほいパークの入場料のみで見ることができます。(編集部注)

恐竜の模型を見ておくことにしましょう



アンキロサウルスは、ちょうど私の手が届くところに頭があるので、なでなでしてみました。嗚呼、首輪とリードを付けて、連れて帰りたい。

※さすがの箔君でも、この生き物と共存するのはムリなのでは?(編集部注)

おおっ


※決してそんなことをしてはいけませんよ。それよりも、「志村、うしろ~!」いや、背後にお母さんサウルスが!(編集部注)

デイノニクスは狂暴なうえに強力で、さすがの私でもやられてしまいました。



………なんてつい童心に帰ってキャッキャしてしまいましたけど、そろそろ本題に戻らせていただきます。




それでも、まだ大丈夫ですよ。


はっ




寝ていました。


「寝てばかりおって、タヌキか

「タヌキだよ」そこにすかさず、たつぴの突っ込みが入りました。


実物はこのような姿をしています。なかなかの美人さん、いや、美狸さんですね。






まるで動物園に行ったような気分になりました
「さい」のギャグ!?には笑えます(笑)
白黒茶々さんちの方でしょうか?
静岡にある「伊豆アニマルキングダム」ご存じですか?ワンコと入場できる動物園があります。
ひなは去年行きました♪
すっごく楽しかったです。
以前、その事を書いた記事がありましたので良かったら見て下さい。
http://hinarin.at.webry.info/201210/article_14.html
http://hinarin.at.webry.info/201210/article_15.html
ブログを見ながら、いい季節になって来たので一度遊びに行きたくなりました
こはくちゃんの動いている姿がぜひとも見たいものですね!
そういえば名古屋の東山動物園も久しく行ってませんでした~
子供たちが小さい頃はあちこち行ったのになぁ
その際(サイ)に、周りに人がいるのにも構わずに、サイに話しかけてしまいました。
ひなりん♪さんは、「伊豆アニマルキングダム」に行かれたことがあるのですか。
ブログのほう、見させていただきました。ワンコと一緒に入れるなんて、いいですね。ひなちゃんとの旅行、とても楽しそうです。
その頃はまだ寒かったのですけど、これからの時季は園内をゆっくり歩きながら動物を見て回るのにはいいですね
私はこはくちゃんのお顔を見ることはできなかったのですけど、調べてみたら彼女の動画がありましたよ
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=%E3%81%AE%E3%82%93%E3%81%BB%E3%81%84%E3%81%AE%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%BF%E3%83%8C%E3%82%AD%E3%81%AE&source=web&cd=1&cad=rja&sqi=2&ved=0CC0QtwIwAA&url=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DewtPy3bcO6U&ei=qkJYUYawCI_XkgX_uYCQDg&usg=AFQjCNFBh3z-jPocyJ2njC6fpA-BIO6UBA
う~む……… ますますスピと通じるものを感じてしまいますね。
東山動物園はコアラがいますし、最近はやりの「行動展示」も充実しているみたいですよ。
私も学生時代によく行ったので、とても懐かしいです。