沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

夏盛りの合格通知

2014年07月29日 | スキルアップ
 これぞ沖縄、という青空が続いています。車のフロントガラスにはヤモリの子供がへばりついていました。君もドライブに行きたかったのかい?Photo_11
 家族3人で初めて、糸満市の西崎プールに行ってきました。長いスライダープールや流れるプールがあり子供に人気のスポットです。夏休み最初の日曜日だったので激混みを心配しましたが、並ぶほどではありませんでした。10郎もやる気まんまんです。
Photo
  スライダーは「身長120㌢以上で単独のみ」という条件だったので断念。でも流れるプールを満喫。さあ、滝だぞ! 珍しく水に浸かったかーかー撮影。
Photo_9
 ドババババーッ 10郎、水圧に負けず笑顔です。
Photo_3
 どことなく達成感を漂わせる愛息。 
Photo
 また、行こうねー。
 ランチは、またしてもやちむんカフェ「土夢」に。8郎は「いかすみそば」を注文。かつおの風味が充満し、おいしゅうございましたが、麺にいかすみを練りこむ必要性は特に感じず。観光客向けメニューということでしょう。
Photo_6
 別の日には睡眠3時間の老体にむち打って近くの公園へ。10郎は涼しげ。
Photo_5
 灼熱のすべり台も満喫。 
Photo_10
 さて、夏真っ盛りの中、ついに届きました。日商簿記2級合格証書です。取得に1年以上を要したので、41歳の胸中にもなんだか感慨深いものがありました。
Photo_8
 さ、明後日に控えたダイビングアドバンス講習最終日に向けてやる気も出てきました(降水確率が高いのですが…)。そのあとは8月中に船舶免許を取るぞ。
 8郎家の夏はまだまだ始まったばかりです。


7月の海 「中級者」2人

2014年07月27日 | ダイビング

 アドバンス取得へ向け、市内のショップのダイブツアーに参加してきました。三重城発着のボートは、3ショップぐらいが乗り合いの様子。ポイントは近場のチービシ。経験のあるポイントです。台湾方面にそれて行った台風10号の余波か、波は高め。海面はかなりうねっていました。片道15分程度ですが、復路では海に吐く女性も2、3人出ました。
Photo_17
 船上で初めて知ったのですが、インストラクター1人に対して、8郎を含めて4人の客が付いていました。うち1人のS君(社会人1年目らしいっす)は8郎同様アドバンス講習(最終日)なのですが、残りの女性2人はただのファンダイビング。これでまともな講習ができるのかい? ショップのHPでは学科講習ともあったのですが「テキストを最終日にお渡しするので自習におまかせします」とのこと。多少不安に。
 とにかく潜行。アドバンス最終日というS君は耳抜きができなかったのか、潜行に時間がかかっていました。
Photo_20
