沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

ゴールデンウィーク初日!

2006年04月30日 | どぅしぐわぁ

 昨日29日はゴールデンウィーク初日! 沖縄県内も親子連れや、カップル、観光客らDsc_3901_2 どこもごった返しました。そんな中ハチローは仕事・・・。本島北部まで足を運んできました。まさに何年ぶりかに行った国頭村では、鏡地という(沖縄では差別語でなくよく使われます)でひまわり畑を見つけました(写真右)。沖縄ではよく見られる光景です。もちろん鑑賞用ではなく、本来の作物(かぼちゃなど)の休作期間に土をならすために、栽培されるらしいです。でも思わず足を止めてしまいますねぇ。ほかにも家族づれが記念撮影をしていました。近くにあるJAL系リゾートホテルが観光客用に管理しているという話も聞きますが・・・。どちらにしろ暖かい沖縄では年中見られます。

  国頭村での用事をすませ、今度はあの「美ら海水族館」へ。世界最大級の水槽や、ジンベイザメで有名な沖縄県一の観光スポットです。ただ、GW初日とはいえ、Dsc_3971 ぐづついた天気だった沖縄。そんなに人はいないんじゃないか、とたかをくくっていたいたハチロー。すると水族館入り口で、見かけた男の後姿が・・・。しかも若い女性を連れている・・・! そう、その男は、ハチローの高校時代からのいちどぅし(方言で「親友」)、Tら~でありました。思わずパシャ!(写真左)。 が、広角レンズで撮ったので画像が荒いですね。Tら~のフォーカスされた緊張感が伝わっているでしょうか? Tら~、ごめん。勝手に公開しています・・・。幸せそうで何よりです。現場を目撃されたにもかかわらず悪びれた様子のないTら~に、このあと「黒潮の海」(最大の水槽)前で記念撮影までさせられましたので、紙焼きにしてプレゼントしたいと思います。でもつくづく「沖縄って狭い」(!)

 ところで水族館内部ですが、予想を覆す大盛況でした(写真右下)。水槽中央は、「美らDsc_3991_1 水族館」一番人気で世界最大の魚「ジンベイザメ」です。でかいですねぇ~。全部で3頭いるらしく、正面に現れるたびに場内に歓声が! インパクトありました。

 雨で始まった黄金週間ですが、今日から持ち直すそうです。皆さん、楽しみましょう!

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妻の生誕30周年と月桃の花

2006年04月27日 | 夫婦

 今日27日は、わが30回目の誕生日でした。昨日の深夜から「あと○○時間で20Pict0821 代が終わる~!」と悶えていた妻。午前零時を過ぎたあたりから、現実を目の当たりにしたのか静かになり、しばらくして眠りにつきました・・・。ほんでもって今日、そんな大人になった妻を祝ってあげようと、浦添市のイタリア料理「Pict0815 ンタディーナ」(写真右)でディナーを食べてきました。民家を改装した店でアットホームな雰囲気がよかったです。料理もメインのきのこパスタがGOODでした(写真左)。妻も喜んでいた模様。夫の役割を何とか果たしました・・・あ、まだプレゼントを買っていない!(汗)。妻よ、三十路の度量で夫を許しておくれ。

 今日の昼、仕事で寄った八重瀬町の東風平で、月桃の花(つぼみ?)を撮影してきましDsc_3642_1 た(写真右)。黄色い部分が花です。開花時期は5月上旬から6月中旬、梅雨の時期ということでまだ五分咲きくらいですかねぇ。ショウガ科の植物で、その葉は沖縄の伝統の食べ物「ムーチー」を包むのに利用されているのは有名な話です。今日は昨日と打って変わって天気がよかったので、あえて逆光で撮影。いかがでしょう。あまり意味がないような気もしますが・・・。

 明日、明後日は「曇りのち雨」という天気になりますが、GWは晴天に恵まれそうです!休日になるとデブ・・・いや出不精になるハチローをアウトドアな気分にさせる天気になることを祈ります。

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大雨です!

