箔と波のつれづれ日記

日本スピッツ箔+波とゆかいな仲間たち

白ふわ仲間との出逢いと再会(DOG!フェスタ@アクトシティ浜松・その2)

2016-09-28 00:41:12 | オフ会の類
こんばんは、白黒茶々です。
前回から、私・の白黒茶々家の1人と2頭は、DOG!フェスタの会場となる浜松市のアクトシティ浜松(展示イベントホール)に来ております。 来場者による集合写真を撮ったあと、メインステージでは………



コギらったによる、マジックショーがおこなわれていました。 彼はその名が示す通り、コーギーをモチーフとしたキャラクターなのですけど、微妙なところが多々あることから、司会者のケチャップさんから突っ込まれたり、いじられたりしていました。
例えば「(コギらったは)手先が人間か と思えるぐらい、リアルですね。その手で魚をさばいたり、寿司を握ったりするんでしょ?」のような。 その一方で………



私たちは、コタロー君や………



レオン君と逢いました。DOG!フェスタの醍醐味は、やはり白ふわ仲間をメインとした、たくさんのワンコと触れ合えることであります。 ということで、今回はその会場での出逢いや触れ合いの様子をメインにして、記念撮影なども織り混ぜてお伝えします。



と、そこにひめこちゃんがやって来ました。彼女はコタロー君と同じ静岡市に住んでいて、7月に同市内でおこなわれたDOG!フェスタのほうでも、私と箔は逢っています。



開会式には間に合わなかったのですけど、ヴィヴィアル家の大集団も姿を現しましたよ 今回はヴィヴィちゃんアル君瑠璃君ラピちゃん風ちゃん爽ちゃんの通常メンバーに小夏ちゃんも加わった総勢7スピで、会場内でもひときわ目立っていました。



さらに、初めてのお顔と思いきや、こちらの美スピちゃんはゆずちゃんでした。彼女は昨春と今春の白ふわオフ会にも参加していて、兵庫県から遠路はるばるやって来たのです。



こちらの毛が切り揃えられた(サマーカット後ともいう)スピの兄弟は、ハッピー君ピース君にございます。 そういえば白ふわオフ会では、彼らともご一緒しましたね。 かなりそっくりなのですけど、キツネ顔がハッピー君、タヌキ顔がピース君……… といっても判別しにくいので、青いリードがハッピー君、赤いほうがピース君とお覚えくださいませ。



今回の出逢い・再会を記念して、それっぽい場所で総勢15頭による集合写真を撮りました。 その半数近くをヴィヴィアル家が占めているのですけど、これほどの数のスピがよく集まりました。ひょっとしたら、犬種別ではこの日、こちらの会場内で最も多かったのかも知れません。



そのあと白黒茶々家は、前回のDOG!フェスタでは見逃してしまった「ダイちゃんあいちゃん撮影会」に挑みました。箔波ちゃ、カメラに向かっていい表情をしてくださいな。



さらにレオン君も続いたのですけど、つい私は油断していて、撮影が終わる直前あたりでやっていることに気付き、大慌てで撮ったらこうなってしまいました。 その次には、ヴィヴィアル家が控えているので、そちらは早めに構えておくようにします。それにしても、あれほどの大所帯がこの撮影会に参戦したら、どうなるのでしょうか?



こうなりました。 さすがに全員抱っこはムリなのですけど、いい感じで並んでいました。 それにしても、7つのリードを片手にして、パパさんスゴいです。



その他にも、会場内には撮影スポットが用意されていました。 前回は巨大なホッキョクグマが置いてあって、夏の真っ只中の時季でも涼しげだった「DOGフォトスナップ!」のコーナー。今回は、ハロウィンと薪ストーブが設けられていて、暖かさを感じますね。 しっぺいに見本をやってもらったあとは………



箔と波の出番と相成ります。撮影の際には、ハロウィンにちなんだかぶりものなどの小道具が用意されていたので、お借りしました。 私のセンスにもよるのですけど、箔の小道具と後ろ足の落ちちゃった感が、微妙なような。
そうしたら、次はヴィヴィアル家にバトンタッチします。



おおっ こちらはすごく絵になりますよ。カメラをお持ちの方は、どうぞ前にお進みくださいませ。

………と、ここまで合計15頭のスピッツが登場したのですけど、実はこちらの会場ではもう1頭いたという目撃情報があったのですよ そのスピッツと遭遇したやよっちさんによると、小柄でカワイイその子はライオンカットをしていたとのこと。その飼い主さん一家がアクトシティの近くに住んでいることもあって、お昼を済ませたらまた午後にも会場にやって来ると仰っていたそうです。 その再登場を心待ちにしていたら………



ウワサ通りのライオンカットちゃん(仮名)がやって来ましたよ マーリンちゃんという名の5歳の女の子で、印象的な綺麗な黒目の中には、お星様が輝いていました。



そんな彼女には、コタロー君が夢中になっていました。



おやおや、箔も気になるのですか。 とにかく人間にとってもワンコにとっても、嬉しい初対面となりました。地元浜松には、まだまだ私たちの知らないスピッツがたくさんいるかも知れませんね。



そのマーリンちゃん、衣裳替えをして今度は波とご対面 写真ではわかりにくいのですけど、波のほうがデカ女でした。

今回のDOG!フェスタでは、初対面も含めてたくさんの白ふわたちと行き逢うことができました。 改めて数えてみたら、16頭のスピッツが会場に集まったということになります。それだけでも満足なのですけど、このイベントにはこの他にも楽しめる要素が含まれています。というワケで、浜松でのDOGフェスタ最後のレポートとなる次回の日記では、スポWan !検定などの参加型のイベントをメインにしてお伝えします。


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アクトシティ浜松にワンコ大集合!(DOG!フェスタ@アクトシティ浜松・その1)

2016-09-24 00:37:59 | オフ会の類
こんばんは、白黒茶々です。
夏の暑い時季は、ワンコを連れてのお出掛けが少なくなり、お仲間と逢う機会がなかなかないということもあって、箔波日記の話は人間の旅日記などがメインとなってしまいました。 そういえば、箔波以外のスピッツと最後に逢ったのは、2ヶ月近くも前だったような………



そのような状況の中で私は、静岡県内で出回っていて、箔波日記でもお馴染みになりつつある、「Wonderful Style」の9月号を手にしていました。 この冊子は、アルバイトタイムス社が発行しているフリーペーパーで、毎月第2木曜日に最新号が出ています。



「Wonderful Style」は、ワンコと飼い主との生活をよりプレミアムにすることをモットーとしていて、ワンコの施設やグッズ、ライフスタイルなどの情報が充実しております。 こちらの号では、7月に静岡市のツインメッセ静岡でおこなわれたDOG!フェスタの特集も組まれていましたよ さらに、その集合写真の前列には、私に抱えられた箔の姿もありました。
「Wonderful Style」さんが主催するワンコイベントのDOG!フェスタは、年に3回。春に沼津、夏に静岡、秋に浜松で開催されています。 さらにページをめくっていったら………



次に浜松でおこなわれる予定の、DOG!フェスタの案内がありました。 今年は9月22日の秋分の日ですね。沼津と静岡は日曜日にやっているのですけど、なぜか浜松だけは祝日なのですよ。なかには、土日しか休めない人もいるというのに。 そういう私も、その日は微妙だったのですけど、今回は運よく休みを取ることができました。
それから会場のほうは、今まで使われてきた市郊外の浜松市総合産業展示館ではなく、駅のすぐ近くにあるアクトシティ浜松展示イベントホールになったみたいで。かなり街中なので、車で行く場合はうまく駐車場を見つけなければなりません。



そして、いよいよ浜松のDOG!フェスタの日がやって参りました。 その日は朝から雨が降っていたのですけど、私たちが浜松市に入ったあたりからやんできてくれました。 私は箔や波とともに浜松駅前を歩いているのですけど、アクトシティは私の地元でウチからも近いほうなので、今回はいつものような列車ではなく、車に乗ってきました。



せっかくなので、駅前のモニュメントの前で記念撮影をば ちょっと判りづらいのですけど、こちらはモザイカルチャーの出世大名家康くんにございます。 そこからさらに東に向かって歩いていったら………



東海地方で2番目に高い、アクトタワーを含めたアクトシティが見えてきました。 その東の端まで行ったら………



今回のDOG!フェスタの会場となる、展示イベントホールにたどり着きましたよ 開場時間の30分ほど前なのですけど、すでに入場待ちの列ができていました。 ただし、私が並んだところからは、白ふわ仲間らしきワンコはまだ見えませんでした。果たして、今回はどのようなシチュエーションで行き逢うのでしょうか? そうしているうちに、ようやく会場入口の扉が開きました。その内側になだれ込んでいった私たちが見た光景は………



