こんばんは、白黒茶々です。
そろそろお正月休みが終わって仕事始めに入る頃だと思いますけど、皆さんのお正月は充実していたでしょうか? 多少餅太りされたとしても、お正月の余韻だと思って日常生活に軟着陸していってくださいませ。 といったトコで、今回は前の日記でお伝えしきれなかった白黒茶々家の年越しの様子を振り返らせていただきます。
………ということで、話は昨年の12月31日の大晦日にまでさかのぼります。 白黒茶々家では、毎年その日は大浴場に行って1年の間に溜まった垢を落とすのが定番となっていて、今回も浜松市北区細江町にある国民宿舎奥浜名湖に向かっていました。
その途中にある、天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅に寄るのも、お約束となっております。 冬場のこの時季になると、こちらの駅にはユリカモメの大群が飛来していて、彼らが乱舞する姿を見ながら餌付けをすることができるのですよ。 この冬は今のところ暖かい日が続いていますけど、果たしてたくさんのユリカモメたちと逢うことはできるのでしょうか?
ところが、その駅にはこのような注意書がされていたのです ちょうどその頃、全国のあちこちで鳥インフルエンザが発生していて、その影響がこちらにまで及んでいるみたいです。「そんな………」彼らの喜ぶ顔が見たくて、かっぱえびせんをたくさん買ってきたのに………
その駅に来ていた、事情を知らないであろうたくさんのユリカモメたちは、口惜しそうにしていました。 餌をもらいたいユリカモメの目の前に、餌をあげたい私たちがいるというのに、何もできないなんてもどかしいです。こうなったら仕方がない
かっぱえびせんは、私たちがおやつとしていただくことにしましょう。 鳥インフルエンザがなるべく早く終息することを願いつつ、かっぱえびせんの「やめられない止まらない」を実感しながら、私たちは本来の目的地に向かいました。
そのようにして、やって来ましたよ 国民宿舎奥浜名湖に。私たちがこちらに来るのは、昨年の大晦日以来の1年ぶりとなります。
ただし、今回はこの地方を舞台にした大河ドラマの「おんな城主直虎」の放送を控えているということもあって、直虎会席なる特別メニューや、関連グッズがこれでもかというほど用意されていました。 それらを一通り見てから、私たちは展望大浴場で日帰り入浴(510円)を堪能しました。 さらに、こちらではもう1つお楽しみがあるのですよ。それは………
浜名湖を赤く染めながら、その年最後の夕日を眺めることができるのですよ。 この風景を見ると、ようやくその年が終わることを実感することができます。 それに、風情があると思いませんか?
身を清めた(?)あとは自宅に戻って、NHKの「紅白歌合戦」を観ながら年越しそばをいただきましょう。 それにしても、この時季に天ぷらを扱っているお惣菜屋さんは、何でこんなに強気なのでしょうか?今回はエビ天しか確保できなかったので、足りないところはファミチキで代用しました。この組み合わせがあれば、今まさに年越しをしているということをより実感することができます。
今回の紅白は、小ネタが分かりにくかったり、結果が不可解だったりしたのですけど、全体的には楽しむことができました。 そのあと、テレビでカウントダウンの様子を観て、年が改まったのを確認したら………
私たちは猛ダッシュで、隣町にある本果寺に向かいました。 鐘楼があるということは……… そうです 今からこちらで、除夜の鐘を突こうというのです。それだけではなく、こちらのお寺では、鐘突きに来た先着108組に、破魔矢の進呈もあるのですよ 白黒茶々家はここ2年ほど、ほんの少しの差でその矢を逃しているのですけど、今回はどうなのでしょうか?
そうしているうちに、いよいよ私たちの番になりました。破魔矢のことも含めて、私は煩悩のかたまりなのですけど、このひと突きで飛んでいけっ ゴオオォ~~~ン!
せっかく心をまっさらにしたというのに、破魔矢は私たちの4組ほど前で品切れとなってしまいました。
こうなったら仕方がない。気を取り直して本堂を参拝したら、おみくじ(無料)を引くことにしましょう。 そちらのほうは、私と箔母さんが「吉」。たつぴが「小吉」でした。
あと、玉こんにゃくと樽酒も振る舞われていたので、こちらも遠慮なくいただいておきました。
夜が明けたあとの初日の出前後の様子は前回お伝えした通りということで、次のシーンに移らせていただきます。
まずは、白黒茶々家の玄関を入ってすぐのところにある下駄箱の上には、箔母さんの手によってお正月をイメージした飾り付けがなされました。 しかし、前回のクリスマスの一部として出演していたにゃんまげ、しっぺい、ひこにゃんの三候は「今回のイメージに合わない」ということで、退場させられました。
さらに、お茶の間の食卓(こたつ)の上には、おせちとお雑煮が用意されました。 箔波ちゃと一緒にそれらを囲って、はいチーズ その間、こたつの中から猫の銀ちゃのうなり声がずっと聞こえていました。 そこで堪え切れずに彼女が飛び出したら……… ちゃぶ台返しで豪華和膳が部屋に散乱し、自分のテリトリーで筋力増強した銀虎(って誰?)と、あとには引けない波狼(読み方は『なみろう』でいいのかな?)が闘うという阿鼻叫喚の事態に。 そうなったら、悪い意味で一生忘れないお正月となっていたことでしょう。
そのような最悪の事態をまぬがれ、なんとか無事で済んだお雑煮は、私のいる地方のものは醤油をベースとしていて、具はネギ、大根、人参、鶏肉など。 それらと一緒に四角い餅を煮込んであります。なかには白味噌ベースだったり、焼いておいた餅を投入するところもあるみたいですけど、皆様の地方のお雑煮はどのようなものでしょうか?
