ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

低学年で長く吐く呼吸を取り入れれば学習塾もスポーツクラブも貢献出来るのだが

2017-02-21 02:31:47 | 逆腹式呼吸

私が20年近く前に、生まれて初めて静かに胡座を組んで、真っ暗闇の中で1時間、無我夢中で何も分からないままに、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行って、いわゆる気を感じるようになり、更に体の中を循環する気が、脳を常時、刺激することを感得しました。

更に政木和三さんが、子供の頃に吃音を治すために医者から云われた 長息法の長く吐く呼吸を行って、吃音が治るも引き続いて長く吐く呼吸を行って、大阪大学のあらゆる学科を履修した後、多くの発明をし、特許を取得すると即時、無料公開した文章を読んで、改めて長く吐く呼吸の大切さを、改めて感じたのです。

私たちの脳波は通常ではβ波ですが、長く吐く呼吸を通してα波に変化し、更に長く吐く呼吸を続けて行くと、究極的にはθ波に変化すると云うのです。 θ波は天にも通ずる波長だとの記述もありました。

本屋で見かけた 胎児はみんな天才だ と云う本を読んで、お母さんが胎児を身籠った瞬間から、お父さんとお母さんが胎児に話しかけながら育てると、胎児は胎内にいながらも父母からの情報を全てキャッチし、特別なこともしないのに生まれ出た4人の子供は、全員が3年から4年も飛び級して育った事実から、胎児は気を通して感じたのではないかと思ったのです。

そのことから私は、全国展開するスポーツクラブの友人に、運動の一環として長く吐く呼吸を取り入れれば、スポーツだけでなく教育クラブとしても、有名になるのではないかと話をしたのですが、実現はされたのでしょうかは分かりません。

出来るだけ早くから、長く吐く呼吸の癖をつけてしまえば、良いとは思うのですが。