私は黒門小学校当時は、ヴァイオリンを姉と一緒に習っておりました。 中学校時代には夏休みの課題で、ひと夏中、クラシック音楽を聴いて過ごしたことが、思い出されます。
然しながら、まだクラシック音楽を楽しむということには、程遠い感じがいたしました。 それが、知人から度々、自分が行けなくなったからどうですかと、コンサートの鑑賞券をいただいて聴くようになってから、音楽を楽しむようになってきました。
友人の伊倉さんからのお声かけもあって、更に一段と楽しむようになってきました。 考えてみると、日常的に行っている深夜の1時間の座禅が、とてもよいのかもしれません。
宇宙の清新なエネルギーを、体の中を循環させることによって、胸の中心にある心(情緒に関係するところ)を磨いて、感じやすくさせてくれているのかもしれません。
したがって、私の携帯のスケジュール表には、行けそうなコンサートで埋まっています。 出来るだけ行くようにも心がけています。
先日の土曜日に聴くことができた川畠成道さんのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も、とてもラッキーだったと感じました。 私はクラシック音楽を聴くということには晩生(おくて)ですので、何を聴いても新鮮な感じがいたします。
これからもクラシック音楽を聴いて、更に心を刺激したいと思っています。 いつも肺呼吸をせずに、胎息状態で聴くことを心がけています。 軽く目を瞑って。