沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

寒すぎます

2018年01月31日 | スキルアップ

 冒頭から会社の話で申し訳ないのですが、8郎はまたしても現部署の残留がほぼ決まりました。まぁ、8割方想定していたので、ショックはありませんでしたが、人事権者の陰湿さが如実に表れていて、怒りは禁じえません。というより、この人事権者とその子分に哀れみさえ感じるようになっています。豪奢な執務室で平社員の人事をネチネチ考えているかと思うと、寒すぎる精神としかいいようがありません。

 人生で最も働きざかりの時期を、人事権者の保身と単なる嫌がらせを理由に閑職で過ごさせられるという悔しさは消えませんが、閑職でしかできないことがある、そう言い聞かせ、こうなったら遠慮なく試験勉強に力を入れていきます!(異動希望を出しておきながら、残留の報になんだかほっとしたような気がしたのは気のせいでしょうか・・・。いかん、いかん、ここは長くいる場所じゃないと言い聞かせながら地道に勉強を進めていこうと思います。笑)。

 と考えていた矢先、中小企業診断士の5科目目のテキストが届きました(汗)。「経営情報システム」です。まだ4科目目の「運営管理」にまったく手を付けていないにも関わらずです。とはいえ、昨年取得したITパスポートの知識が生かされる分野なので、ん~、頑張りますっ。

 先日、ついに宅建士の登録実務講習の修了証が届きました。つまり2日間の講習&試験を合格したということです。100人中99人に入りました(笑)

 早速、たくさんの必要書類とともに県庁土建部建築指導課にて申請手続きを行ってきました。申請料は3万7千円!(県庁の地下の売店で証紙を買わされます)。懐もとても寒くなりました(泣)

  あとは2カ月以内に登録済み通知がハガキで届くのを待つだけです。その後は多少の手続きを経て、晴れて、宅建士となりま~す。

 

  部屋の中まで寒い中、休日も自習にはげむ8郎。妻子が外出していたので、あったかいものを食べようと浦添市の食堂「ふくや」で一人ランチを食べてきました。生姜焼き定食(650円)です。ごらんのようにご飯が二杯分入っております! 生姜焼きはミカド定食が一番だと思っていますが、ここは、すりつぶしたショウガの味が染みる肉汁がたっぷり入っているのがポイント。この汁を最後にご飯にかけて食べるのが最高なんです。味噌汁はミカドより上ですね。また行きます。

 そんなこんなで82㌔台を維持している、ダイエット宣言が寒々しい44歳です(泣)

 来週はなんと10度まで下がる予報! 寒すぎます! また雪が降るかもしれませんね。愛息10郎もまた鼻炎が悪化しているようです。暖かい春の到来を待ち望むばかりです。

  愛息10郎はものづくり精神も旺盛。カードゲーム用のカードは数えきれないほど買っているのですが、それでも飽き足りないのか、自分でこれだけ作って保管しています(笑)。収納箱ももちろん、段ボールを利用した手作りです。

 父はというと、最近寝るときは寒さのあまりニット帽をかぶる頭もお寒い44歳です。

 本当に寒いので今日はこれにて。


桜の季節の再会

2018年01月20日 | 

 仕事で立ち寄った名護市ではの花が咲いていました。灰色の空に負けない濃いピンクのカンヒザクラです。

 やんばるに来たついでにと、久方ぶりに岸本食堂へ。おいしゅうございました。スープの色が濃くなり、麺が切れやすくなっていたような気がしたのは、気のせいでしょうか。また、かつては売り切れごめんが当たり前だったジューシーが午後2時を過ぎても注文できたのには時の流れを感じました。でもまあ、おいしかったです。また行きます。

  先日、宅建士登録へ向けた登録実務講習なるものを、会社からお休みをいただき、2日間受講してきました。これを受講し、日程最後の試験に合格すると、実務経験2年同等とみなされ、監督庁に対し宅建士登録の申請ができるのです。予想外にしっかりとした講義だったのでびっくりしました。不動産業界の方々なのでしょうか、居眠りする人はおらず、みなさん真剣でしたね。超簡単といわれる最終試験は意外に難しかったです(汗)テキスト持ち込み可であるのにかかわらず。

 ただ、最終試験の合格率は99%(!)ということなので、月末の合格通知を楽しみに待ちたいと思います。これで宅建士に関する試験はすべて終わったことになります。合格通知が届けばあとは申請手続き2回を残すのみです。4月には宅建士証が届くことになるのかな。そこでやっと、桜が咲くことになります。受講後は、なんだかほっとしました。

 

