沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

北風と太陽@今帰仁

2017年01月28日 | 風物詩(やんばる)

 先日、今帰仁村を回る機会があったので、その場その場で撮影した写真をUPいたします。北風は寒くて強かったのですが、太陽がさんさんと照り付け、ジャンパーがなくても過ごせるいい気候でした。

 まずは、カンヒザクラ。沖縄の青いを空とのコンビネーションという定番ショットです。村によるとまだ二分咲きだそうです。

  最大目的地の古宇利島に向かう前に、橋の駅リカリカワルミで休憩。相変わらずの絶景です。 

  伊是名か伊平屋へ向かうフェリーが白波をたてて走っていました。

  絶景を背に、琉装で記念撮影する観光客。きっといい絵がとれたことでしょう。でもあまりに明るいので露出に気を付けフラッシュ使わないと真っ黒人間になりますよ~。 

  久々にワックス洗車をかけた愛車エクストレイルも記念撮影してあげました。かっこいいぜ。そろそろ2回目の車検です。10数万円が吹っ飛びますが、同時に5年ローンが終わる時期なので、うれしいです。これでやっと本当の家族になれるのかな。すくなくともあと5年は8郎家の最高の相棒として走りまくってくれよ。

  いざ、古宇利島へ。全長2㌔の古宇利大橋も爽快でした。

 運転席からも絶景が流れます。BGMはもちろんTUBE&渚のオールスターズです♪

 助手席側の車窓には女子旅らしき4人組みが歩いていました。とても楽しそうですね! おっさんにはまぶしく見えました。青春っていいね。二度と戻れない瞬間だから思い切り楽しんで。

  お目当てのハートロックに到着。過去にもきたことがあるのですが、そのときは悪天候で写真もいまいち。今回はいい感じで取れました。 観光客も多かったです。

 せっかく古宇利島まで来たついでにと、あまり有名ではないですが、絶景が眺める展望台があるとマニアに人気らしいアフジャマバル農村公園へと。農道を走り続け島の頂上まで上がると、寂し気な公園に到着しました。

 あまりにも寂しいと思っていたら、8郎のあとからワンボックスカーに乗ったこれまた女子旅であろう女性7~8人衆がやってきました。まるで「少女時代」のようにみなさんきれいな女性でした。こんな場所に違和感ばりばりっす(笑)。8郎の勝手な想像ですが、本土で夜の世界で働くお姉さんたちではないかと思います。なぜそう思ったかというと、海風にのってものすごく高級そうな香水の匂いが流れてきたからです(笑)。そういう職場はボーナス代わりに豪遊する職場旅行的なものがあると聞きます。お姉さんたちは絶景に「やばい、やばい」と絶叫しつつ、一人立ちつくす怪しいはげ坊主をチラ見(警戒)しながら、足早に去っていきました。

 でもナビがあると、女性だけでもここまで来るんですね。あと数年で観光沖縄から「穴場スポット」はなくなりそうな気がします。

 これが展望台です。遠くに伊是名・伊平屋島が拝めますが、草ぼうぼうなのと、何といっても空き缶などのポイ捨てごみが散見されるのは残念。せっかくきれいな景色を見たその場でごみを捨てる精神だけは理解不能です。そういう人たちは、景色をきれいだと思わないのでしょうね。

 デッキの回廊もあります。風が超気持ちいいっす。

 

 この公園の向いにはおしゃれな建物がぽつんと。調べてみると、一棟貸し『ワンスイートホテル&リゾート古宇利島』のパノラマスイートだそうです。テレビで見たことはありますが、お金持ちが泊まるんでしょうね。もう一度いいますが、一棟貸しですよ! 屋上には露天ジャグジーもあるようです。

  古宇利島って本当にいい島でした~。


 本部半島まで来たついでにと、長浜ビーチにも足を運びました。うわさどおりにきれいな浜でした。ただ、茂みにはごみも散乱。無人ビーチなのでトイレもかなり古くて汚いです。キャンプなどでは来たくないですね。ウチナンチュこそ沖縄の海を大事にしていないという指摘は事実ですよ。 

