沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

夏の終わりの初ヒット

2019年08月28日 | 学童野球

 愛息10郎が少年野球を始めて、はや5カ月。8郎夫妻にとって待ちに待った日がついに訪れました。練習試合ではありますが、10郎が初のクリーンヒットを打ったのです!

(注)下写真のバットに巻かれている赤い物体は“星八徹”が購入した素振り用のおもりです。

 もちろん以前書いたように練習試合での初ヒットはすでに経験していました。しかし、それはボテボテのゴロだった上、相手守備のエラーもからんでいたので、満足のいく結果ではありませんでした。それに比べ今回のリアル初ヒットは、球を芯でとらえ、二塁手の頭上を鋭いライナーで超えていった右中間へのクリーンヒット。さらには満塁の場面での先制2点タイムリーというプレミア付きでなのです。いつも10郎の“のんびりプレー”に怒号を送る監督、コーチらも満面の笑顔で手をたたいて大喜び。10郎は果敢に二塁を狙いアウトになったものの、監督、コーチ陣は大歓声で褒めてくれました。のんびり屋ながらも素直な性格は、実はコーチ陣からも可愛がられていたのだなと、父もうれしかったです。試合も6対2で快勝! 初の打点ともなり、かなり自信がついたと思います。

 ちなみにコーチデビューした8郎、その瞬間の写真を撮る余裕はありませんでした。それだけが残念(これは正直な親心)。

 夜は家族のお祝いで恒例の『くら寿司』へ。奮発して人生初「のどぐろ」を注文しました。感想としては、サバ系の味で、正直そこまでおいしいとは思いませんでしたね。。。いつか、本場もんを食べたみたいものです。

 初ヒットのあとの、大好物のマグロはさぞやうまかっただろうね。

 さて、ヒットを打つ前日、つまり夏休み最後の土曜日。野球チームが波の上でビーチパーリーを開き、8郎家も参加してきたので報告します。沖縄の暑い日は10月まで続きますが、子供たちの夏休みが終わるということは、沖縄の夏の終わりが来たことも意味します。言葉にできないさみしさを感じるのは余生に限りがあるおっさんだからでしょうか。

 野球部スピリッツにあふれる子供たちは、父母が指示するまでもなく、キャプテンの号令の下、手際よく準備体操にいそしみます。この規律性を学んだだけでも、、、野球部にいれてよかったぁぁぁぁ(笑)

 愛息10郎、夏休み最後の日曜日にして、今年初の海水浴です。海水はほどよい冷たさで気持ちよかったです。

 夏休みが終わろうとも、沖縄の海は最高だね!

 お父さんチームが子供たちの要望に応えて、子どもたちを海に放り投げます! 10郎も飛んだ~。その瞬間を父は愛機STYLUS TG-2でパチリ。夏の終わりの1枚を撮ることができました。

 現在、身長133㌢、体重30㌔です。おかげさまで、すくすく成長していますよ!

 美しい波打ち際を見ていたおっさんの耳に、夏の終わりを告げる名曲、杉山清貴の『水の中のAnswer』(1987年リリース)が聞こえてきたような気がしました。

 陽に灼けた君は今しあわせと まぶしい風の噂さ ♪

 

 遠ざかる夏の距離 白いシャツに着替えた 

 Blue Summer Day Far Distance

 優しさが僕たちの探してた 答えと知ったよ ♪


 二度と戻ることのできない若い日の夏を、美しい絵ハガキのように振り返ることができるのも年の功、でしょうか。。。いや、日本が世界に誇る、キラめく80年代の邦楽文化のおかげかもしれません。音楽ほど素晴らしい文化はないと思う昭和世代のおっさんです。


  しか~し。沖縄の太陽を甘く見ていたセンチメンタル8郎。帰宅後、鏡で確認すると、やけどのような日焼けをしていました。塗っていた日焼け止めが海水で流されたのと、海面反射に数時間さらされたのもあって、Tシャツからはみ出た部分は真っ赤。鼻はトナカイのように真っ赤っかです(泣)。二の腕もご覧の通りで、夏の終わりに、ひとり“紅白歌合戦”状態です(笑)。アロエを塗る毎日に、46歳、反省しきりです。

