沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

戦慄の膝五十

2024年06月09日 | その他

 冒頭から汚ない写真ですいません。51歳おじさんの膝の写真です。

 左膝を痛めてしまいました。おそらくは最近取り組んだブルガリアンスクワットが原因の一つだと思われます。写真でも左ひざ上の膨らみ具合が分かるのではないでしょうか。

 スクワットが原因とは言え、実は左膝は7,8年ほど前から曲がる範囲が微妙に狭くなり、動くたびにポキポキと鳴るようになっていました。2年ほど前には多少の痛みも出てきたので整形外科に行ったところ、「加齢による骨の変形と膝のじん帯部分の筋力低下が原因」と診断されました。医師からは「できれば体重負荷がかからないジムで筋力トレーニングをするように」と指導されましたが、生活スタイルからジムにいけるはずもなく、階段上りやスクワットなど自宅でのトレーニングで乗り切ってきた次第です。今回はその時をはるかにしのぐ腫れと痛みだったので、以前右手首の変形性関節炎でお世話になった整形外科へ行きました。

 診察の結果、病名は右手首と同じ変形性関節炎。原因は「加齢と過去の関節酷使による骨の変形」と、まさに右手首のときと同じでした! 思い起こせば10数年前にいた部署で、確かに右手で重い器材を持ち、左膝を屈折した姿勢を長時間取らざるを得ないことが毎日のようにありました(どんな仕事だばー)。学生時代の部活動はじめ人生で激しいスポーツなど全くしていない8郎なので、過去の関節酷使と聞かれれば、当時の業務スタイルに原因があることは疑う余地もありません。本来なら労災モノでしょうが、まぁ、うちの会社が認めてくれるはずがありません。

 変形性関節炎に根本的な治療はなく、たまに炎症する事実を認めながら付き合っていくしかないそうです。体重がかかるスクワットや階段トレーニングも当面禁止となりました。五十代ってホント、老化への転換期ですね~。年を取るって悲しいなぁー。

 薬のおかげで痛みは大分和らいできています。腫れはひくまでにもう少し時間がかかりそうです。

 

 さて梅雨の晴れ間が続いていますが、来週1週間はずっと雨予報です。でもその長雨が止まれば待ちに待った梅雨明け☀となりそうです。

 あとは8郎家のつれづれを書いて締めたいと思います。はい、試験に向けて「つまならい男」を貫徹中だけに日常に大したネタは転がってございませんので。

 ブログチェッカーの皆さんにはどうでもいい話なのでスルー結構ですが、自宅マンションの洗面台で水漏れがありました。学校から帰宅した10郎が発見し、父母に電話で連絡してくれました(動画付き)。廊下まで水浸しになっていたそうです。実はこのマンション、ほかのお宅でも頻発してきたそうで、そういうある意味欠陥的な部分があることは購入じから知っていました。なので、ついに起きたか、という感じです。もちろん階下の住人さんにはこの日で連絡済みです。

 8郎は時間休を取って帰宅(職場に感謝)、業者を呼んで洗面台だけ給水経路だけ止める緊急措置をしてもらいました。原因は給水システムの老化(8郎の左膝と似たようなものです)。現在も洗面台は使えない状態です。蛇口一式を取り換える必要があるということで6万円超の見積もりが届いています(泣)。おしゃれむにーしたデザインのため市場でもレアだからだというのが高額の理由だそうです。出費がかさむ時期にまたしても福沢さん💴が飛んでいくぅ(そろそろ渋沢さん💴に変わるので価値が高まる?というのに・・・)。

 なぜこんなどうでもいい話まで書くかというと、ネタがないから・・・ではなく、当ブログが8郎家の生活史的側面も持っているからです。いずれまた故障したときに「前回の故障はいつだっけ?」という疑問にブログが検索で答えてくれます。

 

 おいしゅうございましたシリーズです。

 中城村の『村の角煮まんじゅう 喜喜』さんに再びお邪魔しました。『喜喜 混ぜ麺』を注文しました。写真では分かりづらいのですが麺は8郎好みの沖縄そば麺でした。卵スープ付きです。全体的においしかったのですが、ニラが多すぎましたね。その後業務だったので口臭が気になった次第です。チンジャオロースーにすればよかった。

 公式野球クラブに所属する愛息10郎、久しぶりの練習試合がありました(もちろん妻が同行。8郎は宅勉)。試合形式は合宿の紅白戦以来なので約3カ月ぶりです。地味な練習だけだったこの3カ月は10郎もモチベーション維持が大変だったと思います。試合内容は2打数で四球、見逃し三振とイマイチだったようですが、父としては実戦感覚を取りもどせただけでもよかったと思っています。打順は4番だったそうです。

 上写真は練習で汚れた10郎のスパイク。急いで遊びに行くためか風呂場に投げ捨ててありました。しかも右手のスマホを見つめながら、です。グラウンドの黒土が風呂場に散乱しています。怒った父8郎は「こんな置き方は洗ってくれる父ちゃん母ちゃんに失礼だろ。帰ってきたら自分で洗えよ!」と告げました。反抗期真っ盛りの10郎は返事もせずに出ていきました。怒ってはみたものの、その時の父8郎の顔はかつてPRIDEのリングで〝戦慄の膝小僧〟と怖れられたヴァンダレイ・シウバ選手のようだったのではないかとちょっと反省しています。相手はまだ子どもですから。

ヴァンダレイ・シウバ - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

 10郎が外に出て一気にさみしくなった自宅内でスパイクに付いた泥などを見ていると、ライバルたちと競い合い泥まみれになって一生懸命練習してきた息子の姿が脳裏に浮かんできました。ライバルたちには週末常に熱血野球父ちゃんが帯同しています。10郎にはいません(2年前を猛省し宅勉中ですから)。ヒンスー母子家庭でユニフォームすらなかった父8郎に比べれば格段に恵まれた環境ですが、時代が違いますし、そもそも父8郎が帯同していないのは事実です。結局「これくらいは親がやってあげてもいいのではないか」と考えた8郎が洗ってしまいました(笑。もちろん左膝は伸ばしたまま)。この判断は親馬鹿でしょうか? 単なる甘やかしであって子育てにはふさわしくない行為でしょうか?  子育て論に精通されたどなたか、ご指摘ください。

 さて来週の練習試合の相手には、来年の大会制覇に向けて間違いなく強敵の一角となるであろうOYさん(他リーグ)が組まれているようです。OYさんには学童野球時代に10郎と交流のあった選手数人が中核となって引っ張っているので、彼らがどれだけ成長したのかも楽しみです。すでに176㌢となった子もいるようです(驚)。8郎は見にいけませんが、妻に固定ビデオ撮影をお願いしようと思います。

 ということで、1年生大会以来、大会代表メンバーになかなかな選出されなかったために1年近くも中だるみしていた『10郎甲子園⚾ 第章』もようやく本格再始動いたします。9月の新代表デビュー大会が当面の目標となります。8郎も8月の1次試験に合格し約2年ぶりに大会会場に応援に行くぞ、と改めて心に誓った次第です。

 大会当日、おそらく4番打者に指名される愛息には勝敗につながるド緊張の打席が回ってくることでしょう。その愛息を灼熱のスタンドから全身全霊で応援するための体力を作っておくために、今から筋トレします。とは言え、いつまた炎症が発生するか分からない戦慄の膝五十〟なので左膝をかばいながら、ですね。。。

 シャワーを浴びたら左膝に抗炎症剤テープを張りますので、今日はこれにて。


いざ十五夜の手術へ

2023年09月27日 | その他

 ここ沖縄はあと2日で旧暦八月十五夜🌕を迎えます。ブログ更新日もほぼ満月が夜空に輝いていました。

 下写真は、その数日前に妻に自宅から社宅まで送ってもらっときにハリアーの車窓から撮影した夕焼けのカーテンです。とてもきれいな眺めだったのですが、写真見るとぶれっぶれですね。

 そんな八月十五夜に50歳8郎、アレルギー性鼻炎の手術を受けます。ほぼ1週間、仕事も休むことになります。幼少期から悩まされる片頭痛(眉間の圧迫感)を始め、鼻水・鼻づまり、終わりのないたん、口臭、いびき、活舌の悪さが少しでも改善することを願うばかりです。人生初の全身麻酔も受けることになり多少ビビっています。無事終われば10月の半ば当たりに結果報告させていただきますね。下写真は入院用トランクに忍ばせた参考書です。鼻血ダラダラーで包帯詰められても勉強する所存です!