 海水はごらんのように透明です。泳ぎたくなります。

 人っ子一人いなかったので、せめてもの足跡を残そうと、文字通り自分の足跡を映してみました。特に意味はありません(笑)。ウミガメの赤ちゃんの進路を妨害するな、などといわないでくださいっ。 

  本部半島ではそろそろ桜まつりも始まります。今度は家族で行きたいですね。


   ◆    ◆    ◆    ◆    ◆


 自宅でオスプレイの騒音が鳴り響いていました。爆音とまではいいませんが明らかに騒音です。そして、あきらかに住宅地上空を飛んでいます。 おいこら、あめりか~、協定違反だぜ!約束を守るつもりなんか毛頭ないんだろっ(怒)

 スタイラスTG-2の望遠でも写せるほどの高度でした。お前らはこんな横柄な態度だから、県民から出ていけと言われるんだぞ。ここではオキナワファーストを貫かんかいっ。

  お口直しに、最後は恒例の朝焼けショットです。曇り空に負けじと輝く朝日。空はいつでもきれいであってほしいものです。 

 さきほど虹も出ていました。愛機D300の広角18㍉でも収めきれないほどの弧を描いていました。

 

 今日はこれにて。


「5時から男」宣言

2017年01月21日 | 読書

 約2週間ぶりの更新です。タイトルの趣旨に入る前に、前回からの8郎家の出来事を写真とともにさーっとお伝えします。

  朝焼けです。文字通り燃えるような空でした。最近はぐずつく天気が多いですね。

  成人の日、家族で宜野湾市周辺をドライブをしていると、今や沖縄名物となった「荒れる新成人」たちと遭遇しました。車道上で車を停めたまま会話などしているので、クラクションを鳴らしましたが、微動だにせず(怒)。やむなく反対車線から追い越しました。地元紙では彼らのはじけぶりを擁護するような論調もありましたが、それは甘やかしすぎというもの。成人式には招いても、社会のルールに背く行為には厳しく対処すべきです。そんなことにエネルギーを費やしても、君らの将来にとって何の意味ももたない、と教えるのも先輩成人たちの役割でしょう。

 この島で20年前に生を受けた新成人たち。そういう行動を起こすからにはつらく悲しく怒りに満ちた20年だったのかもしれない。でも、どれだけ髪を染め、眉をそり、派手な袴など着ていかつい外見を作り上げても、そういう子供じみた集団行動を見せることで、ひとりでは何もできない「よーばー」だということを告白しているようなものだよ。男だったら、かっちょ悪いと思ってほしいな。ほかにかっこいい道はないのか自問してほしいと、43年前にこの島で生まれた、しぇんぱいは思っています。

 沖縄の格差社会はあまりに根深いですね。 


 さて、愛息10郎ですが絵を描くことに貪欲です。先日も夕飯前に静かに何やらペンを走らせていたので、撮影。久々にへの字口をみることができました! 空手、水泳にいそしむ今も「将来は漫画家になる」と言い切ります。 

  この日の作品はまたしてもドラゴンボールの悟空。髪の細かなタッチに上達を感じました。テレビのモニターから金メダリストの清水宏保さんも絶賛していました・・・かな。

 優しい性格のせいか、本日行われた空手大会でも一回戦負けを喫しました。相手は格下の白帯です。かーかーやばあばは優しく慰めてくれたが、とーとーはそうはいかないぞ。負けは負けだ。負け癖がつくと人生も負けてしまうぞ。自信をなくさない程度に、勝ちにこだわる姿勢を教えたいと思います。それがいやなら空手はやめてもらう! やりたくてもお金がなくてできなかった父より。

 まあ、負けることで、とてもいい経験になったと思います。どんな言葉よりも体験です。悔しさをばねにいっぱい練習しようぜ! 勝ち負けで七転八倒できる男の人生って楽しいぞう。


 さて、年末年始に8郎が読んだ本のおさらいを。読書嫌いの方は飛ばしてください(笑)

