古川健司著の ケトン食がガンを消す によれば、ガンの患者さんと病院のスタッフの方々に、足湯を行ってもらって、その方々の体の中の深部体温の変化を調べたそうです。
10人ずつの他にガンを克服された方3人に、15分間の足湯を1ヶ月継続した結果、ガン患者さんの8人が深部体温の上昇が見られたそうです。 健常者やガン克服者の方々は、勿論 深部体温は上昇しておりました。
ガン細胞は、基礎体温(表面)35度の体温を好むとされておりますが、体の内部の深部体温は、少し高いとされておりますが、出来ることなら何らかの形で深部体温を上げたいとのことで、臨床実験をされたようです。
足湯がそれなりに深部体温を上げるのであれば、下腹から下を温める半身浴は、もっと効果があるのではないかと思われます。 半身浴は下腹にあるとされる臍下丹田を温めることによって、全身の血流の流れを良くして、更に新陳代謝を促進させるからです。
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