沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

不惑の入り口で思うこと

2013年06月17日 | 家族、親戚

 先日、ついに40歳になった8郎です。思ったほどの感慨はありませんでしたね。

 これまでの40年を振り返ると、我ながら波乱万丈でした。地獄のようだった少年時代に夢見たかっちょいい大人には決してなっていませんが、精神的に安定した生活を送ることが出来ている今、支えてくれる妻と愛息10郎に感謝です。

 

 誕生日は自宅で家族3人で過ごしました。妻が8郎の好きなものを並べてくれました。牛ステーキトロうなぎ! 3品が一度に並ぶ豪勢なディナーとなりました。やっぱり我が家での食事が一番ですね。

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 ケーキに立てられた4本のローソクを10郎とともに消します。主役を完全に奪われたぁ。

Tannjoubi

 40歳、完全なおっさんですが、一心不乱に働ける最後の10年だと思って、チャレンジしきった40代にしたいと思っています

 

 先だっての日曜日は、8郎の簿記3級の試験と重なっていたため、かーかーと10郎は名護に里帰り。じいじばあばと本部伊豆味のよへなあじさい園に行ってきたようです。楽しそうだね~。Photo_3

※とーとーは試験はだめだめでした(泣)。甘く見ていました。合格発表を見るまでもなく落ちているでしょう。11月の2級試験で名誉挽回いたします!

 

 名護のばあばが、衝撃写真を撮影してくれたので、みなさんにも公開いたします。名護の家にキジムナー(木の妖精)が出たのを、激写したとのことです!その衝撃の写真をどうぞ。

 いた! キジムナーだ!! すたこらさっさ~ すたこらさっさ~ 

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 元気いっぱいのキジムナーですなぁ(笑) 風呂上りかなぁ

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 そのキジムナーは、浦添の自宅アパートに帰ると、じいいじばあばからの電話に対し、日頃の感謝はどこへやら、寝たまま耳に乗っけて会話する有様です。写真奥は爆笑するかーかーです。

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 そんな10郎も、今ではマイリュックを背負い、登園します。その後姿に成長を感じてまぶしいくらいです。ゆっくり成長していいんだよ。親バカご免。

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 ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

 

 個人的には順調な毎日を送っているのですが、心配なのは、姪っ子甥っ子のことです。親の病気が原因で悲惨な生活を送っています。助けようにも、その病気が障壁となってにっちもさっちもいかない最悪の状態が続いています。力になれない自分が情けないです。二人の将来のことを考えると、夜中におきてしまうこともあります。なんとかしないといけないんですが…。