沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

人工ビーチに足しげく

2016年07月02日 | 海遊び (ダイビング外)

 台風も来ない素晴らしい夏が続いています! 8郎家はまたまた朝から豊崎ビーチへと。途中のコンビニで軽い昼食を買いながら、30分のドライブで到着です。監視員がつく9時ごろなら東屋も確保できます。

 父の背中に日焼け止めクリームを塗ってくれる優しきジュニアです。

 いざ、出陣!

 ざぶん!

 ぷぅ~。

 浮き輪に入ったまま、泳ぎの練習も。

 最高の夏、7月だね!

 しかし、人工ビーチのため、浅瀬にはほとんど魚もおらず。自然観察という意味ではほとんど楽しめませんね。カニ?の穴くらいしか見つかりませんでした。

 海遊びをたっぷり満喫した愛息はごらんのとおり。日曜日の畳み間の父のような姿になりました。今日もまた黒くなったね。

 目の前には慶良間諸島がくっきり。

 人工ビーチは安全で手軽で楽しいけど、やはり慶良間の浜で熱帯魚を見せてやりたいな~。今度の3連休に計画してみようかな。

 ◆    ◆    ◆    ◆    ◆

 そんな愛息は身長も伸びてきていますが子供らしさも残っています。ミルクを飲むとご覧のとおり。白ひげ坊やと呼んでおります。記念にUPしておきます。

 6年の付き合いになるぬいぐるみのプーさんのために部屋を作ってあげるなど、心優しきボーイです。親ばかごめん。

 慶良間に行くかどうか、これから下調べして判断します。フェリーはもう取れないでしょうが。どちらにしろ、海遊びにあてたいですね。

 台風来るなよ!って言うと来そうだなぁ~(怖)


2016海開き

2016年06月19日 | 海遊び (ダイビング外)

 梅雨が明け、今年初の海遊びをしてきました。毎年恒例の豊崎SUNSUNビーチです。

水泳で鍛えた愛息はやる気まんまんです。

 せっかくの海開きでしたが、肝心のカメラが充電切れだったために、水中写真はありません(泣)。10郎の水中の表情を撮りたかったのですが残念無念。かーかーのスマホでとったものだけUPします。

  2時間弱、父子で海水を満喫。気持ちよくて楽しかったなー。おかげで二人ともこんがり焼けました。屋根付き休憩所で、かーかーがつくった弁当を平らげました。また行きます!

 さて、沖縄は30度超えの猛暑が続いています。ある朝、ベランダ、いやバルコニーにせみの死骸がありました。8階なので蚊は入ってきませんがせみは飛んでこれるんですね。このせみはわずか2週間だけの地上生活、やるべきことはやったのかな。命のはかさなを10郎とともに共有しました。

 夏至をはさんで毎日、これでもかという天気です。観光客も沖縄を満喫していることでしょうね。外廊下から恒例の夕焼けショットです。夕焼けは基本はかないものですが、7月の夕日だけは違いますね。明日もまた朝早くから沖縄をがんがん照らすぞーっていう予告のような力強さがあるので大好きです。8月に入ると、次第にはかなさが出てきますがね。ということで、2枚UPします。

 

 この人のつくり笑顔もついでに。

  夏至の夜は満月でした。新聞ではストロベリームーンと書いていました。全然赤くなかったけど・・・。このバルコニーから見る太陽と月は最高っす。ただし暑いので数分しかいませんが(笑)。みなさん、いつでも遠慮なく遊びに来て下さい! 

 お隣さんが絶賛するてだこ祭りの花火が今から楽しみです。今日はこれにて。


史上最高の独り占め

2010年08月22日 | 海遊び (ダイビング外)

 今年3回目の伊平屋島出張に行って参りました。業務の合間をぬって、早速野甫大橋へ。相変わらずバスクリンの海でした。8PhotoAlbumにUPしたものよりキレイだなぁ。張り替えようっと。

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 いつもこの方角しか撮影してなかったので、たまには反対も(下写真)。

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 これまたビューリホー。空を飛んでいるようです。

 その日は高鳴る胸を抑えながら、業務に集中。夜は宿で一人寂しく、刺身とビール。しかしこの刺身、今帰仁でさばかれたものでしたっ。

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 さて、翌日、業務の合間をぬって、ささっと「いへや愛ランドよねざき」へ(下写真)。今年5月に完成した多目的交流施設だとか。キャンプ場が広いっす。野甫大橋のすぐ近くです。

