こんばんは、白黒茶々です。
昨年の8月末から公開されている映画「君の名は。」は、12月11日までの108日間での観客動員数は1578万人を、興行収入のほうは205億円をそれぞれ超えたみたいですね。
私は昨年の9月にその映画を観に行ったのですけど、もう1回、いや、もう2回行ってもいいぐらいです。
そのような状況のなかで、年末年始のあたりになってから、気になる作品が続々と公開されるようになりました。

戦時中の世の中を、庶民の視点で描いたアニメ映画の「この世界の片隅に」は、反響が大きいこともあって、小規模上映から拡大したそうです。これはぜひ観ておきたいですね。

それから、宮藤官九郎氏脚本の「土竜の唄」の第2弾の「香港狂騒曲」も、私は毎週原作マンガを愛読していることもあって、気になっています。
数寄矢会の首領(ドン)の轟周宝を逮捕するために、ヤクザ界に飛び込んだ潜入捜査官の菊川玲二。今回は人身売買組織に拐われた、轟周宝の娘の迦蓮を救出するために、日浦匡也とともに、香港に乗り込む。
………という話なのですけど、原作ではその舞台は上海なのですよ。

あと、「妖怪ウォッチ・空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」もあるのですよ
「妖怪ウォッチ」は子供だけではなく大人も楽しめるアニメで、個性的な妖怪が出てくるのはもちろんのこと、軽快なボケと突っ込みには思わず笑わされてしまいます。
私は一昨年前に第1作の「誕生の秘密だニャン!」を観に行ったのですけど、昨年の第2作の「エンマ大王と5つの物語だニャン!」はスケジュールが合わないこともあって、見逃してしまいました。
第3作目となる今回の作品は、アニメと実写が入り交じるという斬新な演出もあるので、ますます気になりますね。
それらの作品に魅了され、大いに揺れまくった私の心にとどめを刺したのは、「妖怪ウォッチ」の予告CMと、箔母さんの「この映画、面白そう」という感想でした。よぉし、こうなったら「妖怪ウォッチ」を観に行くことにしましょう
行きたい気持ちが定まったら、次は行く日と時間帯を決めなければなりません。
年末年始は連休とはいっても、何かとやることがあるので調整が必要です。そうしたら、仕事納めをした日の夜にしてみては。………いや、私の場合は夜映画は疲れて寝てしまい、内容をほとんど覚えていないという事態になる恐れがかなりあるので、朝のほうが賢明です。
ただし、そちらのほうは目が冴えている反面、多少トイレが近いというリスクもあるのですけど。
そして今回の映画鑑賞は、連休初日となる12月30日の朝に決行することにしました。

………ということで、やって来ましたよ
隣町の豊橋市にある、ユナイテッドシネマ豊橋18に。朝一番の上映とはいっても、冬休み中ということもあって、こちらはそこそこ混んでいました。

そのような中で、私は席について映画「妖怪ウォッチ」が始まるのを待ちました。
数々の企業のCMや映画の予告編を経て、「ノーモア 映画泥棒」のコミカルな動きを見届けたら、いよいよ本編が始まりますよ。
そのようにして、私が観たのは………

「The SNACK WORLD(ザ・スナックワールド) 人嫌いのレニー」なる作品でした。ま、まあ、「映画泥棒」のあとにも多少予告編が残っていることもあるので、もう少し待つことにしましょう。
人嫌いなドラゴンのレニーのお母さんが、気を失った少年チャップを家(巣?)に保護したのですけど、レニーは受け入れられませんでした。
やがてチャップが目を覚まし、なりゆきでレニーと冒険をするのですけど……… この作品は、所々で歌い出すミュージカル仕立てのようですね。
いや、それよりも、予告編にしてはかなり長いような……… まさか、私が間違えて違う部屋に入ってしまったのでは
気になって仕方がなかったので、私はその部屋の外にまで確認しに行ってしまいました。
そうしたら……… その部屋で合っていました。それでも、せっかくなのでついでにトイレに行ってから戻ることにしましょう。
「スナックワールド」は、「妖怪ウォッチ」のオマケというか同時上映というか前座というか、そのような位置付けの短編だったみたいです。最初からそうと知っていれば………
そうしているうちに、ようやく「空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」が始まりました。こちらのほうはというと………

さくらニュータウンに住む普通の少年のケータ(天野景太)は、猫の妖怪のジバニャンや妖怪執事のウィスパーらとともに、平穏な日常を送っていました。
そんなある日のこと、上空に突如巨大なクジラが現れ、「ホゲェー!」とひと鳴き。

