沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

距離感を大事に

2020年01月27日 | 学童野球

 ある土曜日。澄んだ青空に数本の飛行機雲が描かれていました。まるで傑作邦画『君の名は。』で彗星が地球に降り注ぐワンシーンのようです。距離感すらつかめなくなる、どこまでも透き通った青空でした。

 10郎と今年初のピッチング練習をした宜野湾海浜公園グラウンドからの光景でした。

 さて、少年野球道まっしぐらの愛息。先日の練習試合で、久しぶりの先発登板機会があったのですが、コントロールが定まらず、1回で降板(涙)。自信をなくしかけていました。そんな愛息を応援しようと、こんなものを買いました。 巻き尺(左、1759円)と簡易版ベースセット(2259円)です(もちろん、8郎とそっくりさんのジェフ・ベゾス氏率いるAMAZON経由)。

 巻き尺はバッテリー間や、捕手と2塁間の距離を測るためです。ピッチングはもちろん、キャッチャーとして二盗阻止の練習をするためです。これまでの父子の練習では、て~げ~の距離でやっていたのですが、コントロールを磨くには、やはり、正しい距離感を意識した練習が大事だと痛感したからです。

 10郎は守備もうまくなり、バッティングに関してはほぼ三振はしません。流し打ちでもタイムリーヒットを放つなど好調です。しかし、ピッチングの方は結果を残せていません。父の真似をして階段2段上りをはじめ、毎日の素振りなど、自分なりの練習もこつこつ続けていますが、まだまだ気迫が足りないようです。「野球はプラス志向で」と考えている父8郎は常に「いずれお前がエースで4番になる。いや、お前しかいないんだ」とのんびり屋の息子に暗示をかけ続けています(星8徹登場!)。

 少しでも効果的な練習を教えてあげたいと、8郎も、数年前から野球界を席けんしている(?)投球フォーム理論のインバートW(悪い例)とスタンダードW(よい例)の違い、を学んでいます。説明はややこしいのですが、スタンダードWとは簡単にいうと、かつて否定されていた“手投げ”をよしとし(語弊があるかもですが)、腰と肩の回転を使って投げる、というフォームです。ひじと肩に力がかかりすぎていた従来の投げ方から、全体に分散するようにしたのです。ボールを持つ手と頭の距離が近いのもだめなんだそうです(8郎はまさにこの投げ方。笑)。歴代投手を見ても、スタンダードW型の投手はけががないのだとか。とにかく、ダウンスイングを強制してきたバッティング理論同様、「ひじから出せ。ひじを肩より上にあげろ」などという、喝オヤジ的な昭和世代のピッチングフォームも、時代に合わなくなってきているのです。

 うさんくさい伝統にこだわるよりは、魅力的な新しい考えにトライしてみたい8郎。ということで、畳み間で10郎と一緒に新しいフォームに取り組んできました。そこで驚いたのは、父8郎が昭和の教えにのっとって矯正しようとしていた愛息10郎のナチュラルな投げ方は、実はスタンダードWに近かったのです。ピュアな子供の動体力学を簡単に否定してはいけないと、46歳、恥ずかしながら学ばせていただきました。理論は教えつつも、息子がこの投げ方が投げやすい、と言えば、それを優先させてあげようと思っています。

 2020年1月現在の愛息10郎のピッチングフォームを記録しておきます。もちろん購入した巻き尺で学童用バッテリー間の距離16㍍を測ってマウンドを設置。動画撮影を連続写真に変換しました。興味のない方には申し訳ございません。メジャーリーグのレジェンド速球王ノーラン・ライアンや、ロッテに入団した163㌔高校生、佐々木朗希投手のように、ひざを高く上げます。

 YOU TUBEに数ある投球フォーム解説番組(うさんくさいやつも多々あり)で、父子ともに一番納得がいった方法で練習します。

 90度以内にひじをまげないように。

 もっと腕をまっすぐ~。ひじをあまり曲げないで~。ひじが胸より先に出ないように! 腕で投げるのでなく、腰の回転で投げるのだ! うっせ~な~、この親父(10郎の気持ちを想像代弁)

 両肩と腰の回転、グラブを持った左手の使い方はまだまだ修正余地がありますが、まあまあの形ではないでしょうか。

 このフォームが固まれば、どんどん投げ込みができる。投げ込みを重ねれば、必ずコントロールもよくなり、威力のあるボールで勝負できるぞ!

