ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

横浜国大管弦楽団の101回目のコンサートを聴いて

2013-12-15 07:24:49 | 文化

 私の母校の横浜国立大学の管弦楽団が、近くのパルテノン多摩でコンサートを開くというので、初めて聴くので楽しみにして、昨夜聴きに行ってまいりました。

   独特の指揮ぶりをされる海老原光さんにより、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の序曲、リストの交響詩「レ・プレリュード」、ブラームスの「交響曲1番」の演奏でした。

 初めて母校の管弦楽団の音色が流れてきたときに、思わず胸が熱くなってきました。 演奏する姿が指揮者と一体になって、流れるような動きを見せて、改めて楽しませてくれました。

 演奏者のメンバーをみると、横浜の国大の近くにあるフェリス女学院の方が9人も混じっていて、ほかに横浜在住と思われる日本女子大、早大、鎌倉女子大、帝京大、東京都市大の方々や、楽団のトレーナーの方々も入っておりました。

 先日、小林研一郎さん指揮により読響の演奏で、ブラームスの「交響曲1番」を聴いたときの感動ほどではないけれど、それなりに私の心を揺さぶりました。 私は楽団に属したわけではありませんが、何となく母校の管弦楽団のコンサートを聴くというのは、感動を覚えるものです。 楽しいひと時でした。