 3カ月ぶりの青い世界では、差し込む光のなかで熱帯魚が舞っていました。びゅーりほー。
Photo
 ポイント名は「ラビリンス(迷宮)」と「ナガンヌ島南」。洞くつや複雑な地形が豊富だとか。8郎は「来たことある」と直感(笑)。
Photo_3
 あんなところや。
Photo_14
 こんなところも。
Photo_22
 砂地も多く、ダイバーの影が映っていました。
Photo_4
 では自分の影も写してみようとトライ。浮遊感あれふる面白いショットになったのではないかと。もっと雲が少なかったらもっといい絵になったはずですが。
Photo_5
 ハマサンゴでしょうか。
Photo_21
 おいしそうなシャコガイも。あちらこちらに。
Photo_6
 青の世界に映えるイエローヤマブキベラ2匹。
Photo_13
 インストラクターが、小動物を発見。「レモンウミウシ」だとか。ところでわしらの講習どうなってんねん。
Photo_7
 今回、最大の生き物は亀でした。インストラクターさんが見つけてくれました。
Photo_8
 やっと講習の時間が。必須科目の一つ「ディープダイビング」の時間です。しかし、インストラクターが合図しても、ファンダイブの女性2人より遅れているS君は気付かなかったので(汗)、インストラクターがわざわざ呼びに浮上しました。
Photo_10
 結局、23.7㍍までしから潜らず、そこでお互いのダイブコンピューターの数字をチェックするだけでした。ところがS君はダイコンを所有しておらず。8郎とインストラクターが互いに見せ合うだけに。いいんですかー。
 しかし、その数分後にはS君は合格記念の写真に収まっていました。
Photo_12
 アドバンスってこんな安易に取得できるのですかー S君、おじさんはね、わずか10本目のころ、ハンマーヘッドシャーク&海底遺跡目当てで与那国の激流に身をさらしていたものさ。鼻血も出したよ。数年前の伊平屋では30㍍超えを果たしている。上級者向けという沖縄随一の洞窟スポット、辺戸岬ドームも経験済みさ。それなのに、NAUI(世界最古のダイビング指導団体)さんよぉ、わしより早く中級者資格アドバンスを彼に与えるのですかー(笑)。
 差し込む光は筋をつくり、まるでカーテンのようです。下写真が今回のイチオシショットかも。
Photo_18
 最後は名残惜しさゆえの恒例の太陽ショット。7月の太陽は力強く、そして海のBLUEは美しい。
P7
 10郎と妻を迎えに行くため、いつもながら楽しいはずのログ付けも放棄して退散しました。安いショップを探したとはいえ、3万5千円は大きいなー。 絶対受かるぞー。って、500%落ちませんよ(笑)
 美しい海に身をゆだねたあとは、マイ器材を洗うのもまた楽しからずや。7月は空のBLUEも美しい。
 (今ダイブでワイコンレンズのカバーを紛失。それだけが心残り)
Photo_16
 講習最終日は、北谷か嘉手納のビーチダイブになります。楽しみです!


