ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

自分の環境によって何時もマイナスな考え方になってしまうものなのか

2017-04-29 08:13:04 | 健康づくり

昨日は黒門小学校の時に一緒に6年間過ごした級友から、電話をもらって長話をさせて頂きました。 鼠径部ヘルニアで入院して出て来たばかりと云うことで、私の体の心配をして貰いながらの、長電話でした。

そのMくんは男ばかりの兄弟で、先日、私の5歳下の弟と同級生が、殆ど長期間の意識がないままに、天に還って行かれました。 長男は学生時代に天に還られていて、次男は結婚をするも早くに離婚して、その後、独身です。

三男のMくんも50歳半ばで結婚する機会があるものの、結局は現在まで独身です。 弟も独身でした。 次男の兄貴は脳梗塞で倒れ半身不随ながらも、元気で四男の見舞いなどを行なっていました。

弟も10数年前に脳溢血で倒れて、自分の意思を十分に表せないような病状になってしまわれたようです。 本人のMくんも軽い脳梗塞になるものの、何とか弟さんの見舞いをされたりしていたようですが、加齢による様々な病の症状が、現れているようです。

そんな環境をMくんは、神さまを恨むような気分になるとのこと。 Mくんの話の内容が全て後ろ向きの話になってしまうのです。 私たちの級友にも電話をされるのですが、みんながみんな明るく振舞っていることに、驚いているのです。

Mくんには、現状があるのは全て自分が歩んで来た道ー生活習慣、食生活の結果として現れているだけですよ。 誰かが悪いと云っても、何にもならなく、その現況を素直に受け止めて、前に進まなくては楽しくありませんと話したのですが。