 

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 さて、週末は規模は小さいながらも少年野球の公式大会が待っています。日焼けして疲労困憊になる毎週末ですら、こんなに待ち遠しくなるなんて(笑)。息子のおかげですね。

 その大会に向けて監督から背番号が配られました。タイムリーヒットが10郎のポイントを大きく上げたのか(笑)、Cチーム(4年生以下)で初の2番をもらったのです!(前回は8番)。チームの主軸と認められたのです。ちなみに1番は「絶対的エースはまだいない。競争して取り合え」という指導方針のようなので今回は該当者なしです。10郎、たとえ天性ののんびり屋でも男なら1番を狙っていけ!

 

 沖縄のトップシーズンである“盛夏”も終わります。熱帯夜は続きますが、一応“残暑”となる9月での息子の公式戦初ヒットを期待して、今日はこれにて。


最後で最高の日曜日

2019年08月18日 | 10郎

 8月も中盤を過ぎました。皆さんは夏バテなどしていないでしょうか?

 夏休み中の10郎。最後の日曜日となる25日も野球の練習試合が組まれるということで、事実上、夏休み最後の「フリーの日曜日」となった18日、家族3人でユインチホテル南城のスプラッシュプールに行ってきました。この夏、10郎を一度も海に連れていけてなかったからです。

 出発は午前8時半でしたが、入道雲がもくもくと発達していました。暑い夏はまだまだ続きますね。

 

 それにしても今年の7月は個人的にも一度も「海遊び」しなかったなぁ。“人生最後の資格試験”に受かるまで、そういう悲しい夏が続くということですね(泣)。自分で選んだ道とはいえ、合格までの数年は、夏男8郎にとって毎年「夏よ逃げないでくれ」(byTUBE)的なBLUEな気持ちになること必至です。 

 ホテルの手前に絶景ポイント「小谷橋」があるので途中停車。この橋は2005年竣工のようです。

 南城市ののどかな集落を背に記念撮影。多少かすんでいますね。おや、10郎の顔が。。。

 アップにしてみると、こんな顔でした! なんの物まねだば~。ずっと見てても、決して飽きのこないわが息子です。

 ユインチホテルのプールに到着。大人¥1,000、小学生¥700です。8郎、10郎父子が数年前に恐怖体験した全長78㍍のスプラッシュプールです。いざ、リベンジだ。時は来た! それだけだ (by橋本真也)。プッ(by蝶野正洋)。この名ぜりふ、まったく知らない方、すみません。

 すでに家族連れもいっぱい。このあとどしどし入ってきました。早めに行ってよかった~。

 早速入水。心地よい冷たさで、10郎もこの笑顔!

 流れるプールを満喫します。

 数年ぶりに水中芸“麻呂”を見せてくれました。さすが、水泳教室に通って4年。水中にも慣れたもんだね。

  スプラッシュプールにも挑戦。怖がることなくパイプに入り、ゴールでは余裕のVサインです。結局6回挑戦しました。「全然怖くなかった」そうです。成長したね~。

 46歳の父8郎も一応挑戦。82㌔の体重が加速を増幅させたため、数年前同様、かなりの恐怖を体感することになりました! ここは成人のほうがエグい思いをしますね。ゴール地点では、妻撮影の下写真のとおり、どこかのかわいい三姉妹が出迎えてくれました(笑) すまんが、わいは君たちの父ちゃんやないでー。

  ランチは南城市の定番コース「Cafe やぶさち」へと。数年ぶりでしが、絶景に変わりなく。

 8郎と10郎父子は「ビーフカレー」(¥1,400)を注文。子供サイズなら¥1,000です。

 妻はインスタ映えもする「生ハムとトマトの冷製パスタ」(¥1,600)。どちらもおいしゅうございました。

 デザートは「フレッシュフルーツのタルト」(¥500)を3人で分け合いました。庶民ですから。

 Cafe やぶさち。庶民にはちょっとお値段が高めですが、味は間違いありません。機会があれば、また来ます。

 せっかくの絶景だからと、10郎に恒例のジャンプをしてもらいました。「昨日の練習でふくらはぎが筋肉痛」といっちょ前のことを言う10郎でしたが、父の要望に応えてくれました。手足がどんどん伸びているのが分かります。

