沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

みちのく視察

2011年05月29日 | 県外 8 Scene

 巨大津波の被害を受けた東北地方に行ってきました。現地の被害は予想以上でした。写真は宮城県仙台市の住宅街です。Photo_2

 白いバンの運転席の窓は半分開いたままでした。ドライバーは生き延びることができたのでしょうか。電線には黒いカラスもとまっていました。

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 福島、宮城、岩手と3県を新幹線で移動しました。沖縄生まれ、沖縄育ちの8郎が新幹線に乗るのは初めてでした。盛岡駅には「がんばろう!岩手」と書かれた横幕が張られていました。困難な状況にある人に、頑張ろうは禁句だとは言いますが、それでも伝えたい言葉ですね。
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 震災復興のためにお土産も購入。仙台の「牛タンしぐれ煮」は酒のつまみに最高でした。 Photo_7

 この旅で、沖縄の生活がいかに幸せかを感じました。被災地の一日も早い復興を願うばかりです。沖縄にもかつてギネス級の大津波が来たことをウチナンチュは忘れてはいけません!


ナガンヌ島の青

2011年05月22日 | どぅしぐわぁ

 先日、友人らとナガンヌ島でシュノーケリングを楽しんできました。ナガンヌ島は那覇市の泊港から船で20分程度で行ける、マリンスポーツやバーベキューが楽しめる無人島リゾートです。

 下写真は、わたくし、8郎です。水中からのごあいさつ。Photo

  水中では、沖縄の高級魚タマンにも遭遇。40㌢はありました! 一度は釣ってみたい魚です。ナガンヌの海の豊かさを実感しました。

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 友人らと水中記念撮影。30後半のプチ親父たちが、夏休みの少年にもどったひとときでした。 3

 ナガンヌの空と海は、青く澄んでいました。また行きたいものです。
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  それでは、これにて。


沖縄を感じた与論の旅

2011年05月13日 | 県外 8 Scene

 GWを利用して与論島に1泊2日の旅行をしてきました。2時間半のフェリーの旅です。愛息10郎は船内でも爆睡。父ちゃんに似て船酔いに強いね。

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 ところが与論島の天候は大荒れ。ものすごい雨でほとんどドライブが出来ませんでした。なので、食事にお金をかけることにしました。割烹「八郎」。他人のような気がしない店です(笑)。奮発して「八郎定食」(3000円)を注文。ソーキ煮がおいしかったです。この店は晴天なら素晴らしい絶景がおがめます。 

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 ディナーは「ヨロンの味 たら」へ。これも友達にいそうな名前です(笑)。ここでは、与論名物という「鶏飯(けいはん)」に挑戦。

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 なんでも、食糧不足のさいに、来賓を満足させるために考えられたメニューだとか…。道理でやたら腹いっぱいになるわけだぁ。

 悪天候のため、島一番の観光名所、百合ケ浜も断念。仕方なく、百合ケ浜を背に家族3人で記念撮影。と言っても百合ケ浜は見えませんよね?(笑) 

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 かつては琉球王国だった与論島。あちらこちらに沖縄を感じました。甲子園でも鹿児島ではなく沖縄を応援する人もまだまだ多いと聞きます。天候には恵まれませんでしたが、地味に楽しめた1泊2日でした。

 いつかは奄美、そして屋久島まで足を伸ばしたいものです。