こんばんは、白黒茶々です。
最近は全国各地にご当地のゆるキャラやヒーローなどが出回っていて、その地域の活性化に一役買っていますね。 私の地元の静岡県にもその類のモノがいるので、今回はそいつをとことん紹介&探究していこうと思います。
今回取り上げるのは、「からくり侍セッシャー1(ワン)」です。 こちらのヒーローはテレビ静岡で製作され、さらに今年の7~10月に全13話が放送されました。他局のテレビには映らないのですけど、セッシャー1はこちらの地域では着々と人気を上げています。 また、特撮ヒーローものとはいっても、派手な仕掛けやアクションはないので、正確な位置付けはこの際、こっちに置いておきましょう。 それから、「からくり侍セッシャー1」の大まかな内容は………
「江戸の発祥は静岡にあった」という江戸静岡説を唱える歴史学者の穴久勇氏(小関靖幸)は、静岡市に移り住み、昔の文献から護衛マシーンのセッシャー1を甦らせます。いわゆる「キテレツ大百科」のコロ助みたいなものと考えていただければ、わかりやすいと思います。
こちらがそのセッシャー1ですね。やはり侍なので、一人称は「拙者」、語尾には「………ござる」が付きます。しかしせっかく復活しても、平和な日常では彼が活躍する場はなかなかありません。
そういうこともあって、セッシャー1は普段は唐繰男(弓削智久)という人間の姿で、居酒屋の海ぼうず本店でアルバイトをしています。 その海ぼうずさんのオススメは、やはり静岡おでんですよ 煮込まれて汁がよく染みたおでんに、鰯の削り粉をかけていただきたいですね………って、つい話が横道に逸れてしまいました。
そのお店では、こちらの須村修(平野靖幸)という人もバイトで働いていて、唐繰男と意気投合。 「修と繰男で、シュークリーム 」というユニットを組むほどだったのですけど………
須村修の正体はなんと、スプラッシュ星人だったのです スプラッシュ星では、男(オス?)のほうがナヨっとしていて、ミニスカートを履いているといいます。それだけではなく、彼は地球を侵略するために、商店街の人達を洗脳するのですよ。 しかしその侵略作戦は、セッシャー1によってことごとく邪魔されることに。
話はもとに戻って、こちらの方は、穴久勇氏の娘の穴久美和子(桐島里菜)です。 彼女はアイドルを目指しているのですけど、父と同じように我が道を行くような性格をしていて、それに加えてSっぽい面も。
それから桐島里菜ちゃんは、私の地元にある浜名湖自動車学校のCMにも出演しています。 「浜名湖自動車学校に入った(INした)から、ハマIN」ってね。 ちなみに今年の夏に、私とたつぴが神戸の鉄人28号の前でとったポーズが、コレなんですよ
こちらのイケメン君は、穴久氏に弟子入りした津和勇樹(岸田タツヤ)です。彼は、穴久氏と美和子に振り回されてばかりなのですけど、美和子には一目惚れしています。 その彼の実家は大金持ちで、お母様が裏で動くことも。
そして、11月中旬のこと。セッシャー1には「逢いに行けるヒーロー」とも言われているので、その番組に一緒になってハマった私とたつぴは、静岡市にやって来ました。 一方の箔母さんは、セッシャー1に対して「何を言いたいんだか、よくわからない 」と冷ややかな態度だったのですけど、私が「静岡に行ったら、ついでに科学館にも寄ってあげる」と言ったら、「じゃあ、行く 」と、今回は付いてくることになりました
静岡科学館る・く・るは、駿府公園にあった児童館の代替え施設として、静岡駅のすぐ南にあるビルの中に設けられました。
その内容は、赤外線カメラで監視されつつ暗闇の入り組んだ通路を手探りで抜け出すものや、ハムスターのグルグルみたいなヤツを漕いで制限時間内に設定量の発電をするもの、さらにこちらのたつぴが乗っている風を操るヤツなどがあって、子供だけではなく大人も楽しむことができます。
前フリ……… なんて言ったら科学館に失礼か、と、とにかくこれから「からくり侍セッシャー1」の舞台となっている駅南銀座に向かいますね。 静岡駅の南口を出て南東方面に歩いていけば………
2分ほどでそちらにたどり着きます。う~む、すでに看板の中にスプラッシュ星人が散りばめられていますね。 そのスプラッシュ星人は「………ナ」と、語尾に「ナ」を付けることもあって、こちらの看板も「駅南酒場ナ」になっていますナ。