 

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 はい、あとは余談です(笑)。

 旧暦八月十五夜の時期はすでに秋...といいたいところですが、空はこのように元気モリモリの入道雲! 日中気温はまだ30度を下回ることがありません。一体いつ涼しくなるのか。。。

 ウオーキング中に見たハイビスカスも元気です。

 ウオーキングは暑くても続けています。とある日は沖縄市役所近辺を回りました。いろんな景色が見れるので、仕事、勉強からの気分転換にもなっています。30分程度ですが。

 拝所(ウガンジョ)もありました。ネットで調べると「仲宗根御願(ウグヮン)」というそうです。周辺には貝塚もあったそうです。小さな発見もウオーキングの楽しみです。

 恒例の『君の名は。坂』。ここの傾斜はきついけど、いつも風が吹いていて心地いいです。風の通り道なんでしょうね。

 さて、ここ数週間、8郎に起きている珍しい変化が2つあります。1つは炭酸飲料を飲まなくなった、ということです。ウオーキングやバスで移動中の際にも水のペットボトルを携帯しています。別に珍しくない光景かもしれませんが「甘い炭酸飲料がなければ生きていけない。おじさんになった今でももらってうれしいのはビールよりファンタオレンジなんだ」と公言してきた50歳にとって人生初の現象なんです。どうでもいいですが、人生の記録として残しておきます。缶コーヒーも無糖にしています。

※炭酸飲料は甘味料などの甘いものが体に悪いのです。炭酸に限って言えば腸内を活性化させる働きがあるそうなので、毎日摂取したほうがいいという見方もあります。

 2つ目はこれまでに書いていますがタバコを吸わなくなった、ということです。医師から止められております。ただし、鼻の調子がよくなった、食欲が増した、体が軽くなったなどの体調の変化はあまり感じませんね。どちらにしろ、この2つの変化は手術後も続けていければと考えています。

 

 食べ物に関しても油ものはなるべく口にしないよう心がけています。糖分たっぷりのメニューが並ぶスタバに寄った日も健康系のサンドを選択しました。品名はやたら長かったので忘れてしまいましたが、大豆のハンバーグだそうです。440円と高め。

 社宅でのぼっち夕飯も健康系の冷凍食品で我慢。

 同じく冷凍食品でも高カロリーのオムライスの場合は、ケチャップで気合を注入します。

 日ごろは抜かすようにしている昼食ですが、どうしても空腹が我慢できない日には、とある食堂で王道のソーキや三枚肉が入っていない「野菜煮つけ定食」(850円)で済ませます。低カロリーです。

 そして・・・。

 おっと・・・最後に余計な写真を載せてしまいました。はい、正直に言いましょう。ウオーキング中にまたしても食堂「味好み」さんで「とんかつ定食🐷沖縄そば付き」を食ってしまったのです。900㌔㌍プラス500㌔㌍1400㌔㌍摂取です。はい、これで全部おじゃんになりました(泣)。

 さて衝撃の84.7㌔から始めたウオーキング、減食の効果を確かめようと体重計に乗ってみました。

 なんと700㌘しか減ってないではないですか! やはりトンカツと沖縄そばのせいか! いやいや、そんなはずはない!

 ちょうど2,3日お通じが悪く下剤を飲んだ翌日だったので、1時間後に💩した後に再度測ってみると・・・。

 400㌘落ちていました。どんだけ腸内にため込んでたばー(驚)。なんとか83㌔台に復帰。下剤に感謝するとともに、炭酸飲料(糖分ゼロ)も定期的に飲んだほうがいいのでは?と考え直した次第です。

 ということで、これまでのウオーキングと減食の効果はわずか1㌔程度となっています。もちろん足腰や上半身に筋肉は付いてきたので、筋トレ、ウオーキングをしてきた体力増強効果は実感しています。また、付けた筋肉がカロリーを消費していくはずなので気長に続けたいと思います。

 さらに減量という意味では、手術入院中の病院食でまたやせるはずです。どれだけやせたかも含めて後日報告いたします。まずは無事に退院できることを祈るばかりです。

 

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 さて話は変わります。愛息10郎が所属する硬式野球部1年生の父ちゃんたちが初めて懇親飲み会を開いたので、会場の那覇市までバスに乗って参加してきました。30人近くが参加し8郎自身も楽しく飲むことができました。2年後には最高最強のチームを仕上げようと気勢を上げ乾杯しました。21時ごろにの退出予定が盛り上がってしまい23時となりました。

 久々に土曜日の夜に那覇市まで来たので、せっかくだからとヤスーン会のメンバーに声掛けしました。しかし、みんなもうアラフィフ。それぞれに多忙なので反応が鈍かったです。8郎は行きつけのツカピンのお店にぼっちで入りました。店の常連さんで8郎の中学校時代のクラスメートI君がカウンターにいたので早速乾杯。するとそこへ8郎の深夜からの大迷惑酔っ払いLINEに過剰反応してしまった(笑)Tら~がギリギリ合流! 当然ながらTら~はヤスーン会のメンバーが8郎しかいないことに驚いた表情! 本当に来るとは思ってなかった8郎は大変申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、さらに驚いたことにTら~I君とも実は顔見知りだったということが判明(沖縄は狭い!)。ということで希少なツーショットを押さえることができました。なんくるないさぁ~、あっり、カンパ~イ🍺

 同学年なので当然2人ともアラフィフ、健康だけには注意していこうぜ! 3人で何を話したかほとんど覚えてないけど(謝)、Tら~よ、未明から来てくれてありがとう!  ヤスーンも喜んでいることでしょう。8郎もやっと旧盆を終えることができました。

 

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 最後は成長著しい愛息10郎の成長録で締めたいと思います。またしても10郎画伯の降臨です。どんどんうまくなっています。写真にはモザイクかけていますが、自分のサインまで書いていましたよ(笑)。次回作が楽しみです。

 そんな10郎。中学硬式野球で初の公式大会となる1年生大会を前に初の背番号をもらいました(上級生も含んでいます)。58番です。監督の期待値が58番目ということでしょうか? それともゴーヤーまたは国道58号を意味しているのでしょうか? そんなことはありません! スポーツの秋であるこの時期、学校行事と大会がかぶる状況を勘案して出場可能な選手を2チーム交互に配分した結果で、数字的にはあまり意味はないようです。初の背番号58、輝いていました!

 10郎とは入団時から「3年の夏には背番号は〝1〟」という意識を共有しています。周りのチームメートは熱血父ちゃんが大リーグ養成ギプスで育てていそうな手ごわい選手ばかりですが、果敢に1番を狙っていきたいと思います。背番号1を実際に背負うことより(正直何番でも結構)、どんな世界でもトップを狙う心意気を野球を通して身に着けてほしいと思っているからです。

 それでは初の1年生大会に向けて恒例ながら行かせていただきます。

 

 チバリヨー、小さな58番。沖縄の青空にバチミカセ、大ホームラン!

 

 ※「バチミカセ」とは沖縄方言のローカル造語です。「強く打て」などという意味で使われています。 

 10月半ばの1年生大会が楽しみです。でも8郎は2次試験の2週間前なので現地での応援は自粛することになると思います(泣)。10郎の活躍は8郎の手術と同時報告させていただきます(笑) 

 

 ⚾  ⚾  ⚾  ⚾  ⚾

 

 はい、50歳のおじさんは、満月の手術に向けた準備がありますので今日はこれにて締めさせていただきます。必ずや片頭痛と別れを告げて生きて帰ってきます!


梅雨明けに誓うサンライズ

2021年07月04日 | その他

 沖縄が1年で一番美しく映える7月に入りました。2021年ももう後半だということも意味します(早!)。そして、長かった梅雨も先日ようやく明けました。過去4番目に長かったそうです。下写真は愛息10郎がステイホームで描き上げた梅雨明けを祝うサンセットです。

 梅雨明け直前のオキナワンブルー、最高です。

 こちらは梅雨明け初日のサンセットです。美しくて力強いぃ~。沖縄もやっと夏本番です。

 野球部が休みで土日のひまを持て余していた愛息10郎。学校から絵具セットを持ち帰ってきました。妻によると「絵が描きたい」と自らの意思だったようです。父8郎が勉強する横でわずか20分、書き上げたのが冒頭に上げたサンセットでした。

 8郎や妻から「日の道もどこかに入れたら?」「イルカくらいいないの?」という余計なアドバイスにかたくなに首を振り(この頑固さ、父譲り)、3原色で書き上げました。シンプルイズベスト!