 このあとは、巻き尺でホームベースの後端部から32.52㍍を測り、2塁ベースを設置。キャッチャーとしての盗塁阻止の練習も行いました。ワンバウンドながらいい球投げていました。撮影はすべて妻です。 

 

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 話は変わって、イタリアンの経験が全くないもこはちシェフのコーナー「HACHI's キッチン」です(て、誰か~)。先日、会社の同僚からいただいたガーリックオリーブオイルで簡単ペペロンチーノを作ってみることに。

 小瓶の中をマクロ撮影でのぞいてみると、美しい黄金色のオイルの中に、砕いたニンニクがたっぷり入っています。ガーリックの香りが鼻孔を直撃! 食欲そそる~。

 完成。賞味期限がとっくに切れていたバジルを振りかけてしまったのはご愛敬(衛生的に問題あり)。鷹の爪は切れていました。

 別の日にはトーストにも使いました。その日の新聞がお皿代わりです。

 おいしかったですね。同僚に感謝です。ガーリックをたっぷり摂ったので、人と話すときは距離感に留意したのは言うまでもありません(笑)。

 

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 最後は、愛息10郎の面白ショットで締めさせていただきます。

 2月の春季大会に向けて、気合の丸刈りをした10郎。風呂上りにスウェットを着て、何気にポケットに手を入れた姿があまりに面白くて、撮影。本人もちょっと気取りながらポージング。おい、何やさぐれ感出してるばぁ~。短い足でかっこつけちゃって~(爆)。

 そんな愛息は、無断で撮影しまくる“パパ”ラッチに、短い足で、距離感無視のかかと落とし!(笑) 届いてね~ぞ。早く布団敷いて寝ろ~。

 46歳8郎の人生において、息子ほどシャッターを切りたくなる被写体はいません。これからも出会うことはないでしょう。

 

 10郎が小学校を卒業するまでの3年間、家族3人とも少年野球に時間と体力を注ぐことになりそうです。8郎的にも、例え資格試験勉強にマイナスの影響が出るとしても、永遠の野球少年を自認する人生において、息子とのキャッチボールに時間を費やしたことを後悔することはないでしょう。逆に、やっておかなければ絶対に後悔するでしょうね。自分の肩とひじを壊してでも、息子のためにいいフォームを見つけてあげたいものです。

 10郎が思春期を迎えるまでのあと数年は、父子間の距離をぐっと縮めておきたい、と考えている親ばか46歳です。

 今日はこれにて。


何かある2020年

2020年01月08日 | 年末年始

 明けましておめでとうございます🌅。開設15年(早!)を迎える当ブログを今年もよろしくお願いいたします。

 今年から肖像権やネット上の危機管理の理由でモザイクをかけることになった愛息10郎。公園で恒例のジャンプをお願いしたところ、やってくれました! 妻とともに新年早々、心温まりました。いつまでやってくれるかなぁ。

 モザイクの件ですが、10郎の肖像権を侵害しない程度に、やんわりとかけていくことにしました。10郎ファンの方にはチラリズムを楽しんでいただけると幸いです(笑)。

 

 さて、ありがたいことに5連休となった8郎家のお正月🎍を振り返ります。

 

 元旦の朝、早速体重計に乗ってみました。年末の暴飲暴食がたたり、夢の70㌔台はかないませんでしたが、70㌔台を目指せる位置にいたのでほっとしました。自宅のキッチンやコンビニで「(食べるもの)何かあるかな」と探してしまう悪い癖を直す2020年にしたいと思います。

 元旦はサンエーメインプレイスなどで家族のんびりと過ごし、エネルギーを充填。どこにも遠出しませんでした。夜も自宅でゆっくりすることに。「面白そうな番組、何かあるかな」とテレビ欄で探したところ、NHKの『ブラタモリ特集』が沖縄の史跡を取り上げていたので、家族で鑑賞しました。

 2日はその『ブラタモリ』で紹介していた、英祖王らの墓「浦添ようどれ」を見学することにしました。妻は行ったことないそうです。スマホのカーナビで関連施設らしい「浦添ようどれ館」検索し、車を走らせました。

 「浦添ようどれ館」には着いたものの、駐車場の看板地図を見ても王墓「浦添ようどれ」の位置がよく分かりません。散策ルートを見つけたので「向こうに歩けば何かあるかも」と向かったものの、1㌔近く歩いても特になにもありません。やっと見つけたのは、展望台です。試しに上ってみると西方面は、慶良間諸島まで見渡せる絶景でした。