 愛息10郎が自宅内でカフェを開きました。店名は「ップフェ」だそうです。

 メニューもご覧の通り。「ブタ肉こう草やき」(500円)がやけに目立つ内容となっています。もちろんその日の夕飯でした(笑)

 妻特製のシークヮーサーケーキを注文。おいしゅうございました。

 スマイル全開の小さな店員さんに会いに、またドアをくぐりたいと思います。

 

 かつて業務上大変お世話になったTさん(62)と、Yちゃん(25)との再会の宴を開くことができました。Yちゃんの出産祝いを兼ねたものです。Tさんは相変わらずお元気そう。数年ぶり再会であるYちゃんは母性を漂わせており、とてもまぶしかったっす。まだ生後3カ月という愛娘Iちゃんという新しい生命にも出会え、話題の尽きない宴となりました。お二人に心の底から感謝します。それにしても人形のように(笑)抱えられているIちゃんのかわいいこと! きっとお母さんのようにウチナー美人に育つね。

  さらに、写真には写っていませんが、8郎の小学校時代の同級生でありTさんのかつての部下でもあるシュクミーも後から同席。44歳にして初めて彼と飲めたのも、とても記念になりました。30数年前の記憶が蘇りましたね。シュクミー行きつけのBARで二人2次会しました。これもすべて、8郎がリスペクトするTさんの人徳のおかげです。みなさん、楽しい時間を本当にありがとうございます。また、飲みましょうね!

  桜の花が咲くころの、別れではなく、再会。とても心温まるものでした。

 

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 先日からきついのど風邪にやられている8郎です。熱は全く上がらないのでインフルではないと思うのですが、あまりにのどが痛いので、耳鼻科で抗生物質や痛み止めなどをもらってきました。早く治ってくれ~。

 今日はこれにて。 


厳冬を温める芸

2018年01月14日 | 読書

  あられが降ったりと、沖縄も厳しい寒さが続いています。部屋の中でも重ね着をしてストーブを点けなければ耐えられないくらいです。人生で最も寒いといっても過言ではありません。8郎家は父子が鼻水だらだらですが、なんとかインフルにもかからずやっております。みなさんも体調に気を付けてください。 

 さて、週末の休み。家族で浦添市のカフェ「畑のベイジー」でランチを食べてきました。住宅街の中にあるカントリー風のお店でした。8郎はカレーを注文。大好きなマイタケやパプリカが乗っており、おいしゅうございました。ルーも8郎ごのみ。

  10郎と妻はハンバーグ。サラダも新鮮でした。とても丁寧に作っているという印象です。

  はふはふと食べる10郎です。おいしいものが食べられて幸せだね。家族3人温まりました。

 ただ、量は男性には物足りないかもしれません。客層も中高年の女性ばかりでしたね(笑)。

 さて、久々に8郎の酒場放浪記です。那覇市内の韓国居酒屋です。個人的な「男の隠れ家」にしたいので店名は公表できません(笑)。そんなに混んでいない(失礼)というところも気に入っています。Pさんという韓国の男性がオーナーですが、とても話しやすい方です。カウンターテーブルも奥行が広く落ち着けます。お通しも、煮干しや黒ゴマ、豆腐と健康にもよさげなものが出てきます。

 先日、あまりに寒いので人生初「ゆずマッコリ」を注文したのですが、きんきんに冷えて出てきたのでびっくり。甘酒なので熱燗だろうと勝手に勘違いしていたのです。Pさんによると、マッコリは寒い韓国でも常温か冷やだそうです。冷やですが、優しい味だったのとPさんとのトークで心が温まりました。それにしても独特の容器ですな。

 会社帰りに一杯、というときに、またのれんをくぐりたいと思います。

【追記】とはいえ、年末年始、友人含めたコンパをはじめ、忘年会、新年会が続いていたので、内臓がやられています。特に行きつけであるツカピンの店は、常連さんにつかまってしまうので要注意です(笑)。自分の意思が弱いのが悪いのですが、酒の飲み方を変えなければなーと反省しています。

 