そうしたら、なんということでしょうか
彼らは妙にリアルな実写の姿となってしまったではありませんか。
この世界のケータは南出凌嘉君が演じているのですけど、容姿といい演技といいアニメとのギャップをほとんど感じないぐらいハマっていました。
それでも、彼はリアルな姿に違和感を抱き「これがオレ
なんか変じゃない?」髪を引っ張ると痛いし、手にはシワがあり、皮膚には毛穴が……… ジバニャンやウィスパーなどの妖怪はCG使いまくりなのですけど、こちらも違う意味でリアル。
そんな世界のことを、ケータ君は「毛穴世界」と呼んでいました。

違和感アリアリの世界でも、ケータはまわりのみんなはどのように変わったのか探求していきました。
気になるクラスメイトの女の子のフミちゃん(木霊文花)、遊び仲間のガタイのいいクマ(熊島五郎太)………

………のほうは、その小学生役をハライチの澤部佑さんがやったのですけど、違和感がないですね。
ちなみに一緒にいるのは、お金持ちで常にコートとヘッドフォンを身に付けているカンチ(今田干治)なのですけど、こちらも見事にハマっていました。

それから、アニメでもお馴染みのUSAピョンも出てくるので、ご安心くださいませ。彼は映画版のほうでも、ディアゴ社の毎週出たものを買い集めて組み立てていくのを彷彿させる「チビチビクミタテ~ル」を手掛けています。

あと、遠藤憲一さんのじんめん犬も、重要な役割を……… と思っていたのですけど、クマやカンチともどもチョイ役でした。
それでも、巨人クジラがもうひと鳴きしたら、もとのアニメの世界に戻りました。
「これは絶対におかしいよ、妖怪の仕業に違いない」
楽しんでいるようでも、ケータ少年は気にしていたみたいですね。「ケータ君、なんでも妖怪が原因だなんて思ってはいけませんよ~」自信満々のウィスパー。そこですかさずケータが妖怪ウォッチをまわりにかざしたら、何かが現れました。
「いた
」「えっ
うそ」そのようにして、彼らの目の前に現れたのは………

コアラみたいなキャラクターですね。なんか、ジバニャンにも似ていますし。
これをケータ少年は「コアラニャン」と名付けました。コアラニャンって、いったい………

そのコアラニャンは「ぷくくく」としか鳴かないのですけど(声優さんがカワイソウ)、彼(彼女?)の鼻を押しても、アニメと実写のON・OFFの切り換えができるみたいですね。

さらに彼らと出会った、南海カナミ(実写役・浜辺美波)という謎の少女も、今回の映画の重要なキーワードとなるみたいです。彼女は味方でしょうか?それとも、敵なのでしょうか?

映画版ではすっかりお馴染みとなったフユニャンも、相変わらずいい声(梶裕貴、『進撃の巨人』のエレン、『おそ松さん』のトド松役)で出てくるので、ご心配なく。
あと、コマさん&コマじろう兄弟、ロボニャンF型、ブシニャン、キュウビ、オロチ、ぬらりひょん、エンマ大王といった妖怪たちも、アニメとリアルの両方の世界で登場します。
それから、USAピョンの相棒の末空イナホも、アニメにそっくりな実写の人間が出てくるのですけど、ほんの一瞬なので気を研ぎ澄ましてご覧くださいませ。
この作品は、アニメと実写の2つの世界を行き来する特種なものなのですけど、実写のほうが7~8割は占めていたように思えます。それでも、両者がうまくマッチしていることもあって、どちらかに比重が片寄ったとしても、まったく構いませんでした。
また、両者が突然切り変わっても、何の違和感もなく入っていくことができました。ただし、最大の魅せ場であろう終盤の格闘シーンでは、あろうことか私はコックリしてしまいました。
大迫力で、決して退屈な場面ではなかったハズなのに。
そういえば、映画版の「ドラえもん」などでも、同じことをしていたような気がします。これってつまり……… 私には前世から、闘いの場では仮死状態になるという習性が身に染み付いているのかも知れません。
いや、実際にそのような場面で気を失ったら、敵の思うツボで本当に死んでしまうではありませんか
そ、それでも今回の仮死状態は浅いほうだったので、取りこぼしはあまりなかったと思われます。たぶん、きっと。
ひと味違った「妖怪ウォッチ」も、いろんな意味で見どころが満載です。気になってしまった方は、ぜひ映画館にお駆け込みくださいませ。
そうそう、お正月前後の時季に上映された映画なので、ここはジバニャンに書き初めメーカーをやってもらいましょう
その結果………

こうなりました。それにしても「チンチロリン」っていったい………
ギャンブルのアレのことでしょうか?とにかく、いい勝負となることを願っています。

「白黒茶々さんの前世は、食べられる側だったのか」と思われた方は、こちらに投票してやってください。
昨年の8月末から公開されている映画「君の名は。」は、12月11日までの108日間での観客動員数は1578万人を、興行収入のほうは205億円をそれぞれ超えたみたいですね。