それから、おせちは例年通り三段重となりました。 よく見てみたら、それらに混じってもう1つ小さいのがありますね。そうです これは箔と波のために用意した、ワンコ用のおせちであります。ただし同じところに並べておいたら、私たちがうっかりつまんでしまうことも多々あるので、注意が必要です。 私たちのお食事が済んだら………
お待ちかねの箔波ちゃにも、食べさせてあげますよ ご馳走を前にして、箔は高まる感情を抑えきれず、ブンブンしまくっていました。
食べる際には、取り分けておきましたよ。彩りや匂いを堪能したら、お召し上がりくださいませ。
「よし」の合図とともに勢いよく食べ始め、瞬食してしまったので彼らのお正月はあっという間に終わってしまいました。
………なんて言っておきながらも、気付いたら今年に入ってから1週間が経っていました。 このような感じで、今年1年もあっという間に過ぎてしまうのでしょうか?それでも、できるだけ充実した年になることを願いつつ、それらのことをなるべく旬が過ぎないうちに箔波日記に綴っていくことを誓っておきます。
お雑煮の餅は2コ以上は入れて欲しいという方は、こちらに投票してやってください。
そろそろお正月休みが終わって仕事始めに入る頃だと思いますけど、皆さんのお正月は充実していたでしょうか? 多少餅太りされたとしても、お正月の余韻だと思って日常生活に軟着陸していってくださいませ。 といったトコで、今回は前の日記でお伝えしきれなかった白黒茶々家の年越しの様子を振り返らせていただきます。
………ということで、話は昨年の12月31日の大晦日にまでさかのぼります。 白黒茶々家では、毎年その日は大浴場に行って1年の間に溜まった垢を落とすのが定番となっていて、今回も浜松市北区細江町にある国民宿舎奥浜名湖に向かっていました。
その途中にある、天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅に寄るのも、お約束となっております。 冬場のこの時季になると、こちらの駅にはユリカモメの大群が飛来していて、彼らが乱舞する姿を見ながら餌付けをすることができるのですよ。 この冬は今のところ暖かい日が続いていますけど、果たしてたくさんのユリカモメたちと逢うことはできるのでしょうか?
ところが、その駅にはこのような注意書がされていたのです ちょうどその頃、全国のあちこちで鳥インフルエンザが発生していて、その影響がこちらにまで及んでいるみたいです。「そんな………」彼らの喜ぶ顔が見たくて、かっぱえびせんをたくさん買ってきたのに………
その駅に来ていた、事情を知らないであろうたくさんのユリカモメたちは、口惜しそうにしていました。 餌をもらいたいユリカモメの目の前に、餌をあげたい私たちがいるというのに、何もできないなんてもどかしいです。こうなったら仕方がない
かっぱえびせんは、私たちがおやつとしていただくことにしましょう。 鳥インフルエンザがなるべく早く終息することを願いつつ、かっぱえびせんの「やめられない止まらない」を実感しながら、私たちは本来の目的地に向かいました。
そのようにして、やって来ましたよ 国民宿舎奥浜名湖に。私たちがこちらに来るのは、昨年の大晦日以来の1年ぶりとなります。
ただし、今回はこの地方を舞台にした大河ドラマの「おんな城主直虎」の放送を控えているということもあって、直虎会席なる特別メニューや、関連グッズがこれでもかというほど用意されていました。 それらを一通り見てから、私たちは展望大浴場で日帰り入浴(510円)を堪能しました。 さらに、こちらではもう1つお楽しみがあるのですよ。それは………
浜名湖を赤く染めながら、その年最後の夕日を眺めることができるのですよ。 この風景を見ると、ようやくその年が終わることを実感することができます。 それに、風情があると思いませんか?