天井が高くて、とにかく広い 今まで浜松の会場として使われてきた総合産業展示館よりは新しく、また違った雰囲気ですね。 それから、今回は香ばしい煙や匂いを放つ露店や、スポWan !検定の腕試しの場となるグラウンドも、その空間の中に集約されていました。そうしたら、まずはメインステージのほうに向かうことにしましょう。 そこで、私たちを出迎えてくれたのは………



しっぺいでした。彼は磐田市のご当地キャラで、同市内の矢奈比賣神社に伝わる、魔物を退治した霊犬の悉平太郎がモデルとなっています。ちなみに、紅白の綱と赤いふんどしがトレードマークです。 彼もアテンダントのお姉さんも私たちのことを覚えていて、記念撮影に快く応じてくれました。 このようにして、今回も「しっぺいズ」を結成することができました。そういえば、前回の静岡、前々回の沼津でも同じだったような。 私たちが会場入りして、最初にしっぺいと一緒に写真を撮る、いわゆるウェルカム撮影は、もう恒例行事というか、お約束になりつつあります。



とかなんとかやっていたら、そこに地元浜松市のレオン君と静岡市のコタロー君たちがやって来ましたよやよっちさんはこの日はお仕事を休めそうにないと仰っていただけに、お逢いすることができて嬉しかったです。ややまるこさんも、遠路はるばる来てくださり、ありがとうございました。



それから間もなくして、メインステージではワンコキャラを総出演させての開会式がおこなわれました。左から、進行役のお姉さん、しっぺい、焼津市の非公認キャラのコギらった、Daiichi TVの あいちゃん&ダイちゃん、わんわんパラダイスのハッピー君にございます。



さらにそこに、タレントで司会者でDJのケチャップさんが登場!前々回の沼津と同じように、今回のDOG!フェスタの司会を勤めるそうです。それだけではなく、彼は私たちのことを覚えていたみたいで「またお逢いしましたね 」と、ステージ上から声を掛けてくださいました。
その開会式が終わったら、いよいよお待ちかねの餅拾い………



ではなく、来場者による集合写真を撮りました。 今回、私は1人で2頭連れてきていて、写真撮影時に両方を持ち上げるのはさすがに厳しいので、彼らを最前列に座らせるという方法を取りました。 これをもって、DOG!フェスタの火蓋が切って落とされたのですけど、以降の本格的な内容やさらなるお仲間たちとの出逢いやふれあい、さらには参加型のイベントの様子などについては、次回以降にじっくりゆっくりと触れさせていただきます。


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そうだ、ペーパークラフトのお城を作ってみよう!

2016-09-21 01:18:33 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
今月に入ってから、次から次へと台風が発生してはイレギュラーな動きをして、翻弄されている方も多々いらっしゃることとと思います。 直撃されたり被害を受けられた方には、お見舞い申し上げます。
そのような中でも、白黒茶々地方はなんとかよけていってくれたこともあって、今のところは平穏です。 それでも、やはり雨の比率は多いです。そうしたら、 雨で外出できない日は家でどのように過ごすかというと………



そういえば、先日浜松市博物館で小冊子と一緒に買ってきた、ペーパークラフトの浜松城がありましたね。 今回は、この機会にこのお城を組み立ててみようと思います。



その前に、改めて本物の浜松城を確認してみましょう。 現在このお城の天守曲輪にある天守台の上には、昭和33年(1958年)に市民の寄付を集めて建てられた、鉄筋コンクリート製の三層の模擬天守が聳え立っています。ペーパークラフトのお城は、この建物を写し取っているのですけど、果たしてどのくらい本物に近付けているのでしょうか?



まずは、材料と道具を確認します。 ペーパークラフトはA4サイズの厚紙が、全部で5枚。そのうちの1枚は、組み立ての案内図となります。



切り離す前に、インクがつかなくなったボールペンの先などで、曲げるところに線を入れておくと、やりやすいですよ。



その作業が済んだら、ハサミでパーツを切り出します。



さらにそのパーツに折り目をつけたり、のりしろをのり付けしたりして、組み立てていきます。



だんだんと形になってきましたね。 各階を繋ぎ合わせていけば………



歓声とともに、完成と相成ります ところで、皆さんは「寛政の改革」のことは覚えていらっしゃるでしょうか?浜松城主から老中にまで成り上がった水野忠邦は……… って、彼がやったのは「天保の改革」でした。
※ちなみに「寛政の改革」をやったのは、松平定信であります。(編集部注)
それはさておき、ペーパークラフトの浜松城はちょっと大きめのサイズ(200分の1くらい)ということもあって、思っていたよりは作りやすかったです。これは初心者や腕慣らしに向いていますね。

これは、今日見られる模擬天守をモデルにしたものなのですけど、よく見てみると二層目の屋根と破風の重なり具合が実物とは違っていますね。それから、入口に続く石段も、平面化されていますし。さらに、模擬天守のほうは予算の都合で天守台いっぱいには建てられていませんし、………なんて言い出したらキリがないのですけど、これもご愛敬ということで。 とにかく、この場合はパッと見でも浜松城と判ればいいのです。

ペーパークラフトの浜松城で、お城を作ることの楽しさに目覚めた私は、舌の根も乾かないうちに他のお城にも手を出しました。 ちなみに、次の築城の対象となったのは、広島城です。広島城といえば、先月のお盆休みに私がたつぴと一緒に行ったところでもあります。いちおう、そちらの販売コーナーのほうでも扱っていたのですけど………

今回私は、お城のペーパークラフト化に力を入れている、ファセットという岐阜県各務原市の企業から、ネットの通販を利用して購入しました。現在、33種類のお城がラインアップされているのですけど、本物のお城を見慣れている私から見ても、かなり完成度が高いですよ。



………とかなんとか言っているうちに、2D状態の広島城が送られてきましたよ そうしたら、さっそく私がそいつを立体化させていきます。



説明書では、最上階の屋根から作っていってるのですけど、私は上物より先に、その土台となる天守台の石垣部分から着手しました。 そのほうが本物の築城っぽいですし、これから乗る建物の規模や姿を想像すると、士気も上がりますし。



………といいつつも、天守の本体は上から作っていきました。 300分の1と、浜松城より縮尺率が小さいということもあって、細かいですね。それに、パーツが複雑ですし。それでも、私の頭の中には広島城の輪郭が残っているので、大丈夫です。たぶん、きっと。



それから数日が経ち、各階が出来上がってきました。 あとは、それらを繋ぎ合わせていくだけです。そうしたら………



ようやく完成しましたよ 矩形のようでも、実は広島城の天守は東側と南側がやや大きい不等辺四角形の平面をしているのですよ。それは、築城当時の技術力では、まだ真四角の天守台を築くことができなかったからです。 とはいっても、そのまま上まで逓減(ていげん)していくと、全体的にいびつな姿となってしまうので、二層目の望楼の大屋根で形を調整。そこから上は、正方形となっております。広島城と同じように、初期の天守(天主)の安土城は不等辺八角形、岡山城は不等辺五角形、犬山城は不等辺四角形をしていて………
※説明しだしたらキリがないので、このあたりで強制終了させていただきます。(編集部注)
とにかく実際に作ってみたら、細かいところまで忠実に再現されていて、かなり本物に近かったです。



………と、ここまではテンションが上がりまくりでしたけど、模型作りにハマった世のお父さんたちと同じ問題が、我が家にも例外なく降りかかってきました。 完成品は飾って眺めたいのですけど、数が増えるとその置き場所に困ってしまいます。それだけではなく、ウチの場合は巨大猫(ミニ浜松城やミニ広島城から見たら)が破壊する恐れもありますし。 ちなみに巨大犬のほうは、三次元的な場所に置いておけば、手(前足)が届かないので大丈夫なのです。
お城作りたい欲に駆られ、保管場所もなんとか確保できそうな方がいましたら、ぜひペーパークラフトのお城に挑戦してみてくださいませ。


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伊東のお薦めスポット(伊東温泉編)

2016-09-17 00:31:22 | 旅行記
こんばんは、白黒茶々です。
前回、私が黒船電車に乗って、目的地の伊東市に着くというまさにその時に日記を終わらせてしまい、「温泉情緒を受け入れる体勢で待っていたのに、あんまりだー 」とか「待たされたおかげで、湯冷めしちゃった 」(?)という方もいらっしゃると思います。たぶん、きっと。ということで、今回はいきなり伊東駅に降り立ったところから始めさせていただきます。