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 早速、車をとめてシュノーケル。腰より下ほどの浅瀬でちゃぷちゃぷ。水中は美しいまだら模様ができていました。魚もたくさんいたのですが、いい絵がありませんなぁ。

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 おお! 戦車か! と思いきや…。何やら配管跡のよう。水道管でしょうか。一人ぼっちだったので誰にも確認することができず。

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 どれくらい一人ぼっちだったかというと…。ジャジャーン。この通り(下写真)

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 ハチロー人生史上最高のビーチ独り占めでした(笑)

 ああ、伊平屋島、最高でした。仕事でストレスがたまっている分、最高のリフレッシュになりましたー。やんばるの自然は素晴らしい。

 下写真は、よしこそば(本部町)のてびちそば(700円)。おいしゅうございました。ただし、ジューシーはいまいち(失礼)。

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 さ、仕事が残っているので、今日はこの辺で…。ね、眠い…。


渚のひとりシュノーケル

2009年09月23日 | 海遊び (ダイビング外)
 シルバーウィーク最終日となった23日。古宇利島にシュノーケルをしに行きました。友人、後輩ともに振られたため一人ぼっちです(泣)。かねてから行きたかった古宇利島北側の穴場ビーチに到着(下写真)。名前もないビーチの美しいブルーにしばし見とれました。

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 しかも驚いたことに、上写真のビーチを右側に進み岩場を越えるとさらに広いビーチが!(下写真)。似たような構図ですが、違うビーチです。恐らくここがメインだと思われます。さらに美しいっす。50㍍ほど先にリーフの影が見えました。干潮のときは素晴らしいシュノーケルポイントになるのでしょう。このときは満潮で波が荒く、また人っ子一人見当たらなかったので、ハチローも遊泳を自重しました。

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 下写真はおまけ。メインビーチにあった奇岩です。まあるい穴が不思議ですなぁ。

 

 

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 さて、一般向けの古宇利ビーチへと移動(下写真)。向こうに見える陸地は沖縄本島。たくさんの人がいましたが7割は観光客。立てられているパラソルはほとんどが違法業者のものかと。2500円という破格の値段も観光客にとっては安いものなのでしょうか…。ハチローもここで一人、30分ほどシュノーケルを満喫。

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 ダツやハリセンボンなどを見ましたが、写真は撮れず。上腕三等筋広背筋に心地よい疲労がたまりました。泳ぐって本当にいい運動ですね。

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 水中から見る太陽。夏よ逃げないでくれっていう感じです。

 さて、夏を逃がさないためのお願いです…。

 先日、YouTube非常に貴重な曲を発見しました。高校時代にTら~に教えてもらってから20年、ハチローのなつ歌永遠のBEST1「THE SEASON IN THE SUN」のしかも「English Version」です! 英語版があるとは知らなかったハチロー、感激しました。聞いてみるとバブル時代のリゾート感たっぷりのかっちょいいナンバー。織田哲郎のシャウトもいけてます。おヒマな方は聴いてみてください。

 

 か、か、か、かっちょいいす~!

 早速AMAZONで検索してみると、シングルCD「Be My Venus」のカップリングのよう。本来なら1000円程度(しかも中古なので値下げしてもよさそう)のものが、なんと3000円超の値がついていました。しかし、妻にナイショで迷わず購入したハチローです(下写真)。

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 しか~し! 届いたCDを聴いて半分ガックリ。なぜならYouTubeにUPされたものより短いのです。つまりYouTubeのものは英語版であるだけでなく、さらに「ロング・バージョン」だったのです! ロングにしかないスケール感と遊び心が充満しています。YouTube版の方が格段にかっちょいいっすぅ。くぅぅ。

 ネットで探しても見当たりません。入手方法を知っている方、教えて下さい。

 ※レコード盤のみのボーナストラックだったのではないかと見ています。

 ロング・バージョンを入手せずに40代を迎える気にはなれない36歳夏男です。

【追記】コメントを認可制にしていましたが、迷惑コメントが減ったようなので、当面フリーに戻します。


2009年宇宙の旅

2009年08月09日 | 海遊び (ダイビング外)