 さて、お次は読書遍歴です。以下の4冊を読んでいます。 

 新聞の広告欄で気になった『頭に来てもアホとは戦うな!』(田村耕太郎著)は勉強になりました。著者の生き方、考え方に全体的に賛同するわけではありませんが、フレーズごとには納得し、個人的に反省させられたりするものが多かったです。「嫉妬社会の日本ではアホが出世しやすい」「(人事で)腐るということは人生最大の無駄」「一番賢い能力は人の考えを見抜く力」など、まさにその通りだとうなずきました。ただ、この田村氏も国会議員経験者。政治家なら「強いものには逆らうな」「勧善懲悪など期待していはいけない」などと開き直らず、税金で食っていたなら、もっと理念を追ってほしかったと思うのは8郎だけでしょうか。本のトータル的な主張としては、アホと無駄に戦うよりは、アホに好かれ、アホを動かし、自分も権力の中枢にまぎれこもうというものです。まあ、それがほとんどの国会議員の正体、そして日本の旧体制で出世するという力学の正体なのでしょうが。結局、ほかの安っぽい「サラリーマン出世指南書」の類と一緒かい、という残念感ももう一つの感想ですね。それでも本書は示唆に富み、一読の価値はあると思います。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(山田眞屋哉著)は10年ほど前に読んだのですが、新聞の「岩波新書特集」で、歴史に残るベストセラーとして改めて紹介されていたので、久々に手に取りました。会計学を身近な話題にたとえてくれます。中小企業診断士の勉強の合間にちょうどいい内容です。どう考えてもコスパ的に儲かるはずがない「さおだけ屋」がなぜ行脚を続けているのか? 著者なりの分析も面白いです。ちなみに公認会計士である著者は8郎より年下。この本を書いたときは30代前半だったということになります。すごいっす。

 最後の『企業合併』(箭内昇著)はまだ読み始めですが、過去のM&A(企業の吸収・合併)事例の裏側をドラマティックに描いています。日本の家族主義、派閥主義などの古臭い文化が、欧米企業のシビアな超合理主義の前に完全にやりこめられる様を描いています。面白いので完読します。ほかにも写真にはないですが『企業買収の裏側』(淵邊善彦著)も読み始めています。両著者ともに東大卒。しかもシビアなM&Aで身を削ったのは40代です。知能をフルに使って成果を成し遂げるスーパーエリートというのは実在するのですねぇ。田舎サラリーマンの8郎も頑張らねば。

 読書は人生を豊かにします。これからも面白い本に出会いたいものです。

【追記】先日の『十角館殺人事件』の感想です。うわさにたがわぬ傑作でした。どんでん返しと、どんでん返すタイミングも素晴らしかったです。ネット書評にあるように「犯人のヒントを隠しすぎ」という難点やストーリーの矛盾点は確かにありますが、総合点としては90点に近いでしょう。みなさんもぜひ。

 

 ところで資格試験。計画通りには進んでおりませんが、なるべく毎日机(PCモニター)に向かうようにしています。その背中を10郎に見せておくことも教育だと思っているからです。父の姿を見ているうちに自然と自ら宿題をするようになるでしょう。 ・・・と思っていたら、仕事中に妻から送られてきたLINEには、下写真のような10郎の姿が!  

 チンパンジーか、君は(笑) ちゃんと勉強せい! 

 厳冬を温めてくれた息子の芸でした。

 今日はこれにて。


長男たちの里帰り

2018年01月08日 | 家族、親戚

 3連休を利用して妻の実家がある名護に帰省してきました。じいじ、ばあばもお元気そうで何よりでした。

 ドライブで行った田井等の畑にはコスモスが植えられ、一部では満開状態でした。

 大宜味村に昨年開館した「シークヮーサーパーク」にも足を運びました。「夢の蛇口」と名付けられた蛇口からシークヮーサーが出てくる遊び心のアトラクションがありました。生ではなく味付けされたジュースでした。

 ゆるキャラのシー君(?)と記念撮影。かなり気に入ったそうです。手足がどんどん伸びる愛息です。

 試食コーナーもあり。シークヮーサーの語源が「シー(酸っぱいもの)」「クヮーサー(食べさせる)」の組み合わせであるということを、ヤマトゥー店員さんの説明で初めて知りました(笑)

  夜はじいじセレクトで、しゃぶしゃぶのお店へ。食べ放題という、年越しメタボのおじさんにとって恐ろしいシステムでした。しかし、肉・野菜ともに素材は鮮度がよく、コスパのいい店でしたね。サイドメニューも頼み放題というシステムなので、カレーを頼んでしまった罪深き44歳です。一応、半皿にしましたが。

 その後、せっかく名護に一泊するのだからと、名護に赴任中の会社の同期ヤマテツと軽く飲みました。N高の同級生でもあるヤマテツとは話が合うのです。右肩下がりの会社のことや、ともに長男である自身の人生設計、また同様に一人息子(もちろん長男)の教育方針、そして若い女性などをテーマに語り合いました。8郎自身も名護赴任時代に行きつけだったバーのオーナー、Aさんにもお会いすることができうれしかったです。また、名護の街で飲みたいものですな~。仕事抜きでね。ヤマテツ、Aさん、ありがとね~。