………という流れで、やって来ましたよ 伊東市に。伊東温泉の玄関口となる伊東駅の駅舎は、昭和13年(1938年)に建てられたときのままで、レトロ感が漂っています。 そういえば、お昼がまだだったので………



こちらの名物駅弁となっている、祇園さんいなり寿し(600円)をいただくことにしましょう。 その中身はご覧の通り、いなり寿しだけのシンプルなものなのですけど、絶妙なバランスの酢飯を、甘辛く味付けされた油揚げが包み込んでいます。しかも後味はくどくなく、1コ食べたらあとを引く美味しさでした。 それらをあっという間に平らげたら、マリンタウンの前に、伊東市のほうで私が行っておきたいところに向かいますよ 駅から南に7分ほど歩いていったら………



見えてきましたよ 東海館が。市の中心部を流れる松川沿いに建つこちらの立派な建物は、昭和3年(1928年)に庶民の温泉宿として開業しました。 その後、昭和24年(1949年)ぐらいまで増改築がおこなわれ、今日見られる規模と姿になりました。

しかし、平成9年(1997年)に宿泊施設としての営業を終了。平成11年(1999年)から2年ほどかけて耐震補強などの修復工事がおこなわれ、現在は観光・文化施設として一般に開放されています。



またこちらの建物は、「テルマエ・ロマエ」の原作漫画のほうで「伊藤温泉東林館」として登場し………



古代ローマ時代からワープしてやって来た主人公のルシウスは、なりゆきからその温泉旅館に住み込みで働くことになりました。



そんな感じで、そのモデルとなったこちらの東海館。その入口付近には、「テルマエ・ロマエ」に描かれたことを示す案内看板が、どこか誇らしげに掲げられていました。



その玄関は、唐破風の屋根に旭と鶴の彫刻も飾られていて、昭和初期の温泉情緒が漂っています。 といったトコで、その入口から入っていき、入場料の200円を払って、いよいよその館内に入っていきますよ
東海館のことは、箔波日記の中では今回初めて紹介するのですけど、実は私は10年以上も前に1度だけ、こちらを訪れたことがあるのですよ。 その際には500円の入浴料を追加し、館内に残されている大浴場のお湯に浸かってきました。



まずは、こちらの廊下をお進みください。 それぞれの客室は、一戸建て風となっていて、戸や飾り窓もとてもおしゃれです。 そうしたら、その一番奥の「葵の間」にお入りくださいませ。



さ、遠慮なくどうぞ。………って、私のほうが図々しいのですけど。 こちらは客室の中では広くて豪華なほうで、板敷きの廊下の他にも別室が併せられています。



葵の間でくつろいだら、今度は2階にご案内いたします。その階段の手すりや壁に開いた窓にも、味がありますね。 では、今度は2階奥の「牡丹の間」に遠慮なくお入りくださいませ。



こちらの書院の欄間や障子には、幾何学模様や網干し状のデザインが施されていて、職人の技術の高さを感じることができます。旅館は廃業してしまったのですけど、事前予約や高い宿泊料を払わなくても、これらの伝統的で貴重な日本の建築美を見ることができるなんて、なんか得した気分です。
………と、ノッてきたところで、今度は3階に向かいますよ こちらにも、1階や2階のような客室があるのですけど………



二間ぶち抜けば、120畳敷きにもなるという大広間があるのですよ こちらの空間は、かつては宴会などに使われたと思われます。



その舞台には芸者さんのマネキンが置かれていて、私が近付いたらセンサーでお囃子が流れてきたので、一人宴会をやってみました。 それでもちょっと恥ずかしいので、今は誰も来ないで ………なんて言いつつも、ブログでその様子を大々的に公表しているのですけど。

東海館の見学可能なところは、これでお仕舞いではありません。ということで、皆様はもう少しだけお付き合いくださいませ。 大広間3階から、さらに上に続く階段があって、そこを上っていくと………



5階部分の望楼に行き着きます。



温泉街ということで、まわりには高い建物が林立していて、完成時ほど眺望はよくないのですけど、海側に初島を見ることができます。 それだけではなく、なんとなくお城の天守の最上階にいて、そのあたりを支配してるような気分を味わうこともできました。 東海館の案内は、以上で終わりとなります。そうしたら、次の目的地までは歩いていきますよ。



ハア、ハア……… 目安では徒歩20分ほどで着くことになっているのですけど、海岸沿いの道路はかなり長く感じます。 それに、まだ暑いですし。とかなんとか言いつつ、頑張って歩いていったら………



なんとか伊東マリンタウンにたどり着くことができました。 こちらは国道135号線沿いにある道の駅で、広大な駐車場はもちろんのこと………



マリーナや伊東海岸の風景を見渡せるテラスや………



イカの塩辛やキムチ漬け、タコのわさび漬け、………といった海産加工物の試食が充実しているお土産のフロア、近海で獲れた魚介類が食べられるレストランなどの他にも………



全長43m、最大入浴人数が70人にもなる「あったまり~な」という足湯も備わっているのですよ ドライブで疲れた方は、目の前に広がる相模湾を眺めながら、こちらに足を浸し、ゆったりとした時間をお過ごしくださいませ。
さらにその近くには、「わんらぶゆ~」というワンコ専用の足湯も用意されているのですよ ただし、こちらのほうは人間用より早い15時で終了してしまうので、お気を付けくださいませ。



………といったところを仰ぎ見たら、いよいよこの日の最終目的地となるシーサイドスパに入りますよ

伊東温泉には単純温泉、塩化物泉などがあって、源泉数は日本国内で3位、毎分の湧出量は4位と豊富で、東日本随一であります。 さらに、お湯は肌に優しく、疲れや肩コリに効果があったように感じます。はぁ~~~、極楽極楽。



せっかく温泉で疲れや汗を流したのに、歩いて帰るのはイヤ ………という、私のような方でもご安心ください。伊東マリンタウンから伊東駅に直通するバスが出ているので。これに乗れば、5分ほどで駅にたどり着くことができるのですよ。
そこからさらに在来線で3時間半ほどかけて、私は今回の癒しの旅を無事に終わらせました。 ちなみに、私にとって伊東温泉は通算4度目となるのですけど、初めてだったところは「4126体操」でお馴染みのサンハトヤでした。
今回は列車での移動ということもあって、おすすめスポットは市の中心部でしたけど、伊東市周辺にはワンコに優しい施設がたくさんあります。なので、もう少し時間のあるときに、今度は車での移動で箔や波を連れていきたいです。


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保養地にいってらっしゃい(興津・熱海編)

2016-09-14 00:36:29 | 旅行記
こんばんは、白黒茶々です。
先月はお盆休みの大半をたつぴとの二人旅に割き、その翌日から通常通りの仕事が入ったりして、忙しくも充実した日々を過ごしました。 その次の休みとなる日曜日は、箔や波と一緒にお出掛けしたりして、我ながらちょっと大変でした。そうしているうちに、月が改まって家族旅行やワンコイベントなどが予定されている9月に突入してしまいました。



そんなある日のこと、緑(りょく)ちゃが二枚のチケットを手(前足)に、私に保養に行くことを勧めてきました。 たぶん、きっと。 そのチケットをよく見てみたら……… って、実は私が仕込んだのですけどね。 とにかく、ご説明いたします。1枚は1回ぶんだけ余っている、青春18きっぷ。これがあれば、JRの在来線なら期限となる9月10日までだったら1日乗りまくることができるのですよ。 もう1枚は、伊東マリンタウン内にあるシーサイドスパの入場券ですね。 伊東といえば、やはり温泉ですよ。そのチケットは、前回のDOG!フェスタの大抽選会で、私が当てたものです。 ちょっとお疲れ気味の私に、癒しの旅を用意してくれるなんて……… ううっ。
わかりました。今回はお暇(いとま)をいたただいて、温泉巡りをさせていただきます。



………とはいっても、自宅のある静岡県の最西端から、在来線を使って県の最東端となる伊東市を目指すというのですから、いつもより早く支度をして、家を出なければなりません。 そういうことなので、箔と波はここまでです。朝の散歩とご飯が済んだら、箔母さんとたつぴは家にいるのですけど、いい子でお留守番していてください。 ただし、私の留守中は映画「ペット」のようなことはしないでくださいね。



この日は台風の影響で大雨が降るという予報があったのですけど、駅に付いた頃にちょっと雨が降っただけで、晴れを通り越して炎天下となりました。 伊東までは3時間半ほどかかるのですけど、私はその途中の………



静岡駅から東に4つ目となる、興津というところで降りていきました。 実は、こちらには以前から行ってみたいと思っていたところがあるのですよ ただし、前もって断っておきますけど、お城ではありません。
興津駅から西に戻るかたちで歩くこと13分。そうしたら………