41歳ダイバー、挑戦の夏

2014年07月25日 | スキルアップ
 先日、史上最大級と表現された台風8号が沖縄本島に上陸しました。直撃ですが8郎は出勤(泣)。妻子をアパートに残し、エクストレイルを走らせました。やはり港近くとビルの谷間の風は強烈でしたね。しかし、結果的に50~70㍍級の強い風はなく、8郎一家に被害はありませんでしたが、多くの地域で浸水被害があったようです。
8
 台風に先んずる数日前、久方ぶりに豊見城の豊崎にじいろ公園で遊んできました。元気な10郎です。北海道旅行でさらにおにいちゃんになったかな。とーとーは頭がかぶったままです。
Photo
 3階建てのすべり台にもどんどん一人で上っていきます。とーとー、遅いよ~。
Photo_2
 ランチは雑誌で探した、近くのやちむんカフェ「土夢(どうむ)」へ。やちむんと付いているのであまり期待していませんでしたが(たいていのところはサイドビジネス的にやっているようで質が高くはありません)、でもほかにないので(酷)、とりあえず入店。
Photo_3
 店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気。飲み物のグラスはやちむんの中から選べるのは驚きです。妻も喜んでいました。ほかの店なら「俺の魂に勝手にさわるな」的なレイアウトですがね(あくまで8郎の印象)。
Photo_4
 やちむんの展示販売ルームもありました。多くのやちむんに囲まれ、飛行機とウルトラマンのおもちゃで遊ぶ10郎です。
Photo_5
 さて、ランチですが、少ないメニューのなかから、そばセットとカレーセットを注文。
Photo_6

 Photo_7
 見た目もきれいですが、お味もよかったです! 特にそばは、かつおたっぷりのスープは満足です。このオーナーはやちむんだけに力を入れてはいません(笑)。おすすめです。
 楽しい週末ドライブとなりました。とーとーはその後、出勤です(泣)。
       ◆       ◆       ◆       ◆       ◆
 さて、41歳ダイバーの8郎。新たな挑戦です。それはアドバンス取得です! 2005年にCカード取得以後、本数はやっと67本というところ。しかし半分は仕事で潜っていたのでドリフトはもちろん、ナイトダイブ、30㍍ダイブや洞くつダイブなども経験済みです。そんな8郎にとって、正直、今更アドバンスは要らないのですが(かっちょいー)、やはりショップを利用するとなると「肩書き」がものをいうのですよ。同じく海の資格、小型船舶1級より先んじて取得してきます。今週と来週の2回に分かれているので、当ブログで適時ご報告いたします! スタイラスTG-2のワイコンとの相性も確認してきます。



