ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

深夜の座禅で心が感じやすくなっているようです

2013-12-02 07:02:15 | 文化

 私は黒門小学校当時は、ヴァイオリンを姉と一緒に習っておりました。 中学校時代には夏休みの課題で、ひと夏中、クラシック音楽を聴いて過ごしたことが、思い出されます。

 然しながら、まだクラシック音楽を楽しむということには、程遠い感じがいたしました。 それが、知人から度々、自分が行けなくなったからどうですかと、コンサートの鑑賞券をいただいて聴くようになってから、音楽を楽しむようになってきました。

 友人の伊倉さんからのお声かけもあって、更に一段と楽しむようになってきました。 考えてみると、日常的に行っている深夜の1時間の座禅が、とてもよいのかもしれません。

 宇宙の清新なエネルギーを、体の中を循環させることによって、胸の中心にある心(情緒に関係するところ)を磨いて、感じやすくさせてくれているのかもしれません。

 したがって、私の携帯のスケジュール表には、行けそうなコンサートで埋まっています。 出来るだけ行くようにも心がけています。 

 先日の土曜日に聴くことができた川畠成道さんのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も、とてもラッキーだったと感じました。 私はクラシック音楽を聴くということには晩生(おくて)ですので、何を聴いても新鮮な感じがいたします。 

 これからもクラシック音楽を聴いて、更に心を刺激したいと思っています。 いつも肺呼吸をせずに、胎息状態で聴くことを心がけています。 軽く目を瞑って。