ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

SMAP解散 生みの親か育ての親か-どちらを大切にしたのか、

2016-08-15 02:59:46 | 社会・経済

昨日の朝、ネットの記事でSMAPが年末に解散すると、入って来ました。 直ぐに富山に旅行に行っている娘に、転送しました。 かつては熱烈なファンであったからです。

昨年末にテレビ局の打合せに、SMAPの育ての親である飯島女史を、ジャニーさんの姉さんが呼びつけ、女史の人間としての尊厳を傷つけるような言動があり、そのことがきっかけで今年の始めに、女史がSMAPのマネージャーを辞めざるを得ない状況を作り出してしまったのです。

その時に独立の話が出て、最終的にはキムタクが一人、生みの親を大切にすると云う大人の対応をし、それ以来、5人一緒に話し合って和やかに過ごすと云うことが、なかったようです。

特に自分の親のように慕っていた慎吾ちゃんは、キムタクに対しては一緒に何かをすると云う雰囲気にはならなかったようです。

もしも自分がそのような状況に置かれていたら、どのような行動をとっていたでしょうか。 それにしても昨年末の出来事が、もう少し大人の対応が出来なかったのか、残念で仕方がありません。

何事も上から目線で、強圧的に対応することは避けたいところです。 因みに京都に行っている息子から、鈴虫寺での説法で、和顔愛語-わげんあいごについて聴いたと云うメールが入りました。

何時も穏やかな笑顔と思いやりのある話し方で接する大切さを聴いたとのこと。 思わず自分はどうであったろうかと、反芻しました。