 先日(台風8号接近の前)、妻と二人、本部町崎本部の「ON THE BEACH LUE」へ行ってきました(下写真)。カレーがおいしいと聞いたからです。

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 ビーフカレー(880円)はおいしかったっす。西表島のアイランドホテルを思い出しました…。ああ、楽しかった麗しの西表島…。すべてがビビッドに彩られた2年前の記事はこちら⇒「西表島報告 その一」 07年7月1日記事

 目の前に広がるビーチもきれいでした(下写真)。

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 シュノーケリングにもトライ。最初は「死んだ海か」と思われるほど、サンゴも魚の姿もなかったのですが、満ち潮に乗じて最終的は下写真のように(サーモクライン現象で画像が悪いっす)。なんだかほっとしました。Photo_11 

 シャワーは1人300円。残念な点は木陰がないことと、汚い川が近くにあるため、同じ砂浜でもきれいじゃない部分があることです。

 ご参考に⇒「ON THE BEACH LUE」

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 館内はマニアックでした!(下写真) ほかにもロケット、衛星の模型が所狭しと並んでいました。楽しいひとには楽しい場所でしょうが…。Photo_5 

 年中無休入場無料ということで(もちろん国家予算)、大したものはなかったのですが(泣)、記念ハガキを無料で作れます。恥ずかしながら作ってしまったハガキを持つ妻を、巨大パラボラアンテナをバックにパチリ。ご希望の方には暑中見舞いでお届けします。ちなみにハチローは写真ほどツルピカはげ丸君ではありません。Photo_12

 興味のある方は⇒「沖縄宇宙通信所」

 最後にダイビング関係ですが…。シーサーのネット通販で、ドリフト必需品のシグナルフロート(2700円)を購入。空気を入れれば高さ115㌢のバーになります。青い海ではオレンジ色が目立つのです。ところで説明書が同封されてなかったのですが大丈夫でしょうか(笑)

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  さて、週末の暴飲暴食がたたり再び82㌔台に復帰したハチロー。8月中に80㌔台とおさらばするつもりで、おじさんよろしく青汁を飲みながら、頑張っています! 体調管理にいい食べ物、飲み物があれば教えて下さ~い。


公式デビューしました

2008年06月05日 | 海遊び (ダイビング外)

 公式デビューいたしました。

 ん? 何がって? 決まってるじゃないですか、おじさんデビューです(笑)

 そうです。公式に“おじさん”と認定される儀式「人間ドック」デビューを果たしてきたのです! (保健所が南部にしかないもので、早朝6時に名護を出発しました)。

 下写真は、今日遊んできた瀬底大橋下のビーチです。伊江島フェリーが往来していました。

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 ドックの結果は、まずまずというところでしょうか。大病はなさそうです(正確には三週間後通知)。以下覚えてるデータを。

 身長178.9㌢ 体重80.5㌔ ウェスト92㌢ 尿酸値7 

 体重はやはり80㌔台に(泣)。これは仕方ないっす。運動もしてない上に食事制限もゆるPhoto_2 ゆるの毎日ですから(笑)。ウェストはビックリしました。85㌢以上がメタボといいますが、とっくにオーバーしてるじゃないっすか。ズボンがきついはずです! 心配していた内臓脂肪は基準内だったのですが、腹回りの皮下脂肪が多いようです。「過食と運動不足が原因」といわれました。10年前から分かってはいるのですが…(笑)

 ※右写真は瀬底大橋下の浜辺。きれいですが流れが速く毎年のように水難者が出ている危険区域。しかし、泳ぎたくなる気持ち、分かります。

 食事は何とか減らしてきてはいる(やはり35歳を超えるとかつての食欲が自然に薄れてきているのを感じます)のですが、運動不足は難敵。毎日早くても10時過ぎの帰宅なので、それから運動という気になれないのです(泣)。しかし、そこを何とか頑張らないと、弱っちぃ三十代後半を過ごすことになります。踏ん張らなければ!

Photo_3  ということで、オフだった今日、妻と本部町の瀬底島に行っきました(少しでも体を動かそうと…)。梅雨入りしている沖縄ですが、太陽はなかなか元気。干潮時間帯だったので潮干狩りをする人々がいましたね。浅瀬にもソフトコーラルが元気でした(左写真)。お魚さんはたくさんいましたが、貴重種はとくにいず。昨年の大度海岸でも襲撃されたムラサメモンガラがうろうろしていた(笑)ので、30分ほどで終了。消化不良でしたが、久々の海水浴。陽射しを浴びて気持ちよかったですなぁ。浅瀬の砂場でアザラシのようにゴロンとしていると、上空を回遊していたアジサシが、ダイブして小魚を加えて飛び立つSCENEに遭遇。面白かったです。油断していたので写真はなし!