私の目の前に清見寺が現れました。 こちらのお寺は奈良時代から続く名刹で、徳川家康(竹千代)は今川氏の人質時代に、寺の住職の太原雪斎に師事し、勉強したと云われています。 江戸時代には徳川氏の庇護を受け 、さらに東海道の目の前にあることから、ここで朝鮮通信使や琉球使の接待も行われました。
しかし、東海道本線がその真ん前を通ることになり、放浪の画家として有名な山下清氏はその眺めにガッカリしたそうです。 という清見寺からほど近いところに………



今回の最初の目的地となる、興津坐漁荘(ざぎょそう)があります。 「入場無料」というのが、嬉しいですね。 こちらの邸宅は、西園寺公望(きんもち)公が大正8年(1919年)に建てた別荘です。



大滝秀治さん?いや、ちょっと似ていますけど、西園寺公望公です。公望公は明治から昭和初期にかけて活躍した政治家で、総理大臣や諸々の大臣の職に就き、最後の元老(重要施策について、天皇の諮問に応える強力な発言権を持つ重臣の呼び名)でもありました。



公望公は70歳のときに政治の一線から退き、風光明媚な清見潟を臨む興津清見寺のこの地に、別荘というよりはむしろ隠居所としてこの邸宅を建てました。



玄関にも、趣がありますね。その頭上には「坐漁荘」の扁額が。この名前は中国の故事によるもので、眼前の海岸で釣糸を垂らして、のんびり過ごすという意図も含まれています。



1階の居間と床の間は純和風で、こちらも落ち着きますね。



その縁側には、庭を眺めてくつろぐ輩の姿が。言うまでもなく、これは私です。
公望公はこの邸宅で静かな老後を送るつもりでいたのですけど、実際には政府の要人が相談やご機嫌伺いに訪れる「坐漁荘詣で」が後を絶たちませんでした。



居間と床の間の隣には、暖炉を備えた洋風の応接室があり、さらにその部屋の庭に面した南側には、テラスが設けられています。 その椅子に居座っているのは、政府の要人?いや、またしても私です。 せっかくなので、邸内の他の部屋も覗かせていただきます



大正時代なので、厠というよりは便所といったほうがいいのでしょうか?ひょっとしたら、すでにトイレットという洒落た呼び名だったかも。いずれにしても、現在は使用禁止となっております。



こちらの上湯殿は、天井に竹材、壁に木材、床に石材が使われていて、湯船はたぶん檜造り。このような環境で、鼻唄を歌いながらゆっくりお湯に浸かりたいですね。



台所も、昔の趣であります。 流しには水道が通っているのですけど、煉瓦で覆われたコンロには、丸くて大きな穴が。この中に木炭や練炭を入れて、煮炊きしていたのでしょうか?そうしたら、いよいよ2階に参りますよ



階段を上がり、鶯張りの廊下を渡っていったら、お庭を臨む広縁を備えた、二間続きの和室に行き着きました。 こちらはとても開放的で………



かつてはすぐ目の前まで砂浜と海岸が迫っていて、保養地と呼ぶにふさわしい景観が広がっていました。



しかし、そのあたりは戦後になってから埋め立てられ、海岸はかなり遠くなってしまいました。



公望公は昭和15年(1940年)にこの家で亡くなりました。享年90歳。それから間もなくして国葬が執り行われ、彼は東京世田谷の西園寺家墓地に葬られました。
公望公が没してから30年後くらい経ったら、坐漁荘の建物は傷みが激しくなり、当局はその扱いに悩みました。 そこで、愛知県犬山市の博物館明治村が手を挙げたのです。建物はその園内に移築・修理され、現在は国の登録有形文化財として公開されています。

一方の興津の坐漁荘跡地は、それ以降は公園となっていたのですけど、平成16年(2004年)にかつてこの地にあったものをできるだけ忠実に復元しました。 私がこの日見学したのが、その建物であります。これは坐漁荘のコピーと言ってはナンですけど、とにかく坐漁荘は現在、この世に2つ存在していることになります。それを踏まえた上でじっくり観察してみると、いずれの坐漁荘でも、竹の欄間の精密な造作など、到るところで優れた職人技を見つけることができますよ。

私はお城以外にも昔の邸宅の類が好きで、興津坐漁荘のことは以前から気になっていました。実際に見に行ったら期待以上でした。それに加えて、お金持ちの友達の別荘に招待され、好き勝手に邸内を探険した子供のような気分を味わうこともできました。
ただ、駅からちょっと離れているのが大変なのですけど。私はまた15分ほどかけて興津駅まで歩いていき、そこから再び列車に乗っていきました。 そして、次に降りたところは………



スピッツクラブ展覧会などで関東方面に行く際の中継地となっていて、私がよく立ち寄る熱海にございます。現在こちらでは駅ビルが建設中で、外側はほぼ出来上がっていました。



熱海といえば、やっぱり温泉ですよ 駅前には、以前より大きく開放的となった足湯があり、今回は時間的にも余裕があるので………



さっそく浸からせていただきます はぁ~、極楽極楽。 足湯で身も心も温まったら………

今度は、伊東線を走る下田方面に向かう列車に乗っていきますよ。 外観は撮っていないのですけど、私が乗り込んだのは幕末に開港した下田にちなんだ黒船電車で、車体は黒を基調としております。また、海側の座席は常に外を向いているのですよ。その車窓から見える東伊豆の海岸がきれいですね。
………と、せっかくいいところなのですけど、寄り道でかなりページ数を割いてしまったので、癒しの旅の本命の登場は次回に持ち越しとさせていただきます。 目的地に着く前の中途半端なところで終わってしまって申し訳ないのですけど、懲りずに次回も付き合っていただけたら、嬉しいです。


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いい湯だよね?

2016-09-10 00:22:51 | ワンコ
こんばんは、白黒茶々です。
9月に入ってからも日中はまだ暑いですよね。 それでも、日に日に日没時間が早くなり、さらには虫の声も聴こえてきて、秋の気配を感じるようになりました。しかし、その虫が調子に乗り過ぎて、キリギリスの成虫手前の小さいヤツがウチの中に侵入してきて、ニャンズだけではなく、箔母さんやたつぴまでも騒がせています。 あと、これくらいの小さい羽虫が………
※虫談義に入ると、長くなる恐れがあるので、今回はこのあたりで強制終了させていただきます。(編集部注)



その一方で、箔と波は夏バテすることもなく夏の最盛期を乗り切ったのですけど、暑い中でもお出掛けしたい欲は衰えませんでした。 ちょっと前に、浜松城や蜆塚遺跡に連れていったばかりなのに………
わかりました そうしたら、涼しくて、気持ちがよくて、まわりの人達にチヤホヤされるようなところに、連れていってあげましょう。
このような流れで、私が箔と波、箔母さんを車に乗せて向かったところは………



ホームセンターのカインズホームでした。以前にも触れたことがあるのですけど、白黒茶々家では月に一度、こちらのセルフウォッシュに箔波ちゃを洗いに来ていて、今回もそれに則ったのですよ。 もちろん、店内は冷房が効いているので、涼しいです。



洗う前は、こうでした。波ちゃは汚れた後ろ足で顔を掻くものだから、おでこやほっぺたが黄ばんでおられます。 今から気持ちよく洗ってあげるので、お覚悟なさいませ

全身をブラッシングしたあとに、まずはお湯で濡らしていくのですけど、彼女は顔にお湯がかかるのを嫌がることがあるので、この段階が最も大変です。 しかも、私と箔母さんが二人がかりでかかっても敵わないほどの怪力の持ち主でもあるのですよ。犬用のシャンプーハットでもあれば、いいのですけど。それでも、今回は「ほぉら、気持ちいいでしょ?いい子だねぇ、もうちょっと頑張ろうか?」ほめほめ作戦がうまくいったみたいで、二人が振り切られるようなことはありませんでした。ところが、そのときの濡れネズミならぬ、濡れ犬写真を撮るのを忘れていました。



………なので、シャンプー時の全身泡まみれ犬の写真でお許しくださいませ。



さらに、ガシガシガシ……… っと。1回だけだとなんとなく不安なので、ウチでは毎回2シャンしています。 それが済んだら、またしても波ちゃを誉めつつ、全身に付いている泡を洗い流します。



洗いが終わったら、脱水です。波ちゃ、できるだけ多く体をブルブル振るわせて、水分を飛ばしてくださいませ。



あとは、備え付けの業務用ドライヤーで乾かしていくだけなのですけど、疲れているのか眠たかったのか、波ちゃ寝ちゃった。 寝顔が気持ちよさそうだから、そ~っとしておいて……… というワケにはいかないので、立たせて側面や足を、座らせて前掛け(エプロン)を、バンザイさせて脇やお腹を、それぞれ乾燥させました。 それらの手間隙をかけたら………