 北方面は読谷村から普天間飛行場の滑走路まで見えました。

 ところで、この展望台のそばには下写真のような巨大な無地の板が。フェンスの看板を見てみると、沖縄電力の設備らしく「反射板」と書かれていました。ネットで調べると電波が遮断されやすい山間部などに設置され、電波を反射させて通信させる役割があるそうです。まぁ、トリビアということで(笑)。

 展望台を降りて、さらに歩いていくと、遠く前方に奇妙なサークルらしきものが見えました。「何かある!」と駆けつけたところ、「健康物語 エディケーションボード」と書かれた、突起で足つぼを刺激する健康器具でした。並んで歩く母子です。妻の万年腰痛に効いたかな。

 ところが、肝心の「浦添ようどれ」は一向に見当たりません。方角を間違えたことは明らかなので、「浦添ようどれ館」に戻って地図を再確認すると、王墓「浦添ようどれ」は、さらに100㍍北にあると、さりげなく(笑)書いているではありませんか。駐車場も別なので非常に紛らわしい! 「浦添ようどれ館」を名乗るからには、駐車場も「浦添ようどれ」と同じにしてくれませんか!?

 地図通りに歩いて、ついに木の葉の陰から「浦添ようどれ」の外壁が見えてきました。王様の墓だけに風格があります。その入口でシャドーピッチングを繰り返すはわれらが10郎。

 グローブをもって見学に来た9歳児に、墓に眠る英祖王も驚いたことでしょうね。

 ブラタモリで、琉球歴史学者の上里隆史さんが力説していたアーチです。何でも、日光の角度を研究して設計されたつくりなのだとか。その神秘性を体感したい方は、冬至の日に来た方がいいようです。

 この白塗りの部分が「浦添ようどれ」を建て、自らもそこに眠る英祖王の墓です。左側は尚寧王の墓だそうです。

 反対側から見るとこう。

 「何かある」と足元を指さして妻が言うので、見てみると、石板の上に参拝客のお賽銭らしきものが供えられていました。先人を偲び、家族の安泰を願って10郎にも置かせました。

 上里先生が言うように、光と影の組み合わせに「何か意図がある」と感じざるを得ないアーチ門でした。

 「浦添ようどれ」を出て、さらに上に向かいます。実は8郎には、この浦添城址公園でもう一つ寄ってみたい場所があったのです。第二目的地があったのです。

 その第二目的地への途中で“沖縄学の父”こと伊波普猷(いは・ふゆう)のお墓がありました。ナイチャーによるウチナンチュ差別に真っ向から対抗し、沖縄学を研究しウチナンチュを啓もう、自信と誇りを与えた偉大なる先人です。

 先人の墓に8郎も手を合わせました。ウチナンチュの誇りを知ってもらいたいと10郎にも簡単に説明すると、「知ってるよ。学童の遠足でガイドさんから聞いたよ」とのこと(驚)。とてもうれしかったです。学童も頑張ってますね!(諸事情により今年度で退学させようと考えていますが。笑)。

 さらに上に進むと、ついに第二目的地に到着。沖縄戦の激戦地だった「前田高地」です。柵の向こうは断崖絶壁。この地の利を生かすため、昨年焼失した首里城同様、日本軍はこのような貴重な歴史遺産に基地に構えたのです。戦争ほど無駄なエネルギーはありませんね。

 沖縄戦に従軍した実在の米軍衛生兵デズモンド・ドスを主人公とする実話ベースの映画『ハクソー・リッジ』(2017年公開。メル・ギブソン監督)で、世界的に名が知られましたね。8郎も近いうちに鑑賞してみたいと思います。

 米兵らしき家族も多くみられました。占領者である彼らにとって、ほかの激戦地同様、前田高地も戦利品なのでしょう。「ヘイ、ボーイ。ユーのグランパはここでグッジョブをしたんだ」などと教えているのかも知れません。ウチナンチュである以上、子供たちには「戦争ほど醜いものはない」と教え続けたいものです。

 前田高地、ハクソーリッジについて、もっと知りたいという方はこちらを。

 『ハクソー・リッジ』作品の舞台案内(浦添市HPから)

 さて、戦争や映画の話はさておき。8郎が前田高地に馳せる個人的な思い入れとは・・・。

 下写真をご覧ください。

 言わずもがなですが。おそらく40年以上も前の写真です。スパルタ親父によって前田高地の柵に無理やり登らされた3~5歳のあどけない幼児8郎です(笑)。米軍ですら怖れを抱いた前田高地の垂直の崖だけに、「僕に何かあったらどうするんだ」と怒りを覚えながらも、父への恐怖心から死ぬ思いでよじ登ったのです。断崖と父に対する恐怖感が表情ににじみ出ていますね(笑)。

 この写真に関して父との楽しい記憶はないのですが、8郎の人生の記録としては非常にいい写真だと思い、大事に保管してきました。なので、愛息10郎が写真の8郎と同じくらいの年齢になったときに、同じポーズで撮ってみようと思っていました。しかし10郎が適齢期を迎えたころの8郎は激職にいたので、すっかり失念。遅まきながら今回、そのチャンスがめぐってきたというわけです。これもタモリのおかげ?

 わが息子はすでに9歳。体の大きさが違いますが、とりあえずカシャ。どうです、似てます?(笑)。

 幼児8郎と違って怖がらずに軽く柵に上る息子と、40年の時を経て見違えるほど発展した背景の街並みに、46歳おっさんの胸にはちょっとこみ上げるものがありましたね。

 「浦添ようどれ」「前田高地」など、浦添城跡公園はなかなかのスポットです。ぜひ足を運んでみてください。

(注)「浦添城跡公園」は非常におすすめスポットですが、東展望台のところで挙動不審のホームレスらしき男とすれ違いました。何やらつぶやきながら歩いていました。身長も8郎と同じくらいで迫力十分。ホームレスの皆さんを蔑視するわけではありませんが、不審人物を女性子供は警戒して当然です。女性や子供だけでの散策は人気があるところに限定しましょう。

 お昼を食べたあとは、10郎の希望でバッティングセンターへ。初打ちです。100球くらい打ち込みました。8郎も翌日の少年野球OB戦に備え、2回ほど挑戦しました。

 その後も、10郎は帰宅を嫌がったので近くの公園でピッチング練習! 今年は4番とエースの座を狙うそうです🔥 二刀流という大きな目標に果敢に挑む息子のやる気に父もうれしかったです。左手にミットを構えた父8郎が右手で撮影した(危険)動画をUPしておきます。

 ナイスボール!⚾

 夜は、創部34年目となる草野球チーム「ダン〇ンズ」の新年会に参加。県外で働いている、いちどぅしのカツGも2年連続で帰省しました。名刺をもらうと「工場長」になっていました! 家族経営の小さな工場だとは聞いていますが、沖縄からやってきたカツGの30年近いまじめな働きぶりが認められたんだね! うれしかったです。でも同時にカツGが県外で骨をうずめる可能性も高まったので、ちょっと寂しかったかな。

  年々少なくなっているような気もしますが、10人集まりました。試合できます!

 翌日の少年野球に備えて1次会で帰るつもりが、雰囲気的に帰れず(泣)。久々に松山のスナックまで行きました。翌日は地獄でしたね(笑)。

 その地獄の3日は、10郎の少年野球チームの練習初めであり、早朝からチーム全員で市内の神社に必勝祈願をしてきました。その後、父親たちも参加したOB戦で8郎は先制タイムリーヒットを放つことができ、10郎の前で父の面目を保つことができましたよ。その様子を妻がスマホで動画撮影。自分のプレーが動画になったのは人生初(笑)なので、自慢も含めてUPします(中学生相手あらに!)。

 変化球に完全に振り急ぎ、なんとか当ててますね(笑)。二日酔いに苦しみましたが楽しい一日となりました。

 2020年も8郎家は野球に明け暮れる一年となりそうです。

 

 さて、最終日となる4、5日は、妻と10郎が生まれた名護市へ毎年恒例の正月帰省です。見ると10郎のリュックがやらたに膨れているではありませんか。「中に何がある?」と確認すると、すべて漫画本でした(笑)。体重計で測ると5.5㌔もありました(笑)。名護に何しに行く~?