2006年04月26日 | その他

 沖縄地方は夕方頃、大雨に見舞われました。久々の「豪雨」でしたね。ハチローはその頃仕事で南風原町の「県立南部医療センターこども医療センター」におりました(※県民 のほとんどが「もっと省略できないのか!」と思っているだろうこの長い名前!)。すると、院内放送で「駐車場が冠水しております。車を移動してください」とのアナウンスが! ハDsc_3547_1 チローはタクシーで来ていたので(もちろん会社の経費)慌てはしませんでしたが、回りの数名が飛び出していったので、興味があって付いていきました。人の不幸に乗じてしまう悪い男です。その駐車場までは正面玄関から遠くもなかったので、少々雨にぬれましたが思い切って現場まで行ってみました。すると駐車してある車のタイヤが3分の1まで冠水するほどの状況(写真右)。警備員の方も周りに移動呼びかけをしながらずぶ濡れ。ハチローも気づいたら靴の中までびしょ濡れでした・・・。

 帰宅後、雨にぬれた憂さ晴らしというわけではありませんが、ビール、いや発泡酒に手Pict0791 を伸ばしたハチロー。珍しくオリオンの「麦職人」です(写真左)。「第一志望サントリーモルツ、第二志望キリン一番搾り」を自認するハチローがどうしたことかというと、訳があるのです。妻方の両親がたまに送ってくれるのです! 妻の実家が名護なのです。そう、オリオンビールの工場がドンと構えるあの町です。もらえるものなら何でも美味しい! という貧乏性のハチロー。ごくごく喉に流し込んでおります。義父さん、義母さんありがとうございます。が、そんな僕をいつも冷ややかに見つめる妻・・・。ビールっ腹が許せないんですね。

  あ、久々に画面左の「8 PHOTO ALBUM」に1枚在庫を加えました。ご覧ください!

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合格の余韻に浸るオフペイデイ

2006年04月25日 | その他

 今日は25日。ハチローにとって意味のある日です。そうです、月に一度の給料日なので・・・違う違う! そうです、18日に千葉県まで足を運んで受験してきた「潜水士試験」の合格発表の日なのです。「受かるはずよ。大丈夫よ」と幾人に言われたことか。Pict0810もし落ちて たら・・・というプレッシャーの中。施行機関のHPにアクセスすると・・・。見事!というか当然? 受験番号である134番の文字が掲示板に!(写真右)。 ホッと胸をなでおろしたハチローです。早速、妻、師匠ヤスーン!らにメールで報告。E原氏は忙しい時間帯のため後日にします。ああ、これでやっと法的に堂々と海に潜れます!

Pict0802_2  今日はオフなので、いつものように家事に専念。給料日にオフというと聞こえはいいですが 、完全小遣制度を実施している我が家において、ハチローは通帳・カードを妻に握られているため、妻が会社帰りにお金を下ろしてくるのを、ひな鳥のように待っているしかないのです(涙)。主夫として掛敷布団を干し、そのカバーを洗いました。天気はいいのですが、先月からの黄砂の影響で、なんだかイケてない空模様です。ちゃんと乾いてくれますかねぇ。

 合格した上機嫌も手伝い、いつもの昼ビールではなく、お上品にも「アフタヌーンティー」に挑戦(似合わねぇー)。以前、仕事で訪れた㈱沖縄ティー ファクトリーさんから頂いた「琉球紅茶 アールグレイ」のティーバッグをお湯に浸して飲みました(写真右)。無粋もののハチローにもこれは「おいしくていい香り」ということくらいは分かりました。おPict0797勧めです。ティーファクトリー代表の今本智子さんという県外出身の女性が立ち上げた会社で現在知名度拡大中。「インドやスリランカの気候に似ている沖縄はいい紅茶ができる。今までないのが不思議なくらい」と語っていました。今本さんとはちょっとだけお話をさせていただきましたが、美人で明晰で仕事にかける情熱の強い女性だというのを強く感じました。こういうタイプの女性って沖縄ではあまり見ないんですよねぇ・・・。あ、男にもいないか! やさやさ! 沖縄のいいところを見つけて、それを事業として立ち上げていくパワー、これはなぜか本土の人には勝てませんね。ウチナーンチュがおっとりしているのか、近すぎていいところが分からないのか、それともいいところを事業という形に転化するのをよしとしないのか・・・。ティーを飲みながら、しばし黙考にふけるハチローでした・・・あ、洗濯機が止まった。第二段、干さなきゃ。