ようやく、このように仕上がりました。 白ふわの復活です



そのあと、その感触を確かめる儀式と相成りました。洗いたてのふわふわでサラサラな体はとても気持ちがよく、このご褒美があるから、シャンプーの一苦労も報われるのです。



しかし、これで終わりではありません。波に引き続いて、今度は箔も洗わなければならないのです。とはいっても、こちらのほうはあまり写真を撮っていませんでした。 シャンプーのシーンをすっ飛ばして、いきなりセルフの脱水のところですし………



さらにワープして、もう乾いちゃっていますし。 目の上を引っ掻き過ぎてできたシミが残ってしまいましたけど、それ以外は我ながらカンペキです。もちろん、彼も仕上げ後の儀式を受けましたよ。



このようにして、今回のシャンプーはつつがなく終わりました。ちなみに2頭に要した時間は、2時間半。あとはお褒めのお言葉をいただくだけなのですけど、いつも箔と波のことを褒めてくださる店員さんは、接客中でした。それだけではなく、今回に限って皆様の目にはあまり留まらなかったみたいで。
それはまあいいとして、「わぁ~、ふわふわで綺麗 」というお声は、洗う前にいただいてしまいました。「違う、本来の白さはこんなものではない!」それでも、ありがたいお言葉なので、大事に受け取らせていただきました。


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もはやマイナーではない、炭焼きレストランさわやか

2016-09-07 00:43:53 | 静岡ローカル情報
こんばんは、白黒茶々です。
皆さんは、炭焼きレストランさわやかをご存知でしょうか?静岡県内でのみ展開するファミリーレストランなのですけど、長澤まさみさん百田夏菜子さん広瀬すずさんといった県内出身者が「帰郷したら食べにいきたい」とPRし、さらには全国放送のバラエティー番組がそのお店のことを採り挙げたこともあって、ここ最近になって知名度はグンと上がりました。 それにともなって、県外からお客様が殺到 それに加えて、そのお店の美味しさとありがたさを再認識した地元民も押し掛け、終日繁盛するお店となりました。
ということで、今回はローカルネタの第2弾として、炭焼きレストランさわやかを探究させていただきます。「さわやか博士」を自称、他称する方はすでにご存知かも知れませんけど、そのお店の魅力と、地元民の私が入手したそのお店の秘密も、合わせてお伝えします。



炭焼きレストランさわやか(以降は、略して『炭やか』いや、そのように呼ぶ人はいませんし、美味しそうではないので『さわやか』とさせていただきます)は、静岡県内にのみチェーン店をもつ、ステーキ&ハンバーグのレストランです。東は御殿場市から西は湖西市まで、29店舗あり、そのうち本社のある浜松市は11店舗を占めています。
オーストラリア産のOGビーフを使用していて、袋井市の本社工場で加工したものを、各店に配送。 仕入れた肉はその日のうちに使い切るのが原則なので、県外への出店はしないのですよ。以前は並みの客入り、並みの待ち時間だったのですけど、愛知県境に最も近くて私がよく利用している新居湖西店は、1時間半待ちは当たり前 さらに日曜日の夜は、3時間は覚悟しなければなりません。 なかには、さわやかだけを目当てにして、県外からやって来る方もいるみたいですね。料理にありつくまでが大変ですけど、ほとんどの方は満足して帰っていかれます。



前置きはこのくらいにして、そろそろお腹も空いてきたことですし、このあたりでさわやかの潜入、いや、入店レポートをさせていただきます。
ほとんどの店舗は、木造&赤瓦の山小屋風の建物となっております。その屋内の様子を写した画像はないのですけど、厨房で備長炭を利用して肉やハンバーグを焼く様子を、ガラス越しに見ることができます。 さらにその厨房、レジ、小学2年生までがもらえるおもちゃのコーナーなどが横一列に並ぶというレイアウトになっています。それからそれらの上は、屋内なのにビニール製の庇で覆われています。これは、縁日の屋台をイメージしているそうです。



このお店の看板&人気&オススメメニューはげんこつハンバーグ(250g、税込1058円)なのですけど、牛肉のステーキや鶏肉のステーキも美味しいですよ。



どちらにしようか迷った人には、熱々の鉄板の上に小さめのハンバーグと鶏ステーキの両方が乗った、よくばりコンビ(税込799円)というをオススメします。

メインの皿が決まったら、一緒にライスやパン、ドリンクなども注文しておきたいですね。 せっかくなので、この機会にセットメニューのほうもお教えしておきます。

Aセット
ライス or パン、コーヒー or 紅茶(税込410円)
Bセット
ライス or パン、フレッシュサラダ(税込410円)
Cセット
ライス or パン、カップスープ、コーヒー or 紅茶(税込583円)
Dセット
ライス or パン、フレッシュサラダ、コーヒー or 紅茶(税込604円)

なお、コーヒーはホットとアイスのどちらかを選ぶことができます。 それから、フレッシュサラダとカップスープを合わせて、フルコースにしたい場合は、Cセットにフレッシュサラダを付けるよりも、Dセットに単品のカップスープを追加したほうがお得ですよ。



さわやかには、鉄板焼以外のメニューもあります。食が細くて「ハンバーグや肉はちょっと………」という箔母さんのような方には、こちらの野菜ミートドリア(値段も一緒に写っていますけど、税込734円です)なんていかがでしょうか?



また焼き野菜カレー(税込496円)も、侮ってはいけませんよ。ちょっとスパイシーなのですけど、専門店に負けないほどの深い味わいで、ライスと合わせると最強になります。さらに、ハンバーグに浸けたり掛けたりして食べると、新たな境地に。これはもう、桃太郎に犬・猿・雉・鬼を付けたぐらいのパワーを発揮します。
※どさくさに紛れて、敵の鬼まで付けてはいけませんよ。(編集部注)
いや、素直に美味しいです。



あと、さわやかのハンバーグを使った、炭焼きバーガー(税込734円、ドリンク付842円)や、炭焼きチーズバーガー(税込799円、ドリンク付907円)というのもあります。 ハンバーグは程よい大きさで、バンズやソースもそれに合うように開発されました。以前は特定の時間帯に一部の店舗でのみしか味わえなかったのですけど、最近になって全店舗で終日注文できるようになったそうです。



そうしているうちに、私のテーブルにメニューが運ばれてきました。 ちなみに今回私が注文したのは……… 
メインディッシュは、げんこつハンバーグより少し小さめ(200g)のおにぎりハンバーグ(税込950円)と一緒のものです。さわやかでは毎月中旬頃の1週間は「げんこつ・おにぎりフェア」というのをやっていて、その期間中はげんこつハンバーグにライス or パン、季節の野菜スープ、カンパイドリンク(玄米緑茶、コーラ、オレンジジュース、ウーロン茶の中から、お好きなものをどうぞ)が付いた、げんこつ倶楽部が税込1166円、おにぎりハンバーグに同様のものが付いた、おにぎり倶楽部が税込1058円と、かなりお得となっております。
………ということで、こちらがそのおにぎり倶楽部にございます

まずは俵状のハンバーグが熱々の鉄板の上に乗せられてきて、研修で経験を積み、店の認定を受けたスタッフがそのハンバーグを二つに切り分け、その切断部を鉄板に押し当てて焼きます。その間、客の私はお店の広告や案内の入った紙のシートを立てて、飛んでくる油や肉汁を受け止めるのですけど、その際のジュワ~~~ という音と匂いがたまりません。

スタッフの方が説明してくれるのですけど、半焼けのレアの状態が肉を最も美味しく味わうことができるそうです。 「ハンバーグを、できるだけステーキの味に近付けたい」という信念のもと研究開発していった結果、この形になったと云われています。

そして、ハンバーグの焼きの仕上げが終わったら……… スタッフは小さな容器に入ったソースを持ち「かけてもよろしいでしょうか?」と聞いてきます。ハンバーグやステーキのソースは、オニオンソースとデミグラソースの2種類。両方とも肉とよく合うのですけど、約9割の客はオニオンのほうを選ぶそうです。 それでも、どちらにしようか迷った方には、プラス50円でソースだけ追加できるという選択肢が用意されています。しかし、実際にそのようにしてみると、ソースの量が多くなってしまって、使えきれないということになりそうですね。 それでも、ご安心くださいませ。そういうときのための裏ワザがあるので。 注文時のソースを選択する際に、「ミックスでお願いします」と言っておけば、両方のソースを半分ずつ持ってきてもらえるのですよ。
あと、何もかけずに肉だけを味わいたい場合は、スタッフが仕上げている段階で「あとで自分でかけます」と言うだけでOK。備え付けの塩コショウを使ったりして、素材の味をお確かめくださいませ。

さわやかのハンバーグは熱々(厚々)ジューシーで、一度食べたら忘れない味です。それだけでも満足できるのですけど、あともう一品オススメしてもよろしいでしょうか?