 まずは「殺人犯はそこにいる」です。以前ご紹介した「桶川ストーカー殺人事件」の清水潔記者による告発ドキュメンタリーです。北関東で発生した連続幼女殺人事件における栃木県警のずさんな捜査で起きた冤罪と、それを隠匿する司法の腐敗ぶりを徹底した取材で暴いています。国家を揺るがしたという意味で社会的インパクトは「桶川」以上だと思います。再審が決まって17年ぶりに釈放された菅家さんをテレビで見た記憶は誰しもあるでしょう。しかし、幼女を殺した残酷な殺人犯は今もつかまっていないのです。清水記者が独自取材から「こいつに違いない」としてDNA鑑定まで一致している男を司法・警察はあえて捜査しようとしない。まだまだ隠れている冤罪の連鎖を露呈する可能性があるからでしょう。国家的隠ぺいです。国民がそれを忘れかけていることが一番恐ろしいかもしれません。

 次は、話題作だったので読まれた方も多いでしょう。「言ってはいけない~残酷すぎる真実~」(橘玲著)です。「努力は遺伝に勝てない」「美人とブスの生涯格差は3600万円」などなど、内容は衝撃でしたが、一応何らかのデータに基づいており、納得もしました。8郎が幼いころからずっと抱えていた「人間にも種の保存という本能があるのになぜ児童虐待をし、はては子殺しまでする親がいるのか。矛盾していないか」という疑問にも明確に答えてくれました(まあ43年生きるなかでうすうす気づいてはいましたが)。その理由はけして理解不能なものではなく、子孫を残すために彼ら彼女らが合理的に選択した結果なのです。目の前の子供を生かすより自分が生き残ったほうが合理的だと判断したわけです。つまり人間は個々でみると本当に残酷でエゴな生き物なのですが、そのエゴの背景には間違いなく種の保存という大命題が横たわっているのです。ところで、この著者は不愉快な事実を列挙し、世の中をただ憂えよというのではありません。よりよい世の中にするためには、理想だけを語るのでなく事実を直視すべきだという主張です。あとがきの末尾にある 「不愉快なものにこそ語るべき価値がある」という言葉、心に突き刺さりました。

 最後は、タイトルに興味がわいたので購入した「『できる人』が会社を滅ぼす」(柴田昌治著)です。上の書物と違ってあまりデータがなく、著者の経験を基にした意見書みたいな内容ですが、その主張にはひねくれ者の8郎も強く共感しました。上司受けをねらって目の前を仕事をてきぱきと処理するだけが能力の「パフォーマンス社員」がどれだけ組織をだめにしていくか、ということを述べています。うちの会社でも見渡せばあちらこちらにごろごろいます。まあ右肩下がりの会社ですから、仕方ないといえば仕方ないのでしょう。権力者に腹踊りをみせて、年々少なくなる職階の争奪戦に朝から晩まで没頭する。「サラリーマンって結局は上に好かれたもん勝ち」と言い切る、仕事に対する哲学も何もない「(偽りの)できる人」たち。8郎もわが身を戒めながら、パフォーマンスより実を取る40代を生きていきたいと思います。

 

 以上、非常に読み応えのある3冊でした。

 

【後日補足】最後の本で一番感銘を受けた部分について書くのを忘れていました。エピローグにある「会社のためではない。自分と愛する家族のために働いているんだ」というフレーズです。著者が出会ったある経営者の言葉です。著者はこの言葉を借りて「自分の幸せのために働く人が結果的に『(真の)できる人』であり、会社をよりよくする立役者となる」というエールを送ります。強く共感します。もちろん寝る間も惜しんで働く時期というのは誰にでも訪れるでしょうが、必要以上にパフォーマンス残業を繰り返すちょうちん社員は、間違いなく会社のがんです。

 大企業D通もそういう社員を重宝してきた結果があの顛末なのでしょうか・・・。


   ◆    ◆    ◆    ◆    ◆

 

 堅苦しい読書ネタのあとは、沖縄の短い冬の景色写真で目を洗ってください。

 まずは今帰仁村のコスモス畑。

  温かな日差しが降り注いだ恩納村ではサイクリストたちが気持ちよさげにペダルをこいでいました。海風は冷たかったです。

 太陽を浴び、海もちょっとしたエメラルドグリーンに。 ススキがなければ夏の海ですね。

  ヤシの枝の間から冬の太陽の木漏れ日がさんさんと。

  目の保養になったでしょうか?