沖縄ティーファクトリーのHPはこちらです。http://www.okitea.com/

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後輩の披露宴

2006年04月24日 | その他

 22日は会社の元後輩であるT博の結婚披露宴に行ってきました。元というのはすでに別の会社で働いているからです。一緒に働いていたときは、初々しくも軽はずみなところもあり、社会人として「こいつ大丈夫かなぁ」と思ったことも多々あり。しかし今思い起こせば、その当時T博は21歳。何も分からなくて当然ですよね。最近の「世の中のこと大体分かってるよ」という顔をしたいいとこ育ちで一流大学卒の新入社員に比べたら、とてもピュアな部分を出していたんだなぁと見直し(?)ます。

 そんな弟分の彼の披露宴には、僕を含め会社の先輩連中10名が招待され、全員出席しました。しかし全員男だったため、テーブルはかなりワイルドな雰囲気に・・・。披露宴の花など微塵もなくビール、泡盛、タバコ、下ネタが飛び交う世界となってしまいました!

 沖縄の披露宴は、内地の方からはよく「芸能人の結婚式みたい」と言われるDsc_2956_1ほど、出席者が多く(ほとんどが親戚)、かつ派手な余興が多いことで知られています。T博の場合は出席者はそれほどではなかったものの、余興はレーザービーム、スモークが入り乱れる 期待通りの演出で会場を盛り上げてくれました。T博もどぅしぐゎー(友人)たちと一緒に舞台でダンス!ダンス!ダンス! ・・・(表現がすでにおっさんだ!)。写真右は余興ダンスの今や古典ともいえる「チューチュートレイン」です。

  そんな汗水流して会場を盛り上げようとしているT博(沖縄では新郎さえもホスト役!)の一世一代の披露宴を、何とか「美しい絵」に残しておきたいとハチローはシャッターチャンスを待っていました。どこの誰ともしらない方々のテーブルににじりより、どこの誰とも分からないおばさんの肩口に頭を近づけたまま、重いカメラをDsc_3040_1 持ち! そう、キャンドルサービスを狙っていたのです。この苦労はT博には分かっても らえないでしょう・・・。それで撮ったのが写真左。T博に少々フレア?がかかっているのが気になりますが、T博の緊張しつつ頼もしくなった顔、新婦のテレながらも幸せをつかんだ女性の強くて美しい表情をとらえることができたとは思います。個人情報保護のため幸せな二人の顔をお見せできないのが残念! 紙焼きにしてプレゼントしてあげようと勝手に思うハチローです。

 披露宴の最後はこれまた定番中の定番、というより「定石」である「舞台上で全員参加でのカチャーシー」へ。これが沖縄披露宴のクライマックス! 舞台が崩れんばかりに大勢が舞台に上がります。ウチナーチュはみんな、自分が主役だと思っているのです!TDsc_3069 博もそのままみんなにかつがれ胴上げの餌食に。くるくる回っていました。あれは酒も回っていたと思います。

 楽しい披露宴でした。T博、「素直」という最大の長所をいつまでも失わず、S織さんと幸せになぁーーーーーー! 


関東 8 SCENE PARTⅡ

2006年04月21日 | 県外 8 Scene

 昨日に引続き、今日も関東一人旅の続編をつづりたいと思います。そうです。今日は特にネタになるようなニュースがなかったのです・・・。前回は友人との「心のふれあい」をつづったので、今回は宿、スポットなどハード面を紹介します。

 試験会場の千葉には直行便がないために、前日の深夜便で東京入りしたハチロー。宿は早朝からの移動を考えて東京駅近くの格安カプセルホテルを押さえていました。カプゼル初体験だったので、移動疲れも忘れかなりワクワクしながら向かいました!(経験のある友人からは「なかなか快適」と聞いていたこともあり)・・・。しかしチェックイン早々、僕の希望は大都会東京の夜の闇にかき消されました。なんじゃこれはぁ! 牢獄じゃねーか! (写真右)。 貴重品はすぐとなりに備え付けてあるガタガタのロッカーにいれましたが、なんだか不安。財布は枕の下に置きました。体を横たえると、ベッPict0725ドが中央にくぼんでいるのが分かりました(年数を経て痛んだマットを取り替えていないと思われます)。そのおかげで午前2時ごろまで寝付けず!

 潜水士試験に落ちたあかつきには、このホテルを名指しで公表し、落第の言い訳にしたいと思うとります・・・。

 2泊目は千葉ということもあり、ビジネスホテルを押さえることができました。「ルートイン千葉」です。ここは全国展開しているので安心して宿泊。快適でした。やはり最低でも風呂とトイレは部屋にあったほうがいいと実感。また3泊のうち、唯一「朝食付き」でした。

 ところで、私だけでしょうか?(ある毒舌ネタの女性芸人風)。ビジネスホテルの朝食がやけに美味しく感じるのは・・・。大体の人は「ホテルの朝食なんて・・・」と仕方なく食ってる風ですが、私はなぜか、どこのホテルでも美味しく感じるのです。大体二日酔いのあとなので、ご飯、みそ汁、卵焼き、焼き魚という和風のメニューが疲れた胃腸に合うからでしょPict0743うか。不思議です。

 左写真は、汐留の電通本社ビル隣にある「アド・ミュージアム東京」。日本における広告の歴史を多彩なアイテムを展示しながら説明。分かりやすくて面白かったです。1年前まで広告という世界に身をおいていたハチロー(と言っても1年半)には、懐かしい匂いがプンプンしとうりました。

 新橋では「レインボーホテル」というカプセルホテルに泊まりました(写真右)。が、ここで Pict0748はシングルを選択。最低限のプライバシーは守れましたが、やはり「風呂、トイレ別。朝食なし」 という冷遇ぶり。旅行は宿にケチケチしちゃいかんと再度痛感。時すでに遅し。

 しかし新橋では散歩する時間があったので、写真を撮ってきました。「沖縄」を売りにし た居酒屋が、僕が回った半径200m程度の中でも、3件ありました。左写真はそのうちの一軒。Pict0747まだまだブームは続いているんですねぇ。さすがに入りませんでしたが・・・。

 最終日はE原氏に勧められて恵比寿にある「東京都写真美術館」(写真右)に足を運びました。アートにまったく縁のない ハチローは一人びくびくしながら入りました・・・。30分程度、3階から地下1階まで回りましたが、やはり僕に芸術を理Pict0759解する才能はなかったようです。感じるものがありませんでした! E原氏、すんまそん!

 明日の仕事が朝早いいもので、そろそろ寝ます(一方的に終了宣言)。あ、明日の夜は会社の元後輩T博結婚披露宴。違う会社になっても今でもかわいい後輩です。披露宴の写真もバチバチ撮ってきます。沖縄の披露宴がどれだけ個性的か!(T博も一曲歌うそうです)。 紹介できればと思うとります。ではおやすみなさーい。


関東 8 SCENE

2006年04月20日 | 県外 8 Scene

 三泊の千葉・東京一人旅を終えて、帰宅しました。歩き続けたのと飲み続けた疲労が未だに肩に残り、ぐったりしているハチローですが、ブログだけは更新いたします! 当ブログの沖縄紹介という趣旨とは外れた(!)番外編をご覧ください。

