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東大が民間試験を合否判定に使わないと発表

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

東京大学は10日、2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間資格・検定試験について、合否判定に使わない方針を決めた。制度の移行期間として23年度まで併せて実施されるマークシート式試験と、2次試験の成績で判定する。民間試験の活用を巡っては公平性などに課題があると指摘されており、他大学の判断に影響を与えそうだ。(毎日新聞から引用)

文部科学省の共通テスト実施方針では、24年度から英語の「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測る民間試験に全面移行することになっています。だが、23年度までは共通テストのマークシート式も残り、国立大学協会は昨年11月、すべての国立大学の受験生にマーク式と民間試験の両方を課すことを決めていました。東京大学は全受験生に民間試験の受験は求めるものの、その成績を合否判定には利用しない、と発表したわけですが、その理由が「公平性を担保できない」というものでした。

となると、24年度以降どうするのか、がまた問題になってくるわけですが、まだまだ不透明感が強いところがあります。

もともと話す、書くなどの力がセンターでは測ることができない、ということで始まった改革議論ですが、二次試験をやる東大からすれば、それは大学に任せてもらえばよい、と思っているところはあるわけで、まだまだ議論が続きそうです。


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空白の3か月にしない

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

6年生の1学期を、空白の3か月という場合があります。

カリキュラムが前倒しされたものの、6年の1学期は復習ということで、いろいろな復習が回ってくるものの、相変わらず毎月のカリキュラムや組み分けテストに追われる。

しかし、いざ、夏休みに学校別対策が始まったら、「もっとやっておくべきことがあった」ということで思わず、「あの3カ月がもったいなかった」ということのようです。

せっかくカリキュラムを前倒しにしたのだから、さっさと過去問なり学校別対策なりを始めればいいものを、ここで妙な復習回が続くので、結局、ゆっくりやっていても同じになってしまう。

だから考え方を変えなければなりません。

この時期からはもう組み分け対策よりも「志望校に向けて」何かをするという意識をもって学習内容を考えていく必要があるのです。

例えば国語の読解問題の練習は、もうこの時期過去問をやってもまったく問題がないでしょう。

いずれにしても塾のテキストは過去の問題でできていることが多いから、他校の問題をやるぐらいなら、まず志望校の問題をやった方がよほど良いはずです。

しかし、そんな話を塾の先生にしても「まだ、早い」とか「できないと自信をなくしますから」みたいな言われ方をして先延ばしされる。

結局塾としてはなるべく全体を同じカリキュラムで進めたいのです。しかし、もうそろそろ個別に課題を解決していかなければいけない時期。

実はこの春休みはそういう意味で大事な時期なのです。

ここで同じように進むと、結局夏休みまで個別の対策は置き去りにされます。そうなるとせっかく早く進んだ意味がなくなる。

ここから学校別の対策に少しずつ手をつけていくべきです。そのための方法を考えなければならない。家庭で学校別対策を少しずつ加えていくとか、それが難しいなら集合授業を抑えて、個別指導を加えていくなど工夫が必要です。

1学期でも少しずつ志望校対策は進めていきましょう。


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短時間で覚えるコツをつかむ

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

組み分けテストや月例テストに向けて、いろいろ覚えることはあるでしょう。

漢字もやらなければいけないし、知識は覚えないといけないし…。

でも次もまた新たなことを覚えないといけないわけだから、今回覚えたことは忘れてしまうかもしれない。

それでもちゃんとやるべきことはやったほうが良い、と思います。

まずは覚える。そしてその結果をチェックしてみる。

うまく覚えられたのか、どうやればうまく覚えられるのか。

短時間で覚えるコツをつかめればいいのです。ただ、その覚える時間が算数の問題を解いたり、国語の文章読解をする時間に比べてあまりに長くなってはいけない。

そのバランスはやはり算数や国語の方が重要で、そこが組み分けテストのためにひっくりかえってしまうと、知識だけで勝負するような感覚になってしまう。

それが算数や国語の力が伸びなくなる原因ではあるのです。なので、やはり短い時間で覚えられるコツをしっかりつかみましょう。


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自分で勉強できるようにするには

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

新学年が始まって1か月。新5年生はまだまだいろいろなことが手探りな状態だとは思うのですが、新6年生はすでに2年余り塾に通っている子どもたちが多いので、すでにペースにのってしっかり自分で勉強できている子とそうでない子に分かれ始めてしまう時期です。