北の大地で祝10年 最終日

2014年07月24日 | 県外 8 Scene

 結婚10年を祝した4泊5日の北海道旅行もついに最終日です。しかし空港までの数時間、予定が全くありません(汗)。またしても家族会議を開いた結果、なんと、「円山動物園に行こう」という驚きの結論に至りました。北海道まで来て、天下の旭山動物園でもなく円山に行くというのは、沖縄まで来て美ら海水族館でなく、沖縄こどもの国に行くようなものです。しかし、田舎者夫婦の頭には、初日の河下りツアーで高知県出身というガイドさんが言っていた言葉「旭山は人の頭しか見えないですが、円山はいつ行ってもがーらがらですよー」が残っていたのですよ。
 ナビで確認すると、走行距離は昨日のさらに2倍ほどあります(苦)。正直な悩んだのですが、妻は「ほかに行くとこもないしねぇ」と涼しい顔です。これは行くしかない! あまりの長距離ドライブについに寝てしまった10郎です。
Photo
 高速を飛ばし3時間超かけてついた丸山動物園周辺にはなんと車が長蛇の列を作っているではありませんか。さらに、駐車場入り口には「2時間待ち」との表示が。驚きと疲労感のあまり写真も撮っていません。ガイドの言葉がむなしく脳裏に響きました。鵜呑みにしなけりゃ良かったっ。
 しばし、車内で家族会議。結論は高速で千歳空港に直行することに。着いたときに見たドラえもんパークやお土産選びで時間を潰そうとの判断です。飯もそこで食おうと。
 再び高速へ向かう風景は、何回か来たのある札幌市内。都会の雑踏を離れ、北の大地の大自然に身をゆだねる計画が、最後の最後になぜ、道都? 
Photo_15
 しかも赤い路面電車は、5年前に乗ったことのあるやつではないですか!
Photo_3
 名残惜しげに車窓から札幌市内の景色を撮影しまくる妻。奇跡のショット、時計台です。
Photo_2
 疲労困憊の末、やっと午後3時ごろ、千歳空港に到着。5日間お世話になったエクシーガを返却。この車でなかったら、もっと腰を病ましていたでしょう。最後にメーターを見ると570㌔。1日当たり114㌔ですから、沖縄でいえば、住んでいる浦添から最北端の辺戸岬まで毎日走っていたことになります。そりゃ疲れるわ!
 千歳空港は3連休の初日とあって大混雑。とりあえず遅い昼飯を食おうと寿司屋へ。最後の飯だからと8郎はウニとイクラ中心の丼を注文(2千円ほど)。鮮度はイマイチでしたがおいしゅうございました。店員さんは優しかったっすぅ。
Photo_5
 そして、長時間ひまをさせた10郎に最後の思い出づくりにと、いざ、ドラえもんパークへ。大好きなドラえもんが実物大?で迎えてくれました。10郎の笑顔に父母もほっと一安心。
Photo_4
 のび太の部屋もありました。「昼寝するのび太」。10郎の得意のモノマネです。
Photo_6
 錯覚を利用した部屋も。かーかーと10郎にビッグライト。とーとーにスモールライトが当たったという想定です(笑) 説明不要ですね。
Photo_7
 こういう遊びも。ピントが合ってないのが残念ですが衝撃の一枚です。
Photo_8
 そして、ついに夢のオールスターと10郎、夢の競演です。よかったね。(わが息子は誇らしいとき左胸を突き出すことが判明しました)
Photo_11
 等身大しずかちゃんの前では、急にかっこつける10郎。おもしろいっす。男だね!
Photo_9
 最後はかーかーとタイムマシンに。大好きな恐竜ピー助に会いに、白亜紀まで行ってらっしゃい!
Photo_10
 ドラえもんパークを満喫したあと、お土産を買っているかーかーを待つ間、「昼寝するのび太」を再現する10郎です。楽しかった瞬間を記憶に焼き付けようとしているかのようです。
Photo_12
 近くにはチョコレートの「ロイズ」のコーナーもありました。
Photo_13
 お土産をたくさん買い、ぎりぎりで羽田行き便に搭乗。最後に北の大地の神様が微笑んでくれたのか、3人ばらばらだった座席が調整のうえ、横並びに。トイレ前だったので後に席がなく、リクライニングしたい放題でした(これ大事)。 
 羽田空港で乗り継ぎ途中にかーかーが撮影した東京スカイツリーです。初めて本物を見ましたよ。細長かったぁ~(笑)。これだけでも乗り継ぎした意味があったかな?
Photo_14
 最終便で着いた那覇空港では、彼女の肩を抱く会社の後輩の後姿を目撃。後日聞くと彼らも北海道旅行だったようです。みんな結局北海道なんだね!
     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆
 結婚10年を祝した北海道旅行はこれにて終了。後輩の後姿など、多少、新婚旅行以来の「海外」にこだわればよかったという後悔もあります(みんな、いつでも行けるのねっていう)。ただそれでも、先にも書きましたが、家族3人が46時中一緒にいた5日間というのは、何ものにも代えがたい時間だったと思います。。沖縄生まれ沖縄育ちの3人にとっては、人生で一番涼しい夏でした。さらに飯の満足度は世界中どこを探してもないかと(海外経験は1回しかないけど)。5年後は10郎はまだ9歳。とーとーの念願のハワイはそのときでも十分じゃないかという結論に至りました(とーとーは46歳やでぇ。頑張れるかなぁ)。妻と二人、15周年に向けて、また仕事を頑張ろうと決意をあらたにしたのであります!
 長々とした旅行記にお付合いください、ありがとうございました!
 【追記】帰沖後、10郎に「北海道旅行で一番楽しかったのはな~んだ」と質問すると、「ドラえもん」と即答しました。ま、いいかっ(笑)。