  翌日は妻の兄家族も合流しました。10郎のいとこである5歳のタカ坊と2歳直前のハナちゃんは元気いっぱい。10郎もそうでしたが2~3歳のころは本当に天使のようですね。タカ坊と遊具施設内を駆けずり回り、雨に濡れたかのように汗をかいていた10郎も本当に楽しそうでした。弟、妹をまとめる長男坊の気分を味わえたかな。

  帰りがてら名護の道の駅許田で天ぷらを購入。一個60円。紅ショウガアーサのかき揚げをいただきました。おいしゅうございましたが、油がかなり入っていて、多少の胃もたれ。

 帰宅後はぐったり。年を感じますな~。

 

 3連休最後は、自宅にて勉強中心に過ごしました。年末年始ほとんど触っていなかったので、計画からすでに大きく後退しております(怖!) 3科目だけでも手一杯なのに、4科目目となる「運営管理」のテキストが届きました(汗)

 そんな勉強地獄から逃避しようと、お昼は、昨年末に妻からクリスマスプレゼントとしてもらっていた高級缶詰で必殺ペペロンチーノをつくりました。

 中身はこんな感じ。高級だけあって牡蠣がぎっしり詰まっていました。

 ピーマンとキノコを加えるだけで完成! 唐辛子が切れていたのが残念ですが、おいしゅうございました。缶詰の牡蠣もこぶりながら味が凝縮されていておいしかったですよ。

 脱炭水化物宣言はどこ行った!?

 

 ところで、年始早々、右ひざに違和感を感じるのが気になります。痛みというより、関節に不具合が起きているような感じです。おそらく、足腰を鍛えようと、生ごみを出す週二回、マンション8階の階段から降りていたことによる軽い半月板損傷だと思います(階段降りはひざに悪いとは知っていたのですが、筋トレ効果を優先してしまいました)。新年草野球の試合で撮影するために片膝立ちを繰り返したことによる後遺症であるかもしれません。どちらにしろ、怖くてひざまずきができない状態です。違和感がしばらく続いたら病院に行きたいと思います。もう年も年なので、体に支障が出そうな場合は先手を打っておきたいものです。

 

 さて、明日から本格的に2018年が始動します。気合を入れて頑張ります。減量もね・・・。


交流初めの三が日

2018年01月03日 | 草野球

 毎年恒例の草野球の試合初めに参加してきました。10郎も同伴しました。

 練習不足の8郎は、どぅしぐわぁたーのプレーをかっこいい写真に残すべく、愛機D300をもってカメラマンに徹しました。2時間で200枚写しましたよ! 一応DHで参加した肝心の打撃成績はというと、2打数無安打1三振! 相手チームの若手左腕ピッチャーのストレートがライオンズの菊池雄星の剛球のように感じた44歳です。下写真はけんぱ~撮影を無断転載。 

 みんなおじさん全開のプレーでしたが、若手相手になぜか勝利(17年流行語大賞『忖度』されたか?)。しかも誰も得点を覚えていないといういちゃんだ試合でした(笑)。でも天候にも恵まれ楽しかったですね。

 最後は記念撮影。欠席者が多かったのが残念ですが、。カメラマンとしての貢献度を買われ、監督のてっちゃんとエースのIKUOが8郎父子をセンターに誘導してくれました。10郎も笑顔で片ひざポーズを決めています。とてもいい記念になりました。10郎も野球の楽しさをわかってくれたかな?

 夜はそのまま新年会。いちどぅしのカツGも帰省して、みんなで酒を飲みました。8郎撮影写真もみなに喜んでもらえました。カツGは県外での生活年数が県内を超えたそうで、時の流れを感じましたね。数年ぶり参加というYAMAさんもおり、楽しかったです。永遠の野球少年たちの交流は50歳を過ぎても続けていきたいですね。 

 

 三が日は、10郎と触れ合える時間をつくることができました。公園で縄跳びの練習にも付き合いました。 

 近くのカフェでコーヒータイム。ナガンヌ島のとき同様、カウンターで「俺もコーヒー」と言い出したのですが(笑)、店員さんがアイスカフェオレにしてくれました。父子でまったり。こういう時間を作れるのはあと2、3年でしょうね。

 最終日は10郎の希望で久方ぶりにラウンドワンに家族3人で行きました。ローラースケートに挑戦。生まれたての羊のようにぐらぐらしまくる愛息を見て、バランス感覚がないのはDNAだと痛感しました(笑) 妻は得意だったようなので。

