朝歩きで出会って知り合った方から相談を受け、日常的に娘さんからDVを受けたことから、市役所の人権擁護委員に一緒に相談に行きましたが、そこでは何の解決にはなりませんでした。
その後ある日、突然訪ねて来られ、更に暴力がひどくなり、頭を壁に打ったりして、頭部が腫れてしまったということでしたので、市役所に相談をした時に知った近くの地域包括センターへ、電話をしました。
早速、センターから一人と市役所から支援課の2人が、私の事務所に駆けつけてくれました。 その後、包括センターのある施設に泊まったりしながら、結果的に娘さんたちとは別居することになりました。
甥御さんの結婚式でしばらく家を出たあと、帰ってきてから一人住まいをするとは聞いていたものの、何の音沙汰もありませんでした。 心配になり昨年の12月にセンターに電話したら、本人は元気ですよとのこと。 10月末の帰ってくる直前まで電話があったのに、その後さっぱりでした。 まあ元気のようだからいいかあと思いながらいました。
昨日、電話があり、今日来たいということで、来訪されました。 新しい住まいは、一つ新宿寄りの駅から10分ぐらいの所でした。 朝歩きを再開した様子で、元気にしておりました。
私は、その方に、自分のお父さんお母さんとご主人のことを思い、毎朝、お水をコップに入れ、お線香を焚いて、拝んだらどうでしょうかと、お話をしました。 仏壇は無くてもよく、自分の気持ちが大切ではありませんかと伝えました。 早速、始めるようです。