目標が決まり、お父さんお母さんや先生とやることを決め、それをしっかり実行できるようになれば、それはそれで残り1年上手に使えると思うのですが、決めたはいいが、なかなかやらず、できないことがどんどん積み重なってしまっている子もいる。

お父さん、お母さんも仕事で忙しい中、帰ってきてから子どもの勉強の中身を見ると、全然やっていない、というケースもあるでしょう。

「やりたくないなら、受験をやめてもいいのよ。塾もいかなくてもいいし」
という言うと、
「絶対にやめない」
と答えるのですが、いかんせん、なかなか続かない。

こういう子どもたちは一緒に勉強してあげると、少しずつ自分で勉強できる習慣がついてくるのですが、しかし、お父さん、お母さんも忙しい。

そこで考えたのがスタディールーム、スタディールームオンラインだったのです。

教室に来るか、自宅で先生がパソコンのデスクトップに現れるか、の違いではあるものの、学習する時間は同じ。先生と一緒に勉強するのです。

動画授業を見たり、問題を解いたり、わからないところを先生に聞いたりしながら勉強が進んでいく。

そうすると、子どもたちはやはり勉強するようになります。あとは目標が定まってくれば、それが自分でもできるようになるのです。

まずは一緒に勉強してあげることで、勉強の仕方をマスターしてもらいましょう。





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これは本当に必要か

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デスクトップを見せられるから

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同じ慶應でも







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簡単にあきらめない

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

5年生の男の子が、算数をがんばっています。

問題を解いてもらうと、結構粘り強く考えている。カメラの向こうで、いろいろ試していることがわかります。

「そろそろ、ヒントをあげようか?」
と言うと
「大丈夫です。」
という返事が返ってくる。

結構時間がかかる場合もあるのですが、しかしこの姿勢はすごく大事です。自分で解き上げる、ということにこだわるから、いろいろなことを試すし、じっくり考えるから考える力がつく。

たくさんの問題を与えてしまうより、よほど力を伸ばすことができるので、まずはしっかり考える姿勢を身につけるようにしてください。


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勝ち残りシステム

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ここに行かせたいが、成績が…

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遊び癖

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

東京、神奈川の入試から早1か月。

そろそろ、完全に伸び切ってしまっている頃でしょうか。これまで受験勉強に追われていたのだから、1か月ぐらいは、と思われると思いますが、このまま遊び癖がついてしまうケースが割とよく見られるのです。

そこで、学校では早くから宿題を出すところもあるわけですが、しかし、本当に気を付けないといけない。

入試の段階では本当に僅差の勝負だったはずで、だから一線に並んでいたはずなのに、入ってみればすでに差が付き始めている。

さらに学校で1か月過ごせば、遊び癖がさらにひどくなることもありえるわけで、そうなると一気に沈みます。

よく話をしていることでいえば、1学期の期末までは気を抜かない。

特に中1の1学期の期末で、その学校でのポジションが概ね決まる。ここで下がるとなかなか浮上しないことが多いのです。

だから、そろそろ切り替えて勉強を始めましょう。




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悪循環をどう断ち切るか

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体力がなくても

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式を書かない子

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算数は、まず式を書くことが大事です。

しかし、子どもたちの様子を見ていると、割と筆算をちょこっと書いて、答えを出してしまうことが多い。どこに何が書いてあるかわからないから、確かめようもない。しかも筆算の意味がわからない。