 その感、太陽が苦手な妻は木陰で一人、「B型」という本を熟読していました(笑)。

 帰路、ついついアパート近くのケーキ屋に…。道沿いにあるので仕方ない、という理由から、早速メタボ解禁です。「SAKURA」という人気店Photo_4です。モンブランシュークリームなどを購入(右写真)。おいしゅうございました。これでシュノーケルで消費したカロリーを、おつりが何倍もくるほど吸収したことになります(悲)。「甘いものは別腹」といいますが、腹回りに皮下脂肪として居残るのも忘れてはいけません。※忘れたことにしてもいけません。

 宣誓! 今日こそは寝る前に腹筋することを誓います! 

 メタボサラリーマン、明日から、また忙しくなりそうです。

  


夜の素潜りツアー2007

2007年11月25日 | 海遊び (ダイビング外)

 夜の海デビューを果たしました! 大潮という潮ごよみ、会社の先輩タチュオさんに誘われ本島西側のとある浜へ。最干時間である午前1時14分の2時間前に海に入りました。おぼろ満月の灯りに照らされた浜は、かなりの遠浅になっているのが分かりました。北風は予想以上に強く、少々ビビったハチローです(左手に持つフィンが飛ばされそうな勢い!)。波もひざ下くらいの深さしかないのですが、足を取られかねないほど南向けに圧力をかけてきます。「だ、大丈夫っすかね?」心配性なハチローの問いに、「うん? ふむふむ・・・」とあいまいな返事をしながらどんどん沖に向かって歩いくタチュオ先輩。安全なのか危険なのか判断できなかったのでしょう(だったら中止にせんかいぃ)。遠くを見やると、イザイ(漁火)をしている人たちの電灯がチラホラ(ホッ)。下写真はもう11月後半だというのに、ラッシュガード、海パンという超薄着のまま、夜の海へ繰り出した命知らずなタチュオ先輩です。

Photo

 歩くこと300㍍ほどですか、やっとリーフの白波が見えるところまできました。白波は激しいしぶきを上げています(怖)。タチュオ先輩はリーフ近くで素潜りを(命賭けてますな)、初心者ハチローは手前の浅瀬でイノー(礁池)ウォッチングをすることに。水深50㌢程度っす。

 暗い海の中も、水中ライトを照らせば別世界。しばらくし目をこらしていると、いろいろな海中生物の存在に気付きました。ウニが必要以上にいるのはともかく(失礼)、ウミヘビウツボの子供(浅瀬で育つんでしょうね)も発見。下写真の中央にいるのは、ウツボの子供だと思われます。何だかセサミストリート系の顔ですね(笑)。

Utubo

 当然ですが、今回の夜の海ツアーの目的は「漁」。初心者ながら、できれば何らかの収穫Photo_2を期待していました。先輩からは、イラブチャー(無防備に眠っています)やらタカセガイシャコガイ、そして運のいいときはイセエビも捕れる!と聞いていたので、多少の期待はあり ました。ライトを左右に振っていたそんな時、視界のはしに赤い節足系の存在を感じました! 「ま、まさか、こんな浅瀬にイセエビが!?」。猛スピードで近寄って、ライトを当てました(右写真)。なんと、ヤドカリではありませんかぁぁぁ・・・。ややこしい色、形をしたヤツですなぁ。殻を取るとイセエビになりそうな感じもしますが(笑)。大きさは手のひらほどはありました。名前を知っている方教えて下さい。

 Photo_5 Photo_4と。お目当てのモノじゃないと持ち帰る気がしないのだとか・・・。さすが夜の海に通じたベテラン(でもなぜそこまで震える?)。写真データしか収穫のないハチロー、遠慮なくいただきました。

 時計を見ると午前零時すぎ。当初の予定よりは1時間以上も早めに切り上げることに。仕方ありません。不惑の大台を超えているタチュオ先輩が生まれたての子羊のように震えているのですから(笑)。右写真は震えながらまだタバコを吸おうとするタチュオ先輩。早く帰りましょう!

