波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

我が家の納豆史

2015-09-15 01:05:49 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
突然ですけど、皆さんは納豆はお好きでしょうか?



あの独特の粘りと匂いで、好き嫌いが分かれると思います。最近では「納豆の妖精」を自称している、ねば~る君なるゆるキャラも、幅を利かせていますね。



では、ワンコやニャンコは納豆を食べたりするのでしょうか?気になった私は、今から約16年前に白黒茶々家で初めてのペットとなった、茶トラ猫の茶々様にやってみました。そうしたら、勢いよく食べたではありませんか これにて、彼女は納豆が好きだということが確定しました。



その次にウチの子になった、黒猫の黒ちゃは……… もちろん、やってみましたよ。 そうしたらなんと、彼女も喜んで食べましたよ



日本スピッツのがウチにやって来たのは、もう10年以上も前のことになりますね。 ここまで来たら……… ええ、彼にも納豆の洗礼を受けてもらいましたよ さすがの私もそれはないと思っていたのですけど、「ウソだろ………」彼までもが喜んで納豆を食べたのですよ こうなったからには、白黒茶々家は運命の赤い糸ではなく、納豆の糸で繋がっていると言ってもいいでしょう。



時を経て、初代納豆猫の茶々様が亡くなり、そのあとに銀ちゃ京ちゃが新たなメンバーに加わりました。 ウチに来る縁があるのなら、きっと彼女らも納豆を食べるハズ そう思った私は、またしても儀式の準備をしましたよ。人も犬も猫も一緒になって納豆の糸をひく光景は、ステキだと思いませんか?
ところが、銀ちゃだけではなく、京ちゃまでもが納豆のニオイを一度嗅いだだけで、それ以降は食べないどころか寄り付こうともしませんでした。 本当にウチの子なのか?………いや、大抵の子はこのように拒絶するのかも知れません。



そのような中にやって来た、日本スピッツ2号の波ちゃ ムリにとは言いませんけど、いちおう彼女にも与えてみます。 我ながら、なんか私のテンションが低いような……… たとえここで期待を裏切られるようなことがあったとしても、決して彼女を責めたりしませんよ。 ………というよりも、この時点であまり期待していないような。とにかく、納豆をあげて、彼女の反応を見てみました。

そうしたら、慎重に少しずつではあるのですけど、しっかりと食べ始めたではありませんかこれで、連敗を(?)脱出できそうです。



茶々様にも負けないぐらい納豆好きだった黒ちゃは程なくして旅立ち、我が家に納豆の糸をひく猫はいなくなりました。そういえば、二代目黒猫の蒼ちゃには納豆を試してみるのを忘れていました。 彼はどちら側の猫だったのでしょうか?



それから約1年後の6月末に、白黒茶々家に新たな追加メンバーがやって来ました。三代目J Soul Brothers……… ではなく、三代目黒猫となる晃ちゃと、白黒八割れ猫の緑ちゃが。彼らは育ち盛りということもあって食欲は旺盛で、今のところは好き嫌いを言うこともなく、何でも食べます。それなら、そのどさくさに紛れて納豆を出したら、食べるかも♪いや、この場合は対象物が納豆なだけに、ごまかしは効かず「ちょっと待てよ 」ということになるのかも。とにかく、彼らがどのような反応をするのか、検証してみます。



こうちゃ~、りょくちゃ~、納豆ですよ~ まずは両者とも、箔母さんが持ってきた物体が気になるご様子。



そして、いよいよ納豆が彼らの手に、いや、口が届く位置に。果たして………



そうしたら、晃ちゃが少しずつではあるのですけど食べ始めたではありませんか 猫が納豆を食べる光景を、久しぶりに見ましたよ。



その勢いに乗せられたのかどうかはわかりませんけど、今度は緑ちゃも食べましたよ これはキライだったら絶対に口にしないような物だから、彼にも納豆猫の素質があると言ってもいいでしょう。

味の好みは猫それぞれなので、銀ちゃや京ちゃのことを責めてはいけないのですけど、晃ちゃと緑ちゃが納豆を食べる猫だとわかって、とても嬉しいです。 これからはできるだけ食べる機会を与えてあげて、大いに納豆の糸を引いてもらいましょう。
「そういう白黒茶々さんは、納豆は好きなのか?」ですって。私は毎日食べてもいいぐらい納豆は好きなのですけど、飲んでいる薬の都合で、残念ながら食べることができないのですよ。そういうこともあって、まわりの生き物が私の代わりに美味しそうに納豆を食べてくれると、嬉しいのです。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 納豆の糸を題材にした童話を構想し始めた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする