今日は慰霊の日。64年前の沖縄戦の犠牲者を弔う日です。本屋で立ち読みに熱中していたため、黙祷するタイミングを逸したハチロー夫妻です(恥)。まだ梅雨明け宣言がなされていない空は、青く晴れ渡っていました。
昼飯は、アパートからほど近い新しいそば屋「うむさんや」へと。ハチローはソーキそば(平麺、600円)といかすみジューシー(150円)を注文(下写真)。さっぱりとして、家庭的なお味でした。お肉はおいしいっす。ただ全体的にインパクトがないので、沖縄そば激戦区のやんばるで厳しい生存競争に勝ち抜くには、プラスαが必要かと。いかすみジューシーは正直、期待倒れっす(謝)。250円に値上げしてでも、具をもっと入れたほうがいいと思います。
おいしい沖縄そばの店がもっとできてほしい、という36歳ウチナンチュの、単なるおせっかいでーす。
※駐車場も広くて、清潔な店内なので、入りやすい店ではあるかと思います。国道58号を北上、ガスト名護店前交差点を左折し、約500㍍ほど行くと左手にあります。
帰りがてら本屋で3冊購入(下写真)。左から漫画版「カラマーゾフの兄弟」、「ルパンの消息」(横山秀夫のデビュー作)、そして今年初めて購入する「Marine Diving」(7月号)です。
「カラマーゾフの兄弟」は文庫本がなかなか進まないので、買っちゃいました。そして今日で全部読んじゃいました(笑)。どうして漫画ってこうも読みやすいのでしょう。まあ、ストーリーは分かったのでいつか必ず本にも挑戦します。「ルパンの消息」は出だしから面白いっす。展開に期待大。そして「Marine Diving」は、これからの夏本番に胸を膨らませながら、まさに「気分は海の中」でページをめくっています。
今日は久々に、家でゆっくりできた一日でした。妻も何やらちまちまとハンドクラフトに集中しています。
さ、明日からまた仕事頑張るぞぅ。
OFFだった今日、妻と二人、恩納村のフレンチレストラン「仏琉や(ふるや)」に行ってきました。仕事関係の方から「絶対満足しますよ」とのオススメがあったからです。地図を片手に向かうと、真栄田岬入り口付近の集落の中にありました。こじんまりとした外観です(下写真)。
店内は下写真のようなこざっぱりとした感じ。ガラガラだったわけでなく(笑)、ランチタイム最後の客だったハチローらが会計後に撮った一枚です。
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さてハチローが頼んだのはビーフストロガノフ(下写真、1100円)。写真では伝わりにくいのですが、肉がたっぷり入っていて、柔らかくて甘くて最高でした。黄色いのは恐らくニンジン。これもグーでした。これだけでもおかずになります。
妻が頼んだのは魚ランチ(右写真、1100円)。どうです、とても1000円台には見えないでしょう!緑の丸いのはヘチマです。(ご飯が茶碗のようなものに入っているのも味わいが)。しかもコレだけでなく、妻にはパスタが付き(ほとんどハチローが食べましたが)、二人とも食後にはデザート、コーヒーも出てくるのですよ。
大満足のランチタイムでした。
ちなみに、店名の由来は、もちろん仏蘭西と琉球の頭文字をとったということと、オーナー兼シェフの名が「ふるや」さんから来たようです。
心配性のハチローの「これだけの料理を1100円で提供して儲かりまっか?」の問いに、ふるやオーナーいわく「全部一人でやっているのでこれ以上のお金は取れません」とのこと。料理はフレンチでも、その心、まさにNIPPON男児!
最近では一番のオススメ店です。下記をご参照に。
さて、今日は「夏至」。午後7時を過ぎても、こんなに美しいグラデーションの空が見られましたよ。
明後日(23日)は慰霊の日。戦後64年目に、改めて反戦の意を強くしなければなりませんなぁ。
そして梅雨もまもなく明けます。ハチローの一番好きな夏がまたやってきまーす。
定額給付金でフィンを買うか、釣竿を買うか、それとも普段は絶対に手を出せない高級サングラスを買うか、真剣に悩んでいる庶民派サラリーマンの36度目の夏至でした。ちゃんちゃん。
先日の人生2度目の人間ドックで、昨年比2㌔増の結果にショックを受けたハチローです。ショックのあまり、かなりいい加減なタイトルになったことをお許しください。多少疲れているので(笑)
さて、からっ梅雨が続き、水不足を心配していたら、ヤンバル一帯は11日から、大雨洪水警報が出るほどの集中豪雨に見舞われています。下写真は恩納村内のとある道路、排水溝から噴水のように雨水が噴出していました。
この豪雨で、県内の「水がめ」である国ダムの貯水率がどれだけ上がったかは、左の「勝手にLINK!」から、「今日の貯水率」にアクセスください。
下写真はユーナ(和名:オオハマボウ)のツボミで交尾をするクロジュウジホシカメムシ。背中の十字が名の由来ですが、かなりグロテスクな虫ですね。苦手なかた、お許しください。しかも彼らは冬眠するとき、何十匹が固まるそうです。あまり見たくない光景ですなぁ。
最後は海洋博公園のウミガメ館で見たウミガメ。アオウミガメかアカウミガメかタイマイなのか、ハチローにはさっぱり分かりません(泣)。沖縄は日本で唯一、3種類が見られるようですから、気にしないことに…。カメさんたちは、元気に泳ぎ回っていました。
カメといえば、私の記憶が確かならば(懐かしの料理の鉄人風)、わが友人餓えた亀は、たしか今月誕生日を迎えるはず…。ようこそ!オーバー35へ。機会があったらまた祝杯
を挙げましょう。
追記:餓えた亀は、彼の心のスーパースター三沢光晴の急死で落ち込んでいるかもしれないなぁ。格闘技ファンとしては、ショックなニュースでした。ご冥福をお祈りします。
さて、もう寝ます…zzz
野鳥たちも繁殖シーズン真っ盛り。下写真は金武町の上空を滑空するコアジサシ。シンプルできれいな鳥ですね。
去った週末、実家の事情で那覇に帰ったハチロー。夜は久々にN高のどぅしぐわぁたぁと飲んできました。砂吉と亀さんです。
その前日、午前3時半まで飲んでいたハチロー。自分で誘っておきながら、正直なかなかきつかったのですが、久々の杯に、またしても午前3時ごろまで飲み明かしてしまいました。最後は寝てたけどねー(謝)。それにしても新都心の飲み屋は高い!