 先輩にお礼と別れを告げ、帰宅。ハチロー自身ももともと風邪気味だったため、鼻水がMAX! 鼻にティッシュを詰め込み、爆睡しました。

Sazae  翌日、とりあえずタコをさばいてみました。魚をさばいたことすらないハチローには解剖のようでかなり緊張。墨袋を破いてしまい、まな板も真っ黒に・・・。塩もみでぬめりを取り、切り身にして冷蔵保管しています。外出中の妻が「気分次第でたこ焼き器を買ってくるかもしれない」ということなので、待機中の夫です(笑)。サザエは熱処理、わた切りをしたあと、殻に醤油を入れてオーブンで焼きました(左写真。※背景の久米仙はあくまで飾りでーす)。磯の香りが強く、おいしゅうございました。が、サザエはお湯抜きしただけの刺身で十分いけるかと・・・。

 今回は、たたの磯遊びに終わった感のある夜の素潜りデビュー戦。次回からはもうちょっと深めのところに挑戦したいですね。そして自らの手でイセエビを捕ってみたいものです! よし時間ができたらマイフェイバレット大度海岸で自主トレじゃ。

 やばいっす。くしゃみも止まらなくなってきました。今日は完全休養です・・・。


大度でガーラ・インパクト

2007年10月11日 | 海遊び (ダイビング外)

 オフだった今日、大潮という月ごよみもあり、またまた大度海岸に遊びに行きました。これまでになく満喫したのでご報告を!Photo_2

 干潮が午後1時だったのでアパートを11時に出発、正午前に着きました。海岸の駐車場は平日というのに、車がいっぱい! 素もぐり目当てのジモティや、ダイバーたちが次々と海に下りていきました。ハチローも相棒ミューを片手に、いざ出陣! 右写真はミューで初挑戦した半水面。直径1㌢程度のレンズなので、かなりの難易度でした。お魚さんは構図に入れることまではできず・・・(泣)。ところで、円形のサンゴは、石器時代の巨大なお金のようですねぇ。

 さて、海の中ですが、熱帯魚が相変わらず元気におよいでいました。一大派閥のスズメダイ一家、チョウチョウウオ一族をはじめムラサメモンガラミツボシキュウセンなどおなじみの顔ぶれが。残念ながら前回遭遇したイッセンタカサゴの幼魚の群れはいませんでしたね。しかし、しかーし!!今回はその代わりに、オニヒラアジ(方言名=ガーラ)の幼魚の群れに遭遇することができたのです!!!(下写真)。

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 いやぁ、びっくりしました。何度も言うようにハチローがシュノーケルしているところは大度海岸のインリーフもインリーフ、水深2㍍弱ほどの浅瀬です(波打ち際と言っても過言ではない)、さらに天然のプールといわれるほど見事にリーフに囲まれているんです。イッセンタカサゴといい、ガーラといい、こんなところまで入り込んでくるもんなんですねぇ。総勢30匹ほどの群れでしたが、人懐っこくハチローの目の前を行ったり来たりして、そのままどこかへ消えていきました。慌ててムービー機能に切り替え撮影しましたが、その迫力をお伝えできないことが、返す返すも残念です! 当ブログが高機能なHPにリニューアルするのはいつの日か・・・。

Photo_5習も兼ね、サンゴの下部分にいる魚を狙いました。アカマツカサウケグチイットウダイがいるのにはこれまたビックリ。しかし逃げ足の速い彼ら。きれいに撮ることはできませんでした。

 そんな体力消耗気味のハチローの前に、何と、まるで寝ているかのように、水中をダラ~っと漂うトゲチョウチョウウオを発見!(左写真の中央)。どうしたんだろうと、よ~く見ると、掃除魚として有名なホンソメワケベラ(写真右下)がそばにいるではありませんか。そうです、トゲチョウチョウウオは自分の体の寄生虫をホンソメワケベラに食べてもらう、いわゆるクリーニングをしていたのです。道理で気持ちよさげに漂っていたわけですね~。見ていると「今度は私も」といわんばかりに、他のチョウチョウウオがやってきました(笑)。驚いたことに、ホンソメワケベラはちゃんと交代交代でクリーニングをやっていましたよ。魚の世界にも「順番」というルールがあるんですね。