 妻と二人「ところで、なぜサンセットがテーマなのか?」と語り合い、おおよそ検討が付きました。先日見た10年前のコミカルミステリードラマ『謎解きはディナーのあとで』のスペシャル版に出ていた世界的画家が沖縄の万座のサンセットを描くシーンがあったからです(笑)。幼いころ「将来漫画家になる」と話していた絵心がざわついたのかな。人生、野球だけじゃないからね! いろんなことに挑戦してほしい。

 そんなチビ画伯の作業風景も一枚。チビという愛称もそろそろ終わりかな。身長は154㌢、体重46㌔となりました。ご覧ください、足の大きさを(笑)。もう26㌢の靴を履いています。夏の成長は一日一日がサンセット以上にまぶしいものですね。

 妻のひざの上で耳かきをされる愛息も一枚。とっくに妻の身長を超えたのですが、その甘える姿が面白くてパチリ。モザイクかけてますが、10郎の無表情ぶりが最高です。「何写してんだよ」的な(笑)。大人になっても母ちゃん大事にしろよ!(彼女に嫌がられるマザコンにならない程度にな!)。でも、大人になったら母ちゃんより彼女を尊重しろと父は常に言っています。母との楽しい思い出など一切記憶にない8郎だからそう言えるのかな。

 さて、診断士1次試験まで残り50日を切りました。前回立てた戦略に沿って勉強を進めています。自己分析のために現状を振り返ります。

 総勉強時間は1670時間を超えました。8郎的謎の係数0.7(笑)を掛けても1100時間を費やしたことになります。量は十分に積んできたはずです。

 4科目ごとに見てみます。

 「財務・会計」は順調です。過去8年分を7回転してきました。文字通りダントツ時間を割いてきた科目です。難易度の低かった年(TAC生平均60点超え)の問題なら80点、76点をとるまでになりました。史上最難だった平成26年度(同48点)が今だ44点しか取れていないのが気になりますが。8郎の実力はまだアンバランスのようですが、あとはプラス志向で突き進むしかない。

 「企業経営理論」は過去問を4回まわしたところで60点を超えるようになりました。優先順位は一番下にしています。本来は過去問平均70点を超えるくらいでないと合格圏とは言えないでしょうが、8郎の過去問の回答法として、正確に分からなかった問題は四択にすら丸を付けていないので、実際には60数点には達しているだろうという推測からです。手ごたえもあります。頑張っても上積みを狙えない科目なので、もう過去問に書き積んだ赤字部分をなぞるくらいで最終調整に入ろうと思います。時間があれば5回転に突入したいものです。

 一番苦手な「運営管理」は5回転を超えたのですが過去問平均でやっと5割に乗せたところです。このままでは不安なので、さらに頑張って時間を充て6回転目に入る予定です。平均60点以上を目指して、残りは暗記、暗記に集中します。

 「中小企業経営・政策」はまだ本腰を入れていません。そろそろやらなきゃという焦りはありますが、ザ・暗記科目なので、1カ月くらいの集中暗記が効果的かなとも思っています。でも、来週辺りから手を付けます! そしてこれをメーンに置きます。

 「財務・会計」だけは毎日1問だけでも解く、ということは忘れずに。最終版は「財務」に特化して。

 

 敵は自分の怠惰不測の災難のみです。不足の災難は不可抗力なのでひとまず置くとして、怠惰には23日に開幕予定の東京オリンピックももちろん入ってきます。絶対に見ない、と誓いたいところですが、野球の侍JAPAN🔥だけは10郎と見ることになるでしょうね。日本の剛腕エース千賀投手もぎりぎり滑り込みで登録されました。8郎のスーパースター野茂英雄さんの記録を上回る奪三振率を達成したあの160㌔のストレートとお化けフォークで世界の強打者たちをねじふせてほしいものです。残念ながら現在30本塁打でHRタイトルレース独走中の大谷選手などメジャー組は入ってませんが、山本由伸投手や山田哲人選手、さらにはウチナンチュの160㌔鉄腕平良海馬投手(39試合連続無失点の日本記録達成)まで、国内選手も攻守ともにとても楽しみなメンバーです。稲葉監督も個人的に応援したいキャラクターです。選手の個性を尊重する新時代の監督像に見えますので。

 おっと、野球の話はここまでにして。

 最後は梅雨明け直前にベランダ、いや絶景テラスから拝めた虹のアーチです。梅雨明けを祝うと同時に、8郎の合格への架け橋のように見えました!

 ん? 誰ですか。右端まで届いていないじゃないか、というのは? よぉ~く見てください。届いてますよ、うっすらと(笑)。ちなみに届いた先には首里城があります。どうでもいいですが。

 合格へのアーチは自分の手で掛けてやりましょう。3年間分のサンセットから力をもらい、8月の本番でまぶしすぎる最高のサンライズ🌅を昇らせてやろうじゃありませんか! 見てろよ、J-SMECA! 

 48歳、過剰に意気込んだところで、今日はこれにて。

 


経年劣化との戦い

2021年06月09日 | その他

 先日、悲しいニュースを新聞で見つけました。日本が世界に誇るカメラメーカーNIKONが国内生産を終了するというのです。時の流れというか、経年劣化がすさまじい日本型企業が直面するシビアな経済の動きを痛感しました。縮小する一方の国内史上におけるCanon、SONYとの競争で後れを取っていることが要因でしょうか。

 このニュースに8郎が反応したのは、もちろん所有するNIKON製一眼レフカメラ「D300」が現役だからです。購入から13年を超え、経年劣化が否めないので、今後のNIKON社のメンテナンスサービスの方向性が気になるのです。公式ホームページを見てもその辺りには触れていませんが、急に「メンテナンス事業も撤退」という事態も大いに想定されます。

 ということで、愛機D300よ。君には十分すぎるくらい働いてもらった。そして、もはやメンテナンスに期待できそうにない。でも、10郎がエースで4番を打つ来年までは、老体にムチを打ってでも現役を続けてくれないか。父子で作り上げたフォームでバックスクリーンにホームランを打ち込むシーンを、強豪チームを力でねじ伏せるストレートを投げ込むシーンを、君に撮ってほしいんだ。まぁ、10郎が生まれた頃から撮り続けてきた君だから、もちろんそのつもりだろうがね。8郎も君をなおさら大事に使うので、よろしく!

 8郎にとって君の後継機なんていないよ。君が現役を引退するとき、8郎も一眼レフカメラを置くでしょう(あとはスマホでちゃー写しぃー!)。

 

 一方、我が家ではCanon製品にも経年劣化が起こっていました。このマンションに引っ越してきた2016年に購入したCanonのプリンターMG7730にエラー表示が出てプリントできなくなってしまったのです。それは、8郎の勉強スタイルである、ネットからダウンロードした過去問を印刷することもできなくなることを意味します。やばい、試験まで2カ月という大事な時期に。さらに、ついにサラリーマン年収が下り坂を迎えたというときに!(あとは下がる一方です)。

 インクタンクが認識できないだと~。お宅の高い純正インク、在庫がまだあるばーて。ちゃーすがやー。

 あきらめられずに、ネットで修理法を検索したところ、ありました(ネット万歳)。何でもインク量を調節する電子部分に経年の汚れが付着しているためにおこる故障だとか。メーカーに修理を依頼しても修理せずに新型購入を進められるのだそう。ということで、失敗覚悟でネットの言う通りに自己修理に取り組んでみました。

 まずインクタンクを認識する部品を取り出します。その部品をお湯で洗うこと7回ほど(電子部分が濡れないよう注意しながら)。風呂場の乾燥機のそばで一夜乾かせた上で、再び装着(なかなか装着できずキレそうになりました。笑)。装着後、最初は反応しなかったものの数分後に、カタカタカタ・・・と音が!

 う、動いた~! 過去問が出てきた~!