北の大地で祝10年 4日目

2014年07月23日 | 県外 8 Scene

 4日目が始まりました。洞爺湖の絶景をもっと高いところから拝もうと、有珠山ロープウェイを利用する予定でしたが、またまた天候が曇っていたので断念。家族会議を開いた結果、ちょっと遠いですが、登別温泉の地獄谷まで足を運ぶことに決めました。ナビで確認すると、高速をぶっ飛ばしても片道2時間半はかかる模様。鼻水がひどくなっていた8郎は、近くの薬局で鼻炎薬を買い、心を整えました(サッカー日本代表主将風)。いざ、出発!
 のどかな田舎道ですが、行く先々で自衛隊車両とすれ違いました。後日、ネットで調べてみると、北海道には2つの師団と2つの旅団、約50の方面直轄部隊があるようです。自衛隊王国なんですね。当然ながら北方領土を意識してなんでしょうが
Photo_3
 下写真は、ルスツで買っていた「いろはす」のハスカップバージョンです。爽やかな酸味がおいしゅうございました。ハスカップは初体験だったので、またまたネットで調べてみると、シベリアを源流とする北方系の植物。日本では北海道と栃木県の日光戦場ヶ原、静岡県の荒川岳に限って、わずかに群生しており、平地に群生しているのは北海道内でも勇払原野だけだそうですね。同僚にもジャムをお土産に買っていきました。
Photo
 腰が痛くなるくらい運転したところ、やっ登別への案内標識が。高速運転中にもかかわらず、かーかーナイスショット。バックミラーに写るは、とーとーのまあるい頭。そんなのカンケーねぇ!北の大地で懐ギャグ復活です。
Photo_2
 I.C.を降りると、これまた標識の向こうに登別のシンボル、大きな鬼です! 夜なかなか寝ないときに「眠らない子は鬼が来て連れ去るよ~」と両親に脅かされている10郎、「今は動かないよね」と本気でびびっていました(笑)
 Photo_7
 車で素通りした登別温泉街は、洞爺湖以上に温泉に特化した町並みでした。この街は、滝クリが使う前から「お・も・て・な・し」の心をもっているようです。だってホテルの壁に書いてあるもん。
Photo_5
 街の袋小路的な場所にある地獄谷に到着。早速、10郎が記念撮影。長旅の疲れにも関わらず得意のウルトラマンポーズです。決まったぜ、ジョワッ!
Photo_8
 硫黄の臭いに包まれながら、ウッディーな案内路を歩きます。
Photo_4
 行き着いた先は、数分に一度ぐつぐつするのだという「鉄泉池」です。そばには無邪気な10郎。
Photo_6
 特に温泉に入ることもなく、別れを惜しむこともなく(寂)登別を出発しました。さらば、人生で再び来る可能性は低い…。
 またまた2時間半かけて、洞爺湖に戻ります。おなかも空いたぁ。やっと着いた「レークファームヒル」です。
Photo_2 
 たんぽぽの綿毛に息を吹きかける10郎。いつまでこんな無邪気な表情を見せてくれるのでしょうか。
Photo
 ランチのはカレーとピザを食べましたが、特においしくもなく…(泣)。写真もUPしませんね。
 せっかく来たからにはと、北の大地で、父によるバッティングの英才教育を行いました。父はひそかに、10郎が父の母校N高で4番を打つことを夢みているのですよ。
Photo_3
 その後、サミットの主会場となったことで有名な高級感あふれるウインザーホテルに到着。まるで宿泊客であるかのごとく、記念撮影。
Photo
 ロビーからは洞爺湖が一望できるという大きな窓が。野乃風リゾートを凌駕するほどの荘厳さです。しかし外はやはり霧。
Photo_4
 ガイドブックで紹介されていたカフェに。厳かな雰囲気に田舎モノ家族、多少緊張気味。10郎はリラックスムード。
Photo_8
 たしか1000円超のケーキを注文。おいしゅうございましたが、沖縄県内でも300円で同程度のケーキは買えるというのが正直な感想。雰囲気代ということで。
Photo_2
 野乃風に戻り、今度は最上階の展望風呂に。ガラス戸を開けると7月にもかかわらず、寒風がビュッと。「やっぱり入らない」と逃げ腰の10郎を説得し、入湯。曇りでしたが、絶景には違いありません。10郎と一緒に10分ほど満喫。あ~ぜいたくな夏休みだっ。後でかーかーに聞くと、女湯のほうが絶景だった様子。風呂場を時間ごとに交換しているようです。
 作務衣に着替えると、美食ビュッフェへ。なぜか「今宵はVIPルームへ」と、落ち着いた雰囲気の部屋に案内されました。ホテル側の粋な計らいなのでしょう。しかし、VIPだろうがなんだろうが、配膳するのは自分です。さ、取りにいくぞう!
Photo_9
 相変わらずおいしゅうございました。特に右奥のステーキ。柔らかくて絶品でした。これが食べ放題なんですよ!人生で最もぜいたくなビュッフェとなりました。
Photo_6
 8郎は今回の旅を終えた軽量で84.7㌔を計測。どこまでリバウンドしてんじゃい。
 ディナー後は、最後の夜ということで、花火大会は船着場近くで観賞。ちょうどベンチが空いていたので座って観賞することができました。た~まや~
Photo_7
 結婚10周年のとーとーとかーかーにはもちろん一生の思い出になるが、10郎も覚えていてくれるかなー。
Photo
 部屋に戻り、沖縄名護のじいじばあばに、寝たままで旅行の経過報告をする10郎。おいおい、餞別もらってるんやでー。
Photo_2
 その日は疲れもあって、3人とも爆睡。明日はついに最終日、空港までの間、何をするか決めていません!どうなることやら。