 最大目的である「潜水士試験」を受験してきました! 出来としては「まぁまPict0726_1 ころかな・・・。6割が合格ラインであればギリギリ行けるかな、と言ったところ。25日の合格発表を待つばかりです。もし落ちてたら、会社であわす顔がありませんが・・・。まぁ、早 起きして東京から特急で行ったかいがあり、試験前に勉強する時間があり、解答にも生かせたかな、という感触もありました。ちなみに着いたときは会場はこんなさびしい感じでした(写真右)。皆さん余裕ですねぇ・・・。にわか勉強ではないんですねぇ・・・。

 試験を終えたその夜は、偶然にも千葉の市川に出張で来ていた私のダPict0733イブ師匠ヤスーン!氏と、時間を合わせて合流。本千葉駅近くの「串屋横丁」で飲みました。ともに沖縄生まれの沖縄育ちの二人が、何の因果か千葉で飲むことになるとは・・・と偶然に感謝しつつビール、焼酎、泡盛まで乾杯。潜水士の現場のハードさも聞くことができ、師匠も頑張っているのだPict0731__2なぁと、改めて感動した次第です。店の副大将である熊代さん(写真左) も沖縄好きということで話も盛り上がり、野郎二人の華のない(涙)写真まで撮ってもらいました(写真右)。ヤスーン! 翌日も早朝から 潜水作業だというのに、遅くまでつきあってくれてありがとう! ん? 前回の反省をまったくしていない二人だな・・・。

 千葉は正直見るスポットがほとんどないので(千葉県民の方すみません・・・。しかし熊代さんも言ってたのです!)、翌日は快速ですぐ東京に戻りました。東京は観光とは別に目的があったからです。それは私の元同僚「E原氏」に会う、というものでした。E原氏とは、年齢は私より上だが同期入社仲間で、写真大学を卒業していているプロカメラマンです。お互い入りたての頃は、よく朝方まで飲み明かしていたものです。しかしE原氏は自らの更なるスキルアップを求めて、2年前に当会社を辞職。本土で大手の入社試験に受かるという離れ業をやってのけました。現在も、私どもには羨望の的でしかない、その一流企業でバリバリ働いています。そんなE原氏とぜひ東京で飲みたくて、アポを取っていたのです。

 Pict0751_1 田町の割烹風居酒屋で1次会、六本木のすし屋で2次会、同じく六本木ヒルズ近くのお洒落なバーで3次会と、数年前を思い起こさせる「はしご酒」コースでした。1、2次会はE原氏のおごり! 二人で3万くらいは行ってるはずだが・・・! また「ちょっと風邪気味」というわりには、まだまだ全盛期だなと思わせるE原氏の体力には脱帽です。私も彼も、まったく 予想もしていなかった部署に人事異動したという点では、共通の悩みももっており(会社のレベルはぜんぜん違うが・・・)、軽い話から30代らしい真面目な話まで、久々の同期飲み会が実現したのです。前日のヤスーン!氏と同様、「まさか俺たち二人が六本木で飲むとはなぁ」と感慨深げなものがありましたねぇ。(注)カメラマンであるE原氏は自らが被写体になるのを嫌がるため、撮影は困難。写真はありません・・・。左写真は今や哀愁さえ漂わす六本木ヒルズの森タワー。

 またまた驚いたことにE原氏が「お前に渡したいものがある」とTSUTPict0754AYA六本木店に足を運び、そこで「magnum」という分厚い写真集を買ってくれました(写真右)。なんと9,800円! 「世の中にはいろんな写真、撮り方がある、ということが分かる本だよ」というメッセ ージも添えて。またまたありがとう! うちの家宝にします。これまた翌日は「6時起き」というのに、観光気分の僕にここまでしてくれて、重ねて重ねてありがとうございます! 

 2日続けて、友人との充実した再会を果たし、感謝感激の関東一人旅でした。20日午後4時、JAL機で羽田発。沖縄にちかづき、眼下に屋我地島が見えてきたあたPict0783_1りで、窓から夕陽に照らされたのようなを発見。撮影しました(写真左)。 同じように悩みながら頑張っている友人からもらったエネルギー、それをビジュ アル化したような不思議で美しい光です・・・。そんな「詩的」(くさい?)な表現で、この番外編を締めくくりたいと思います。 

 面白かったらここをクリックしてちょ ↓ http://blog.with2.net/link.php?264110


いざ出発!

