ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

生きて最高死んで最高の生き方を説く宗教哲学者の松塚豊茂さん

2018-02-11 06:15:07 | 生命

こころの時代で、「生きる意味とは ニヒリズムを超えて」と云うタイトルで、松塚豊茂島根大学名誉教授が話をされておりました。

優しい顔で西洋哲学者の名前や言葉、親鸞上人や道元禅師の言葉を例に上げながら、生きる意味を話しておりました。 難しい言葉を分かりやすい言葉に置き換えて話される様子を見て、私自身も理解していきました。

生きる意味などと云う意味を、改めて考えたことはありませんが、絶対的な意味合いとして、現在生きて最高、死んでも最高の生き方の大切さを、教えて頂いたような気が致します。

1時間の放映時間があっという間に過ぎてしまった気が致しました。


膀胱炎が治癒したらぐっすりと4時間眠ることが出来ました

2018-02-10 05:19:00 | 

憩室穿孔という病で、細菌の巣窟である腸と無菌状態の膀胱が繋がって、7、8年の間、膀胱に雑菌が絶えず流入して来て、自己免疫力があるとされている私も、流石に参ってしまい、繋がっている管の摘出手術を行うことになりました。

昨年の10月末に開腹手術を行い、担当して頂いた古川健司先生によれば、緊急に行ったこともあり、大変な手術だったと云います。 ガンの手術の方がよっぽど易しかったとのこと。

術後、膀胱が長い間、雑菌に晒されて来たためか、小水に雑菌が残っており、膀胱炎の薬を服用して1週間後の採尿検査を行っても、未だ雑菌が残っていると云うことで、再度、違った薬の服用をして再検査しました。

その結果、先日、小水には雑菌もなく綺麗になっておりました。 膀胱に雑菌がある間は、頻尿気味で夜間は1時間半から2時間ごとに起きて、トイレに行っておりました。

昨夜は久しぶりで4時間強ぐっすりと眠ることが出来ました。 少しは生活習慣も変わってくる予感が致します。


何故 地球規模の寒冷化が起きているのかネットで検索してみると

2018-02-09 08:10:22 | 自然

地球温暖化で夏に北極海の氷が溶けることによって、大気への熱放射が増え、大気が温まることによって、上空の気圧が高くなる。その結果、気流の変動を招き、北極海の寒気が南下すると云う考え方があるようです。

また、海水の密度は、海水温と塩分濃度によって決まるが、海水温が低いほど、そして塩分濃度が高いほど密度が高くなる。 密度の高い海水の塊は、深海に沈み込み、深層水となります。

深層水は長い時間をかけてゆっくりと地球を循環します。 海水の表面を流れる表層水は、深層水とは別に流れも早く、地球の近辺の気候に影響を与えています。

その表層海流と深層海流の密度の差が、温暖化によって北極海の海氷が溶けて、北半球の海水の塩分濃度が下がり、海水の密度も下がって、水塊の沈み込む力も弱り、深層水としてのゆったり流れる力も弱ります。

ある意味では、表層水と深層水の密度の差が、海流のエンジンのような力になっていたのが弱まり、それが結果的に気候の変動を促し、冬季における寒冷化現象を起こしていると云う。

何れにしても地球温暖化によって、夏季に北極海の海氷を溶かしてしまうことが、原因のようです。 考えてみれば南半球での南極の氷の溶融も、気候に影響を与えているのではないかとも思われます。


豪雪で動けないドライバー達へ500人分の食事の提供を行った餃子の王将店

2018-02-08 00:18:05 | 社会・経済

福井県で豪雪に立ち往生している車のドライバーの方々へ、国道8号線に近接する餃子の王将丸岡店の副店長が、自身が阪神大震災時に経験した食事の無料配布を思い出し、店長の了解の下、閉店中ながらも余った食材で、近所に住む元アルバイトの若い女性を呼び出して一緒に、焼き豚に焼き飯、天津飯、餃子、あんかけ焼そばなどを作って、500人分を配ったと云うネットの記事が出ておりました。

そんな記事を見て、思わず胸が熱くなってきました。 遠くから、どうもご苦労さまでしたと、感謝の気持ちでいっぱいです。


友人の白内障の手術が15分で終わったと云う話を聞いて

2018-02-06 05:16:01 | 

友人が白内障の手術を行って、その詳細を聞きました。   友人は何事も徹底して自分自身、勉強するタイプの方で、事前に頂いた説明資料を読んで、自分の手術はどうであったのかを検証するのです。

自前の水晶体を高周波で粉砕した上で吸引し、6mm大のアクリルで出来たレンズを挿入するのが、白内障の手術であると云うが、実際はどのように手術を行われたかは、あっという間に行われたので、自身は分からないことが多いと云う話でした。

友人は長い間、舞台製作の第一線で活躍し、名だたる演出家や舞台俳優の中で仕事をされて来て、私流に云わせてもらえば一芸に秀でた方です。 

白内障と云う手術を通しても、その姿勢を垣間見ることが出来て、何となく面白い感じが致しました。

先日も美味しいものを食べさせてくれるお店はないかと問われて、愛宕交番の近くにあるトントン亭と云うトンカツ屋さんを紹介したところ、間違えて直ぐ近くのトンカツ屋さんに行き、美味しかったということで、月に半分くらいにお昼ご飯を食べに行っているという。 歩いて30分位かかるところを、歩いて行かれるのです。

時々、自宅にお邪魔して2、3時間おしゃべりをしますが、何時も楽しい時間を過ごすことが出来ます。


先日の降雪の雪が溶けて来たと思った途端にまた降雪があり

2018-02-02 03:49:03 | 自然

先月の22日の雪が徐々に溶け始めて、未だ道端に寄せた雪は残るものの、歩くのも車で走るのも少しは影響が少なりかけておりました。 雪国で暮らす人たちに比べれば、遥かに影響は少ないかも知れませんが、私たちは雪の生活には慣れておりません。

外を眺めて見れば10数センチは積もっているでしょうか。 雪かきは出来ないものの、事務所へ行く前に車の雪下ろしだけは、しておかないと来週早々の使用に不便を来たすことになります。

この降雪の中になのに、朝刊が3時半過ぎに配られて来ました。 とりあえずここ数日はバスの利用で事務所へ通って、仕事は出来そうです。 先日のようにスロープ部分が凍っていて、スッテンコロリンしてしまわないように、細心の注意を払いながら歩く必要がありそうです。

もうこれ以上、雪が積もらぬように祈るばかりです。 また早く積雪が溶けてしまうように。