このお店のコーヒーは脇役とはいっても、只者ではありません。 さわやかのオリジナルブランドで、入手ルートも焙煎も、そのお店独自のものなのですよ。しかも、香り高くてコクがあり、肉料理ともよく合います。それだけではなく、セットか単品でホットのほうのコーヒーを注文すると、おかわり自由となるのですよ その都度スタッフの方が注ぎに来てくれるので、遠慮なく申し出ましょう。私は毎回、食前、食中、食後の少なくとも3杯は飲んでいきます。



あと、オマケにいってもいいでしょうか? さわやかでは会計を済ませたあとには、もれなく人数ぶんオリジナルのハッカ飴が付いてきます。そいつを舐めればいい口直しとなり、口の中だけではく、気分もスッキリしますよ。

ついついさわやかの話を長々としてしまいましたけど、おおよそのイメージは伝わったでしょうか?または、すでに召し上がったことのある方は、あの独特の味わいを思い出すことができたでしょうか?
県外からお越しの方へ。東のほうは、御殿場インターから近いところに、御殿場インター店があります。一方の西のほうは、先述の新居湖西店が最も愛知県寄りなのですけど、高速道路を利用して来られる場合は、浜松西インターに最寄りの、浜松高丘店が便利となっております。
しかし、なかにはさわやかに寄りたくても、時間がなくてできないという方もいるのでは?さわやかは、発祥の地となる菊川市の市営グラウンドの命名権を買収し、「炭焼きさわやか菊川グラウンド」としました。 東名高速道路の菊川~掛川間を走っていると、北側にその看板が見えてくるので、それを見て「次回こそは~ 」と、想いを馳せてみてくださいませ。


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佐鳴湖畔の太古の住まい、蜆塚遺跡

2016-09-03 00:34:16 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
前回に引き続いて今回も、私は箔や波とともに、浜松市内にある名所旧跡を巡っています。浜松城は普段はワンコの出没率が高のですけど、さすがにこの暑さの中では厳しかったです。 ということで、今回は皆さんに次の目的地を紹介するなかで、箔と波の気分転換ができればと、目標を緩くしました。 そのようにして、私たちが行き着いたところは………



遠方の方にとってもすっかりお馴染みとなった、浜松のドッグカフェのハマ&ワンさんであります。ちょっと前にスピ仲間との交流の場として使わせてもらったこともあって、こちらに来れば必ずスピッツがいる……… という錯覚を抱いていたのですけど、今回はまったく見かけませんでした。



それだけではなく、急遽こちらに来たこともあって、ドッグランを利用する際に必要な、ワクチンや狂犬病の予防接種の証明書を持ち合わせていませんでした。 ということで、こちらの様子を見終わったら、次のところに向かいます。



ハマ&ワンさんから浜松市の中心部方面を目指していくと、間もなくして浜松医療センターが見えてきて、その駐車場の一角には「大刀洗の池」なるものがあります。 今から400年以上も前の、天正7年(1579年)8月に、徳川家康の正室の築山殿が家臣らによってこの地で殺害され、彼女の血が付いた刀を付近の池で洗ったと云われています。 そのいわく付きのスポットから、さらに坂を上がっていくと………



蜆塚遺跡なるものがあります。 こちらは約3000年~4000年前の、縄文時代後期から晩期頃の集落の跡にございます。近年の発掘調査によって、住居跡や墓地、貝塚などが発見され、国の史跡にも指定されました。



駐車場に車を止めたら、いざその園内へ



遺跡は史跡公園として整備され、無料で解放されているので、自由に出入りできるのですよ。 もちろん、マナーを守ればワンコと一緒にその園内を散策することもできます。 その中には………



柵に囲まれたところがありました。その中ををよく見てみたら、柱穴やお墓がごっちゃに点在していて、なかにはかぶっているところも。 時代を重ねていくうちに、その土地の利用法も重なっていったみたいですね。



それだけではなく、貝塚の断面を発掘された状態のまま見ることができる施設もありました。こちらは解放時間が決まっているので、お気を付けくださいませ。



さらに復元された住居も、数棟あるのですよ その中には………



入り口が開け放たれているところもありましたよ。 せっかくなので、その内部に入ってみます。



縄文時代の住居は、掘っ立て柱と丸太の骨組みに、茅などを葺いた簡素な造りなのですけど、その内部はやや涼しいですね。 床は土のままで……… って波ちゃ、くつろぐのが早過ぎ あとから入ってきた子供たちが「うわっ、犬がいる 」と焦っていましたし。 



デザインが違うこちらの住居も、ウェルカム状態ですね。 もちろん、入らせてもらいますよ



その内部は、やはり普通でした。そうとわかっていても、確認せずにはいられないのが、私の性分なのですよ。 皆様にも付き合わせてしまって、ゴメンなさい&ありがとうございました。



ついつい古代の住宅展示場に夢中になってしまいましたけど、暑い中なので水分補給もお忘れなく それが済んだらあともう1ヶ所、ワンコ不可のところなのですけど、お付き合いしていただいてもよろしいでしょうか?



遺跡の隣接地には、浜松市博物館があります。こちらには、蜆塚遺跡の出土品だけではなく、浜松市の歴史全般の資料も展示されています。それに加えて、勾玉作りなどの体験コーナーも、設けられているのですよ。
しかし、今回の私は箔波ちゃを待たせているので、受付で小冊子等だけを買って帰ってきました。 ちなみに、それは何かといいますと………



「徳川家康公顕彰四百年記念事業 浜松部会記念誌(な、長い )」という小冊子は、鎧武者が表紙を飾っているのですけど、なぜか女性がやっていますね。………って、よく見てみたら、ももいろクローバーZのリーダーの、百田夏菜子ちゃんではないですか そういえば、彼女は出身地が浜松市ということもあって、昨年の家康公四百年祭のイメージキャラクターに任命され、その秋の家康楽市では甲冑姿でゲスト出演したそうです。



その冊子の中には、彼女の挨拶文も含まれていましたよ。 さらにページをめくっていったら………



浜松城の変遷や………



天守門が復元される過程なども収められていて、お城や歴史好きの私にとっては、読み応えがありました。
ちなみに値段は400円。在庫があれば浜松市博物館で購入できるので、気になる方は蜆塚遺跡や鰻、浜松餃子などのオマケを付けつつ、そちらのほうに足をお運びくださいませ。



そういえば、私は「徳川家康公顕彰………」の小冊子の他にもう一品、買ってきていました。それはズバリ、ペーパークラフトの浜松城であります 浜松市博物館では、このようなものも扱っているのですよ。しかも150円と、値段のほうもリーズナブルときたもんだ あとは、手先の器用さが問われるのですけど、このお持ち帰り浜松城を生かすも殺すも私の腕次第ということに。実は、私はかなり前にもこれと同じものを買ったことがあるのですけど、どこかに積み重ねておいたら行方不明にしてしまったという、前科があるのですよ。 なので、今回は大々的に組み立て宣言をしておいてから、できるだけ近いうちに実行するようにします。


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7ヵ月ぶりの浜松城訪問

2016-08-31 00:31:36 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
お盆休みはあっという間に過ぎ、二人旅の翌日からは通常通りの日となりました。 日中は暑いということもあるのですけど、そういえば今月に入ってから、をどこにも連れていっていないような気が……… いや、間違いなく連れていっていませんでした。



さすがの彼らも、私の顔を見る度に「お出掛けしたいのだ 」と訴えてきたので、お盆明け最初の日曜日となる今月の21日に、私は彼らを近場の浜松城に連れて行くことにしました。とはいっても、ただふらりと行くだけではナンなので………

今回は特別に、テーマを用意してきました。みのもんたさんが得意としてきた、フリップをめくっていくような感覚で見ていっていただけると、嬉しいです。 そうしたら………

今回のテーマ
【1】ワンコと一緒にお城訪問
お城大好き人間が、愛犬と一緒にそこを訪れたら、楽しさが倍増すること間違いナシ それに加えて、公園内に風通しがよくて涼しいところなどあったら、ワンコにとっても過ごしやすいので、万々歳です。