北の大地で祝10年 3日目

2014年07月16日 | 県外 8 Scene

 3日目が始まりました。この日はルスツを出てメーンの洞爺湖に移動するという、今回のたびで最も重要な日です。一日の成功を祈願する意味もこめて、旅行前からガイドブックで心を弾ませていた「羊蹄山と雲海」を見てみようと、家族3人、早朝5時に起きました。ゴンドラに乗り、いざ絶景スポットへ。でも、霧がすごいっ。6年前の由布院旅行を思い出すぜい。
Photo
 頂上に着いてみると、不安は的中し、あたりは霧一色。晴れた日にはこれだけ見えるんだよ、という看板が物悲しいっす。羊蹄山はいずこ。8郎ら家族のほかにも数人の観光客(少な!)がいましたが、みな不満そうな表情でした。
Photo
 霧が晴れるのをまとうと、しばらくぶらぶらしましたが、濃くなる一方。まるでゾンビ映画のワンシーンのような雰囲気までかもし出してきました。
Photo_2
 映画「ミスト」をほうふつとさせる父と息子の後姿です。もちろん、かーかー撮影。
Photo_3
 絶景はあきらめ、しぶしぶホテルへ帰りました。つかれていたのか、再び爆睡する10郎です。手にはもちろんウルトラマン人形。期待させてごめんなー。
Photo_17
 一眠りしたあとは朝食。
Photo_9
 ホテルの入り口近くにあるアイスクリームショップ(おじさん一人で運営)で糖分を補給。なぜ?
Photo_4
 どちらにしろ、2泊したルスツリゾートとはもうお別れ。エクシーガに乗り、出発しました。ルスツは、高原リゾートの名にふさわしい広大な敷地、アトラクションには満足でしたが、つかいにくい部屋には疑問符が残りました。おそらく、ゴルフやウインタースポーツ三昧する方々には最高のホテルではなかったかと。さらば!
 向かうは、次なる絶景スポット、洞爺湖です。一番の絶景ポイント「サイロ展望台」には、1時間ほどで着いたかと。半分以上は中国人観光客でした。
 しかし、天候は曇り。湖上ももやっていて、あいにくの景色です。かーかーもがっかりしていました。
Photo_15
 とりあえず、第二の宿泊ホテル「野乃風リゾート」へ。チェックインするまでに多少の時間があったので、ガイドブックに載っていた、近くの老舗レストラン「望羊蹄」でランチを食べることに。こちらも名称から想像できるように羊蹄山が見えるんだそうです。いや、昔は見えたんだそうです(笑)
Photo_9
 店内は歴史を感じさせるアンティークなつくり。ホール担当の店員さんもとてもていねいで好印象でした。
Photo_10
 8郎はハンバーグ(1600円)を、かーかーは一日10食限定(1200円)を注文。とてもおいしゅうございました。チェーン店がまねできないであろう熟練のデミグラスソースで舌が満たされました(表現あってる?)。妻と二人、「もう一度来てもいいね」と共感。おすすめです。
Photo_11
 
Photo_12
 すばらしいランチで腹を満たして店を出ると、空が青々と晴れているじゃないですか。妻と目が合いました。「もう一度、サイロ展望台に行ってみよう!」。すぐにエクシーガを飛ばしました。
 さきほどとは別の場所のように晴れているではありませんか!
Photo_14
 早速、愛機スタイラスTG-2にミニ三脚をつけ、記念撮影。美しい洞爺湖に負けじと、とーとーのおでこも輝いています。
Photo_13
 朝礼で校長先生が使いそうな式台があったので、登って撮影。
Photo_16
 パノラマ撮影にも挑戦。うぅ~ん、いまいち!
Photo_6
 ホテルに戻ると、チェックインまで、あと数十分ほど時間があったので、裏手の船着場から洞爺湖の遊覧船に乗ることに。
Photo_7
 室内は湖上の風が入ってきて心地よかったです。
Photo_8
 湖上から見る「野乃風リゾート」。
Photo_11
 ウミネコならぬミズウミネコ? 韓国人観光客がエサを投げまくっていたのには閉口しました。
Photo_12
 サミットを記念して万国旗が張られたままでしたね。
Photo_5
 さあ、ついに「野乃風リゾート」にチェックインです。ロビーの奥には洞爺湖を真正面に拝める硝子張りのホールがありました。
Photo_4
 オリジナル商品も展示されていました。
Photo_2
 室内はご覧の通り。洞爺湖が真下に見える絶景です。最上階から一つ下の8階だったかな。10郎が落ちそうです(笑)
Photo_7
 
Photo_18
 最上階に移動し、初めて家族風呂なるものに入りました。予約制。50分限定ですが、家族3人、汗をかきまくりました。
Photo
  
Photo_19
 10郎も作務衣に着替え、温泉気分を満喫です! (この刀に見立てた靴ベラ、よほど気に入ったのか、チェックアウト時に洋服の下に隠して持ち帰ろうとしていたのには笑えました!かーかーに発見され没収となりましたが)
Photo_17
 ディナーはブッフェ。部屋付けじゃなかったのが、残念(あまり落ち着けズ)でしたが、メニューはどれも一流。ボンビー育ちの8郎にはすべてがおいしかったっすー。それにしても10郎、ぜいたくな4歳の夏だね
Photo_10
  
