沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

天使のまなざし

2010年04月29日 | 10郎

 GWを前にうりずんの空を見せる沖縄です。下写真は21世紀の森ビーチ。少年のころにもどって飛び込みたいなぁ。

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 鳩山首相がいう「五月晴れ」とは、こういう空であってほしいなぁ。期待しないでおこう。

 となりでは、帆かけサバニのレースが行われていました。

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 しかしせっかくの「一年で一番過ごしやすい季節」を、またしても黄砂が汚しているのも事実です。

 さて、今日29日、妻と長男ジュウロウ(仮名)がいる病院へ。甥っ子のNAOTAもやってきました。最近ウーマクーワラバー(ワンパク坊主)になりつつあるNAOTA。カメラを見せると、この変顔を披露(笑)

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 生後3日目となるわがジュウロウ(仮名)。妻の母乳をなかなか吸い込むことができず、小さきながらもストレスがたまっている様子。泣きじゃくるジュウロウ(仮名)に困惑する父ハチロー。ふと気付くと、泣き止んだジュウロウ(仮名)がこちらをじーっと見ているではありませんか!? それまで何時間もずっと目を閉じていたのに。まるで初の育児に悩む父を励ますかのようですなぁ。かわいいのう。親バカご免。

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 父の情けない姿も子供はしっかりと見ているんですね。

 明日は仕事で病院にも行けませんが、この天使のまなざしを忘れずに、業務に励んでまいります。


人生最高のプレゼント

2010年04月27日 | 10郎

 4月●日。ついに、この日がやってきました。ハチロー夫妻の待望の第一子ジュウロウ(仮名)が生まれたのです。12時間におよぶ陣痛と闘った末に残念ながら自然分娩を断念した妻ですが、帝王切開により無事出産しました (下写真)

 しわくちゃだが天使のように可愛いなぁ(親バカごめん)。

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 ハチローは一目みて、「妻に似てる」と確信。鼻と口がそっくりなのです。手のひらがかなりでかいのもそう(ハチローは体の割りに小さい)。さらに色白で、髪の毛がフサフサというのは決定的なDNAです 

※しかし「ハチローにそっくり」という一部の強い意見もあり。確かに目と頭の形は似ていると自覚。そんなもんでしょうね。

 どちらにしろ、ジュウロウという命名に迷いが出てきています(笑)。妻の一文字を入れようかどうかと。ハチロー家には、男児なら父が、女児なら母が命名するという即席プチ家訓があるのですが。

 難しくも緊急を要する命名問題は「当面、結論を先送り」にし、「4月末までに最終決着する」ということでお許しください。もちろん、皆様方を納得させる「腹案」はございます!

 冗談はさておき、感動の一日でした。初めて手に抱いたわが長男の重み。焦点が定まらないながらも若葉マークの父ハチローの目を見据えていました。感動の対面を一生忘れません。闘いぬいた妻にも感謝です。

 かつて流産に直面した妻。悲しみを乗り越えて、やっとわが子にめぐり合えました。さらに今日という日は、まさに奇跡、妻の誕生日なのです。妻にとって人生最高のプレゼントになりました。

 「遅れても、ただでは生まれぬ、男意気」

 そう考えていたのか、ジュウロウ(仮名)。男だぜ!

 父は、ほぼ一睡もしていないのでもう寝ます…。


運命の4・25に向けて

2010年04月19日 | 10郎

 本部町でベゴニアを見てきました。やんばるの緑に真っ赤なベゴニアはほんと目立ちますなぁ。

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 さて、運命の出産予定日を25日に控えた妻。最近はお腹も張り裂けんばかりに膨らみ、ペンギン歩きを余儀なくされています。「しばらくはおいしいものも食べれないだろう」ということで二人、「最後の晩餐」ならぬ「最後の昼食」を、読谷村のホテル日航アリビラですませできました。二人にとって思い出のホテルです。噴水の向こうに夏到来を思わせる青い空と海が広がっていました。

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 しかし本体日航の経営難の影響か、ホテル内にも活気がなかったように思えてなりません。経営陣の責任は思いっす。

 飲茶で有名な中華レストラン「金紗沙 (キンシャサ)」です。バイキングでした。たくさん食べたのに写真はいいものがありません(謝)。一人2500円でおいしゅうございました。しばらくは節制します(汗)。

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 帰りがてら、せっかく読谷村まで来たということで、近くにある読谷村運動公園広場をさらっと見学。そうです、25日に米軍普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会が開かれる場所です。安保の負担を沖縄だけに押し付ける政府に怒りをぶつける大会です。

 歴史的な日になると思うのでハチローも参加したいのですが、もちろん業務で難しいというのに加え、何といってもわが長男ジュウロウ(仮名)の生誕予定日とかぶっているではありませんか!

 運命の25日に向けて、怒りの拳を振り上げつつ、にやけてしまうという、他人に説明のできない心境が続く36歳のプチ親父です。


うりずんの空の下、キーをたたく

2010年04月11日 | 風物詩(やんばる)

 4月に入り、更新頻度がますます悪化する当ブログです(謝)

 先日、市内のとあるリゾートホテルでビーチ開きに立ち会いました。久々の晴天。うりずんが近づいていることを実感しました。

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 浜辺では神主さんとホテルマンが何やら祈願の行いを。楽しい水遊び、水難事故のないように!

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 業務中であるのに、久方ぶりの青い空と海を前に、しばしまったりとしてしまった36歳です。ああ、ビール飲みてぇ(石川遼風)。

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 さて先日、妻と二人で本部町瀬底島の「FUU CAFE」に。1年半ぶりくらいでしょうか。定番のやんばる島豚のとんとろ丼(下写真、1300円)を注文。海ぶどうの塩気と島豚の甘さが素晴らしいコラボをしています。

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 休日の今日も自宅で業務にいそしむハチロー。頑張りやさんであることを勝手に自認しつつ、効率の悪さを認めざるを得ないと、反省の思いでパソコンに向かっておりますので、今日はこれにて。

【追記】先日、送別会で飲んでいる夜中、どぅしぐわぁ森ドゥから「第二子が無事誕生した」との喜びメールが! 改めておめでとう! 祝い酒はまた今度な