沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

イタ飯食べて、ロシ文に挑む

2007年03月23日 | 読書

 ホワイトデーにインフルエンザにかかってしまったハチロー、もちろん妻には何もしてやPhoto_137 れませんでした。その償いをしようと、今日は二人でイタリア料理店「ヨナサルウテ」に行ってきました。首里の山川町にあり、首里城にも近いです。高台で見晴らしのいいとろこに建っており、その景観も売りだとか(と言っても見えるのは首里の住宅街。海ははるか遠くに見えます)。

 ランチタイムということで、二人ともBセット(1,500円)を注文(Bと言ってもAより高いんですよ)。パスタとメインディッシュは2種類から選べたので、ハチローは「ツナと山菜のクリームパスタ」と「豚肉のソテーとカボチャほうれん草(?)」を注文(いずれも右写真)。パスタはちょっと固めだったのとツナの味が強かったのを除けば、かなりおいしゅうございました。ソース(スープ?)まで残さずいただきました。豚肉は生臭いソースがかかっていましたが、味、柔らかさともGOOD。好きのハ070323_133101チローにはもちろん合格点。妻に一切れ分けたあと、ものの2分でたいらげてしまいました。

 二人で約4,000円ほどのランチ。ぜいたくできる身分ではありませんが、インフル旦那の看病に勤しんだ妻にはこれくらいはやっとかないと(汗)。最後に抹茶カシスパッションフルーツのデザートも出てきたので、それでホワイトデーにしてもらおうと企む悪夫なのでした・・・(笑)。

 首里のイタ飯屋「ヨナサルウテ」については次のサイトを。

 http://r.gnavi.co.jp/f067101/

 ランチを終えた二人は、そのまま浦添内間のTSUTAYAへと。妻が見たがっていたDVD「地下鉄(メトロ)にのって」を借りるためです。やっとレンタル解禁になったようですね。これから見たいと思います。ところで明日、熊本一泊出張へ向かうハチロー。移動時Photo_138のヒマつぶしにと本を見て回りました。出張時に読む本なので、内容の軽いものを(失礼!)と選んだのが「古風堂々数学者」(藤原正彦:著)です。著者は最近よくマスコミに露出される方ですね。暇つぶし用の一冊が決まり、次は久々に「大作」を読んでみたくなりました。コーナーを何週も回ってついに手にした本が左写真の「カラマーゾフの兄弟(上)」(ドストエフスキー:著)!言わずとしれたロシア文学の歴史的超大作です。ご覧のようにカバーも圧倒的な迫力!帯に書かれたキャッチコピー「東大教師が新入生にすすめる本第1位!」にもやられましたねぇ(笑)。世界史上もっとも有名な文学でありながら実は最後まで読みきった人は少ない、とも言われる読破の難しさでも有名。とりあえず(上)を購入。(中)、(下)まで買う度胸はありませんでした。

 三丁目茶川さんも言っていました。「ロシア文学も読んだことねぇ野郎がぁ」と・・・(笑)。33歳の思い出に、挑戦してみます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昨日久々に映画館に行きました。ドラえもんの為に (まあちゃん)
2007-03-27 00:25:58
昨日久々に映画館に行きました。ドラえもんの為に

面白そうな映画色々ありましたよ。春休みという事もあって。

なかなかゆっくり見れませんけどね・・一回やりたいのが、一日中映画館で過ごす・・食事したらまた映画
くたくたになって家に帰るみたいな。
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まあちゃんさんへ (ハチロー)
2007-03-27 20:44:40
まあちゃんさんへ
いいですねー。映画館で過ごす一日。大スクリーンはやはり迫力が違いますからねぇ。ドラえもんの映画は、僕も幼少時代のいい思い出として残っています。困ったときに助けてくれるドラえもんとの冒険、子供にはたまらないのでしょう。お子さんを連れて行ったのですね。お疲れ様です!
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