 ネットで教えてくれた名も知らぬ方、大変ありがとうございました。それから数日たっても、何事もなかったようにバリバリ過去問を刷ってくれています。

 MG7730よ、少なくとも11月の2次試験までは動いてくれ!

 

 さて、その中小企業診断士1次試験まであと約70日となりました。想定外の延期(例年ならあと1カ月弱)でかなり間延び感が強まっているところではありますが、気持ちを切らさないためにも地道に過去問を繰り返しています。「財務会計」「企業経営理論」は安定して6割を超えてきていますが、やはり「運営管理」は5割を超えるのがやっとです(本番ではないので「分からないけどどれかに丸を付けた」的な解答をしておらず少なめの配点ではあるのですが)。あと2カ月ちょい、そろそろ「得点アップ」の勉強を終える時期が来ています。残り1カ月は「自分の頭にある知識を一つでも多く得点化する」という意識、つまり「得点維持」の観点で、復習に取り組まなければなりません。最後の科目「中小企業経営・政策」の丸暗記にも力を入れなければなりません。経年劣化が著しい脳みそだけど頑張るぞ~。

 

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 さて、経年劣化の話だけでは盛り上がらないので、経年向上が著しい成長期の愛息の話を二つ、三つ。

 新型コロナウイルスの感染拡大で昨年に続き2度目の休校措置が取られています。野球部も休みとなったために、ひまを持て余し毎日ゲームばかりやっている10郎。たまにはベランダ、いや絶景テラスで目と体の体操をさせています。きれいなフォロースルーを見せてくれました。二刀流が開眼したエンジェルスの大谷選手のように特大ホームランを打ったつもりかな。

 10郎が6年ほど続けてきた水泳教室を、このほど卒業させました。勉強と野球に時間を優先させようというのが理由です。最後の日は昇級試験だったようで、無事に合格。念願のスーパーマーリンのカードもらうことができたようです。いい思い出になったね。

 帰宅後、その合格証ともう使わないであろう赤いバッグを、野球大会のメダルの隣に飾っていました。自分なりに頑張った5年間を褒めてあげたのかな。誰に言わずにやった行動だったので、父ちゃんもちょっとしんみりしました。もっと見に行ってあげたかったなぁ。

 あとは勉強と野球の二刀流に専念だね。おつかれさまでした。  

 

 そんな勉強嫌いな野球小僧があるとき、「お父さん、単語帳買ってきて」と言うではありませんか。驚いて理由を聞くと「将来メジャーリーグに行くから今のうちに英語を勉強しておく」のだそうです! プロ野球選手どころか、海を渡り野球の聖地でバイリンガルに働くつもりです(笑)。メジャーリーガーはともかく、将来に備えて今やるべきことを自分で考えた、その心意気やよし!

 単語帳については、父8郎が宅建受験時代から使っているのを目にしていたというのもあるでしょうが、『ドラゴン桜』の影響も否めません。早速母ちゃんに買ってきてもらった単語帳に書いた記念すべき最初の単語は「Unit」。『ドラゴン桜』でやってたやつやん!

 継続は力なり(昔の人はいいこと言いますね)。その言葉がもつスピリッツが愛息を素晴らしい未来に導いてくれることを願っています。いや、願うだけなら他人でもできますね。どんな時でも地道な努力を続ける姿を、親こそが見せておかなくては。

 

 48年で脳みそ以上に劣化したわが老体を少しでもケアするためにストレッチを行うので、今日はこれにて。


上り坂48

2021年05月23日 | その他

 8郎、先日48歳となりました。祝福の言葉などいりませんよ。

 体力も落ちまくり、勤める会社の売り上げも右肩下がりの、まさに下り坂48(フォーティーエイト)です。あ、座布団もいりませんよ(笑)。しかし、気持ちだけはアゲアゲの上り坂で生きていきたいと思います。気持ちで負けちゃ、おしまいですから。

 48年目を妻子が祝ってくれました。久しぶりに足を運んだハンバーグレストランです。この日は豪勢に700円もするパフェを注文。もちろろん3人で食べました。

 二人はプレート。

 主役の8郎はハンバーグエビフラを2尾付けてしまいました。48歳がこんな食事でいいのでしょうか。

 70㌔の世界、いずこ!

 

 今年こそ中小企業診断士1次試験絶対合格を目指す8郎は、試験合格と合わせたプレゼントをすでに買っているので(例の背水の策です)、誕生日の分はありません。先に誕生日を終えた妻には、10郎からささやかなプレゼントをしてもらいました。スコアブックの付け方テキストです(笑)。学童野球をよりいっそう楽しんでほしいという父子からの願いです。でも、スコア付けだすと、10郎の動画を撮る時間がなくなるんですよね~。悩ましい。

 そんな野球小僧10郎、本気でプロ野球選手を目指しているようだと書いてきたところですが、本人がそれを具体化しておりました。目標を紙に書いていたのです。父はうれしくて壁に貼りました。いろいろ書いていますが、本人が生まれる前の昭和・平成のプレーヤーが多いのはあきらかに父8郎の影響ですね!

 なかでも面白かったのが、下から2段目の右端とその左です。『はりもとさんにもんくをいわせないバッター』、『史上初の4分バッター』を目指すそうです(笑)。4分しか打てないバッターは張本オヤジに大喝食らうどころか、チームから即、戦力外通告を受けることでしょう。

 左下にはまだ空白が3つ残っていました。そこにどんな目標が追加されるのか楽しみです。

 目標を持つと、今やるべきことが見えてきますからね。どんどん夢を形にしてほしいものです。

 

 さて、スキルアップネタです。8月の診断士1次試験に向けて大手予備校が実施する全国模試を自宅受験しました。偶然にも誕生日に郵送で届きました。48歳頑張れ、という試験の神様からのご教示でありましょうか。

 本番大惨敗だった昨年ですが、3科目は科目合格していたので今年は4科目受験となります。4冊だけの問題用紙を見るにつけ、今年の負担減を改めて痛感しましたね(それでも十分多いですが・・・)。昨年の努力は間違いなく今年の自分を助けているのです。あの時のひとりぼっちの努力、無駄にはしないぞ。

 2日間かけてやってみました。明日以降、郵送で返信することになります。一番時間をかけてきた「財務・会計」とこれから時間をかけていくことになる「中小企業経営・政策」はそれなりの感触を得ることができました。でも一番の安定科目「企業経営理論」と一番の要復習科目「運営管理」は難しかったですね。5割行けてるかな~。6月半ばにサイトで成績を発表するらしいので、それを待つのみです。結果を一定程度参考にして残り2カ月の戦略を再構築したいと思います。

 

 例の〝背水の陣〟で多少変更があったので、備忘録として残しておきます。突然、旅行業者から電話があり、「パックで抑えていたホテルが緊急事態宣言を受け、11月末まで休業となりました。もうパックを解約するか、ホテル変更の2択となります」と伝えられました。もちろん2次試験を見据え解約はできないので、同様に駅近のホテルに変更してもらうことにしました。結果、逆に千円安くなりましたが(笑)。それにしてもコロナウイルスの影響がここまで長引くとは。人類がウイルスを甘く見ていたことが原因ですね。早く東京オリンピック中止にせい! 白人至上主義者らの搾取の場となり、変異株ウイルスだけ巻き散らかされるぞ。

※自称・(まつり)坂48でもある8郎の見立てでは、国政選挙の情勢次第では、謀略術数と世論操作にたけたコイケさんが突然「中止にします」と言い出す可能性は大いにあると見ています。個人的には言ってほしいなー。

 

 さて、サラリーマン人生のターニングポイントだと位置付ける50歳まであと2年を切りました。前途を見据えるにつけ危機感、不安は募るばかりです。しかし、立ち止まるわけにはいきません。

 上り坂48という拝命(誰がつけた?)に気持ちを新たにし、目の前に立ちふさがるきつい上り坂を一歩一歩、確実に登っていきたいと思います。総選挙のような他力本願ではなく、自力本願で坂を上り切り、頂上のセンターに俺は立つ! という気持ちを忘れずにいようと思います(もちろん48歳のはげたおっさんがそこで『フライングゲット』を踊るという意味ではありません。想像したくもないですね!)。

 自力本願と書きましたが、ブログチェッカーのみなさんには気持ちだけでも応援していただければ幸いです。

 下り坂の体力を現状維持するために、これから筋トレしますので、今日はこれにて。


想定外の痛み

2021年03月31日 | その他

 年度末ですね。今回の内容は〝痛い〟お話です。特に後半は聞いているだけで痛くなってくるので、痛みに弱いという方は閲覧注意(大げさ!)でお願いします。ちょっと汚い写真もありますので。

 

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 まずは愛息10郎の学童野球のお話です。Bクラス(5年生以下)初の公式大会がありました。Cクラス(4年生以下)時代に市で準優勝しているわれらがチームだけに優勝をねらって臨んだのですが、結果から言うとなんと一回戦負け! 8点差を追いつかれ、時間制限による特別ルールでひっくり返されたそうです。想定外とはまさにこのこと!

