波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

今年のみかんのお味は?

2011-11-19 00:01:42 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
11月も後半に入ると、朝晩は特に冷え込むようになりましたね。 そうなると、いよいよこたつの出番なのですけど、白黒茶々家では一時期の寒さに耐えられなくて……… というよりは、ニャンズの要求に負けて、10月の末頃にはそのこたつを出してしまいました。



なんか、ワンコもこたつに入り込んでいるのですけど。 そのこたつには、やっぱりみかんも用意しておきたいですね。そういうワケで………



またまた行ってきました 「みかんの里資料館」に。 私とたつぴがここに来るのは約1年ぶりとなるのですけど、今回は初めて箔母さんも連れてきました。



その「みかんの里資料館」は、かつて三ヶ日町立西小学校大福寺分校だったところです。廊下などには昔の学校の面影がよく残っていますね。



教室だったところには、昔脱穀に使われた機械や、みかんの選別機などが展示されています。前回は選別機の中の見本のみかんがちょうどいい色付きをしていて、試食もさせてもらったのですけど、今回はまだ早いみたいですね。
箔母さんは当初「みかんの展示施設に行って、何するの?」と、あまり気が向かない様子だったのですけど、「昔、私のまわりにもあったから、なんか懐かしいわ~ 」と、馴染みのあるこれらの道具にすっかりハマり、管理人さんにいろいろと質問したりして、私やたつぴよりも熱くなっていました。彼女は、私以上に昭和の人間みたいです。



外のみかん畑のものも、まだ完全な橙色とまではなっていませんでした。それからその際に、箔母さんが昔、みかん農家で収穫のバイトをしていたということを初めて聞きました。 その仕事は思っていたよりも体力を使うみたいで、さらに足場の悪いところでヒヤッとしたこともあるそうです。



時季的にはまだ厳しいものの、場所によってはいい感じのものがありましたよ。 嗚呼、このままもいで食べてしまいたい。ちなみにこちらのみかんは、資料館の真ん前の花壇に植えられているものです。

私たちがみかんの里を訪れたのは、11月に入ってすぐのこと。三ヶ日のみかんはあれからさらに色付き、今では山全体に橙色の粒が散りばめられているように見えることでしょう。
それらのみかんが国道沿いの直売所でも売られていたので、今回はそちらで買ってきました。



その甘くて美味しそうなヤツを箔に見せたら、みかんのように丸くなりつつ、期待に満ちた目でこちらを見ていました。



さらに、堪え切れなくなってブンブンし始めましたよ。 私のカメラではその動きは捉え切れません。



彼はみかんをまるごといきそうな勢いでしたけど、剥いて一口サイズにしておきました。 「まて」でさんざん焦らしたら………



さあ、お食べなさい。おおっ、いい喰いっぷりですね。 今回のみかんの味は、箔の期待通りだったみたいです。

私は、出回ったばかりの青くてちょっとすっぱいみかんも好きなのですけど、今回口にした甘いものにもハマってしまいました。 これからみかんは収穫するたびに、さらに甘さを増してきます。みなさんも、冬の味覚のみかんをぜひ、ご賞味くださいませ。


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コメント (4)
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