2006年04月17日 | その他

 ついにこの日がやってきました。そうです、潜水士試験への出発の日です。今日の仕事を終えたら、最終便で羽田に向かいます。明日千葉県で行われるからです。勉強はというと、正直あまりしていません。もう、飛行機の中でも、電車の中でも参考書、過去問を読みPict0723 まくるしかありません!

 まあ、試験が終われば、東京で「どぅしぐわぁ」(友人)たちと飲む約束をしているので、それも楽しみですが。あと、20日戻りなので、それまでブログの更新はできませーん。

 今朝は久々の快晴。僕を応援してくれているかのようです。では行ってきます!


辺野古でキンタコ

2006年04月15日 | 食事処&飲み屋

 オフだった今日は、妻を連れて辺野古(へのこ)へドライブしてきました。辺野古とは、近Pict0719 年全国ニュースでも取り上げられているので、本土の方も耳にしたことがあると思います。そうです。わが沖縄の米軍基地負担を軽減するという名目のもと、アメリカ政府主導で進められている「米軍再編」で、普天間基地の移設先として決められた名護市東海岸地区の静かな港町です。「キャンプシュワブ」という米軍事施設があります。先日は名護市長が日米政府が提示した「V字型滑走路」という卑怯な提案を受け入れてしまい、また全国ニュースになっていました。反対派の運動はまだ続いています。辺野古のきれいな海にはレッドデータもののジュゴンなども棲んでいるんですよ。写真右は辺野古港から見た辺野古沖。

 僕らは那覇からの途中で、これまた米軍事施設「キャンプハンセン」を抱える金武(きPict0714_1 ん)町に立ち寄り、沖縄タコライスの元祖「キングターコー」(通称キンタコ)でランチを調達していました(写真左)。キンタコはキャンプハンセンの第一ゲート近くにあり、ベトナム戦争時代には米軍人が落とすお金で栄えた歓楽街の中心です。妻は「チーズ野菜タコス」、私は「ハンバーガー」を買いました。これがまたデカい!(写真下)。となりの缶コーヒーと比べたら分かりますよね? アメリカで食べたバーガーキングにもビビりましたが、これもアメリカ人に合わせたスーパーサイズですね。味はというとPict0716、これまたかなり大味。お勧めの絶品とまでは言えませんが、「アメリカ世」を経た沖縄ならではの雰囲気は十分味わえます(店員さんの愛想はないですが・・・)。アメリカの言いなりに翻弄される辺野古で、アメリカ占領の産物ともいえる「キンタコ」 を食す私たち・・・。

 金武町の「キングターコス」については下記のアドレスをご参考に。

http://www.u-r-u-m-a.co.jp/03genchi/03eat/tacos/kingtacos_k.htm

 


ふたつの○

2006年04月15日 | その他

 11日の大雨からぐずついた天気が続くここ沖縄。仕事で寄った那覇市Dsc_1505大道の住宅街で「びわ」の実がなっているのを見つけました(写真右)。暖かい沖縄ではこのびわも本土に比べて熟す時期が早く、もう食べごろです。本土では梅雨どき、つまり6月半ばくらいだと 聞きます。黄色く丸みを帯びたその外見は、確かに美味しそうです。僕も小さいころ食べた記憶がありますが、どんな味だったか忘れましたなぁ。職場の先輩も「昔はびわがなると他人の家からもくすねて食べてたけどなぁ。今は飽食の時代だ」と感慨深げでした。

 帰宅してカレンダーを見ていると、今日が満月だということに気づき、ベランダで月を撮影(写真下)。しかし、曇り空のため「おぼろ月」にしかなりません。シャッタースピードをあげて、月Dsc_1636 面の模様が見えるくらいの「図鑑」的写真を撮りました。あまり、情緒がないなぁ(笑)。

 ふたつの「○」が被写体となった一日でした。