 しか~し! いざ陸に上がろうと、浅瀬まで来たとき、「シュノーケラーの敵」ことムラサメモンガラに攻撃されました! 横っ腹と右太ももをかまれました(痛)。太ももは今でも半径1センチほど赤みが残っています(怒)。彼らに縄張り意識があるのは分かりますが、そこまで攻撃してこなくても・・・。対策法をご存知の方、教えて下さい。

ムラサメモンガラなるものを知らない方はこちらをご参照に⇒「ムラサメモンガラ」

 さて、大度海岸を満喫したハチローは、車中で1時間も待っていた(何やらアンティーク風Photo_6の小物を作り、そして完成させていました。笑)とともに、南城市の人気CAFE「やぶさち」へと。以前もご紹介した、オーシャンビューでケーキのおいしい二階建てのCAFEです。今回は一階にあるそば屋で飯をとることに。名物といわれる「牛スジそば」(700円)を注文しました。いやぁ、おいしくなかったです(笑)。沖縄そばにを求めたのが間違いでした。妻が頼んだソーキそば(500円)が薄味ながらも美味しかったのがさらにショック!! お口直しにと、二階のCAFEへと(やはり)。前回も注文した「季節のフルーツタルト」(右写真)は期待を裏切らず、おいしゅうございました。

 しかし、この店も平日というのに満席でしたねぇー(驚)。10分待ちでした。ウチナーンチュの勤務体系もフレックス制度へと移行しているのでしょうか、それとも非正規社員制度という格差社会構築の温床に侵されつつあるのでしょうか・・・。美しい海から一気に現実社会に戻されたハチローです・・・。

 って、ただ単にヒマ人が多いだけかもしれませんね(笑)。

 しばらくは、大度海岸にハマりそうなヒマ人ハチローです・・・。


大度海岸での魚群体験

2007年10月01日 | 海遊び (ダイビング外)

 少々大げさなタイトルになってしまいましたが・・・。

 先日、大度海岸で二度目の一人シュノーケリングをしてきました。前回とは打って変わって、透明度もバッチシで楽しめました。そしてタイトルのとおり魚群(?)に囲まれたので、そのご報告を。

Photo  上写真は干潮1時間前に着いた大渡海岸のリーフ内。黒島の仲本海岸に劣らず、まさに天然のプールですね!海岸は平日というのにダイバーやシュノーケラー、海水浴客など がチラホラ(写真では無人のようですが・・・)。独り者のハチローも一安心。誰もいないところは、さすがに寂しいっすから(笑)。まだまだ真夏日の続く沖縄。水温にもすぐ慣れました。相棒のミュー片手にゆっくりと浸水。

 ハゼチョウチョウウオスズメダイなどをしばらく観察しながら、撮影。しかし、動きの早い彼ら。相棒を小馬鹿にするように逃げていきます(泣)。いい絵は撮れなかったのですが、浮かんでいるだけでも気持ちよかったので、しばらくプカプカと・・・。すると5㍍ほど前に銀色にピカピカと光るものが・・・。フィンで思いっきり、前進すると、それが小魚の群れであることが分かりました。しかもなかなかの数! (下写真)

Photo_3

 ※残念!レンズに汚れが着いていました(泣)。しかも二ヶ所(再泣)。いつの間に・・・。

 ミューの広角は35㍉。水中では画角が1.33倍になるそうなので約50㍉(もはや広角ではありません)。あまりその迫力が伝わらないのですが、実際にハチローは囲まれたのでPhoto_4! そうです小魚の渦に巻き込まれたのです。しかもハチローが入ったのではなく、小魚が巻いてきたのです! ハチローが動くと渦の中心も動くのです。一瞬、襲われるのかと思いましたよ(笑)。マジな話です。恐らく人間の近くにいたらエサがもらえる、もしくは天敵が近づいてこない、という判断をしていたのかと思いますが。

 急遽ミュー動画機能に切り替え撮影。そこには、魚群がハチローを取り巻く迫力が伝わって来ます。行列が切れないんですから!! 恐らく千匹はいたのではないかと・・・。動画がUPできないのが残念無念!! ともかく貴重な体験でした。アップ目の写真(右写真)と図鑑で確認してみると、おそらくイッセンタカサゴの幼魚ではないかと。それほど珍しい魚ではないのですが(笑)、あんな浅瀬(水深50㌢)にあれほどの大群、海ビギナーのハチローには感動モノでした。