 そして、三が日の交流で、何といっても一番うれしかったのが、8郎の甥っ子姪っ子(妹の子)であるNAOTAYUNAちゃんとの再会です。二人の成長にうれしかった8郎ですが、きょうだいのいない10郎にとっても大事なふれあいです。三人肩を組んでナイススマイルです! これからも続けていきたいと思います。YUNAちゃんは8郎妹が小さいころに瓜二つです。40年近く前、泣きべそをかきながら8郎のあとをちょこちょとついてきた幼き妹を思い出して涙が出そうになりました。

 2018年は家族、友人らと交流を深める年にもしたいなと改めて思いました。

 明日から仕事はじめです。でも、週内は祝い酒の日が続きそうですなー。みなさんも胃腸に気を付けて新年の出だしを乗り切りましょう。最近、おとなしくしているというTら~とも飲みたいものです。

 今日はこれにて。


二度とない2018年

2018年01月01日 | 年末年始

  2018年、明けましておめでとうございます!

 大晦日から初の車中泊をして、初日の出を拝んできたので、早速ご報告いたします。 

 車中泊といっても、なにせ初めてなので、日の出スポットとしては近場といえる南城市の知念岬公園にしました。12月31日の18時ごろ到着したのですが、あまりの人のいなさに、「いったん戻って紅白を見てからでもいいのではないか」という家族3人の総意により、いったん帰宅しました(笑) そして、安室奈美恵のラスト紅白(素晴らしかった)で涙を流してから、再び、50分かけてやってきました。付いたのは、もう新年。午前0時半ごろでした。みな同じ考えだったのか、そのころからとめどもなく車が入ってくるようになりました。

 安座間方面には文字通り長蛇の列が! みんなここに来るば~。

 愛車エクストレイルの後部座席をフルフラットにして布団を敷き、寝床を作ります(ちなみにフルフラット機能は新型にはできません!)。街中ですれ違う新型を見ても劣等感より優越感に浸れるのはこの機能のおかげです(デザインもボックス系の旧型のほうがかっこいいっす)。 

 奥行は、ほぼ180㌢の8郎でもギリギリ入りましたが、幅はやはり三人並ぶと狭かったです。今年8歳になる10郎も最近骨格の発達がたくましく、横にいてもごつごつ当たってきます。妻と「三人での車中泊はもう二度とないね」と感想。決行してよかったと思いました。

 8郎は2時間ばかりで目が覚めたので、車を出て、星空撮影。以外にも空は晴れ渡り、一面の星空でした。早速、愛機D300で手持ち撮影(こんな空だと知っていたら三脚とレリーズを持ってきたのに)。意外にもナガンヌ島よりはっきり写っています。

 北斗七星もご覧の通り。北極星も写っているのかな。天体音痴には分かりません。

 午前6時半ごろにはもう人だかり。これが岬の先端まで続いているのですから、おそらく知念岬公園の人出は千人規模ではないでしょうか。

 妻と10郎は行列ができてから起床。車中泊した意味ないあらに! 8郎がチェアー2つで場所を確保していましたが。車中で一人だけ爆睡していたにもかかわらず、大あくびで初日の出を待つ10郎です。

 7時半を過ぎるころには、空が黄金になり、力強い太陽の登場を今や遅し、となります。なんだか、太陽神の瞳ににらまれているような迫力です。

  生まれました~。愛機D300のデータによると、2018年初日の出は午前7時36分となりました。

 10郎もやっと目覚めました!

 自宅のベランダ、いや絶景テラスからの眺めを当然上回りますね。10郎は「ことしもたくさん遊べますように」と誓っていました(笑)

  さて、初日の出を拝むやいなや、多くの方が競うように車に戻ります。そうです、帰りの混雑を避けるためです。のんびり一家の8郎家はもちろん遅れることに。車の列が全く動かないので、車を降りて公園内を散策しました。温かい日光と冷たい海風が気持ちよかったですね。正月はのんびりがいいようです。

 帰宅途中前半はすいすい行きましたが、中盤はごらんのような渋滞。妻子を寝かせて運転を続けるつもりでしたが、8郎もうつらうつらしたので、バス停で30分ほど休憩しました。

 寝顔にはまだまだ幼さの残る愛息です。

  さて、2018年は10のつく父子にとって縁起のいい年です(妻は?)。特に8郎にとってはサラリーマン人生ラストスパートともいえる40代後半に差し掛かります。一日一日を「二度とこない日」と位置づけ、頑張っていきたいと思います(若いうちは頭では分かっていても絶対にできない生き方です)。

 帰宅後は妻特製のお雑煮で体を温めました。

 新年もみなさんにとっても素晴らしい年となりますようお祈りいたします。

 今年もよろしくお願いいたします。