 下写真は愛息10郎の大会前に、父8郎が必ず行うグローブとミットの手入れです。息子を甘やかしているわけではなく(もちろん勉強のため応援にも行けない申し訳なさも手伝っていますが)、自分が楽しいからやっています。まるで自分が試合に出場するようなワクワク感がたまりません。今大会の10郎はキャッチャーとしてはキャッチングの成長を監督に褒められるなど成果を残したようです。バッティングはいい当たりはなかったけど四球を多く獲得しました。

 心臓を痛める思いをしながら、妻のLINEから試合の展開を確認していた8郎。逆転負けしたと知り、で~じどぅまんぎました(とても驚きました)。展開をよく聞くと、8点差をつけコールド勝ちが見えてきたので、監督が主力3選手をまだまだ非力な女子3人と交代したそうです。そこをしたたかな相手に突かれ(というより自滅?)、1イニングに8点を取られる結果となりました。頑張った女子たちを攻めるわけではありません。監督自身も試合後「采配ミスだった」と反省していたようにベンチワークがもたらした想定外の結果といえます。まぁ、学童野球は勝利優先でなく教育優先ですから、誰も責められません(特に不参加だった8郎には誰を責める権利はありません。笑)。監督の野球観をリスペクトしていますし。でもこの結果は簡単には受け止められませんね~。優勝できる戦力で臨んだ初めての出足を自らくじいた感じで、痛~い敗戦です(泣)

 10郎よ、この悔しさをバネに1年後、絶対に優勝するチームにしようぜ!

 

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 痛いをテーマにと考えていたところ、以前からずっと書き残しておこうと考えていたテーマがあります。それは〝片頭痛〟です。これまで書いてきた通り、8郎は片頭痛に幼いころから悩まされています。その原因には、自律神経系が弱く気圧の変化にすぐ悪影響を受ける、または副鼻腔による顔面部の圧迫などが考えられますが、重症といわけでもなく、誰に相談することもありませんでした。たまに起きるのもきついときがありますが、大体は仕事もそれなりにできる状態です。生理痛もある女性を中心に日本人には多いと聞いていたし、自分だけではないと受け止めることにしていました。

 しかし、1月あまりに頭が重く体がだるいので、行きつけの耳鼻科に行ったところ、先生から「例えばの話ですが、もし8郎さんが今受験生だったら、完全にアウトですよ」と言われ、ハッっとしたのです。先生はセンター試験の受験生を例えにしたわけです。「片頭痛や副鼻腔をなめてはいけません。集中力が保てず仕事や勉強に想定外の悪影響が出ていることを本人は知らないのです」とのことでした。

 確かに、簿記2級の勉強をスタートした40歳の入口時点で、若いときに比べ集中力が極端に落ちているのを痛感していました。それ以降も年中頭がぼーっとしている感じで、油断すると急激な睡魔に襲われるという負の循環に苦しんでいます。そういう勉強への悪影響については何となく分かってはいたものの、医師から直に告げられると、難関国家資格を目指してる身でもあるので、重く受け止めざるを得ませんでした。

 なぜこの話を書き残しておこうと思ったかというと、もちろん、老い先短い自分のためではなく、自分の遺伝子を引き継いでしまった愛息10郎のためです。まさに体質もそっくりで片頭痛と鼻水に悩まされています。これから高校受験、大学受験を迎えるたびに、父同様に片頭痛とも戦わなければならないのです。昭和世代の根性主義で勝ち残れるほど、次代の競争社会は甘くありません。大事な期間は投薬も積極的に行うなどしなければならないでしょう。備忘録として残しおこうと思います。

 47歳受験生8郎も、これから定期的に通院を心がけます。特に試験が終わる10月までは。ま、自分までは昭和の根性主義も併用していこうと思っていますが(笑)

 

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 さあ、本題です(いつもながら遅い)。ここから閲覧注意です(笑) 

 まずは笑激?のニュースから入ります。

 

 47歳8郎、ヒゲ脱毛を始めました!

 

 けしてハゲ脱毛ではありませんので、イタいひと文字違いをなさらぬようお願いします。頭髪含めほぼ無毛症に近い8郎、腕やすねなどに関してはウチナンチュとは思えないほど毛がありません。しかし、ヒゲだけはほかの部分に比べ多少濃いめです(毛根よ、なぜ頭部に分散できない)。つまり多くの毛深いウチナンチュ同様、ヒゲそり問題は8郎にとっても20年来の悩みだったのです。敏感な肌を刃物で傷つけるヒゲそりは毎朝の拷問でしかありませんでした(実際はヒゲの濃さより肌の弱さが一番の原因だと思っています)。

 ヒゲそり後のあご下はいつもこんな感じです。汚い写真ですいません。上等なカミソリ、クリームを使っても痛みを防ぐことはできないのです。見てるだけで痛みが復活する!

 病気でないため保険も適用されないレーザー脱毛施術を受けると決断するには、2つのタイミングも後押ししました。

 1つは8郎が今年は資格試験のため学童野球のコーチから撤退している、ということです。それはつまり外に出ないため日焼けする可能性が低い、ということです。ヒゲ脱毛のことを調べて初めて知ったのですが、レーザー脱毛に日焼けは厳禁らしいです。黒色に反応してしまうので大変危険とのこと。例年なら夏場は真っ黒になるのでまず無理でした。

 2つ目はコロナの影響で毎日マスク着用していることです。施術後は2,3日、肌が腫れ、赤くなるようです。そのため金曜日の夜は予約が殺到するようです。でもマスク着用が日常の今なら、汚く荒れた肌を誰にも見せなくて済みます。

 以上2点から、レーザー脱毛するチャンスは今年しかない! と考えたのです。特に1つ目の理由が強かったですね。

 気になったのは噂で聞く〝痛み〟です。ネットの意見をまとめると、レーザー脱毛は鼻下や唇周りの敏感な部分に強いゴムでパッチンされるほどの痛みがあるそうです。こわっ。でも多くの経験者がいるから8郎も大丈夫でしょう。。。と思ったのですが・・・。

 ネットで探した市内のクリニックに予約した上で行ってきました。待合室には「バストは簡単に形を整え、大きくすることができます」的なチラシが張られています。当然ながら女性客が多いことが分かりました。数分待っていると、ミニスカートの白衣を来たおきれいな女性看護師さんが現れました。

 ミニスカート看護師さんからは、施術は完全な効果を求めるなら10回、一定の効果を求めるなら5回、最低限の効果なら3回、という感じの説明を受けました。多くの人は5回やると。しかし、庶民派の8郎、金銭面から3回にしました。5回で10万円超えてしまうのですよ! 

 事前説明だけイケメンの医師に代わって担当したあとは、すべてミニスカート看護師さんが担当します。気になる〝痛み〟について聞くと「痛いですよ。わたしの彼氏も麻酔なしでしたが身をよじるくらい痛がっていました」とにこやかに回答。麻酔について聞くと「別料金出ますし、時間も倍かかりますが、されますか~」。47歳はミニスカートを前に多少強がったのかもしれません。「麻酔なしで」とお願いしました。いや、してしまった、のです。

 レーザー機器にも3種類ありましたが、太い毛に強く最も効果が高いヤグレーザーというおすすめの機器を選択しました。思い出すと確かに「痛みも強い」としっかり書かれていました。

 ほの暗い個室に案内され、ベッドに寝かされます。見たこともない機器がそばにありました。これがヤグレーザーなのですね。ヤクザがさらにグレたみたいな名前で恐怖感が増します。

 ミニスカート看護師さんが8郎のほおをさすりながら、冷たい金属の先端を押し付けます。一発目です。バチン!🔥

 

 あがっ!

