友人が白内障の手術を行って、その詳細を聞きました。 友人は何事も徹底して自分自身、勉強するタイプの方で、事前に頂いた説明資料を読んで、自分の手術はどうであったのかを検証するのです。
自前の水晶体を高周波で粉砕した上で吸引し、6mm大のアクリルで出来たレンズを挿入するのが、白内障の手術であると云うが、実際はどのように手術を行われたかは、あっという間に行われたので、自身は分からないことが多いと云う話でした。
友人は長い間、舞台製作の第一線で活躍し、名だたる演出家や舞台俳優の中で仕事をされて来て、私流に云わせてもらえば一芸に秀でた方です。
白内障と云う手術を通しても、その姿勢を垣間見ることが出来て、何となく面白い感じが致しました。
先日も美味しいものを食べさせてくれるお店はないかと問われて、愛宕交番の近くにあるトントン亭と云うトンカツ屋さんを紹介したところ、間違えて直ぐ近くのトンカツ屋さんに行き、美味しかったということで、月に半分くらいにお昼ご飯を食べに行っているという。 歩いて30分位かかるところを、歩いて行かれるのです。
時々、自宅にお邪魔して2、3時間おしゃべりをしますが、何時も楽しい時間を過ごすことが出来ます。