憩室穿孔という病で、細菌の巣窟である腸と無菌状態の膀胱が繋がって、7、8年の間、膀胱に雑菌が絶えず流入して来て、自己免疫力があるとされている私も、流石に参ってしまい、繋がっている管の摘出手術を行うことになりました。
昨年の10月末に開腹手術を行い、担当して頂いた古川健司先生によれば、緊急に行ったこともあり、大変な手術だったと云います。 ガンの手術の方がよっぽど易しかったとのこと。
術後、膀胱が長い間、雑菌に晒されて来たためか、小水に雑菌が残っており、膀胱炎の薬を服用して1週間後の採尿検査を行っても、未だ雑菌が残っていると云うことで、再度、違った薬の服用をして再検査しました。
その結果、先日、小水には雑菌もなく綺麗になっておりました。 膀胱に雑菌がある間は、頻尿気味で夜間は1時間半から2時間ごとに起きて、トイレに行っておりました。
昨夜は久しぶりで4時間強ぐっすりと眠ることが出来ました。 少しは生活習慣も変わってくる予感が致します。