そうしたら、さらに先に進みましょう。タクシーが入っていった方向に歩いていったら………
セッシャー1のロケにも使われた「ファミリー食堂さいとう」さんがあります。 こちらでは、たいやきが「たいナき」になっていて、その頭には赤い突起物が
スプラッシュ星人の銃から発せられる光線を浴びると、洗脳されて頭の上にこのような突起物ができるのです。そして、地球侵略のための手下として使われるのですけど、その方法が、とにかくゆるいゆるい。
床屋さんを使ってスプラッシュヘアーを流行らせ、スプラッシュ星人に親近感をわかせようとしたり、寝具屋さんにスプラッシュ枕を作らせ、その枕で寝たら、夢にイジワルなセッシャー1が出てきたり、と。
それだけではなく、洗脳されるのは全てこちらの駅南銀座のお店の方々で、彼らは役者顔負けの演技をしていました。
おでんの提灯が上がっているのが、唐繰男と須村修のバイト先の海ぼうず本店です。私たちが行ったときはまだ仕込み中で、大きな鍋で大量のおでんを煮込んでいるところでした。
そこからさらに南に進んでいったら………
「ふりあんかどや」さんがありました。 このお店も、スプラッシュ星人に踏み込まれたのですけど………
ご主人、それはちょっとやり過ぎでは。 スプラッシュ星人に洗脳されると、その職にちなんだ特殊能力が発揮されるのですけど、洗脳マークの突起物をはたき落とすだけで元に戻るので、どうかご心配なく。
スプラッシュ星人に洗脳されたかどやさんは、シュークリームならぬチュークリームなるものを作り出しました。 こいつを食べると、最初に見た人にチューをしたくなるという恐ろしいものだったのですけど、その効能はもうなくなったみたいです。それでも、いざ食べようとしたら、シュークリームに赤い唇が着いているモンですから、なんか恥ずかしかったです。
そうそう、その日はこの駅南銀座で、14時から穴久美和子役の桐島里菜ちゃんのサイン&写真撮影会があるのでした。 そういえば、セッシャー1の出番もまだでしたね。その様子は、次回レポートさせていただきます。
スプラッシュ星人に洗脳されてみたい方は、こちらに投票してやってください。
最近は全国各地にご当地のゆるキャラやヒーローなどが出回っていて、その地域の活性化に一役買っていますね。 私の地元の静岡県にもその類のモノがいるので、今回はそいつをとことん紹介&探究していこうと思います。
今回取り上げるのは、「からくり侍セッシャー1(ワン)」です。 こちらのヒーローはテレビ静岡で製作され、さらに今年の7~10月に全13話が放送されました。他局のテレビには映らないのですけど、セッシャー1はこちらの地域では着々と人気を上げています。 また、特撮ヒーローものとはいっても、派手な仕掛けやアクションはないので、正確な位置付けはこの際、こっちに置いておきましょう。 それから、「からくり侍セッシャー1」の大まかな内容は………
「江戸の発祥は静岡にあった」という江戸静岡説を唱える歴史学者の穴久勇氏(小関靖幸)は、静岡市に移り住み、昔の文献から護衛マシーンのセッシャー1を甦らせます。いわゆる「キテレツ大百科」のコロ助みたいなものと考えていただければ、わかりやすいと思います。
こちらがそのセッシャー1ですね。やはり侍なので、一人称は「拙者」、語尾には「………ござる」が付きます。しかしせっかく復活しても、平和な日常では彼が活躍する場はなかなかありません。
そういうこともあって、セッシャー1は普段は唐繰男(弓削智久)という人間の姿で、居酒屋の海ぼうず本店でアルバイトをしています。 その海ぼうずさんのオススメは、やはり静岡おでんですよ 煮込まれて汁がよく染みたおでんに、鰯の削り粉をかけていただきたいですね………って、つい話が横道に逸れてしまいました。
そのお店では、こちらの須村修(平野靖幸)という人もバイトで働いていて、唐繰男と意気投合。 「修と繰男で、シュークリーム 」というユニットを組むほどだったのですけど………
須村修の正体はなんと、スプラッシュ星人だったのです スプラッシュ星では、男(オス?)のほうがナヨっとしていて、ミニスカートを履いているといいます。それだけではなく、彼は地球を侵略するために、商店街の人達を洗脳するのですよ。 しかしその侵略作戦は、セッシャー1によってことごとく邪魔されることに。