  ◆    ◆    ◆    ◆    ◆ 


 そうそう。43歳8郎にとって、ある意味、人生の節目となるできことがありました。ついに「老眼」(シニアグラスといいたい)を買ったのです。簿記や宅建の勉強をはじめた2,3年前から、なんとなく近くのものが見えにくいと感じてはいたのですが、それほど生活に支障がなかったのとお金も使いたくなかったので、手が伸びませんでした。しかし、今回、宅建の学習環境を少しでも改善しようと購入を決断したのです。約1万8千円。財布が痛いっす。でも、字がよく見えます!  

 読書や机に向かうときは老眼、いや、シニアグラスを活用し学習環境をバージョンアップしていきます! 

 

 さて、余談が長すぎましたが、最後にタイトルの趣旨をお伝えします。

 43年を通じて朝に弱かった8郎ですが、過去を断ち切り、早起き生活に挑むことになりました。もちろん勉強時間にあてるためです。当面は午前5時起床です。初日こそ、あまりの寒さにいきなり断念しましたが(恥)、2日目の今日はきちんと5時に起床しました。そして出勤前までの1時間半、勉強に充てることができました。邪念のないままで学習に入ることができるので、頭によく入るような気がします! 今回で3回目の購入となるテキスト(泣)を、手垢がつくまで読んでいきたいと思います。夏場は4時に起きたいものですね。

  相変わらずだらだら書いてきましたが、そろそろ惨めな敗戦を喫した愛息の汗と涙を風呂で流してやろうと思います。10郎が好きなバブを入れて。

 今日はこれにて。


「一日大事」の2017年

2017年01月05日 | 年末年始

 あけましておめでとうございます!  今年もよろしくお願いいたします。

 年末ですが、結局DVD「64(ロクヨン)」の前編、後編を完見してしまい、寝床に着いたのは午前2時。お恥ずかしいことに、そのまま朝9時まで爆睡し、初日の出は拝めませんでした! あれだけいい天気だったのに。

  ということで、早速、8郎家の年始の模様をUPいたします。

 元旦は家族で南部ドライブしてきました。ランチは数年ぶりにカフェ「くるくま」へと。相変わらずの絶景でした。8割が観光客でうち4割がインバウンド(外国人観光客の意味)という感じでしたね。10年前とは違い、この店はかなり外貨獲得型にシフトしていますね。そんな観光名所で石ころ拾いに興じる愛息10郎です。 おーい、私有地内だから窃盗になるよー。もちろん戻しました。

 家族3人ともカレーを注文。8郎は3辛のビーフカレー(下写真)だったのですが、あまりの辛さに、はげ頭から大量の汗が湧き出てきました。ハンカチがぐっしょり濡れるほどです(驚!)。 森林を伐採したら土砂崩れが起きるという物理学を体感しました(悲)。

 10郎はハーブ入りのカレーをぺろり。最近までは甘口ボンカレーしか食べられなかったのですが。どんどんお兄ちゃんになっていきます。

  ランチ後は、平和祈念公園へと移動し、二輪車の猛特訓です。翌日に帰省予定の名護のじいじばあばにも見せるためです。ふらつきながらも、20㍍ほどは自力で走れるようになりました。右左折はもちろんまだまだですが上達ぶりが目に見えて楽しいものです。

  平和祈念公園はそれほど人も多くなく、のんびりと過ごせました。寝正月なんかより、外で汗をかいたほうが絶対いいっすね。優しい日差しを体いっぱいに浴びる10郎です。70年余前はここは激戦場だったことをいつか、教えてあげようと思います。

 平和が何より。 

 さて2日は名護へと。あまりの晴天で、高速走行も気持ちよかったです。

  8郎家はいつも許田ICを避け、宜野座から降ります。混雑を避ける目的もありますが、辺野古・大浦経由で県道18号を登りきると、名護の絶景が見られるからです。名護に帰ってきたという実感に浸ることができます。

 じいじばあに二輪車の上達を見せてあげることができた10郎。名護城公園では上機嫌にほかの遊具にも挑戦します。大好きなけんすいも披露。しまいにはぶらさがる遊具でも綱を二本まとめての滑降。最近の腕力、握力の強化にはびっくりします。中学生になるころには父は腕相撲で勝てないだろうなぁ。