 その後、どこかの公園でキャッチボールもする予定だったのですが、宿題がたまっているとのことで、帰宅しました。10郎は今、スプラッシュプールの思い出を一枚の絵にしているところです。

 わずか数時間の水遊び&ドライブでしたが、楽しく過ごせました。 子供の元気な姿を見るだけで、親の疲れも吹っ飛ぶものですね。8郎は年々老いていくばかりですが、10郎の成長は日進月歩ですから。

 小学校3年生の夏休み。息子の笑顔のおかげで、最後で最高の日曜日となりました。

 今日はこれにて。

 【後記】絵が仕上がりました。父母が多少手伝っていますが。堂々の完成です!


10郎の旧盆一人旅

2019年08月17日 | 学童野球

 台風や真夏日の繰り返しで体調を崩している方も多いと思います。8郎も副鼻腔が最悪な状態になり会社を一日休んでしまいました。薬を飲んで一週間ですが、まだ鼻づまりは治りません(泣)

 さて、夏休みも後半を迎えた愛息10郎。ほぼ毎日野球漬けですが、「俺、顔と腕以外日焼けしていないよ」と久々のマッチョポーズでお腹の美白ぶりを披露してくれました。今年は一度も海に行ってないからな~。

 悪天候の影響で妻も体調を崩したこともあり、とある一日、急遽8郎が10郎の弁当を作るはめに! 久々だったのと材料がなかったので、こんな感じに。タコ足ソーセージ以外、なんお工夫もありませんね。いかにも男親の弁当です(笑) でも帰宅後の10郎は「お母さんのほどではないけどおいしかった」と言ってくれました。

 

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 さて、そんな愛息10郎に初めての一人旅をさせました。旅といっても高速バスに乗せるだけですが(笑)。目的地は旧盆ウークイに合わせ、生まれ町の名護です。

 出発地点となる那覇バスターミナルまでは出勤の8郎が同行。ウークイは祝祭日扱いということで小学生の10郎は無料でした。やったね。

 2018年10月1日に運用開始した新那覇バスターミナル。建物全体の名称は『カフーナ旭橋』。県立図書館やホテルなどが入居している大型複合施設です。8郎も初めて足を踏み入れました。

 陸橋を渡り、階段を走り降りる愛息の背中に成長を感じました。そんなに急いで大人にならなくていいんだよ!

 高速バスの出発時間まで20分ほどあったので、カフーナ旭橋1階のコーヒーショップ『OKINAWA PORTAL』で時間をつぶすことに。

 色白のきれいな女性店員さんに、とても小さな声で「ぺぷし」と頼んだ9歳。しぶい! 小指も立ってる!

 ついに高速バスが到着。ほとんどが美ら海水族館がお目当ての観光客です。その中に小さなウチナンチュ9歳が一人続きます。送り出す父も緊張します。

 運転手さんは優しそうな30代のウチナ―ンチュだったので「名護まで一人です。よろしくお願いします」とあいさつだけしました。いざ、出発! 行ってらっしゃい。

 出社後も心配な父は早速ショートメールを送りました。10郎からは元気な返信がありました。これでやっと父も仕事に集中できました。

 ケータイのGPS機能を利用している妻からはLINEで現在地の報告。どこまで過保護だば~(笑)

 以下の2枚は10郎がデジカメで撮った車窓の景色です。

 約1時間半かけて、名護バスターミナルに到着。出迎えてくれたじいじ、ばあばから妻あてに写真がLINEが届きました。元気いっぱいの姿! 