Photo_13
 部屋に戻ると、遊覧船が湖の中央に移動するのが見えました。ついに、湖上花火大会の始まりです。8郎一家はもちろん部屋から眺めます。
Photo_21
 始まった~。た~まや~
Photo_14
 
Photo_15
 
Photo_16
 スタイラスの機能では花火撮影はこれが限界。本当はもっとすばらしい景色でした。8郎はサッポロクラシックを飲みながら観賞しました。つかれていたのであとは爆睡。さ、明日4日目の予定は確定したものがありません。どうなることやら。


北の大地で祝10年 2日目

2014年07月10日 | 県外 8 Scene

 2日目です。ルスツリゾートの朝食です。おいしゅうございました。
Photo_3
 8郎らが泊まったルスツタワーは別館で、別館から見る本館はこんな感じです。プールや遊園地、スキー場にゴルフもある、北海道随一の大型リゾートだそうです。中央の丘からは羊蹄山と雲海が見られることもあるようです。
Photo_15
 本館との間にはかわいいモノレールがありました。非常に遅いですが移動には便利です。
Photo_14

Photo_16
 朝飯を食べ終えると、エクシーガを飛ばし、河下りをするためにニセコ町へ。利用するショップは「ライオンアドベンチャー」です。高知県出身という男性ガイドさんがていねいに対応してくれました。ヘルメットにライフジャケットをはおり、いざ、荒波へ!(清流ですが)。 カヌーにも乗ったことがないというかーかー、意外にもかいさばきが絵になっていますね。
Photo_4
 清流下りとはいえ、水流によっては、多少の波しぶきがかかりました。やはり北海道の川水は冷たい!
Photo_5
 
Photo_6
 10郎の鼻の頭にも水滴が(笑)
Photo_7
 途中の砂州では小魚捕り。意外にもかーかーだけが捕まえました。
Photo_8
 振り向くと羊蹄山にはやはり雲がかかっていました。
Photo_13
 1時間程度で終了。車に向かう父子の背中姿をかーかーが撮影。10郎はこの小さな小さな大冒険を覚えててくれるかな。
Photo_10
 帰りがてら、みるく牧場なるスポットによりました。ミルク関連の商品がたくさん売っていました。シュークリームを買いましたが、必要以上にクリームが入っていて手がびちょびちょに(泣)。羊蹄山を拝めるという撮影スポットで、いかにも北海道の牧草ロールに二人を乗せて記念撮影しました。羊蹄山にはやはり雲が…。
Photo_18
 ランチは、予定していたカフェレストランが休みだったので、急遽、道中のあいているカフェへ。そこは黒と赤を基調にした外装内装で、明らかにオーナーがロックファンだというのが一目瞭然。店外に駐車していた4駆のナンバープレートが「69」なのには多少ひきました。ランチタイムだというのに人っ子一人いない店内に多少不安になりましたが、出てきたカレーはそれなりにおいしゅうございました。なぜかティッシュを吐き出すオバマ米大統領です。
Photo_9
 ホテルに帰ると、8郎は披露困憊。うかつにも昼寝をしてしまいました(前科あり)。その間に妻と10郎は二人、デートを楽しんできたようです。
Photo_11
 
Photo_12
 意地でも雲を頭に乗せる羊蹄山を背に、どんどんお兄ちゃんの表情を見せる10郎でーす。
 3日目はついにメーンスポットの洞爺湖に移動します。あ、その前に、運がよければ拝めるという「羊蹄山と雲海」を見るために、早朝5時からゴンドラに乗らなければなりません。頑張って早起きするぞ。


