ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

霊が見えるという方の来訪があり

2012-03-02 10:26:20 | 生命

 先日お世話になっている方の奥さんが事務所に来られて、久しぶりでお話をさせてもらいました。 熱心な創価学会の会員で、毎日のようにお経をあげていたのですが、8年前に統一教会の会員になられたというのです。

 どうして創価学会を辞められて、統一教会に入会されたんですかと聞いたところ、自分の悩みが解決されなかったというのです。 色々話をしているうちに、自分は霊が見えるという話をしました。

 私の姉が、父が亡くなってから、姉のことが心に残ったのか、姉の枕元に現れて、姉から気持ちが悪いとの電話をもらいました。 丁度49日の納骨の時に、姉が来られなかった後でもありましたので、お墓参りをして「心配しなくてもいいよ」と拝んで来たらと、話しました。 その後、一度も現れなかったそうです。

 父は、交通事故で亡くなる前日に、どういうわけか我が家に電話をして来て、連れ合いに姉をよろしく頼む、という話をしてきました。 何か虫の知らせがあったのでしょうかとも感じました。

 その後お会いしたある建築主の娘さんと話をした時に、子供の頃にお墓で肝だめしをしたけれども、全然怖くはなかったということを聞きました。 何故かというと、ほかの子供たちには見えなかった霊が見えて、人がいっぱいいると感じたそうです。 勿論、自分が見えたので、ほかの子供たちも見えてると思ったようでもあります。

 その娘さんは、建て替える前の住まいでは、軍服姿の兵隊さんが、深夜にドアを開けて、コツコツと音をたてて近づくので、「用はありませんので、お帰りください」というと、すごすごと帰っていったといいます。

 そんな話を聞いておりましたので、来訪された方が、霊が見えるという話を聞いても、驚くことはありませんでした。 ただ人によっては、それが人としての弱さに繋がるような気がいたしました。