   え? 何、今の!?

 

 ゴムパッチンどころではありません。ホッチキスを打ち付けられたような痛みです!

 一瞬、あっけにとられました。「え? 看護師さん、今の大丈夫? めっちゃ痛かったけど」と思わず聞いてしまいました。ミニスカート看護師さんは「そうなんですよ~。先ほど申し上げた通り、とっても痛いんですよ~。でも今はまだアゴ下ですから~。鼻下は一番痛いのでやる前にちょっと休憩入れますね~」とバッチンバッチン、ホッチキスを打ち付けてきます(注:さすがにホッチキスは盛りすぎですが、それくらいの衝撃だということで)。

 精神的にはどれくらいのダメージなのか、例えとして、昔のアクション映画のあるある場面を借りると、「ボスの居場所を言わなければ、こうしてやるぞ!」とレーザー脱毛器を見せられたとしたら、「ヤツは天井裏にいます」と即バラしてしまうであろう、そのくらいの痛みなんです! 冗談でなくホントです。これを20分かけて敏感な口まわりに50発くらい打ち込まれるのですよ。ほの暗い施術室で、ミニスカート看護師さんが次第にホラー映画のドS女王様👿に思えてきました。

 あまりの痛さに、途中で麻酔に切り替える可能性を問うと、「できなくもないが、ほとんどやり直しになり、再開は2カ月後になる」とのこと。「中止しますか~」と聞くミニスカート看護師さんに対し、47歳小心者は迷いに迷いました。もうミニスカート相手にかっこつける気など〝毛頭〟ありません。しかし、この痛みを2カ月後に持ち越すことは地獄を先延ばしすることを意味します。2カ月後に死刑を延長されるくらいなら今潔く死んだほうましだ! と思い「つ、つ、続けてくださいっ」と死に際の意地を見せたのです。

 そのあとは地獄でした。唇周りになってくると痛さが15%アップします。「舌で肌を押し上げてくださ~い」と言われると、舌までレーザーがバッチンするようでめっちゃ怖かったです。さらに鼻下になると痛みは30%くらいアップ🔥します。10発程度でしたが、すべてが瀕死レベルの痛さでした。

 最後の最後に「ここがいっちばん痛いんですよ~。最後なので2回連続でいきますね~」と鼻下の真ん中に連発されたときは、全身が硬直し冗談でなく気を失いそうになりました(笑) 心の中でホラー映画恒例の断末魔「ギャー!」が轟いていました。

 施術後の47歳おっさんは情けないことに目からは涙があふれ、全身は冷や汗でびっしょり。施術個所を数分冷却タオルで冷やしたあと、タオルを取ってくれたミニスカート看護師さんに迷わず聞きました。「こんなに痛いのに、みんな麻酔やらないの?」。「8割の方が麻酔を頼みますね」。先に言わんかい!

ブログを書いている今なら、8郎は分かります。このクリニックが、カウンセリングで8郎に麻酔を勧めなかった理由が。当初カウンセリングだけの予定が、急遽空いた時間を使うことになったので、営業時間的にもう時間がなかったのだと。しかしこのコロナ禍に飛び込んだ6万円の売り上げをみすみす手放すわけにもいかなかったのだと。ミニスカート看護師さんもヒゲなし彼氏とのデートに遅れるのが嫌で47歳おっさんの処置を最短で行ったのであろうと・・・。(注)全くの想像です。

 施術後は口まわりが火照り、毛を焼いた臭いが漂います。かつてない経験です。2日で収まるそうですが。

 3回契約なので、2カ月間隔であと2回あります。あの痛みに本当に耐えられるかどうか、47歳ビビりまくっております。もちろん別料金で麻酔をお願いしようと思いますが、ミニスカートさんいわく「痛みはそんなに変わらないですよ~」とのこと(やめろ! 淡い期待くらい持たせてくれ)。ヒゲの量が多い1回目が一番痛く、回数を重ねるごとに痛みは多少低減する、という情報だけが唯一の救いです。

 面倒なヒゲそりが不要になるヒゲ脱毛、いずれ男性国民共通の通過儀礼になってもおかしくないと思っていましたが、なりえない理由は医療費が高いからだけではなく、この想定外の痛みこそが大きな障壁だったと気づかされました。痛みを完全になめていました。

 47歳おっさんにとってヒゲを完全になくすことが目的ではないのです。寒い冬に毎朝肌を痛めず、ヒゲそりという無駄な作業時間が大幅に削減できれば、それだけで十分なのです。その痛みをなくすために、短期間とは言え、その数千倍(個人的感想)の痛みを克服しなければならないとは思ってもみませんでした。

 この施術を10回も完受する人ってどんな人なんですか! 女性肌を追求するりゅうちぇる的人種なのか、そもそもミニスカート看護師にいじめられることに快感を覚えるドMの方々なのか・・・。8郎には想像すらできません。正直、この痛みを耐えてまでヒゲ脱毛しようと思えなくなってきました・・・。もちろんすでに一括払いしているので完遂するつ・も・りですが。。。

 どなたか、過去にレーザー脱毛を経験された方、痛み軽減できるアドバイスがあればよろしくお願いします。

 いろいろ書きましたが、スタッフさんもていねいで清潔感のあるいいお店でした。と補足させていただきます。

 

【追記】〝痛み〟をテーマに上記のようなどうでもいい話を書いていたところ、〝スキルアップ〟のネタで個人的に興味あるニュースが飛び込んできたので、後ほど、年度内最後の記事として更新します。それが先に分かっていたら、今回のどうでもいい記事を書くことにエネルギーは費やさなかったのですが(笑)


暑い 痛い

2020年08月18日 | その他

 新型コロナウイルスの感染拡大がとまらない中、8月ということもあって、記録的な暑さ☀もトピックになっています。静岡県浜松市では先日、国内史上最高タイとなる41.1度を記録したのだそう。沖縄生まれ沖縄育ちの8郎も体験したことのない世界です。体温より熱い気温ってことは高熱を出したとき、どんな感覚になるのでしょうね。このタイ記録もすぐに更新されそうな勢いで猛暑は続いています。下写真は絶景テラスからの朝日。まさに燃えるような太陽。レンズ越しに目を痛めそうになりました(アブね!)。

 しかし、そんなことよりもっと恐ろしいニュースが速報で出されました。国内総生産(GDP)の4~6月期速報値が年率マイナス27.8%と戦後最大の落ち込みとなったのです。右肩下がりの会社に勤める妻子持ち40代後半おっさんにとって個人的に一番怖いニュースです。中小企業診断士試験の「経済学」でも「経済史で必ず覚えなければならない出来事」とされる「2008年リーマンショック」を上回る落ち込みなのです。このボディブローは数年内にきっと8郎たち庶民に、立っていられないくらいの激痛を与えるでしょう。それまでにやるべきことをやっておかなければなりません。と気を引き締め直した次第です。

 

 愛息10郎がものもらいを患ってしまいました。夜から急に右目を痛がりだしたので、病院に連れて行くと、医師から「汚れた手で目をこすっていますね」との指摘。簡単な切開手術(かなり痛がっていました)と投薬を受けました。それにしてもコロナ禍よる休校中で外にも出てないのに不思議です。

 短いですが以上、暑い、痛い、のお話は終わります。

 さて、話は変わって。

 気づけば購入から10年がたっていた愛竿「リバティ」を修理に出してきました。竿先が折れっぱなしだったからです。

  修理代は400円。高いのか安いのか分かりませんが、部品交換するよりは間違いなく安くつきました。

 リール糸も初めて交代。500㍍で600円程度の格安のやつです(安いゆえに巻き癖があるのだとか)。適当な号数も分からなかったので店の人に教えてもらいました。5号にしました。

 なぜ、久しぶりに釣り竿を手入れしたかと言うと、ちょっとしたイベントを計画しており、そこで釣りの機会が訪れそうだからです。台風シーズンでもあるので、実現できるか微妙ですが、実現できたら当ブログでご報告したいと思います。その日が来るのを、どぅしぐゎ~た~と楽しみにしています。

 暑い!でも 楽しい! になることを願って、今日はこれにて。


暑すぎる8月

2020年08月09日 | その他

 8月に入り、気温の上昇がさらに高まっています。毎日32度超え🥵です。とはいえ、県外のほうが35度を超えたりで、今や沖縄が一番過ごしやすいのかもしれません。いつの間に、こんな日本になったのでしょうか。地球温暖化のスピードおそるべし、ですね。早朝の絶景テラスから見るまだ優しい太陽にも「今日もどれだけ暑くするば~」と気が萎えることもしばしば。

 愛息10郎が夏休みで在宅のため、家のクーラーはほぼ終日つけっぱなしです。気づくと、7月分の電気料金が恐ろしいことになっていました。記憶の限り人生初となる月2万円超えです! 親子3人3LDKでこの金額って高いですよね? 