【2】家康くんに逢いたい
浜松のご当地キャラの出世大名家康くんが13~14時の間、浜松城を散歩しているとのこと。彼とはご無沙汰しているので、捕まえて一緒に写真を撮らせてもらいましょう

【3】他のワンコとの交流
浜松城は愛犬家には人気のスポットなので、私たちと同じ目的のワンコ連れもきっといるハズ。 もしかしたら、スピマジックがあるかも

【4】裏スポットをめぐる
お城の近くには、時代の流れで消えてゆく風景があります。 無くなる前に、写真に残しておきたいですね。

【5】亀山トンネルは涼しいか?
浜松には昭和30年代まで軽便電車が走っていて、お城の近くにある亀山トンネルは、その軌道の一部でした。 レンガ張りの長いトンネルは、この時季に歩いたら涼しいのか、検証してみたいです。



………ということで、やって来ましたよ 浜松城に。私たちがこちらに来るのは、1月のお田鶴の方と出世関連名所を探究したとき以来で、約7ヵ月ぶりとなります。ちなみに、現在の時刻は13時40分。まだ家康くんの行動時間内なので、まずは彼を探すことにしましょう。



本丸跡への坂を上がっていったのですけど、こちらの広場にはいないみたいですね。



さらに、その先にある天守曲輪を目指して石段を上っていき、天守門を………



潜る前に、その下から模擬天守をバックにして、記念撮影をしておきましょう。



もう1枚、天守曲輪の広場のほうでも♪暑い中ではあったのですけど、この日こちらのお城はそこそこの人で賑わっていました。



しかし、こちらでも家康くんの姿が見当たりませんね。もしかしたら、模擬天守の中にいるのかも。いや、その建物はあまり広くないので、家康くんのような巨体では、身動きが取れないのでは。何にしても、私たちはこの日は家康くんと逢うことはできませんでした。



それでも、その天守曲輪跡は浜松城の最高地点で風の通りもよく、木陰に入ればヒトにとってもワンコにとっても快適でした。 それにしても波ちゃ、休憩モードに入るのが早過ぎっ



そこでしばらくまったりとしていたら、箔もつられて伏せていましたよ。 それでも、彼はすぐに起き上がってしまいました。

そういえば、他のワンコとの交流もしておかなければ 前回はこちらで、(スピッツの)ハッピー君ピース君兄弟の知り合いという、フレンチブルドッグ連れの方たちとお逢いしましたね。 しかし、今回は天守門の日陰でバテているトイ・プードル1頭以外は、ワンコは見当たりませんでした。やはり、日陰を探してまで訪れるようなワンコはいないのでしょうか?



………と諦めかけて、天守曲輪の埋門跡からお城の裏側に落ち延びていったら、ようやくもう1頭いましたよ こちらのワンコは、トイ・プードルでしょうか?それとも、テリア系の何かでしょうか?とにかく飼い主夫婦も気さくで、私はなんとなく救われた気分になりました。



「作佐の森」付近の森には、仮面ライダーのアマゾンの0,5頭身パネルがあったので、こちらでも写真を撮りました。 その矢印が示す方向に歩いていったら………



浜松市美術館に行き当たりました。 その頃、そちらでは………



仮面ライダーのプレミアムアート展がおこなわれていたのですけど、今回の日記が更新される頃にはすでに終わっていますね。 ライダーに興味のある方は、他の場所でも開催されているようでしたら、覗いてみてくださいませ。

あと、【4】の「裏スポットを巡る」も忘れてはいけません。 ここでいう「裏スポット」とは、特別な名所というワケではないのですけど、とにかくご案内致します。



浜松城の東側、旧二の丸の北側には、浜松市立元城小学校があります。校門の両脇に据え置かれた狛犬、いや、狛箔と狛波が、いいアクセントとなっていますね。



こちらの小学校は市の中心部に位置し、校庭などから浜松城がよく見える環境にあるのですけど、今年度をもって閉校されることになりました。来春からは近くの小学校とともに、中部中学校の小中一貫校として、新たに出発するそうです。 そうしたら、その跡地がどうなるのか気になりますよね。私としては、浜松城の史跡公園として整備されることを望んでいます。



浜松城公園の駐車場の管理小屋には、来年の大河ドラマの「おんな城主直虎」のキャスト発表会見の写真などが飾られていました。さらに、出世大名家康くんと対比するようにして作られた、「出世法師直虎ちゃん」なる、新しいキャラクターも。 「虎」という字が付くだけに、猫耳ならぬ虎耳と尻尾も備わっております。気になるそのドラマは、来月から撮影が始まるそうです。

今回はいくつかのテーマを決めて浜松城を訪れたのですけど、【1】のお城とワンコのコラボは、よっぽどのことがなければ大丈夫だとしても、【2】の家康くんはなぜかダメでした。 【3】のワンコとの交流は予想より少なかったのですけど、いちおうできたということで50点。 【4】の元城小学校は逃げないので、こちらはなんとかクリアできました。 【5】の亀山トンネルは……… そういえば、行くのをすっかり忘れていました。 とはいっても、私たちはすでに次の目的地に向かっているところですし。ということで、今回の成果は【1】○【2】×【3】△【4】○【5】ーとなりました。トータルで半々ってトコでしょうか。
とにかく、次回はハマ&ワンさんの近くにある、私がオススメの名所旧跡の様子を、今度はテーマに縛られることなく勝手気ままに伝えさせていただきます。


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カープのお好み焼きとお城(広島・岩国方面二人旅その3)

2016-08-27 00:51:27 | 旅行記
こんばんは、白黒茶々です。
今回の二人旅は、欲張り感満載の強行スケジュールということもあって、あっという間に半分以上が過ぎてしまいました。 とはいっても、このあとにもお楽しみが控えているので、皆様もどうか最後までこの旅日記にお付き合いくださいませ。



私とたつぴが広島の平和記念資料館から出てきたら、外は日が暮れてきていました。これからその晩に泊まる宿に向かうのですけど、その前に晩御飯を食べておきたいですね。 そうしたら、やはり広島ということでお好み焼きはハズせませんね。しかし、市内にはそのお店がたくさんあり過ぎて、どこがいいのか迷ってしまいます。 そうしたら………



お好み焼き屋が集約されている、こちらのお好み村に行けば、万事解決です そのフロアに入ってみたら、たくさんのお店が軒を連ねていると思いきや、各店舗の間には間仕切りのようなものはほとんどなく、カウンター式のお店で客が鉄板を囲んでいました。あらゆるところから、お好み焼きを焼く香ばしい匂いが誘ってきましたよ。 新ちゃん、山ちゃん、八昌、かずちゃん、厳島、かえるっ亭、……… う~む………  私はまたしてもどこに入るのか迷ってしまいました。そういうときは、越前大野の銭湯を選んだときのように、一番インパクトのある名前のお店にすればいい ということで、今回はカープというところにしました。

広島東洋カープのファンで盛り上がるというそのお店は、壁にたくさんの著名人のサインが飾ってありました。 それらの中には、やはりカープの選手のものもありましたよ。店主の方はカープファンみたいで、お店のテレビに今季はセ・リーグの首位を突っ走っているカープが映し出されたら、ご機嫌上々なご様子でした。



そのような中で、私とたつぴは肉玉そば(810円)を注文しました。鉄板の上で、まずは小麦粉の生地を薄く広げ、その上に刻みキャベツ、もやし、天かす、豚肉を盛り、そのそばで焼いていた生麺の上に乗せて、上から圧縮。さらにそれらを黄身をつぶした目玉焼きの上に乗せ、ソースを塗って仕上げたのが、こちらになります。 カリッと焼かれていて油っこくないこともあって、かなりボリューミーなようでも、ツルッと完食することができました。もちろん、満足できる味でございましたよ。



心もお腹も満たされたら、宿のほうに向かいますよ!その晩に私たちがお世話になる宿は、こちらのホテル28広島にございます。 フロントで受付を済ませたら………



部屋にご案内いたします。 今回は2人ともゆったりと寝られるように、ツインルームを確保しました。というよりは、昨年泊まったところは、ダブルルームしかなかったのですけど。 トイレと洗面所は共用ながらも、24時間入浴可の大浴場が備わっていて、さらにこれらに朝食も付いて、2人で5700円(ポイントを使ったので、実際には5400円)なのですよ このあまりにも良すぎる内容に疑いを持った箔母さんが調査を入れたら、一部ワケあり部屋が含まれているということが判明。ただし、私たちが割り振られた部屋は、問題ナシでした。入浴後は2人とも旅の疲れもあって、すぐに熟睡。 あっという間に次の朝となりました。