北の大地で祝10年 初日

2014年07月09日 | 県外 8 Scene

 結婚10周年を記念した4泊5日の北海道旅行から帰ってきました。これといった目玉もなく、曇り空で絶景を満喫できなかった不運もあったものの、46時中、家族3人寄り添うように過ごした楽しい旅となりました。たくさんの写真とともに振り返りますので、おひまな方はどうぞお付合いください。
       ◆       ◆       ◆       ◆       ◆
 お昼前に那覇空港着。夏休み前の平日ということで、そこまで混雑はしていませんでした。
Photo
 ANA千歳空港直行便の搭乗前に記念撮影。10郎も元気いっぱいだー。それにしても沖縄の7月の空は美しいっ。なんだか名残惜しさも感じました。
Photo_11
 ちなみに今回の空旅は、幸運にも往復全3便とも3人横並びでした! 
Photo
 いざ、テイクオフ。さらば愛しきわがふるさと(かーかー撮影)。
Photo_2
 行きの便はかなり空いていましたね。快適でした。
Photo_2
 空いているのを利用(悪用?)して、反対側の窓から雲海を撮影。撮っててよかったかと。なぜなら、北海道ではこれ以上の雲海には出会えなかったからです(泣)
Photo_12
 3時間ほどすると津軽海峡が真下に。ついに北海道に来たぞー。これまたかーかー撮影。
Photo_3
 5年ぶりの千歳空港に降り立つと、床に空港内の施設「ドラえもんパーク」の宣伝が。10郎大喜びです。最終日にこのコーナーに大いにお世話になるとは、そのとき思いもよりませんでしたが。
Photo_4
 お次は謎のゆるキャラとも記念撮影。
Photo_2
 トランクを押して移動を手伝う10郎。今回の旅でさらにお兄ちゃんな一面を見せれくれました。
Photo
 早速、レンタカー店へ。今回は5日間ずっとレンタカーで過ごす予定なので、長距離移動も考え、排気量2500ccのスバル・エクシーガを予約していました。正解でした。アクセルに余裕をもってクルーズできましたよ。
Ekusiga
 夕方なので、急ぎ、最初の宿泊地である高原リゾートこと「ルスツリゾート」へ向かいます。高速でもないのに、トッラク野郎たちが時速100㌔超のスピーでびゅんびゅん追い越していきました。1600ccクラスの車では厳しかったかと。
 なぜか途中で10郎の好きなティラノサウルスの象があったので、記念撮影。
Photo_9
 しばらくすると、別名「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山が目に入ってきました。美すぃー。
Photo
 Photo_10
 車道脇にはトラクター。いかにも北海道です。
Photo
 ちなみに、頂上まで拝めた羊蹄山はこれが最初にして最後となりました…(泣)
 2時間半ほどかけて、やっとルスツリゾートに到着。雰囲気出てますね。
Photo_5
 チェックインすると、生まれて初めて2階作りの部屋に案内されました。上が寝室、下がリビングやトイレです。32階から見下ろす景色はリゾート気分満点でした。
Photo_6
   
Photo_7
 最初のディナーは、空港で買った弁当です(苦笑)。節約も目的ですが、朝からの長旅でつかれているだろうと想定してのこと。おいしゅうございました。ていうか北海道でまずいものを見つけることのほうが困難ですがね。
Photo_8
 そのあとは10郎と初めての温泉に入りました。曇り空ながら、三日月が眺めて最高でした。
 その後は家族3人枕を並べて爆睡しました。
 2日目は、清流下りに挑戦します。お楽しみに!


梅雨明け、新たな挑戦

2014年07月01日 | スキルアップ

  先日、ついに梅雨が明けました。例年より数日遅いようです。とはいえまだぐずついた天気が続いているので早く沖縄らしい青空になってほしいものです。
 小型船舶1級免許取得に挑戦することをきめました。いろいろ調べた結果、10数万円を払って数日間講習を受ければ国家試験を受けずに取得できることを知りましたが、なんといってもお金をかけたくないので、独学を選択しました。筆記試験は独学でも全然OKなレベルのようですが、実施試験はかなりの壁があるようです。ただ、独学と決めた以上、やるしかないので、ネットで購入したDVDで徹底的にイメージトレーニングをしたいと思います。試験の日程もまだ調べていませんが、8月中には取得することを目指して頑張ります! 
Photo
 さて、2014年の夏休みが今日から始まります。北海道の道南、いわゆる洞爺湖やニセコ地方で温泉などを満喫してこうかと思います。新婚旅行を除けば、これまでで最長の4泊5日の長旅です。愛息10郎との初の空旅でもあります。結婚10周年ということで大盤振る舞いしました(汗)。旅行記は帰沖後にここでご紹介させてください。
Photo_2
 7月最初の朝はきれいに焼けていました。今年の7月には期待大ですなー。
Photo
 では、家族3人、北の大地に行ってきます!