戦時中の世の中を、庶民の視点で描いたアニメ映画の「この世界の片隅に」は、反響が大きいこともあって、小規模上映から拡大したそうです。これはぜひ観ておきたいですね。


それから、宮藤官九郎氏脚本の「土竜の唄」の第2弾の「香港狂騒曲」も、私は毎週原作マンガを愛読していることもあって、気になっています。




あと、「妖怪ウォッチ・空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」もあるのですよ



第3作目となる今回の作品は、アニメと実写が入り交じるという斬新な演出もあるので、ますます気になりますね。


行きたい気持ちが定まったら、次は行く日と時間帯を決めなければなりません。




………ということで、やって来ましたよ



そのような中で、私は席について映画「妖怪ウォッチ」が始まるのを待ちました。



「The SNACK WORLD(ザ・スナックワールド) 人嫌いのレニー」なる作品でした。ま、まあ、「映画泥棒」のあとにも多少予告編が残っていることもあるので、もう少し待つことにしましょう。

人嫌いなドラゴンのレニーのお母さんが、気を失った少年チャップを家(巣?)に保護したのですけど、レニーは受け入れられませんでした。



気になって仕方がなかったので、私はその部屋の外にまで確認しに行ってしまいました。


「スナックワールド」は、「妖怪ウォッチ」のオマケというか同時上映というか前座というか、そのような位置付けの短編だったみたいです。最初からそうと知っていれば………


さくらニュータウンに住む普通の少年のケータ(天野景太)は、猫の妖怪のジバニャンや妖怪執事のウィスパーらとともに、平穏な日常を送っていました。


そうしたら、なんということでしょうか






違和感アリアリの世界でも、ケータはまわりのみんなはどのように変わったのか探求していきました。


………のほうは、その小学生役をハライチの澤部佑さんがやったのですけど、違和感がないですね。



それから、アニメでもお馴染みのUSAピョンも出てくるので、ご安心くださいませ。彼は映画版のほうでも、ディアゴ社の毎週出たものを買い集めて組み立てていくのを彷彿させる「チビチビクミタテ~ル」を手掛けています。


あと、遠藤憲一さんのじんめん犬も、重要な役割を……… と思っていたのですけど、クマやカンチともどもチョイ役でした。

それでも、巨人クジラがもうひと鳴きしたら、もとのアニメの世界に戻りました。

「これは絶対におかしいよ、妖怪の仕業に違いない」
楽しんでいるようでも、ケータ少年は気にしていたみたいですね。「ケータ君、なんでも妖怪が原因だなんて思ってはいけませんよ~」自信満々のウィスパー。そこですかさずケータが妖怪ウォッチをまわりにかざしたら、何かが現れました。




コアラみたいなキャラクターですね。なんか、ジバニャンにも似ていますし。



そのコアラニャンは「ぷくくく」としか鳴かないのですけど(声優さんがカワイソウ)、彼(彼女?)の鼻を押しても、アニメと実写のON・OFFの切り換えができるみたいですね。


さらに彼らと出会った、南海カナミ(実写役・浜辺美波)という謎の少女も、今回の映画の重要なキーワードとなるみたいです。彼女は味方でしょうか?それとも、敵なのでしょうか?


映画版ではすっかりお馴染みとなったフユニャンも、相変わらずいい声(梶裕貴、『進撃の巨人』のエレン、『おそ松さん』のトド松役)で出てくるので、ご心配なく。


それから、USAピョンの相棒の末空イナホも、アニメにそっくりな実写の人間が出てくるのですけど、ほんの一瞬なので気を研ぎ澄ましてご覧くださいませ。

この作品は、アニメと実写の2つの世界を行き来する特種なものなのですけど、実写のほうが7~8割は占めていたように思えます。それでも、両者がうまくマッチしていることもあって、どちらかに比重が片寄ったとしても、まったく構いませんでした。






ひと味違った「妖怪ウォッチ」も、いろんな意味で見どころが満載です。気になってしまった方は、ぜひ映画館にお駆け込みくださいませ。

そうそう、お正月前後の時季に上映された映画なので、ここはジバニャンに書き初めメーカーをやってもらいましょう


こうなりました。それにしても「チンチロリン」っていったい………






あけましておめでとうございます。。。です
今年もよろしくお願いいたします。
今年も素敵な年越しをされたようでうらやましい限りです。
我が家は昨年から風邪に悩まされ、除夜の鐘を聞くこともなく年を越してしまいました。
なので、今年は白黒茶々家からちょっと幸せのおすそ分けをもらっていい年にしたいと思います。
よろしくです!!
追伸:葵武将隊に会ったら、どーも!とあいさつしときます(*^^)v
我が家の年越しは例年通りでしたけど、初めて一家全員で行った初日の出は、ここ数年の中では最もいい感じの朝日をみることができました。
アルパパさん、お風邪のほうはもう治られたでしょうか?年が改まってから寒さが本格的になってきたのですけど、どうかお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
今回私はワンコを伴っていない状態で、葵武将隊のなかの井伊直政さんとお話しをしました。