そうしたら、1階のレストランで朝食をいただくことにしましょう。 こちらでは、和朝食と洋朝食のどちらかを選べるのですけど、私たちはともに後者にしました。二人旅の最終日となるその日は、1ヵ所だけ見学してお土産を買って帰る予定となっていました。朝の準備を済ませ、チェックアウトをしたら、徒歩+路面電車+徒歩で目的地に向かいますよ そのようにして、私たちが行き着いたところは………



広島城にございます。平和都市として知られる広島市には、山陽地方では最大規模のお城があったのですよ
中国地方をほぼ手中に納めていた戦国大名の毛利元就は、吉田郡山城を本拠としていました。その孫で、豊臣家の五大老にもなった毛利輝元は、太田川河口の三角州となるこの地に、天正17年(1589年)から築城を開始し、その2年後に移り住みました。



こちらは、平成6年(1994年)に二の丸跡に復元された、二層の太鼓櫓、それに続く長いのは多聞櫓、突き当たりの単層のものは平櫓にございます。ここまで来たら、もちろん皆様をその内部にご案内致しますよ ただし、入口は向こう側の突き当たったところにあるので、頑張ってそちらまで歩いていってくださいませ。 そうしたら………



平櫓の横には、二の丸の正面入口となる橋御門が見えてきましたよ



ちなみに、こちらはその橋御門の内部にございます。 さらに………



平櫓と………



なが~い多聞櫓の廊下を経て………



太鼓櫓の1階に行き着きました。2階は非公開なので、打ち鳴らして時刻を知らせる太鼓は、こちらの階に置いてありました。 これらの建物は、公開時間内なら無料で見学することができます。



二の丸からは、中御門跡を通って本丸に入るのですけど………



その間にある水堀をのぞいてみたら、立派な鯉と亀が仲良く(?)泳いでいました。 亀のなかにはいちおう在来種のクサガメもいたのですけど、外来種のミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)が大半を占めていました。広島城は別名を「鯉城」と書いて「りじょう」というのですよ。ちなみに、今絶好調の広島東洋カープの球団名は、この鯉(carp)に由来しています。私たちは、昨年は丸亀城の亀を見て、今年は鯉城の鯉と出会すことができるなんて……… なんか、得した気分です。



本丸の下段となる馬場の跡には、現在は広島護国神社が鎮座していて、上段の本丸御殿跡には戦時中まであった広島大本営の土台だけが残っています。



本丸の東北隅の石垣は中途半端に崩れていますね。実はこれにはワケがあるのですよ。話せば長くなるのですけど、せっかくなので触れさせていただきます。
毛利輝元は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは、石田三成率いる西軍に味方しました。 しかしその西軍は敗れ、その戦後処理によって長州(山口県)の萩に国替えとなってしまいました。 輝元に代わって、広島城には福島正則が入り、彼は城と城下町の整備を受け継ぎ、全体を完成させました。

しかしこの地方を襲った洪水によって、お城の一部が損壊してしまいました。正則は幕府に、修理の許可を申請したのですけど………
その頃には「武家諸法度」の中で「一国一城令」が定められていて、お城を修復する際にはそのことを幕府に届け出て、許可を受けなければならないということになっていました。
その一方で、幕府側は、正則が豊臣恩顧の大名ということもあって、いつかは潰してやろうと目論んでいました。

そのような中でおこなわれた、今回の修理の申し出。しかし、正則が待てど暮らせど、なかなか幕府からの返事がありませんでした。 しかも再三提出しても、なしのつぶてでした。それからかなりの月日が経ったものと思われます。
「安全面にも支障をきたしているから、もう待てん 」
しびれを切らせた正則は、お城の修復を始めてしまいました。ところが、この動きを幕府は敏感に察知したのでした。正則はハメられたのです。「や、ヤバい……… 」彼は、直しかけたところを慌てて壊したのですけど、それももうあとの祭り。無許可の修復=謀反の準備と解釈され、出羽(山形県)に追放されてしまいました。元和5年(1619年)のことでした。
代わって広島城には、浅野長晟が入城。 明治まで浅野氏が城主を勤めました。こちらの損壊石垣は、正則が壊したものと云われています。



そして私たちは、お城のメインともいうべき復興天守にようやくたどり着きました。 その前で記念撮影したら、いざ内部へ………



………入ると思いきや、その勇姿をできるだけ皆様にお伝えたいので、お堀の反対側まで廻らせていただきます。 それから、あらゆる角度から撮影しながら、建物の説明もさせていただきます。
広島城の天守は、毛利輝元によって慶長4年(1599年)までに建てられたとされています。



五層五階の天守は建物自体の高さが26,6mあり、土台となる天守台も含めると、39mにもなります。 さらに、昭和6年には国宝に指定されました。



ところが、昭和20年(1945年)8月6日に投下された原爆の爆風によって崩壊。火は出なかったのですけど、その残骸は、家を失った市民がバラックを建てるのに転用したり、県が製塩業者に燃料として払い下げたりしました。その代わりとして得た塩を市民に配ったので、広島城の旧天守は市民の命をつなぐ糧として、最後の役割を果たしたのです。



戦後になって市民のなかで天守再建の機運が高まり、昭和33年(1958年)に完成したのが、今日見られる復興天守であります。鉄筋コンクリート製なのですけど、外壁の下見板張りには木材が使われている(高島城や浜松城は、コンクリートを木板の形に固め、色を塗った)こともあって、風格と暖かみがあります。
またしても遠回りしてしまいましたけど、いよいよ復興天守の中に入りますよ その館内には、主に広島城に関する歴史資料が展示されているのですけど………



その中に、昔の衣装の試着コーナーもあったので、遠慮なく試させていただきました。 まずは、たつぴに裃を着せてみたのですけど、似合っているでしょうか?帰宅後に、この写真を箔母さんに見せたら、まずは「何をやってるんだか」と苦笑いされ、「胸元が開き過ぎてるし、袴の前後が逆だし」ダメ出しをされてしまいました。



そうしたら、私は甲冑を着ますよ こちらは勘違いや抜かりはないのですけど、我ながら顔が締まっていません。
「たわけ これが勇ましい武将の顔かっ」
それはさておき、各階の展示物を見ながら、最上階に上がっていったら………



まわりは高層のビルやマンションなどに囲まれているのですけど、南側には旧広島市民球場跡の向こうに原爆ドームが見えました。
このようにして、今回の二人旅はつつがなく終わると思われたのですけど、ここで私は大問題を抱えていたのですよ。 出発前に旅費を甘く見積もっていて、「これぐらい持っていけば足りるだろう」と思っていた予算が、足りなかったのです。帰りの列車には青春18きっぷを使うので、いちおう帰ってくることはできるのですけど……… 財布の中身はあと2000円程しかありません。 とはいっても、家と職場には「お盆休みは、広島・岩国方面に旅行に行ってくる」と宣言し、「広島だったら、お土産は紅葉まんじゅうだね♪」なんて、すっかりその気にさせてしまいましたし。だからといって「旅費が足りなくて、お土産は買ってこれなかった」なんてことは言えませんし……… こうなったら、昼と晩のご飯をガマンして、お土産を買うしかないのか……… もしそのようなことをしたら、私にとってもたつぴにとっても、今回廻った名所旧跡での思い出よりも、空腹を堪えながら帰りの列車に長時間乗った苦い体験のほうが勝ってしまう。 やはり、それだけはできません。こうなったら、ハジを忍んでたつぴに助けを求めるしかありません。
「たつぴ、持ってきたお小遣いに余裕ってある?」私は、彼の懐具合に最後の望みを託しました。 そうしたら、「今持っているのは、これだけだよ」彼の所持金は、4000円程でした。あまり余裕はないですね。それに加えて、彼はこれから部活仲間にお土産を買っていくことになっているので、多くは望めません。



それでも、1500円程借りることができたので、私はお土産を買って、食費にもある程度回せるようになりました。 昼は駅コンビニでおにぎりやコーヒーぐらいに抑え、晩は途中の姫路駅で吉牛(吉野家の牛丼)とごぼうサラダを調達しました。そうしたらまだ少しばかり余裕があっので、御座候(大判焼)も付けちゃえ そのあと、二人でペットボトルのコーラを飲んだら、残高は15円だけとなりました。
帰りの移動時間は、10時間近くも要したのですけど、なんとか危機を脱することができたので、心中穏やかでいました。



瀕死の状態ながらも、目的を果たして無事に帰ってくることができたので、今回の二人旅はいちおう成功ということにしておきましょう。 そういう私の手には、苦労して(?)買ってきた紅葉まんじゅうが。 「お土産を食べ終わるまでは、旅行は続いている」という私の迷言もあるので、あと数日は旅の余韻を味わっておこうと思います。


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