 いびきがうるさいと妻に言われるので、時折、8郎だけ別室で寝ているのもあって、そのクーラー代も加算されているでしょう。なるべく3人、一部屋で寝るなりして電気代を抑えなくては、家計は火の車です。

 そんな暑すぎる8月。久々に足を運んだパレットくもじの地下街で食べた冷やし担々麺。辛口ですが、とてもおいしゅうございました。不思議ですが、辛いものは暑い夏に合いますね!

 ある休日の炎天下、骨折のため野球の練習に参加できていない10郎のたっての希望で、宜野湾市運動公園でピッチング練習をしてきました。海に近いのに、風もほとんどありません。あまりの暑さに10郎のコントロールも定まらず、父8郎も体力を消耗するだけで(泣)、30分ほどで退散しました。しばらくは室内のタオルピッチングでフォームづくりをさせておきます。

 帰宅後は10郎もごらんのとおり、グータラ過ごしています。父8郎は、そんな息子にグータラ小僧と名付けました(そのままあらに!)。ネーミングをひねる努力を放棄させたのも、この異常な暑さのせいです。

 妻の職場に向かう途中にある浦添市のカフェ「コピリーナ」で10郎がタピオカ入りコーヒーを注文したので、47歳おっさんも人生初のタピオカを一口飲んでみました。感想はというと「こんなわけ分からん柔らかい物体いれるくらいなら氷をいれてくれ!」。(タピオカファンのみなさん、ただの暑がりおじさんのわがままなので、気にしないでください)。

 ちなみにこのコピリーナさん、パン系もおいしいです。ぜひ足を運んでみてください。

 最後の写真は、8月5日に沖縄地方で確認された、空がかすんで遠くの景色が見えづらくなる「煙霧」の空です(妻撮影)。後日の報道では「琉球大学と長崎大学の合同調査によると、主な原因は小笠原諸島の西之島が噴火したことによる火山灰や、火山ガスが化学反応して生成された粒子によりPM2.5の濃度が高まったためだと考えられる」とされていました。副鼻腔の調子がまた最悪になってきたのもこの影響かな。

 あまりの暑さにどうでもいいネタで押し通したお寒いブログです。みなさんの体感温度を少しでも下げていたら幸いです。冗談はともかく、熱い夏はシャワーも水で結構! 今から浴びるので、今日はこれにて。


束の間のYOU TUBE

2020年07月20日 | その他

 惨敗を喫した中小企業診断士試験から一週間が経ちました。悔しさはまだ消えませんが、この気持ちこそ大事なエネルギーだと思い、自己否定せず、胸の内に種火🔥として燃やし続けたいと思います。ひゅーひゅー。

 下写真は8郎の3科目合格と、金融機関に勤める妻も何らかの試験に合格したことも合わせて、家族でお祝いしてきました。久しぶりの焼き肉屋です。二人を待つ間のスーパードライのうまいのなんのって。

 さて、不合格野郎には、もちろんご褒美などは一切ありません(泣)。でも、ちょっとくらいは、疲れ切った自分を休息させようと(泣)、約2カ月ぶりにYOU TUBEを時間の許す範囲で楽しんでおります。やっぱり面白いですね。ここ数年、テレビを見る時間が大幅に減りました。

 今回は、そんなアナログ世代47歳おじさんのお気に入りチャンネルをいくつかご紹介いたします。いずれも有名チャンネルなので知っている方も多いと思いますがご容赦ください。今回それ以外の話題はありませんであしからず。

 

 まずは、海外系YOU TUBE『EXIT JACK』(登録者数26.9万人)です。マンペーさんという30代の若者が、世界中を旅して、興味や疑問に思ったことに直撃体当たりするという内容です。世界のどこへ行っても、どんな場面に遭遇しても関西のノリツッコミで切り抜ける展開が面白いです。

 お次は、この『EXIT JACK』から派生した『BUCKET LIST』(同21.6万人)です。「死ぬまでにやりたいリスト(BUCKET LIST)」の完遂を目的に掲げたリョースケさんが、元の相方マンペーに負けじと世界中のあらゆるところまで踏み込んで自分なりの発見をする、という企画です。自分も一緒に旅しているような感覚が楽しいですね。

 この『BUCKET LIST』の中でも個人的に面白かった回も転載しておきます。わずか10分ばかりの動画ですが、トランプ政権誕生の背景の一つともされるデトロイトの荒廃ぶり(つまり古き良き製造大国アメリカの、そして白人至上主義の凋落ぶり)を、日本のどこのテレビ局より伝えていると思います。

 マンペーさん、リョースケさんの若い二人のアイデアと行動力には脱帽です。世界中のどこにいっても自分を見失わない関西人のパワーってホントすごいですね(笑)。ウチナンチュも負けてはいられません。

 

 ちなみに、この二人はともに新聞沙汰(ちょっと大げさな表現ですが)になっているようです。悪いことをしたわけではありません。マンペーさんはフィリピンの夜の歓楽街体験ルポがフィリピンの方から「人種差別だ」とクレームを受けたことで、リョースケさんは本物の銃をギャングから借りる様子をネットにアップした(まさに上記の動画のとき)ことで「日本人は非常識」とブラジルのメディアから非難されたためです。いずれも即犯罪になるとは思いませんが、これまでの道徳観や常識からはちょっと外れがちなところもあるというのは、個人YOU TUBERの短所だとは思います。ただし、個人的には、報道、表現の自由の範囲内だと思うので、YOU TUBERにそこまで厳格に求めなくても、と思うのですがね~(ただし、危険なところに足を踏みいれて命を落としたユーチューバーも実際にいるので、過度の危険は避けなければならないのは当然です)。そして、誹謗中傷系や、今話題の迷惑系YOUTUBERのやりたい放題を認めてはいけないというのは言うまでもありません。

 

 お次は、濃度で言えば、国内YOU TUBERの中でも独自の存在感を放つ、元暴力団で“アウトサイダーのカリスマ”こと瓜田純士(うりた・じゅんし)さんの『瓜田夫婦』です(同11.2万人)。顔面含む全身のタトゥーがインパクト抜群ですが、風貌に似合わない(失礼)知性と愛嬌を持つYOU TUBERです。しゃべりを聞いているだけで頭の回転のいい人だとすぐ分かります。キャラクターも最高、おとぼけカメラマンとのカラミも最高です。食わず嫌いでなく、ぜひ一度ご覧ください(当初はカメラマンと二人だけのからみだったのですが、最近は奥さんが表に出すぎて・・・夫婦愛は伝わりますが・・・)。面白かった2年前ころのやつを転載します。『殺●ぞ』。こんな狂暴なセリフで笑いを取れる人っていますか!?

 以上3チャンネルとも、あくの強い男性が出てくるので肩に力が入る場面も多々あり。なので、残りは、肩の力を抜いて見られるチャンネルを2つ。

 1つ目は『たっちゃんねる』 (同21.7万人)です。今回ご紹介する中で唯一8郎より年長の方(おそらく)が作っています。普通のおじさん「たっちゃん」が旅行先や近くの食堂で食べて飲む、それだけの内容です。TV番組『孤独のグルメ』のYOU TUBE版とも言えるでしょうか。気楽に鑑賞できるので、同じくおっさんの8郎は見ながらそのまま寝入ることもあります(笑)。食べて飲むだけでこんなにも幸せになれる、日本ってまだまだ豊かな国だなぁと実感します。あ~、ビール飲みてぇ!

