波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

箔の上京物語

2008-10-18 01:31:41 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
もうすっかり秋らしくなりましたね。 そのような中で、秋のイベントが目白押しなのですけど、10月の11~12日には私の住んでいる地域でお祭りがおこなわれることになっていました。 その次の13日に東京でスピッツ協会の展覧会があるというのですけど………
「例年通りにいくと、前日深夜まで祭りの片付け&打ち上げ等があるから、スピ協展は肉体的にも精神的にもムリでござる 」さらに今からだと、箔を洗う時間もないことですし……… 私はその時は完全にあきらめモードでした。
しかし、一度は逢ってみたい名立たるスピッツが多々集まるということを耳にしたこともあり、開催3日前になって強攻策を取る決心を固めました。

そして祭り当日になりました。その日は晴天に恵まれ、例年通りにことは進んでいきました。



そのうちのお祭り最終日の昼間の中だるみ(?)中に、箔をカインズホームに連れて行き、例のセルフウォッシュで洗いました。



正味一時間でその入浴は終了。 いや~今回は手さばきがうまくいき、時間内に余裕をもって終わられることができましたよ~ そのあと、販売中の子犬たちを眺めつつ箔カートを進めていったら……… 前回こちらに来たときにいたスピッツがまだ売れ残っていました。 しかも大幅に値下げされて。 4月生まれということなので、生後半年といったところでしょうか。
「こんなに立派に、しかもハンサムに育って、ウチに連れて帰りたいぐら………」と言っていたら、私と彼を隔てているガラスに、突然何かが降りかかってきました。 それはなんと、カートの上からの箔のヤキモチしっこ攻撃だったのです。 こんなところでこのような狼藉を働くとは……… 私にとっては、あまり嬉しくない愛情表現でした。



いちおう、入浴を済ませて、さらにジェラシーしっこも済ませてスッキリさっぱりした箔の姿を載せておきます。 彼の後方に写っているハロウィングッズが季節感を感じさせてくれますね。

祭りのラストも例年通りになり、帰宅は0時過ぎの午前様になってしまいました。疲労困憊&酔い酔いの状態で確保できた睡眠時間はわずか2時間。 果たして翌日(すでに日付が変わっているので、正確にはその日のこと)の朝には無事に起きられるのでしょうか?

結局私の心配は杞憂に終わり、根性で見事に起きられましたよ。 そうしたら支度をして、最寄りの駅を6時34分に出る電車に乗るために、6時に家を出るようにしましょう。 箔がキャリーの中に突入し、そのまま電車に乗り込み、各駅停車で東のほうへ……… と順調にコトは進み、私たちは最初の中継地点となる熱海で下車しました。 熱海といえば………



そうです 駅の目の前にあの足湯があるところです。 私は過去に二回ほどその足湯に入りそびれていたのですけど、今回は乗り継ぎ時間が28分もあったこともあり、



ついに実現しましたよ 足湯への入浴が (うれし泣きデス) 身体も気分もほっこほこ ハァ~ビバノンノン

さあ、心機一転して旅の続きに入ることにしましょう。 そして、熱海から1時間ほどで私たちは東京に到着することができました。



しかし、東海道線のホームからひたすら縦移動&横移動を繰り返しても、なかなかお目当ての京葉線のホームが見えてきませんでした。 それでも20分ほど歩いたら、ようやくたどり着くことができました。
目的地の最寄り駅の葛西臨海公園まではそこから電車でわずか13分ほどなのですけど………

お父さん、その駅を素通りして舞浜まで行っちゃったのだ。 (by箔)
そこの駅を降りて向かうところといえば………



皆さん、いい勘をしていますね そうです、黒いネズ………いや、ミッキーが織り成す夢の楽園、東京ディズニーランドなんです 私がそこに行くのは、確か姉の高校合格祝いの家族旅行で行って以来だから………20数年ぶりということになります。 しかし、今回は箔連れということもあるので、入り口前まで行ってそこの空気を感じてきましょう。 

………って、肝心のスピ協展のことを忘れていませんか 今回はそれらしい道草もなく、順調に目的地に向かっていてヨシヨシと思っていたのに、まさかその先に落とし穴があるとは………

………という箔の声が聞こえてきそうなので、写真を撮ったらさっさと退散することにしましょう。  まるチーズ! カシャッ



それにしても、ディズニーランドはその外側にも塵一つ落ちてませんね。 これは箔の毛一本も舞うことは許されない雰囲気です。 ましてやシッコなどもってのほか………箔、慎重に退散してくださいよ。

そして私たちはさらに電車に乗り込み、隣駅の葛西臨海公園に向かいました。 そこを降りた私たちの目の前にあるものが聳え立っていました。



なんと、こんなところに立派な観覧車が これに乗れば、東京湾の眺望が………ぬるるるぅっ、イカンイカン。先に進まなければ。 この臨海公園を抜け、長い歩道を通り………



しばらく歩いていったところにあるこの「葛西かもめ橋」を渡れば、目的地の新左近川親水公園が見えてくるハズです。

………スミマセン、まだまだ長くなりそうなので、今宵はここまででお開きにさせてください。 しかし、我ながら目的地にもたど着けないまま終わらせてしまうなんて、前代未聞の珍事です。 それだけここまでは長い道のりだったということでご了承ください。 って、余計な寄り道をしなければ、もっと短くて済んだですって わ~ それを言われるとツライです~ 

コメント (18)
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