 シュノーケリングも楽しいものですねぇ。ダイビングの迫力にはかないませんが、あっちは金はかかるし、準備も大変ですから。危険度はシュノーケリングの方が高いとも聞きますが・・・。

 そんなこんなで、両方とも経験を積んでいきたいと、改めて思った34歳の晩夏でした。

 


ジョンの海でスズメダイ祭り

2007年06月15日 | 海遊び (ダイビング外)

 オフだった今日、糸満市の大渡海岸(右写真)にシュノーケリングに行ってきました。Photo_235もちろん一 人です・・・。本来なら、ナンちゃって海人(ウミンチュ)である先輩タチュオさんと、一文字防波堤に行く予定だったのですが、タチュオさんが前日の飲み会の場になって「やはり休みはとれそうにない」と言い出したものですから(笑)、あきらめきれないハチロー、安全な潮だまりである大渡海岸まで足を運んだのです(涙)。

※大渡海岸は、かの有名なジョン万次郎がアメリカから帰国する際に最初に上陸した海岸だといわれているため、「ジョン万ビーチ」という愛称もあります。リーフに囲まれた浅瀬であることから、シュノーケリング、ダイビング講習の場としても有名(満潮時の最大深度が2~3㍍といわれています)。ただリーフ外は豪快なドロップオフ、造礁サンゴPhoto_236で沖縄本島南部唯一(?)のダイビングスポットでもあります。

 さて、海の様子ですが、入ってみてかなりガックリ。というのも浅いのにもかかわらずかなり濁っていて、透明度1メートル程度だったのです! 何であんなに濁っていたのでしょう? シュノーケラーはハチロー以外に2、3人(しかも離れていました)、砂を巻き上げたわけでもありません。汚 れているとは思いたくないのですが・・・。更に、満ち潮だったため沖から冷たい海水が入り、それが浅瀬の暖められた海水と混ざり合い、モヤモヤとしたカーテンのようなものPhoto_238を(サーモクライン現象?)つくるため、更に視界不良!!! を想像していた純粋無垢なハチ ロー君には残念なシュノーケリングとなりました。水中デビューを果たしたわが相棒μミュー)も、潜在能力をフルには発揮できず(泣)。左上写真はネッタイスズメダイ、右写真はルリスズメダイです。餌付けされているとは聞いていましたが、逃げる一方でした。ハチローの顔がそれほど怖かったのでしょうか・・・。うぅ~ん、どちらも海水が濁っています。

 最後にを。これはμ(ミュー)のマクロ機能が唯一(!)稼動した絵です。動き回る三筋(みすじ)クンが振り向いてくれた瞬間でした。ところで長い名前ですねぇ。が分かりやすくていいような気がしますが・・・(笑)。

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 太陽が出ていただけに、海水の濁りが残念なシュノーケリングでした。三筋クンの表情もなんだか仏頂面に見えますねぇ(笑)。

 さて、那覇で学校帰りのを迎えての帰宅がてら、「浦添にでぇ~じ(とても)おいしいとんこつラーメン屋ができたってよぉ」というかねてからの噂を確かめるべく、同市仲西Photo_240にある「風雲」に向かいました。入ってみると、大将一人での営業(!)。大丈夫かよ、と思いつつチャーシューラーメン(700円)&明太子ご飯(250円)を注文(左写真)。配膳は意外に早かったです。大将頑張ってますねぇ~(笑)。お味はというと、かなり本格的なとんこつダシが、福岡から空輸で取り寄せているという細麺とからみあい、「まいうぅ~」(これを平気で口にすると完全なメタボ族)ではありました。明太子ご飯は150円くらいに下げてもらえたらありがたいかと(笑)。夫婦二人、汗をかきかき完食しました。最近、ハチローに負けじと、出てきたものを平らげる小柄な妻が心配です・・・(笑)。

 個人的には、「久々にラーメンが食いたいなぁ」」と思ったら、足を向けるのはまだ「通堂」ですねぇ。あそこの黒焦がしニンニクラーメンチャーハンの最強コンビはまだまだ揺るがないな、と・・・。それでも浦添に出来た新しい味「風雲」に興味のおありの方は、次のサイトを!⇒とんこつラーメン「風雲」について

 予報ではでしたが、今日はほとんど降りませんでしたね。明日も予報ではマークですが・・・。この勢いで梅雨が明けてくれればいいのに!