 最後は、料理系の『はるあん』(同73.7万人)です。たまたま見つけたチャンネルですが、「はるあんちゃん」の笑顔に癒され、ちょくちょく見ています。この「はるあんちゃん」がただただ、かわいいのです(笑)。ぶりっ子だのなんだの批判的なカキコも見受けられますが、父性本能をくすぐられたおっさんたちにはそんなのカンケーねぇ! 料理の腕も一流でレパートリーも数えきれません。彼女の包丁さばきを見れば、背後に大変な努力がにじんでいることがすぐ分かります。ただし、夜見ると夜食への欲望をかき立てられ大変危険です。8郎が20歳若ければ「こんなお嫁さんがほしい」と言うところですが、すでに47歳初老にとっては、もう娘世代。「娘がいたらこんな娘に育てたかったなぁ」という思いです。おっさんの妄想を笑わば、笑え~。とりあえず、ご覧ください。特に初老の男性(笑)。

 この「はるあんちゃん」は高校1年の時にチャンネルを立ち上げ4年目を迎えるようです。最近一人暮らしを始めたらしく、コメント欄にもまるで父親のように心配するコメントが殺到しているようです(そりゃ登録者数70万人超ですから)。8郎も全く同じです!(笑)。もし、8郎が「はるあんちゃん」の父親だったら、一人暮らしを始めた瞬間に8郎は会社を辞め、バッキバキに筋トレし、軍隊式格闘技術をマスターして、娘の部屋に近づく野郎どもを一人残らず血祭りにあげるコマンドー(byシュワちゃん)となるべく、隣の部屋に基地をつくって迷彩服に身を包み寝泊りすることでしょう(怖。そして超迷惑)。

 おっさんのどうでもいい冗談はともかく・・・。ご紹介チャンネルは以上になります。

 

 作り手の個性があふれるYOU TUBEってホント面白いですね。長期的なクオリティの維持という意味では、ぜいたくな資金と組織力があるテレビ局には勝てないでしょうが、YOU TUBE、もしくはネット動画にしか出せない「個の魅力」という意味では、これからもどんどん表現の世界は広がっていくでしょうね。

 みなさんも面白いチャンネルあれば、教えてください。

 それにしても7月の夕焼けは美しい!

 47歳のおっさん8郎も、将来YOU TUBE界で何かできるくらいのスキルを付けるため、これからちょこちょこやるので(何を?)、今日はこれにて。


梅雨入り47歳

2020年05月24日 | その他

 沖縄県内のコロナ感染者の減少傾向が顕著になった5月前半、沖縄本島も梅雨入りしました。

 大雨洪水警報が発表される日もあれば、台風1号が例年に比べ遅れて発生したり、ピーカン五月晴れの日もあります。そんなある日、気分転換に外気を吸おうとに足を運んだベランダ、いやテラスから眺める光景にびっくりしました。な、な、なんと市街地の向こうに突然山脈ができているではありませんか。

 拡大します。

 もちろん雲なのはすぐ分かりましたが(笑)、このマンションに住んで4年、初めての光景だったので気象的にも希少な現象だったのではないでしょうか(また出たオヤジギャグ)。そんな珍百景を眺めながら、休日お昼の一杯。これがうまい。

 初挑戦してみたサントリーの新発泡酒「BLUE」です。天然水とエール酵母にこだわったとか。SAPPOROの「ホワイトベルグ」同様、フルーティーで飲みやすく、さらに日本人好みの味でした。「ホワイトベルグ」を超え、この夏の一本はこれだ!

 

 8郎も47回目の誕生日を迎えました。毎年そうですが、うれしさより不安と焦りしかありません。今、できることをやるしかない、そう言い聞かせ、不安を取り除くことにしています。おっさんの47回目の誕生日はどうでもいいのですが(笑)、母の日を家族3人で祝いました。甘えん坊10郎が🍰と💐を妻にプレゼントしてくれました。

 先日の家キャンプに間に合わなかったブツがついに届きました。4月18日の発送通知から1カ月以上もたっていました。メーカーも流通業者も中国系企業でした。

 早速、固形燃料を使って、メスティン料理! 

 作ったのはもちろん牡蠣めし(笑)。先日の反省を踏まえ、味付けを濃ゆくしました。おいしゅうございましたが、かの駅弁の味には遠く届かず。あ~、あずさ5号にまた乗りたい!

 梅雨入りしたので、テラスでのメスティン料理もしばらくお預けですね。

 

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 さて、不人気カテゴリーのスキルアップです。興味のない方はページアウトください。7月に本番を迎える中小企業診断士1次試験ですが、先日、大手予備校のファイナル模試を受けてみました。新型コロナによる在宅受験です。解答も同封されているので自己採点できます。本番同様2日かけてやってみました。

 結果は想定以上に最悪💀でした! 直前模試は本番より難しく作られるのは分かっていますが、それにしても、です。どれだけ最悪だったか、情報公開します。

経済学  56 (なんとか踏みとどまったので、出先はいいかと思いきや…)

財務会計 44 (一番得意にしたい科目なのに。最低でも5割はいきたかった・・・)

企業経営 35 (次の科目同様、先日まで捨てていた科目なので、まぁ受けいれます)

運営管理 31 (捨てていた科目とはいえ、昨年は50点超え。なぜこうなる? いやな予感)

経営法務 28 (不安的中!過去問では一番の得点源が何でこうなる?一番ショック)

情報シス 40 (これもまた全然伸びない。暗記に懸けるしない)

中小企業 40 (これはまぁ仕方ないです。あと1カ月、暗記に懸けます・・・)

 ということで、合計は274点です(昨年の本番299点すら下回っています)。700点満点なので得点率は恐怖の39%。つまりトータルでいうと、40点未満の足切り状態にある、という恐ろしい結果です。1000時間かけてきた努力はなんだったのか・・・。ユーチューバ―で「最終模試は最悪で絶望したけど残り1カ月で盛り返し奇跡の大逆転合格でした」という女性診断士の模試得点は360点だったとのこと。8郎より100点近く上あらに!

 この得点がリアルな現状であれば、どう考えても合格判定はでしょう。「今年も無理」という現実を突きつけられた気分です。へこみます。“今年合格”を掲げ、自分を追い込もうとしていただけでに、本当にへこみます。メンタルまで長い梅雨入りに入った気分です。

 原因はいろいろ分析できますが、宅建時代同様、独学という非効率な学習スタイルを強いられていることが最大要因なのは間違いありません。過去問に愚直に頼るしかないオーソドックスなやり方が、合格ラインの壁を超えるにはまだまだ至らせていないのでしょう。とはいえ、資格ゲットの王道である「予備校通い」は、共働きの庶民派サラリーマンにはちょっと無理なのです。今後も独学スタイルを貫くしかありません。

 あとは、1000時間と言えども継続的に積み上げたものではない、ことも大きいでしょう。やる月とやらない月(野球のコーチが大きい)があったので、記憶の植え付けが中途半端に終わっているのです。宅建の時の反省を生かし切れていませんなー。

 絶望的な状況ですが、ここまで来てあきらめるわけにはいきません。あきらめたら終わりだからです。無駄を省き、暗記系に集中します。最後まで自分を信じて、無謀な戦いに挑まなければなりません。奇跡を起こすためにも、奇跡を呼び起こすための努力をしておかなければならないのです(奇跡と言うな!笑)。そもそも牡蠣めしを2回も作っている場合ではないのです(誰か8郎の頭をひっぱたいてください)。

 正直、戦略変更も考えました。やはり科目別合格を狙おうかと。万一今年も1科目すら科目合格できなかったら、来年かなりきついからです。しかし、ここまで来たからには、トータルで合格計画を維持します。細かい手段の選択に迷っているより、正面切って闘う気持ちこそが来年につながる、いや、来年なんか考えずに挑戦したこと、その心意気こそが、来年につながる・・・って、どうしても来年のことを考えてしまいますね(笑)。そういう逃げ道を捨てるためにもトータル合格を狙ってリングに上がります。ユーチューブで話題の53歳マイク・タイソンのミット打ちを見ましたか? あのハードパンチを打つイメージで立ち向かうしかありません。

 運命の1次試験本番まで1カ月半となりました。それどころか、50歳まで残り3年を切っています。焦りと不安は隠せませんが、それをエネルギーに変えて、7月の本番まで全力投球するしかありません。

 引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。ボコボコにされたボクサーが敗因を探るべく、病院に行く前に映像分析するかのように、これから解説を読み込むので、今日はこれにて。