 夕暮れ時、名護城公園から拝む名護湾と恩納連山(でしょうか)。美しかったっす。

  夜は、10郎の希望で回転寿司屋に足を運びました。コスパで評判の店です。確かに5人で4200円超とお得でした。しかし、一品だけ、許せないネタがあったのでUPします。店名の名指しはさすがに気がひけるので、あくまで写真だけです。まずはその店のメニュー写真。ウニがこんなにてんこ盛り。これで100円! なら注文するぞ。

  そして、頼んで出てきたのがこれです。メニュー写真の半分しか乗ってないあらに! 家族全員で笑ってしまいました。怒り心頭なものの、紳士たる8郎、あくまで写真だけUPし、店名は書きません。店名だけは書きません。

  冗談はともかく、コスパとしては超優良店だと思います。次回も行くことでしょう。と、フォローしておきますね。

 さて、寿司で満腹になってあとは、家に帰るついでにと、巷で話題の名護市宮里の「イルミネーション宅」へ道草しました。住宅街の一角にあります。ごらんください。サーカスの会場ではありません。正真正銘、一般の住宅です。

  お庭もごらんの通りきらびやか。去年も足を運び家主さんからケーキまでいただいたという妻らの情報によると、あくまでこのお宅は家族一同、ボランティアで飾りつけをやっているのだとか。ということで、入場料など一切とられませんでした。クリスマスには子供たちへのケーキサービスもあるそうです。どういうお方なんでしょうね。イルミネーションはもちろん、ひと様の家に無断で入り庭を観察し、家主にも合わないまま出てくるという違和感も驚きです(笑)

  翌朝は、毎年恒例、護佐喜宮への初もうでです。

  強運の元主である愛息はおみくじでももちろん博多華丸大吉です。

 家族と、お世話になった方々の幸せを祈りました。

 ランチは、8郎がこれまで出会ったレストランで一番おいしいと思う今帰仁の「COCO・NEAL」に行きました。ピザが大好きな10郎はここでもピザを注文。8郎は「(代表メニューである)メンチカツやハンバーグにすればよいのに」と息子にだめだし。しかし父に似て頑固な息子は譲りません。しかし、意外にも一番最初に出てきたピザは、それはもう本格的な出来だったのです! 誇らしげな6歳児です。

 10郎、 たまらずがぶり! 8郎も食しましたがおいしゅうございました。ここの大岡シェフの腕前は神業ですね。接客する奥様の元気のよさにもエネルギーをいただきました。

 8郎は当店一押しのメンチカツとビーフカレーのコラボ。間違いないっす。妻のカニクリームコロッケも最高だったようです。

 そして、お代わり自由の豚汁。8郎の人生で最もおいしい豚汁です。一杯200円とられても文句はいいません。

  あ~おいしかった。また、ゴールデンウイークにでも来ます!

 

 じいじばあばと別れを告げ、浦添の自宅まで帰宅。疲れ知らずの10郎は、またもやワンピースのルフィに変身すると、ソファにうずくまる父に「写真を撮って」とせがんできます。

 では、愛息10郎のパリコレならぬ、ナニコレショーをお見せいたします! パナマ帽に赤いチェックのシャツ。でべそを隠すジーンズ。なんといっても自慢の胸板がたくましいっす。ポケットに手を入れる仕草は親指だけ出すなど、どこで習ったのか不思議なほど大人びています。 

  これまた教えてもいないのに、帽子に手をやるポーズ。眉間のしわ。悩殺的な視線。あんた、最高だね!

 何枚もシャッターを切りましたが、息子の真剣な目つきに、笑いがこらえきれないので2枚にとどめます。でも、親ばかながら、かっこいいでしょう!? 

 

 さて、今年8郎は44歳になります。前回も書きましたが、40代後半前の最後の1年だと意識し、一日一日を大事に使いたいです。それこそが2017年最大の目標ですね。具体的なことはともかく、その意識を全うすれば、結果は付いてくるし、40代後半になる来年に向けてのけじめをつけることができるはずです。

 最後は愛息10郎のショットでお別れです。かすかに傾けた首はパーフェクトヒューマンの真似だそうです(笑)。愛息のジャンプのように、力強く羽ばたく2017年にしたいですね。

  あらためて、今年もよろしくお願いいたします!

 今日はこれにて。