いつも座禅の時に脳を刺激するのを思うと、脳に関係する脳疾患に対して、どれほど有効なのになあと感じるのですが、果たして何人の方に分かっていただけるのやら。
深呼吸の要領で行う長く吐く、体の中へ吐く呼吸法が、体内の神経の腺に絡み合うように流れている、半ば眠っていた経絡(気の通る道)を刺激し、その気の通りを得することによって、常に神経の腺を刺激し、よみがえらせることが出来るのにと感じているのですが。
特に脳内の微細な神経の腺に対しては、気の流れを繊細な感じで受け止め、経絡の気の流れがスムーズに流れるようになればなるほど、そのよい影響を受けやすいと思われるのです。
脳梗塞で片側の脳の一部が損傷を受けたとしても、長い時間をかけて日常的に、長く吐く呼吸を行えば、きっと良い結果が得られると思っております。
また鬱病で脳内の伝達物質の異常で、考えがまとまらないような状態になったとしても、長く吐く呼吸を行うことによって、その異常なる伝達物質についても、正常化するのではないかと、感じております。
残念ながら現在のところ、それを科学的には証明は出来てはいませんが。
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