身を清めた(?)あとは自宅に戻って、NHKの「紅白歌合戦」を観ながら年越しそばをいただきましょう。 それにしても、この時季に天ぷらを扱っているお惣菜屋さんは、何でこんなに強気なのでしょうか?今回はエビ天しか確保できなかったので、足りないところはファミチキで代用しました。この組み合わせがあれば、今まさに年越しをしているということをより実感することができます。
今回の紅白は、小ネタが分かりにくかったり、結果が不可解だったりしたのですけど、全体的には楽しむことができました。 そのあと、テレビでカウントダウンの様子を観て、年が改まったのを確認したら………
私たちは猛ダッシュで、隣町にある本果寺に向かいました。 鐘楼があるということは……… そうです 今からこちらで、除夜の鐘を突こうというのです。それだけではなく、こちらのお寺では、鐘突きに来た先着108組に、破魔矢の進呈もあるのですよ 白黒茶々家はここ2年ほど、ほんの少しの差でその矢を逃しているのですけど、今回はどうなのでしょうか?
そうしているうちに、いよいよ私たちの番になりました。破魔矢のことも含めて、私は煩悩のかたまりなのですけど、このひと突きで飛んでいけっ ゴオオォ~~~ン!
せっかく心をまっさらにしたというのに、破魔矢は私たちの4組ほど前で品切れとなってしまいました。
こうなったら仕方がない。気を取り直して本堂を参拝したら、おみくじ(無料)を引くことにしましょう。 そちらのほうは、私と箔母さんが「吉」。たつぴが「小吉」でした。
あと、玉こんにゃくと樽酒も振る舞われていたので、こちらも遠慮なくいただいておきました。
夜が明けたあとの初日の出前後の様子は前回お伝えした通りということで、次のシーンに移らせていただきます。
まずは、白黒茶々家の玄関を入ってすぐのところにある下駄箱の上には、箔母さんの手によってお正月をイメージした飾り付けがなされました。 しかし、前回のクリスマスの一部として出演していたにゃんまげ、しっぺい、ひこにゃんの三候は「今回のイメージに合わない」ということで、退場させられました。
さらに、お茶の間の食卓(こたつ)の上には、おせちとお雑煮が用意されました。 箔波ちゃと一緒にそれらを囲って、はいチーズ その間、こたつの中から猫の銀ちゃのうなり声がずっと聞こえていました。 そこで堪え切れずに彼女が飛び出したら……… ちゃぶ台返しで豪華和膳が部屋に散乱し、自分のテリトリーで筋力増強した銀虎(って誰?)と、あとには引けない波狼(読み方は『なみろう』でいいのかな?)が闘うという阿鼻叫喚の事態に。 そうなったら、悪い意味で一生忘れないお正月となっていたことでしょう。
そのような最悪の事態をまぬがれ、なんとか無事で済んだお雑煮は、私のいる地方のものは醤油をベースとしていて、具はネギ、大根、人参、鶏肉など。 それらと一緒に四角い餅を煮込んであります。なかには白味噌ベースだったり、焼いておいた餅を投入するところもあるみたいですけど、皆様の地方のお雑煮はどのようなものでしょうか?
それから、おせちは例年通り三段重となりました。 よく見てみたら、それらに混じってもう1つ小さいのがありますね。そうです これは箔と波のために用意した、ワンコ用のおせちであります。ただし同じところに並べておいたら、私たちがうっかりつまんでしまうことも多々あるので、注意が必要です。 私たちのお食事が済んだら………
お待ちかねの箔波ちゃにも、食べさせてあげますよ ご馳走を前にして、箔は高まる感情を抑えきれず、ブンブンしまくっていました。
食べる際には、取り分けておきましたよ。彩りや匂いを堪能したら、お召し上がりくださいませ。
「よし」の合図とともに勢いよく食べ始め、瞬食してしまったので彼らのお正月はあっという間に終わってしまいました。
………なんて言っておきながらも、気付いたら今年に入ってから1週間が経っていました。 このような感じで、今年1年もあっという間に過ぎてしまうのでしょうか?それでも、できるだけ充実した年になることを願いつつ、それらのことをなるべく旬が過ぎないうちに箔波日記に綴っていくことを誓っておきます。
お雑煮の餅は2コ以上は入れて欲しいという方は、こちらに投票してやってください。
昨年は、お会いすることができて、とても嬉しかったです♡ヤンチャなベルにニコニコ微笑みかけて下さり、ホントに感謝です♡
今年も、ブログ楽しみにお邪魔させていただきまーす♪(いつも、遅れてすみませんm(_ _)m)
日の出~感動しました( 〃▽〃)☆
名前入れるの忘れてました(^o^ゞ
こちらこそ、昨年はベルちゃんとのご対面が叶って、とても嬉しかったです。その際には遠方からのお越し、お疲れ様でした。
ベルちゃんは、ワンコだけではなく人間にもモテモテでしたね。
相変わらず脱線気味のブログですけど、今年も懲りずにお付き合いくださいませ