ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

胸が熱くなるスピード女子が活躍した平昌五輪も終わりましたが

2018-02-26 06:08:57 | 文化

韓国で開かれた冬季平昌五輪も、始まる前には北朝鮮の参加が話題になりましたが、いざ始まって見ると日本選手団の活躍もさることながら、胸を熱くする場面を映像を通して見ることが出来ました。

競技の最中に何やら分からぬ言葉を発して頑張ったカーリング女子の人たち。 北見弁の「そだねー」と云う言葉を発していることは新聞記事で分かりましたが、休憩中に北見のお菓子やいちごを頬張る「もぐもぐタイム」の姿を見るのも、楽しみの一つになりました。

スピード女子500mで優勝した高木さんが、2位になった韓国選手に駆け寄って、韓国語で話して抱きしめて、涙を流す韓国選手の姿を見て思わず胸が痛くなりました。

また4人のチームが3人で滑るパシュート女子では、準決勝で滑った大きな体をした方が、決勝に備えて高木姉妹の体力が保持出来るように心がけたと話す言葉を聞いても、チームの一体感を持ちながら練習していたということが、実感出来ました。

結果的に決勝では、個人の脚力で優れるオランダを破ることが出来ました。

優勝候補の複合男子の渡部選手は、残念ながらメダルは取れなかったものの、五輪前の練習で肋膜骨折をしながら、競技をされたという記事が出ておりました。

印象深い平昌五輪でした。