渡嘉敷島で過ごした少年時代の夏休みの思い出話(by砂吉)が面白かったなぁ。日頃COOLな砂吉の心にも、慶良間の海で、おじさんと出かけた舟釣りの思い出が鮮明に残っていたことに、プチ感動したプチおっさんです。
話のてんまつは…。
おじさんの期待に応えようとがんばったにも関わらず、肝心の釣り糸は根がかり。揺れる船上でがっかりするチビ砂吉の目の前に、目的外のグルクンがかかったために放置(酷)していたもう一本の釣竿が激しく揺れ始めました。あわてて引くと、何と、そのグルクンを飲み込んだ大きな魚(名前忘れた)が、見事にかかっていたのです! まるで童話のような思い出話に、砂吉の目が少年のように輝いていました。美しい景色に囲まれたふるさとの思い出は、いくつになっても記憶に残るのですね。
さらに、運動とは縁もかけらもないと思っていた彼(失礼)が、最近ジョギングにはまっていることも驚き。いつか「とかしき鯨海峡マラソン」に参加しようぜっ。
一方、完全に夜型&内臓脂肪型人間になっていた亀さんは、未明に視聴するという「24-シーズン7-」を力説していたなぁ。悪びれもなく著作権法違反を繰り替えしているようで心配です…。お互い、少しでも運動する時間を設け、余分な体脂肪はU-35に置いていこうぜっ。
二人とも、付き合ってくれてありがとー。またいくぜー。
さて今日(8日)は満月。真ん丸いお月様が夜空に浮かんでいました。今宵もどこかでサンゴが産卵しているのかなぁ。ハチローの挑戦は7月になりそうです。
明日の業務は何だか嫌な予感がするので(笑)、早起きすることにします!
では、もう寝ます…zzz
先日、本部町のダイビングショップを利用して、水納島&瀬底島をダイブしてきました。曇り空ながら、紫外線を思い切りあびたため、背中は真っ赤、顔は真っ黒な年男です。まずは水納島。ポイントはその名の通り「灯台下」です(下写真)
出迎えてくれたのは、小さくて可愛いハダカオコゼ。が、出だしからフラッシュが届かず、思い切り、青かぶりしてます(泣)。
お次はハナビラウツボに遭遇。全長は1メートルほどかと。
砂場ではチンアナゴ(通称ガーデンイール)が「扇の陣」をつくっていました。海流にのってやってくるプランクトンを待ち構えているのでしょうか。 面白いですね。
休憩は、水納島に上陸。ビーチには本土の高校生が修学旅行で上陸してにぎやかでした。人口わずか40人程度の島に、200人の修学旅行生って、どんだけの話しでしょうか。
遊泳ビーチとは反対側の浜。曇り空でなければ、もっといい色が出ていたかと(泣)
さて、2本目は「瀬底島ラビリンス」へ。ちょっとした洞くつがあるコースです。さまざまなマクロ生物に出会いました。まずは2種類のウミウシ。悲しいかな、それぞれ、ウミウシ図鑑で調べても名前が判明せず。知っている方、教えて下さい!
1匹目は、背中のトゲトゲは一体何なんでしょうか、っていうやつです。
2匹目は宇宙から来たナマコみたいですなぁ。
そして、海底のチアリーダーと呼ばれるキンチャクガニ。本当に手にボンボンを持っているようですね(笑)。が、あまりに小さくて、ピントがあいませんでした(号泣)。
最後は洞くつ内の主ともいえるアカマツカサ。目が大きいですね~。暗闇でうごめく姿は光を当てるまで不気味っす!
以上のように、最近はマクロ系ダイバーになりつつあるハチローです。ミューのワイコンが光をあまりいれてくれないという事情が主因ですが、小さくとも一生懸命生きている海中生物に会える楽しさを実感しつつあるのです。
そして、目標の50本まであと3本と迫っています。その前に、もうひとつの目標「サンゴの産卵」にも挑戦するぞぅ!
仕事はともかく、ダイビング事情は順調な36歳サラリーマンでーす。