話はもとに戻って、こちらの方は、穴久勇氏の娘の穴久美和子(桐島里菜)です。 彼女はアイドルを目指しているのですけど、父と同じように我が道を行くような性格をしていて、それに加えてSっぽい面も。
それから桐島里菜ちゃんは、私の地元にある浜名湖自動車学校のCMにも出演しています。 「浜名湖自動車学校に入った(INした)から、ハマIN」ってね。 ちなみに今年の夏に、私とたつぴが神戸の鉄人28号の前でとったポーズが、コレなんですよ
こちらのイケメン君は、穴久氏に弟子入りした津和勇樹(岸田タツヤ)です。彼は、穴久氏と美和子に振り回されてばかりなのですけど、美和子には一目惚れしています。 その彼の実家は大金持ちで、お母様が裏で動くことも。
そして、11月中旬のこと。セッシャー1には「逢いに行けるヒーロー」とも言われているので、その番組に一緒になってハマった私とたつぴは、静岡市にやって来ました。 一方の箔母さんは、セッシャー1に対して「何を言いたいんだか、よくわからない 」と冷ややかな態度だったのですけど、私が「静岡に行ったら、ついでに科学館にも寄ってあげる」と言ったら、「じゃあ、行く 」と、今回は付いてくることになりました
静岡科学館る・く・るは、駿府公園にあった児童館の代替え施設として、静岡駅のすぐ南にあるビルの中に設けられました。
その内容は、赤外線カメラで監視されつつ暗闇の入り組んだ通路を手探りで抜け出すものや、ハムスターのグルグルみたいなヤツを漕いで制限時間内に設定量の発電をするもの、さらにこちらのたつぴが乗っている風を操るヤツなどがあって、子供だけではなく大人も楽しむことができます。
前フリ……… なんて言ったら科学館に失礼か、と、とにかくこれから「からくり侍セッシャー1」の舞台となっている駅南銀座に向かいますね。 静岡駅の南口を出て南東方面に歩いていけば………
2分ほどでそちらにたどり着きます。う~む、すでに看板の中にスプラッシュ星人が散りばめられていますね。 そのスプラッシュ星人は「………ナ」と、語尾に「ナ」を付けることもあって、こちらの看板も「駅南酒場ナ」になっていますナ。
そうしたら、さらに先に進みましょう。タクシーが入っていった方向に歩いていったら………
セッシャー1のロケにも使われた「ファミリー食堂さいとう」さんがあります。 こちらでは、たいやきが「たいナき」になっていて、その頭には赤い突起物が
スプラッシュ星人の銃から発せられる光線を浴びると、洗脳されて頭の上にこのような突起物ができるのです。そして、地球侵略のための手下として使われるのですけど、その方法が、とにかくゆるいゆるい。
床屋さんを使ってスプラッシュヘアーを流行らせ、スプラッシュ星人に親近感をわかせようとしたり、寝具屋さんにスプラッシュ枕を作らせ、その枕で寝たら、夢にイジワルなセッシャー1が出てきたり、と。
それだけではなく、洗脳されるのは全てこちらの駅南銀座のお店の方々で、彼らは役者顔負けの演技をしていました。
おでんの提灯が上がっているのが、唐繰男と須村修のバイト先の海ぼうず本店です。私たちが行ったときはまだ仕込み中で、大きな鍋で大量のおでんを煮込んでいるところでした。
そこからさらに南に進んでいったら………
「ふりあんかどや」さんがありました。 このお店も、スプラッシュ星人に踏み込まれたのですけど………
ご主人、それはちょっとやり過ぎでは。 スプラッシュ星人に洗脳されると、その職にちなんだ特殊能力が発揮されるのですけど、洗脳マークの突起物をはたき落とすだけで元に戻るので、どうかご心配なく。
スプラッシュ星人に洗脳されたかどやさんは、シュークリームならぬチュークリームなるものを作り出しました。 こいつを食べると、最初に見た人にチューをしたくなるという恐ろしいものだったのですけど、その効能はもうなくなったみたいです。それでも、いざ食べようとしたら、シュークリームに赤い唇が着いているモンですから、なんか恥ずかしかったです。
そうそう、その日はこの駅南銀座で、14時から穴久美和子役の桐島里菜ちゃんのサイン&写真撮影会があるのでした。 そういえば、セッシャー1の出番もまだでしたね。その様子は、次回レポートさせていただきます。
スプラッシュ星人に洗脳されてみたい方は、こちらに投票してやってください。