 その後、10郎は名護の実家に一泊し、8郎夫妻の代理でウークイ行事に参加したそうです。写真右は、10郎を兄貴と慕っている今年1年生のタカ坊。二人で夜通し遊んだそうです。じいじ撮影。

 翌日、沖縄市まで迎えにいった妻のLINEからこのような表情が。夜の9時だというのにエネルギーに満ち溢れています。相当楽しかったようだね。

 10郎は「来週もまたバスで名護に行く!」とのたまっています(笑) 一人旅、第二弾がありそうです。

 

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 さて、10郎の夏休みも残り1週間。今日の野球の練習後も、未完の宿題の一つ、読書感想文に取り組み、うんうんうなっていました。急に遊びに飛び出ていったので、完成したのかと中身を確認すると、なんとわずか一行だけ!

 いったい、どんな本なんだ!(笑) でも「あえりない」ストーリー、読んでみたくなりますね。

 感想文の一日も早い完成を祈って、今日はこれにて。


8郎 コーチになる

2019年08月12日 | 学童野球

 8郎にとって年に一度の資格試験が終わり、8月の3連休がやってきました。盆と重なり、帰省する方も多いことでしょうね。

 さて、大惨敗だった試験をひとまず終えて、8郎はひとつの決断をしました(と言っても大したことではありませんが。笑)。愛息10郎が所属する野球チームのコーチを引き受けることにしたのです。チームには25人程度の少年選手がいるのですが、コーチを引き受けるお父さんの方が少ないので、現在引き受けている10人足らずに負担が偏っているのです。以前から申し訳ないと思っていました。コーチといっても、難しい技術指導をするというより、土日の練習試合で持ち回りする審判の役割を期待されているのが実情です(これが炎天下で長時間の重労働なのです)。数年計画で資格取得を計画している8郎にとって、週末の一日をつぶすことは、試験対策として非常に大きな痛手となりますが、日に日に成長する息子との時間を最優先にしなければ、という気持ちが決断を後押しました。10郎が中学生になったら、草野球育ちの8郎から技術的に教えることなどなくなるでしょうし。そのころ8郎は50歳の大台で~す。キャッチボール、ノック、する自信がありません(笑)。

 

 3連休の最後、早速練習に参加したのですが、炎天下の4時間超の練習で疲労困憊。もともと体調が不調だったので、相当きつかったですね。少なくとも1.5㍑の水を飲んだのですが、帰宅して尿がほとんど出なかったのにも驚きました。「まだまだ足りない。6時半までやりたい!」という子供たちのエネルギーに自身の老化を感じました。これからそういう週末が続きます。でも負けずに机にも向かいます。そう、46歳には「つかれた」と言っている時間すらないのだ!

 

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 さて、3連休の空き時間は久々に妻と映画鑑賞をしました。もちろんサンエーパルコの4D映画館ではなく、ツタヤからレンタルしーのの自宅鑑賞です。以下の韓国映画2本は面白かったです。

『哭声(コクソン)』

 日本人俳優の國村隼さんの怪演(という表現でも物足りない!)が見どころの、力強いサスペンスホラーです。ちょっと長いですが最後までドギマギしながら見ることができます。注意点としては、謎解きのように物語が進みますが、謎を解こうとすると物足りない結末を迎えます。あと、小学生以下には見せられませんね。特に國村氏の演技は。トラウマになります。

 『タクシー運転手 ~国境を越えた約束~ 』

 
 韓国政府が民主化を求める住民を弾圧した「光州事件」を世界中に伝えたドイツ人ジャーナリストと韓国人タクシー運転手の友情を軸に、当時の混乱を伝えます。8郎がペ・ヨンジュン(懐!)よりリスペクトする韓国人俳優ソン・ガンホが主演。表情ひとつでストーリーのポイントを訴える演技力は健在です。学生運動を否定するごく普通のおじさんが、政府の横暴を見るうちに、最後はジャーナリストと行動をともにする。そのストーリの最後には静かな感動が待っています。この映画から教えてもらったことは、政府のいうことを信じるな、その一言に尽きますね。権力を握るものは必ずうそをつくのですよ、自分を守るためだけに。映画では御用新聞社も政府発表を垂れ流していましたね。
 