で、式を書く練習を始めるわけですが、しかし、元からどういうイメージになるかわかっていないことが多いようです。

式を書くというのはこういうことだ、ということが見えていない。

だからやはり解き方を書いて真似てもらうのが一番だということで、昨日ある女の子と式の書き方を練習してみました。

なに、そんなのは数分もかからない。

しかしながら、それが定着するまでにはかなりの時間がかかる。テストになるとどうしても急ぐから式を書かなくなるわけですが、本当は式を書いた方が効率が上がり、正確性も増すのです。

とにかく式をきちんと書けるようになるまで、真似させて練習すると良いと思います。


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本を読む習慣をつける

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5年生のうちから、やはり読解の練習はすべきだと思います。

最近の入試問題を見ていると、国語の問題はもとより社会や理科の問題も随分出てくる文章が長くなっている。また論説文や説明文は別に小学生に向けて書かれた文章を採録しているわけではないので、それなりに難しい。これを小学生が読み解けるのか、とふと疑問に思うことも度々です。

だから早くから長い文章を読み慣れている必要がある。

難しい文章を最初から読む、というのはなかなか大変だから、まずは自分の興味のあるものや物語からで良いでしょう。

それでも毎日少しずつでも読んでいく習慣が出来てくると、これはかなりの力になってきます。

本当のことを言えば、4年生から塾に通わず、しっかり本を読む習慣をつけたり、漢字や計算の練習を自分でできるようになることの方が大事なのです。

すぐに受験勉強というよりは、むしろ、受験勉強の練習をする、みたいな時期が本来は必要なのです。特に最近の入試問題では、出題文で今まで習ってこなかった内容を説明し、それに関する問題を解く、というような形式も出てきているので、しっかり文章を読みこなせる力が必要になっていますから、練習をしていきましょう。




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学習に関するイノベーション

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悪い成績を突きつけられると

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大手の塾というのは、まず組み分けがあります。

まあ、そうやって子どもたちを振り分けていくことで、全ての教科を万遍なく勉強させるようにするわけです。結果として大量の宿題や課題が出たりして、もうこの時期からついていけない、と感じている子どもたちが少なからずいるだろうと思います。

本来、偏差値とかデータというのは、受験半年前ぐらいから本格的に見るべきことであって、4年生から偏差値がいくつだ、クラスがどこだ、というと、成績が良い子はいいが、悪い子は自信も意欲もなくなってしまう可能性があります。

試験は親が見ていて、そろそろいいかなあ、と思うぐらいで始めて何の問題もないのです。

実際に6年生の模擬試験というのは、6年生の秋から本格化するわけで、そこでの成績で受験校のラインナップを決めるわけだから、そこからデータを集めて問題はない。

もちろんテストの練習をする、というプラスの面もあるのだけれど、あまりに頻繁に「よくない成績」を突きつけられるのは決して意欲の面でプラスにはなりません。

そういう場合、システムから離れてしまう、というのもひとつの方法ではあるのです。


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勉強してもすぐ成績は上がらない

5年生の教室から
きっかけ ー新スタッフからー

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3月3日の問題







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疲れている?

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新学年が始まって数週間。塾の回数が増え、あるいはやらなければいけない課題に追われている子どもたちが少なくないでしょう。

結構疲れている子が増えているのです。

勉強しているかな、とのぞいてみるとしっかり寝ていたり。

子どもたちは成長期ですから、新陳代謝が激しく、睡眠も休息も本当は必要なのです。そこで無理を続けていると、体調を崩す場合もあるのです。

ですから、できる範囲をしっかり見極めて、睡眠時間もちゃんと確保して下さい。

この時期から深夜まで勉強していると、当然のことながら朝はまったく起きられず、さらには朝食も食べないまま学校に行けばやはり午前中ぼーっとしていることになりかねません。

ここでしっかりと生活のリズムを作り、睡眠時間等もしっかり確保できるように全体の勉強量をコントロールしてください。





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二次試験の比重









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