沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

夏の終わりのるーちぃむにぃ

2007年10月21日 | その他

 最近、風が涼しくなってきたと思っていたら、先日ついに沖縄地方に「新北風(ミーニシ)Photoが吹きました。ミーニシとは、10月上旬に吹く冷たい風で、暑い時期の終わりを告げる意味合いを持ちます。確かにも日ごとに傾いています。右写真は、仕事で行ったゴルフ場で撮影。ハチローの短い足が、まるで怪物君(藤子不二雄:作)のように伸びていますね(笑)。

 そして・・・今更ながら、大変なことに気付きました!

 ミーニシが吹いた・・・それが意味するもの・・・。

 そうです、が終わったのです!!!(遅!)

  何という事でしょう。まだダイビングもシュノーケリングもしたりないというのに! もともと年末年始ですら愛車のスピーカーからは夏うた(TUBE、サザン、山達、D-51、etc)が流れている夏男ハチローです。夏の終わりはそれこそ一年の終わりを意味するのです(決して大げさではない)。

 さらば、一年で一番愛しい季節よ・・・(泣)。

 左写真は今日、仕事で恩納村へ行ったので通りすがりのかりゆしビーチで撮影。絵的にはまだまだなんですが(水着Mannzaのエビちゃんが5名くらい走ってきそうではありませんか)、多少空の青さが弱くなっていますねー。※ランチは「なかむらそば」ですませました。まだまだ恩名村のキングですね。おいしゅうございました!写真はありませーん。

 夏と別れるこの寂しさ。いつも曲を聴いてまぎらわせているセンチメンタル・ハチローです(まだ34だぁからぁ~♪)。この季節の何ともいえない(該当する言葉がない)感情を、見事に表現するのは音楽以外にない、と常々思うとります。ダントツはやはりサザンですね(みんなのうた、波乗りジョニー、BAN×3などなど数知れず)、TUBEもいいっす(Storiesなど)。最近ものではケツメイシ(夏の思い出、また君に会える、などなど)が抜群かな、と思っています(おじさんだってケツメイシくらい聴くんです。それくらいやつらはすごいんです)。

 ハチローの傷心(毎年です)を癒やす夏の終わりを彩る名曲があれば教えて下さい。できれば「和の心」を重んじるものを! この感情は日本人にしか分からないと思うんですよ。このせつなさ、肉食文化ではない。あえての洋楽では、EWFの「セプテンバー」くらいではないでしょうか・・・。

 夏の終わりのコメント、お待ちしています。