 この2本はおすすめです。
 

 過去に見た韓国映画『グエムル』『殺人の追憶』『猟奇的な彼女』『母なる証明』はテーマは違えど、いずれも激オモでした。邦画は直球勝負では勝てませんね。日本アカデミー賞総なめの『怒り』(渡辺謙ら豪華キャスト)や、是枝監督のカンヌ話題作『万引家族』も見ましたが、なにか足りない、という感じがぬぐえませんでした。それが何かというと、作り手の執念、と、世相の緊張感、ではないでしょうか。今の日本は商業主義が進みすぎたこともあって、それが薄まってきているのでしょうね。

 あと一本、同じく韓国の民主化運動がテーマの『1987、ある闘いの真実』も時間を見つけ、妻とともに鑑賞する予定です。映画マニアの方、ほかにいい作品があれば教えてください。

 4時間超のコーチだけで情けなくも非常につかれたので、今日はこれにて。


730里の大惨敗

2019年08月05日 | スキルアップ

 中小企業診断士の1次試験を受けてきました。予想を上回る大惨敗!でした。

 1年半分の疲労感が肩にどっとのしかかる46歳ですが、持ち越したくないので、早めに更新いたします。下写真は会場となった産業支援センターです。

 昨年は2科目だけでしたが、今年は“2020年1次試験絶対合格”を見据え、全7科目に挑戦してみました。2日間の長丁場はやはり疲れました。

 総得点は299点。合格ラインの6割に対し4割ちょいしか取れていません。しかも科目別にみても6割取れたのは一つもない、という予想以上の惨憺たる結果でした(泣)。しかも、今年は捨てたはずの「運営管理」が最高得点というのも、不思議でなりません。年ごとに、科目ごとに、難易度が激変する、そういう試験だとは知っていたつもりなのですが。。。やるせないっすね。

 以下、個別の得点です。

 

①「経済学・経済政策」 ⇒ 44点

②「財務・会計」⇒ 28点 

③「企業経営理論」 39点

④「運営管理」 ⇒ 53点

⑤「経営法務」 ⇒ 48点

⑥「経営情報システム」 ⇒ 48点

⑦「中小企業経営・政策」 ⇒ 39点

 

 何といっても、衝撃はメインの「財務・会計」ですね。激難化しながらもなんとか踏みとどまった昨年の44点を大幅に下回り、「足切り」の40点ラインまでも切っていました(驚)。昨年から70時間近くはこの科目に充てたはずなのに、この結果。。。試験中にも「これが爆弾科目ではないか」と思うほど、手ごたえがなかったので、広範囲に力をつけていなかった実力不足ということでしょう。「会計」の部分で得点できなかったことからも、簿記2級の知識も年々薄れてきているのを実感します。まあ、正直自分に“合わなかった”試験内容でしたね。来年は合うことを期待したいものです。 

 ほかに、得意分野として絶対合格を誓った「経営法務」も5割にすら届かず。情けない限りです。

  ちなみに今年の爆弾科目💣は「企業経営理論」と「中小企業経営・政策」といわれているようです。もはや8郎にとってどうでもいい情報ですが。

 

 いろいろ言い訳めいたことを書きましたが、最大の敗因はシンプルに「勉強不足」ですね。この難関試験は1000時間を超えてこそ、見えてくるものがあるのだろうと思います。最低目標にも届かず730時間程度で終わった努力不足の46歳には、まだ見えなかった、ということでしょう。この730時間を4科目程度に絞っていれば違う結果になったとは思いますが、いかんせん、基本全7科目に充当したのも戦略の失敗。過去問を数回繰り返せたのは「財務・会計」だけという事実も量的不足を物語っています(それでいて過去問でも取ったことのない28点だから泣ける)。人事異動で4~6月の追い込みができなかったのも響いているはずですが。。。それにしても、得点低すぎる!

