私の母校の横浜国立大学の管弦楽団が、近くのパルテノン多摩でコンサートを開くというので、初めて聴くので楽しみにして、昨夜聴きに行ってまいりました。
独特の指揮ぶりをされる海老原光さんにより、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の序曲、リストの交響詩「レ・プレリュード」、ブラームスの「交響曲1番」の演奏でした。
初めて母校の管弦楽団の音色が流れてきたときに、思わず胸が熱くなってきました。 演奏する姿が指揮者と一体になって、流れるような動きを見せて、改めて楽しませてくれました。
演奏者のメンバーをみると、横浜の国大の近くにあるフェリス女学院の方が9人も混じっていて、ほかに横浜在住と思われる日本女子大、早大、鎌倉女子大、帝京大、東京都市大の方々や、楽団のトレーナーの方々も入っておりました。
先日、小林研一郎さん指揮により読響の演奏で、ブラームスの「交響曲1番」を聴いたときの感動ほどではないけれど、それなりに私の心を揺さぶりました。 私は楽団に属したわけではありませんが、何となく母校の管弦楽団のコンサートを聴くというのは、感動を覚えるものです。 楽しいひと時でした。