 北上の途中、北中城村の欧風カレー喫茶「フランクリン」でランチを取りました。外人住宅跡を改装したカフェです。中城湾の絶景が拝めます。初日の出も最高だったことでしょうね。移住組のヤマトゥーが経営しているようです。

 何度か書いていますが、外人住宅には悲しい思い出しかない8郎。コンクリートの平屋づくりを見ると、懐かしさと同時に胸がふさぐんですよ。でも、正月なので気持ちを切り替えます。

 かつて、この建物に住んでいた米軍幹部は占領者の眺めに酔ったのでしょうね。

 メニューの下に「何かある」と思って開けてみると、レコードが下敷きとなっていました。

 10郎が頼んだ「お子様カレープレート」(650円)。ボリューム感はいまいち~。

 8郎は「県産豚肉厚切りポークカツカレー」(1150円)を注文。

 まぁまぁ、おいしゅうございました。

 高速を宜野座I.C.で降りて、東海岸線を通るいつものコース。名護市二見の幽霊ホテル(旧名レキオリゾート)を横目に県道を走ります。

 山道を超えると名護の街並みが見えてきました。妻子はもちろん、10郎が生まれたころ、名護勤務だった8郎も里帰り気分です。

 初詣は毎年恒例の護佐喜宮(ごさきのみや)神社です。家族の安泰を願いました。

 8郎のおみくじは大吉! 10郎は末吉でした。

 その夜は、ばあば特製のすき焼きで腹を満たしました。

 翌日は、またもバッティングセンターで汗を流したあと、21世紀の森公園でキャッチボールです。じいじがとても楽しみにしていたそう。正月なのに夏日でした。

 御年80歳を迎えるじいじとキャッチボール。10郎の心にいつまでも残ってくれるといいなぁ。

 名護市宇茂佐のカフェ「FLAP COFFEE and BAKE SHOP」でお別れのコーヒータイム。チーズケーキもおいしゅうございました。これまた移住組のヤマトゥーが経営しているそうです。おきれいな店員さん二人も明らかにヤマトゥーでしたね。

 10郎はじいじ、ばあばとの別れを惜しむかのように腕相撲。じいじに負けたものの、ばあば相手に容赦なく勝って喜ぶ10郎でした。女性相手なんだから遠慮せい! まだまだ甘えん坊の初孫です(笑)。

 じいじ、ばあば、いつもありがとうございます。これからもお元気で、成長の早い孫を笑顔で迎えてくださいね。

 

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 2020年が始まりました。前半は東京オリンピック一色になるでしょうね。後半は崩れ行く日本の始まり、とでもなるのでしょうか(怖)。

 8郎個人的には、今年は何かある、そんな気がピリピリしています。こう見えて、8郎の予感は当たります。

 「何か」が一体「何」なのか、は分かりません。家族のことなのか、仕事のことなのか、はたまた資格試験のことなのか、想像もつきません(それが何なのかが一番大事だというのは百も承知ですが。笑)。いい影響なのか、悪い影響なのかさえも分かりません。ただ、何かが動く、そんな予感がしてならないのです。自分から動いていくわけでもありません。あくまで受け身での予感です。

 どちらにしろ、どのように環境が動こうと、時間を大切にし、後悔のないように、一生懸命頑張ろうと思います。

 というのが今年の抱負です。 

 

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 最後に、年の初めに自らを律するために、資格試験勉強を振り返らせていただきます。

 昨年2019年の勉強時間はわずか312時間でした! 1日1時間も勉強していないことになります(怖)。もちろん、同年4月に始まった少年野球に時間をとられたことが大きな要因ですが、平日の努力不足も否めません。この状況で、とても「難関試験に挑んでいる」などとと言える資格はありません(恥)。一昨年2018年は472時間、勉強を始めた2017年(12月のみ)は28時間だったので、通算で812時間となっています。宅建合格に費やした750時間を超えてはいるものの、1次試験への挑戦権と言える1000時間までは道半ばです。

 さらに今年は東京五輪の影響で、1次試験は7月と例年より1カ月前倒しとなっています。それまでに1000時間をクリアしなければなりません。もちろん、1000時間を超えても合格ラインに乗るとは限りません(ネット上の目安時間はあまり参考にならないというのは宅建試験のときに痛感しました)。それでも、大台通過に何らかの意味はあると思います。そう信じて頑張ります。全7科目合格というのはちょっと奇跡でしょうが。。。

 

 ということで今年、当ブログの更新頻度は落ちることでしょう。10郎の笑顔もお見せすることができなくなりました。それでも、当ブログに興味があるというマニアの方には、当ブログを覗くと喜怒哀楽の「何かがある」と思っていただけるよう、微力ながら可能な限り更新してまいります。今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 みなさんにとってもよい年になりますように!