  リベンジのチャンスは一年後。遠いようですが、それくらいの時間がないと追い付けない、と考え直すしかありません。実際にそうでしょうし。何度も書いてますが、あらためて長い闘いだと知らされました。ま、気持ちよい惨敗ということで、吹っ切るしかありませんね。

(注)ちなみに毎年8月初旬に設定される試験日程ですが、来年は東京五輪と思い切りかぶるので、7月中旬に前倒しするそうです。つまり、もうあと1年を切った、ということです(怖)。

 

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 さて、気持ちを切り替えて、ブログ更新を休んでいた間の8郎家の記録です。

 8月に入っても、炎天下は続きます。沖縄に住んでいると、この世界一の青空をいつも近くに感じることができます。ウチナンチュでよかったー。青い海にも早く行きたい!

 夏休み中、学童に通う10郎。寝起きの悪さは相変わらず。でも寝ている子供はかわいいものですね。

 ある時は棒のような姿で(笑)。どんどん身長も伸びているのを実感します。

 そんな愛息に携帯電話を持たせました。一人の行動が増えると考えたからです。合鍵も持たせました。

 早速、はじめてのケータイをかけてみます。こわいくらい真剣な表情です(笑) 誰にかけてんだぁ~。

 名護のばあばでした~。相手のエラーがらみながら初ヒットを打ったこと、ピッチャーで登板し、1回を0点に抑えたことなどを報告したのでしょうか。野球はどんどんうまくなっています。

 夏バテ対策として、食べ物の絵をUPします。まずは土用丑の日に食べたウナギ。高級割烹ではなく妻がサンエーで買ったものです。十分おいしゅうございました。

 スタミナをつけるために、たまに宅配をお願いする「一光」のラーメンとギョーザ、チャーハンです。夏バテしないように炭水化物もたっぷりとってます(メタボがよく使う言い訳ですね)。

 最後は妻の親戚が送ってくれた県産マンゴー。冷やすととてもおいしかったです。さすが南国フルーツの女王様。

  そんな猛暑の中、うれしいニュースもありました。愛車エクストレイルが復活したのです。妻がぶつけた後方バンパーのへこみをディーラーで修理してきたのです。3万円ちょっとかかったそうですが、きれいに直っていました。

 早速、10郎と夏の男旅に出発です。

 まずは本人たっての希望で、ポケモンの映画をイオンライカムで鑑賞しました。ドラえもん、クレヨンしんちゃんを経て、今ポケモンにはまっています。父はピカチュウが「ピカチュウ~」としか言わないことを初めて知りました。

 その後、うるま市のDIYセンターで開催されていた「親子手作り教室」に参加してきました。2年連続です。

  主催者のキャラクターと記念撮影。

 おや、もう一匹いた。

 木材に線をひく10郎。

 子供の真剣な表情は親を喜ばせるものです。親ばか8郎も愛息10郎を激写しまくります。仕事中の妻にもLINEで送りました。そして、ついに「この夏の一枚」を撮ることができたのです。これです! 

 まるで国宝級の木工職人のような面構え、姿勢ではありませんか(笑) 写真を見た本人は「ネコが耳をかいているみたい」と表現していました。確かに! 

 ものを大事にする愛息は、おがくずもきれいに集めます。何に使うんだい!?

 「きれいな砂みたい」と表現していました。とても「捨てなさい」という気になれず、紙コップに入れて家に持ち帰りました。

 ウッドワゴン、ついに完成! これでリビングのおもちゃ類を片付けることができるかな。でも夏休みの宿題として学校に持っていくには大きいな(汗) 作戦失敗か。

 「親子手作り教室」。とてもいいイベントです。みなさんもぜひご参加を! 10郎も来年までは一緒に参加してくれるかな。

 

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 さて、資格試験の大惨敗に落ち込む46歳ですが、悩んでいるひまはありません。すぐに立ち上がり、一歩一歩前に進まなければなりません。46歳の目標は資格取得ではなく、その先にあるからです。テキストを開くのは一週間ほどお休みしますが、もう一度、挑戦しなおします! 宅建のときと同様、あきらめない姿を息子に見せておきたいのです。これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。執念深いおっさんの挑戦はまだ始まったばかりだ!