ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

いつも座禅の時に脳を刺激するのを思うと脳疾患に対して

2014-05-07 06:27:44 | 

  いつも座禅の時に脳を刺激するのを思うと、脳に関係する脳疾患に対して、どれほど有効なのになあと感じるのですが、果たして何人の方に分かっていただけるのやら。

   深呼吸の要領で行う長く吐く、体の中へ吐く呼吸法が、体内の神経の腺に絡み合うように流れている、半ば眠っていた経絡(気の通る道)を刺激し、その気の通りを得することによって、常に神経の腺を刺激し、よみがえらせることが出来るのにと感じているのですが。

   特に脳内の微細な神経の腺に対しては、気の流れを繊細な感じで受け止め、経絡の気の流れがスムーズに流れるようになればなるほど、そのよい影響を受けやすいと思われるのです。

   脳梗塞で片側の脳の一部が損傷を受けたとしても、長い時間をかけて日常的に、長く吐く呼吸を行えば、きっと良い結果が得られると思っております。

   また鬱病で脳内の伝達物質の異常で、考えがまとまらないような状態になったとしても、長く吐く呼吸を行うことによって、その異常なる伝達物質についても、正常化するのではないかと、感じております。

   残念ながら現在のところ、それを科学的には証明は出来てはいませんが。